「まめとみつ」- コピーライター村上美香&「柴犬まめとみつ」のコトバ・グラフティ。

まめとみつ


PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。

マチオモイ茶論

20191122-charon1.jpg
ゆうちょマチオモイカレンダー2020の
完成記念トーク。
今回は、15名ものクリエイターさんが全国各地から
駆けつけてくださった。
秋田、長崎、大分、佐賀、愛知、徳島・・・
遠くから「大阪」にきてもらえたことに感謝!!
ってことで。
そんなきもちにどんなおもてなしをしたら
みんな楽しんでもらえるかな?と
自分ミッションで妄想してみたのが
「お茶とおやつ」のゆるやかな時間をつくること。
そして、おりじなるの「お土産」で
かえりみちをたのしんでもらうこと。
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前に島の仲間たちとやったときみたいに
「ホットレモン」の香りが会場に広がるのんとか
いいなあとおもってて。今回は
お茶どころの方の参加が多いこともあって
「あったかいお茶」をメインにしてみた。
こういうときに女性たちの底力ってめちゃくちゃ
発揮されるもので、
ほっといてもお茶とおかしをお客様たちに
すてきにサーブする状況をデザインしてくれる。
20191123-charon3.jpg
そのチーママたち。ww

クリエイターさんたちもそれぞれにお土産を
持ってきてくれて、
秋田のいぶりがっことか、嬉野茶とか、そういった、
食べものの話から、「はじめまして」の距離が
ぐっと近づく瞬間があって。
30ふんのおやつの時間がとっても
いい空気で。つくりたかった風景に出逢えたかなと
思えた。
20191123-charon4.jpg
なんでも「デザインする」っていういいかたは
あまり好きではないけど、あえていうなら、
どきどきしながら大阪まできてくれた
クリエイターさんが「ほっこりたのしかった!」
って思ってもらえる時間をデザインする。

です。

だから、「マチオモイ茶論」。

ベレー帽は、「参加感」「一体感」そして、「写真ばえ」
です。のちのちのレポート写真などでいきてきます。

紙コップにもちゃんとスリーブで「マチオモイ茶論」の
ロゴをスタンプします。お土産セットを15セット、
セッティングします。こういった細やかな作業は、
今回はいってもらうインターンの子たちの
「たのしい裏方作業」の仕事をつくる、ということでも
あるのです。手作業や共同作業を通して、
私もちょっとがんばれた!ってのが残るのです。
20191123-intan.jpg
まだまだ目の届かなかった
ところもあるかもしれんしあるやろけど
今回の茶論は、よかった。

私が満足そうに打ち上げでビールを飲んでいたので、
よかった。


2019年11月24日 04:49  |  
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