PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
夕方の休憩タイムにドラム練習をしていると
ろむちゃんが「ベースのループにあわせてやってみます?」と
と、音をかけてくれた。
あえてドラム音のない音源にあわせて、
ドラムを叩くことで、自分の中のリズムに狂いが無いように
訓練するモノ。
はじめは、ベースのループにメトロノームをあわせて
かちかち、しながら8ビート(4・5)
そのうちメトロノームをはずして、ベース音だけになる。
すると音がずれる。「ん、ズレましたね」といってくれる。
速いのからやりましょう、という方針で、
いきなりBPM160ぐらいから叩く。絶対ついていけないと
思ってたけど案外はやいやつのがやりやすかったりする。
ズレないようにできるようにんったら、
だんだん速度を遅くする。最後、80とかになったら
逆にできなくなるから不思議だ。
「おそいところからはやいのになると、ついていけないけど
はやいのができたら、絶対おそいのもできるんです」
・・・ろむめそっど。
おもしろいのが、まんちゃんと真逆の考え方だ。
まんちゃんはぜったいに「遅くてもいいからかならず正確にリズムを刻めるように丁寧に基礎練習をしなさい」というタイプ。
いろんなやりかたがある。
自分にあってるのは、どっちかなとおもいながら
まだそんなレベルでもないし
いろんなやりかたを楽しんでいる。
いまのところ、
飽きずにずっと練習が出来ている。
ちょっと腰がいたいのが気になる。