「まめとみつ」－ コピーライター村上美香＆「柴犬まめとみつ」のコトバ・グラフティ。
まめとみつ
PROFILE／MIKA MURAKAMI＠１８８《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か？」と日々思い巡らしながら、２００８年２月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
小さな旅の意味
朝、ふと思い立って
上田先生の個展にいかなきゃ、となる。
ようかんがえたら、學さんはいま京都におるし。
とおもって。電車にのった。
電車にのってみて気付く。
どれだけ自分が自主規制をしてきたか・・・
それがダメだとおもってるわけじゃないのだけど
ちょっと気づまりしてきてたので。
電車にゆられたら
とても心がほどけてきた。
京都の展覧会場。
上田先生の作品は、
「黒が、とっても濃い黒になっていた」
その場にあった、
黒の美しさに行くとおりの光があたって
光る黒だったようにおもう。
先日、ローソンでおくればせながら
たべたばまりのバスクチーズケーキ・・・
ギャラリーの庭の美しいカフェで
手作りのやつを注文した。
半年以上、逢ってなかったのに
変わらない先生。みえちゃんもきて
変わらない時間。
いつもの時間がすこし
巻き戻ったように思える、
ネジがゆるまる。
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