PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
AIのそもそも論をざぐっと勉強しているのだけど
HIPHOPでも英語でも、
突然はまる、はまったらわりと一定期間ふかぼりする。
そこのなかにでてきた知らなかったワードを
「よろこんで使う」タイプです。
ミナミの裏路地にガフーリオという
イタリアンレストランがある。
188ができた当初、てくさんが見つけてきた
お店で、ランチやらディナーやら
人生相談やら、「会社やめます」みたいな重い話やらを
してきた場所。ここ数年はたいした理由は
ないけどしばらくいってなかった。
えべっさんのかえりに、
まんちゃんとパスタ食ってかえるべーというノリで
久しぶりにガブーリオに寄って
美味しいディナーをいただいたあと、
お支払いをすませたら。
なにも伝えてないのに
「188さま」と書いた領収書をくれて。
「え・・・188、っていいましたっけ?」
というと
「店長が・・・」と、スタッフの女性。
厨房をみてみると、昔なじみの店長さんの笑顔。
おーーーー。めちゃプライベートなのに
覚えててくれたんや。
「せやけど、賭けよね。もう188じゃないかもしれんし」
といいながら、とても気をよくして
帰路につく。
AIくんと仲良くなってくこれからの社会で
大切にしたいもの。