「まめとみつ」- コピーライター村上美香&「柴犬まめとみつ」のコトバ・グラフティ。

まめとみつ


PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。

企画書づくり

超急ぎのコンセプトワークの仕事を
いただいたので
真知子とのガールズピクニックを断念したまま
知恵熱気味で朝起きる。若干、
頭が痛くてやばいかなと思ったけど。
まんちゃんが1週間連続、朝6時に起きて風呂にはいって
頭をそってさっぱりするという奇跡の日々を
過ごしたらしく。ロキソニンを9時半に手にすることができた。
なんとか調子が戻ってきてA3のコピー用紙と
黒のサインペンで頭のなかにぐるぐるしていたことを
書き出してみたら、なんとも調子がいい。
手書きの落書きメモだけど、いちばんプリミティブな気持ちにすなおなかんじで
するすると企画書めいたものができあがっていく。
あれ、ちょっと合ってるのかもしれないなと。
自分のこれまでに考えてきたことと、
その企業や商品の姿勢をぐーーーーーっと近づけていく。
仕事として、スケジュールとクオリティを守るという意味での
最短距離を考えながらもぎりぎりまで
遠回りをしようと思うのだ。どうしたわけか考えるのが面白い。
新しい題材だからかな。ほんで、
自分の口から思わぬ言葉が出てきてびっくりした。

「この仕事で、わたし児島玲子、超えたる」

ゆうてた。
SOUPの時からちょっと自信を
取り戻してきたかもしれない。
70%ぐらいの下地ができた気がするけれど
まだまだ、あと3日ある。

2020年11月 7日 22:36  |  
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