PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
2018年の最後は47カフェでうだうだしたのが
とてもふたりにとってよくって。
2019年の最後もそうしようーといってたけど
なかなか時間があわなくって。
ライブのあとに家に戻ってまりさんとやっと合流し
紅茶のみながらうだうだうだうだ。
なんてか、どうしても、今年のあいだにこの時間が必要だったようで。逢ってこころの調整をしておきたかった。
へそまがりなので「逢いたい」ということを自分から
絶対いわない。「逢いたい」「話したい」「聞いてほしい」と
思ったとしたら、「無理しないでね」「いつでもいいよ」
「そのうちね」という。心のなかにたまった
もやっとしたものや、あれ、なんかさみしーぞ、なんだこれ、
とおもったきもちなどを俯瞰して、「面白いぞ、なんだ私きょう」
と思うのだけど。まあ、大したことないわ、と眠る。
りゅうこさんはいう。「まりさんもみかさんも経営者やから
弱みみせへんからねえ。がんばってまうもんね」
いつのまにか経営者だったり、TOPに立つことが普通になったり
後輩のめんどう、人のめんどうばかりみて
自分のことを後回しする。泣きながら、もがきながら、爆笑しながら、一歩一歩、いっしょに進んできた過去がしっかりあるから今がある。支え合うことができる。成長したお互いの考えに、敬意を払って耳を傾けることができる。聞いてみたいな、いま、私どうすればいい?どうするのが正解? あってるこれで。どう?ねえ?いけてる?あかん? もうあかんかも、ねえ、しんどいわ。つづけられっかな? そっちはどう?こっちはさ、なかなかだよ。うまくいかないことばかりだよ。でもそれでもやるしかないよ。
自由になりたい!
自由やけど~~~
といいながら、いたく共感しあって爆笑。
ねえ、あ、いっしょにやらない?そうだ、その手があったか!!
もっかいできるよね、いっしょにできるかもしれない。
コンタクトの目がしばしばするからもう寝ていき-、
まめ、きょうは万里ちゃんのそばにいてやって。
みつ、きょうは万里ちゃんのそばにいてやって。
あ、ちがうな。
まりこ、きょうはミカチャンのそばにいてやって!
今年もげんきでありがとう。
年に一度の
サクサクサンポ。
2019年のあれこれを
想いながら。
世界で3番目ぐらいに大好きな
おじいちゃんの車でGO!
「北口まめ」さんあてに荷物が届く。
ん?
佳苗さんが差出人だ。
ん?
わ~~~~~い!!!
りゅうこさんとこの3階は
実はライブができるスペースがあって。いまは
閉まっているんだけど。そこが時々、ひっそり開く。
「明日、きません?」
めずらしく誘っていただいていってみた。
Bottom Rhythm Jam
パーカッションとベースとドラムだけの編成
心臓のおくにずんずんくる。
JAZZをききにくることはほとんどなかったけど
きょうは音の中にいたいなあ、と、ずっとおもってて
りゅうこさんのいる空間に甘えることにした。
うしろのほーで、ビール買って
ひたすらずんずんずん、のなかにいる。
今年はライブにいっぱいいった。
お酒のみながら、音楽のなかにいる気持ちよさが
癖になってしまっている。んなかで、JAZZ
しかも、ずんずんずん、系のだけ。
(表現力ゼロ)
NYでライブハウスいきまくるーみたいなことがしたい、と
かえって万里子にしゃべったら
「昔、てくさんにつれてってもらったことがあるよ」
わーーーー。
みつおさん&まみちゃん
レゲエのけんちゃん
外村さん
まいちゃん 藤井さんといてやさん
ひろこ 中島さん
いとーさん
あ、森さんとさちこさんもきてた
ひろこすごいな。
ゆめくも同窓会みたいやな。
な、午後。
だ、だ、だ、だい冒険です。
カーシェアで
きょうはちょっと遠出するんです。
わ、まじかーーーーーー!!!!
うれしいい。12年待ったで。
なんでか今!!!
九条。
かえりみちにりゅうこさんとこ。
心のバランスをとりにゆく。
ジンジャーチャイと共に。
今年最後の
日々。
188では
ボーナスというコトバを使わず
年を越すための
「お餅代」
ということばを
つかって
います。
やたら豪華なのし袋に
いれるのも
恒例です。
ひとりひとりをねぎらって
今年の仕事をふりかえって
ありがとうを伝える。のです。
トリュフの洋風茶碗蒸し。
寒ブリ、白子、真鯛、甘エビ
ズワイガニのカルパッチョ
キンメダイ ゆずみそソース
フォアグラと海老芋のあんかけ
箸休め。
牛タンの煮込み トリュフソース
ふ~~
うまし。
2品目はめずらしく、
海鮮もりのようなお皿だったのですが、
おさしみとしておしょうゆでいただくのではなく
それぞれに、
オリーブやソースをかえた
フレンチの料理なのです。
お料理のことしかしゃべらない、ってのが
とてもいい。
そこに集中!できるってしあわせですよ。
5年目となる「つじ川」さんでの忘年会。
和フレンチのおみせ。
1ねん がんばって「今年もたどりつけたー」って
きもちでここにくる。
シャンパンが美味しい。グラスがまたいい。
毎年、きれいになってますよね。
とロムちゃんがいって。
普段から会社をきれいにしておく、
整理しておく、が年々蓄積されてきたのかなーと。
今年は學さんもじぶんで少しだけ、
机のまわりを整理してたし。少しやけど。
途中で、「ちょっとアトリエにものを置きにいってくるね」
といったまま「ちょっと横になったら、ねてしまった」
といってかえってきたけど。
まんちゃんも「腰が痛い」といって。もう
50代のひとたちは戦力にならないのですが。
その他のメンバーできれいになった。
きれいになったらまた次、がんばれそなきがしてきた。
自分の環境をちゃんと愛する。
仕事納めにさいして
1時間だけ社内会議をしているなかで
窓君がいいました。
「プレゼンテーションする時に、
おれたちすげーぞ、っていうのを見せるのではなくて
ぼくらとあそんでよ、あそぼーよ(いっしょにしごとしよー)って
思えるような場をつくりたい」
ということをいってて。それ、すごく大事なキーワードやなあと思う。ずっと629をやってきて。「俺たちすげーぞ」「すげーことやってる自分たちともっと面白い仕事をやろーよ」というような、態度だったんだろうなと反省含めて。時代感もそうだったのだろうけど
でもいまは違うかもね。このあいだのかなえの「ひとり物産展」とかもたぶんそーで。なにかこの世代が求めているもの、大事にしているものをちゃんと見てみよう。でも、大きなこととか、がつーんとしたことは、できるひとにしかやっぱりできない、ってこともあるので、それもね。大事だよね。
ずっと考えてる。
沖縄と
東京からおきゃくさん。
地方×演劇
って、何できるかなあ?
お昼は麻婆豆腐会議。
クリスマスは
まめの誕生日会でもあるのだ!!
いおりくんがおうちにかえってきたので
今年はクリスマスまだこれない。
ろむちゃんが、お料理だけつくりますよ、と
たくさんたくさんつくって
パーティに備えてくれました。
最高。いうことなし。ありがとう。
だんが大きくなってて。
ほんでめちゃくちゃ人懐こくて
可愛い可愛い。
たあちゃんもきてくれてありがとう。
年に1度だけど、家族があえる日。
「あのね、犬がいるの、みたい」
家族がふえる。
笑顔がふえる。
いいねえ、とくはるんち。
みてくれてありがと。
みえちゃん。
日々くんがいて
だんくんがいて
ぜんくんがいて
子どもたちが大きくなっていく過程を
そのまま見ているようなイブ。
11歳になったぜんも
赤ちゃんのときからここにいてくれた。
このこたちがどんなふうに
成長していくんかな?
このこたちと過ごすクリスマスは
何回目になるかな?
因島で3年がんばったしゅんやくんが
大阪にかえってきた。
おかえり!
これからはいろんなかたちの
夫婦のカタチがあるし、
島への想い方、家族の在り方があるよね。
それ、いっしょに考えていこう。
想いはいっしょ。
二度目のご来店!!
めちゃくちゃいいカップルさんです。
きんちゃりまん。
なんか、いつも、ゆるっとええかんじやねんな。
らくちんなファミリーキャラ。
クリスマスイブ。
午前中から、かわいいお客様がちらほら。
まりさんとゆっこさんは
「おかあちゃんSET」を買ってくれて
かなえさん占いに興じます。
竹内さんと彼氏さん。
お酢、好きなんですーっと。
大野のお酢。
ハッピーバースデーの代わりに
「ひとつ選んでええよ」
と、コトバをプレゼントさせていただく。
今年たくさんいっしょにいた
さえどん。
「静かにひとりで立つ」。
ダイニングにすると
子連れできてくれるのがうれしい。
まりこちゃんとなっちゃん。
まめとたくさん遊べたね。
バイトの合間をぬって
かけつけてくれるしおり。
可愛いなあ。すっかり、ほんまに娘。
アメ村の串カツやのがんちゃんが
まるで「仕入れ」するようにおかあちゃんセットを
かってってくれる。うれしい。
先日、ラジオでごいっしょした
ナレーターの藤本さんがご夫婦で
きてくれた。
まあよく仕事し
まあよく話したこと!!
ありがとうの1年!!
さわこ、おかえりー。
ほんとうにうれしい。
おかえりー!!!!
よこえさんが
あそびにきてくださって
學さんの龍をお買い上げ!!
第九のユースオケのメンバーだった
竹中ひろみちゃん。
かわいいままになって遊びにきてくれた!!
CDまでもって!!!
さえどんのやってる
和泉市の展覧会へ。
ようがんばってるなあ・・・えらいえらい。
なお先輩がきてくれた。
東京ーから!中3のお子さんが
グランパス東京のサッカー選手なんだって。
すごいね、勝った~~って。
パワーのある先輩。変わらずうれしい。
芸大生のしおりが
まめの誕生日プレゼントをくれた。
犬用クッキーをやいた、って。
可愛いラッピングで。
このメンバーが
今の188の主メンバー。いつも
そばにいてくれるコたち。
とはいえ、なかなかゆっくりごはんにいく
暇がなかったのでね。
藤の猿。
あっちゃんがやっている
富士通の「つたえるしごとラジオ」
に出演!
可愛い娘やら妹たちが
応援しにきてくれました。
左ははじめましての
ゲストパーソナリティ藤本さん。
マチオモイ会議
コアメンバー編。
シチューと共に。
ケーキがいちばんw
人間用は、栗アイスといっしょに。
甘みをぷらす。
グラタン食べたい、といったら
かなえねえちゃん、つくってくれてん。
ぱぱとままに
かこまれてみる。
一番しあわせな時間。
なんか、もうひとり
犬がおる・・・
まめちゃん、12歳になりました。
今年のお誕生日ケーキは、さつまいもと
干し柿で甘さをだした、
おさとうのはいってないケーキです。
まめは何よりケーキが大好き。
はやく食べたい食べたい食べたい!!
まめちゃん、11歳さいごの日です。
きょうもベッドの足元のとこに寝てくれていて
おはよう、だいすきだいすきだいすき
ありがとありがとありがと
をいいまくって起きる。
このこのスタートをみれたしあわせ。
さくさく
さくさく
久しぶりにひまりにあう。
もえちゃんと
こはるちゃんも。
高津の子どもたちをみてると
まりこやちえこのちいさいころ
こうだったのかなーって。
おもいながらみる。
コピーライターらしいコピーのシゴト。
自分にとってなにがあるやろと思って。れいこさんみたいな
代表作がいくつもあるわけでなし。それでも文章には
向き合ってきているんやけどなあ・・・と考える。
サンポしながら思ったのは、
きっと一番ながく「機能」しているコトバが
黒船(←カステラやさん)の
「つくりたてをつくりたくて」(黒船)
商品パッケージにシールで貼られているので、拡散数も
多いはず。企業側からのあたたかいメッセージがそこにあり、
長くあきのこないものになったのだろう。
当時、コピーを頼まれて、何本も考えるなかでこのこが
ここまで力をみせるとは・・・長期保存があたりまえだったカステラに、保存料などをやめて、
「長持ちしない」「賞味期限の短い」けど、最良の材料だけをつかった家でお母さんがつくったような美味しさをつくりたいという話から。マイナスにみえる要因を、とことんプラスに変える力。
ネガをポジに変える、コトバのちから・・・なのか??
という視点で考えると
数年前のデコポンのはなしもちかいかな・・・
黒点病ができて、不揃いで、大きさもバラバラ、青い子も黒い子もいて、一般的には売れる状況にはないものに手紙をつけた。
「水害にも、寒波にも耐え抜いた、今年のフクゾウヤの味です。
青いコも、黒ずんだコも、大きいコも、小さいコも、それぞれの個性を楽しんでもらえると嬉しいです。」(・・・本物の手紙が実家にあるはず)
「ぼちぼちこつこつプロジェクト」
これなんかまさにそうだね。「墓地」と「骨」からつくった、明るく楽しいキャンペーンフレーズだった。これは、ちからのあるコピーで、しかも、にまっとわらえるものになった。
そういう視点で考えると、久しぶりに再会した三原の家具屋「サクラサク」のキャッチコピーもそうかもしれない。本人とはなしていると、非常にしつこいタイプ、面倒なことに飛び込んでいく、「いちいち」口を出したり、なにかと「二度見」したり・・・という癖がわかった。それって、すごいええとこやーん!ってなって。
「いちいち 二度見の サクラサク」
兄弟3人でやってる特徴もあって。1,2,3 とコトバをそろえてみた。いちいちうるさい、いちいちめんどくさい、いちいち手がかかる・・・などの、後ろに来るコトバが、自分の大切にすべきことなんだとほんにんが気づいたという。数年ぶりにあったケンジは本当に成長しとった。
「マチオモイ」
これは、「まちおこし」に対するエクスキューズ的なニュアンスでつくった。「まちおこしは一朝一夕にできひんけど、おもうだけならだれだってできるよね」と。無責任かもしれんけど、おもうきもちはあるよー、という意思表明からうまれた。
「調律したてのピアノみたいな朝」
これは、まめの本のなかに収録しているコトバ。もともとは、「調律の狂ったピアノのような夜」と書いたものを、編集者に直された。負の言霊を出してはいけない、と強く言われて。夜と朝、調律の狂った⇒調律したて に変化することで、爽やかで凛とした朝の空気を届けることができた。まめの本からはいくつか、この例をあげることができる。
「なんもせんとこ じっと待っとこ」
これは今年の朱夏。待てない、焦り症のじぶんじしんに対して。
「雨を嫌いな人が多いのでしょうか?
晴れを望む人の天気予報に思います」
これは、昔、おかあちゃんが段ボールメッセージに書いてきたコトバで、かなりどっきりびっくりしたもの。晴れを望む人の天気予報に思う・・・雨を望む人もいるという視点。朝起きて、大雨がふっていたとき。おかあちゃんは、「うわあ~、アジサイがわらっとるねえ、かたつむりがうーんと伸びをしようるよ~、みかんの樹も大喜びじゃ~」という。 ま、そのくせ、雨が続いたらこまるんじゃけどね~。
すきなとこ、いいとこを100こ書く、かなえとやってる単語帳もそのひとつかもしれない。自分の価値観と違うところを、わー、知らんかった、そこってすごいんかもしれん、と気付いて、褒めたおす。不得意なコトやダメなとこも。これは人だけじゃなく、田舎のいいところ、まちのいいところをみつける作業にもつながる。
実際にコトバとして仕上げていくときは、リズムや韻、短さ、ひらがなカタカナのバランス(目に入りやすさ)、軽やかさ、ユニークさがでると。コトバが愛されていく、というか、重すぎなく伝わる。
ネガポジワーク?
自分の好きなひと、大切なひと、そばにいるひとの、ネガなところを10個みつけて、そこからポジに転嫁する広告をつくろう。
でも、すき。 じゃなくて、だから、好き。
とつながるようなかんじ・・・うう?? できるのか?成立する?
即興ができんからなあ~。
上田先生の個展をみに
トアロードまでゆく。
深。墨の深さ、面白さをあらためて
知ったといういま。
あ~筆をゆっくりとれてない自分がいる。
かえって墨をすりたくなる。
ヨガとおなじぐらい、墨すって
心のばらんす。とらなきゃ。
ビジュアル会議。
お誕生日おめでとーといったら、
「いぇ~い、ゴム~~~~」
という。わけわからん。
書道教室にて。
まめとちえこ。
ぽけ~。
年に一度。
書道教室の最後に「今年の一字」
どないしよかな~と悩みながら。
わたしは「静観」の「静」とした。
ホットヨガに通い始めた今年
シャバ―サナー。
ようがんばってくれた
マチオモイのメンバーと忘年会。
お料理担当は、ゆっこ番長。
マチオモイの幹部ランチ。
2020、マチオモイ帖は大きな動きを
魅せることになります。
に・・・しても。張り込んで予約した
イタリアンランチが・・・ふつうすぎた
おおさかのわたし
おおさかのかぞく
おおさかのともだち
いつのまにかながいふるい
ほんでおもしろい
ひさしぶりにまりことあさからはなして
いったんわかれたとたんに
ちえこがこそ~っとたずねてきてくれて
わ~ゆうてるまにまた
まりこがゆっこといっしょにかえってきて
きっちんすたじあむでが~っとりょうりつくって
こういうことをもう30ねんぐらい
やっとる。
こあきないのリマインダ。
・學さんの絵を見に来る外人の行列をつくる
・まめとみつグッズを制作して、外国人に売る。
・スカルグッズを制作して、外国人に売る。
・柴犬といく道頓堀散歩ツアーをくむ
・AIR Bのツアーを考える
・188のアートグッズをガレージセールにする
・Tシャツをなんとかする。
・レトロ印刷でグッズをつくる
家具屋ケンジと再度打ち合わせ。
5年前にあったときとは、本当に人が変わったように
しっかりした経営者になっててびっくり。
「ほんで、いくつになったん?」
「きょう、40歳になりました」
「え・・・きょう? 誕生日なん?いわんかい」
「いや、そういうのはええかなと」
「うわ~~~そりゃめでたいわあ」
40歳という日のケンジをみれて
よかった。
博多組。
ありがとう!
おかあちゃんは
どこでもついていきたがる。
マネージャー気質。
昼からはぽかぽか。
ゆりゆみ&こうじくんをつれて
しゅんくんカフェへ。
ええスタンスでやっとる。
どんどんみんなええ顔になってくね。
そして、かおりちゃんがかわゆすぎる。
田熊物件。
ちょっとでものぞいてみたいな、と
おもって。
やってみたら。
釘1本、ろくに抜けない・・・
くー、悔しすぎた。
なんとか15本ほど・・・く~
役に立たない自分がなさけなく
面白すぎた。
弟のこうじ一家が
かえってくるのにあわせて
みかん。
お父ちゃんもよく
がんばりました。ほとんどつんでもらってたけどね~
11月にかえれんでごめん。
三原で仕事できるなんて!
家具屋のケンジ、
サクラサクにて。
ええなあ。すごいロケーション。
ええ事務所や。
甘えたで
ずっとくっついていなきゃ
泣く。
ってのは。犬の方ではなく
人間の方。
バーンスタインのように
そのひとの人生を変えるほどの
向き合い方ができたかは難しいとはおもうけど
それでも、それぐらいのきもちで
大事にしてあげたいとおもう。
キーマカレーぐらいしか、つくってやれんかったなあと
想いながらも。またね、っておもう。
今日はインターンガールの卒業。
さいかちゃんとチェケ。
まめとみつみたいに、ひとりじゃわからないことが
たくさんあった。ふたりだからいいとこがいっぱいみえて
きたのかもしれない。表現方法はそれぞれで
いろんな時代のいろんなコミュニケーションがあるなかで
自分がどうやさしく関わっていけるのだろうか
どう導いてあげられるのだろうか
いろいろかんがえた2週間。可愛かったな。
「あの、わたしたち明日で最後です」
「せやなあ・・・わかった。じゃ、明日は
お昼いっしょにたべよか~」
短い間でも、うちのこはうちのこ。
キーマカレーをせっせとつくるよる。
まめが腹をひっくり返して
こわいものなしで
安心しきった様子でうちにころがってる
状況をみているのがすき。
どこでもまあまあリラックスしきることが
できない体質のじぶんが
このこに、それをつくってあげれてるなあと
おもうから。安全地帯をつくること、
それは大きな役割。
朝方、おとうさんが危篤になったと
ともだちから連絡があった。
おとうさんのことで泣くことはないだろうと
思っていたけど、もう会われへんのかもなあと思いながら
「いってきます」と病院を出たのだけど
涙がでてきよる。不思議やな。
不思議やな。
こっちまで涙でてきよる。
とある課題をプレゼンした
インターンガールのちぇけちゃんが
突然泣き出した。え、え、なになに???ってなって
突然あふれだしてきた感情とめられなくて
ぶわ~っと泣いて。サイカがティッシュをもってきて
ぽいっとする。緊張したんやなあ、
がんばったんやなあ。いろいろぐちゃぐちゃになって
混乱したんやなあ。ようわかるで。
なんか。新鮮で純粋で可愛い涙やった。
インターンガール、それぞれ。
それぞれの良いところがじっくり出てくるころ。
ぶっきらぼうな優しさのあるサイカ。
そこがとてもいい。
粗品さんの朗読のやり方をきいて
うお、そーきたんか。第二部のあの空気の中で
まだ解説入れたりさらに笑いの要素いれる懐のふかさを
第九ってもってたりするんや・・・自分の方の頭が
完全にかたなってるやーんって思った。
おかあちゃんがよくいう。「これは、こういうもんじゃ、と
おもとったし、それ以外は考えたことがなかった」
それとよくにた感想でもあって。あー、そーかあ。
まだまだ進化できるぽてんしゃる、ってものがあるんやなあと。
結果。リハでかんじたときよりも数段のクオリティで
きりっとした空気の中にたった粗品さんは
見事に1万人の聴衆を魅了していき、愛のある笑いに包まれ
彼の一生懸命さもあわせもって、大きな喝采のなかで
第九がはじまる異例のスタートとなった。
ほー、すげえな。こうやって時代はかわっていくんやなあ。
「粗品君、好きにやってええよ、といったものの、
好きにやられたら困ることもでてくるわけで、いくつかの
ネタを削ってもらったり時間を短くしてもらったり
そういうこともあったんだけど、本当によく努力してくださって
ぼくらが朗読のなかで伝えようとしてきたものを
いままでで一番、伝えられたんじゃないかなとおもう」
と、佐渡さんがおっしゃった。
長くイベントをやっていると。その時々のプロデューサーが
「今年最高!」というのが好き。それ最高とおもう。
そうでなきゃな、と。
そして、じゃあ、自分。「今年最高!」が出来てたかな?というとどこまで出来てたかなとは思うのだけど。
最近のわたしは、わたしが120%のチカラ配分でそこにいることをナシにしている。80%ぐらいの力にしておけば、20%ぐらいは別の人がそこに入れるわけで。30%ぐらいだと、70%以上の役割をまた別の人が担うというか味わえるわけで
そんなことを想いながら。スタッフの力を信じて、よく見て、
誉めてあげる。それがわたしのシゴトに変わった。
そんでええと思っている。自分の中でのふつふつとした情熱とか愛情みたいなものがまた溢れこぼれてきそうになれば、それを、すなおにつたえて、ねえねえこれやろーよ。とすればいい。
それでも積み重ねてきた年月は大きいわけで。いま、「第九とわたし」というタイトルで原稿依頼されたりしたら・・・何を書くかなとぼそぼそと考えている。頼まれていないけど。覚書。
ベートーヴェンは、BRUDER
ジョンレノンは、IMAGINE
ボブマーリーは、ONE LOVE
まっきーは、世界にひとつだけの花
ほんで、
ラッパーの唾希は、愛のままに
KOJIKOJIちゃんは、MUSICは世界を変えるよ~と謳う。
世の中のクリエイター(創造者)たちがいろんな時代にいろんな方向から愛を歌ってきたわけだけど。その愛の方向性みたいなものはほんと変わらなくって。
美香は、マチオモイ
ってことばを。発明できたことは大きくて。
第九が20年、マチオモイが10年。というなかで、
マチオモイのおかあちゃんとしての仕事をもうちょいしていかなあかんなーってかんじている。そういえば、昨年のいまごろは、
「天と仕事をする」ってことを教わって、そうおもって1年をはしってきたんだっけ。でもまだできてへん。
焦らんとそうしよ。と、きっぱりおもったときに、
わたしはもっとよくなる、気がする。
お腹が空いてきて、まめが起きたので、
またふとんにもどる。この1週間はたっぷり
犬たちのそばにいようとおもう。
よう我慢した。甘えさせたろ。
なんもかかれへん。と、かく。
ありゃ・・・佳苗さんの顔だけが
白い。(トクハルさんの真逆)
ふぁびゅらすしすたーず
の、まね。おつかれさまでした!!
しっかりたべてこ!
歌うのは
このふたり。
今年の第九チームw
おかえり、
もえどん。
今年の前半、
第九の立ち上げをずっと
いっしょにやってきた
クライアントで友人。
可愛い。