「まめとみつ」－ コピーライター村上美香＆「柴犬まめとみつ」のコトバ・グラフティ。
まめとみつ
PROFILE／MIKA MURAKAMI＠１８８《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か？」と日々思い巡らしながら、２００８年２月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
その情熱は？
その情熱は、ほんとうに相手のためになってるかな？
と考えてしまっています。
異常事態ではあるので、いろんな判断が異常であるのもいたしかたない2020年に
無茶なことがあってもいいとは思っているし、
情熱やら無茶で突っ走って、ハッピーエンドをつくりたいと考えている自分もいますが。
その愛は、過剰すぎないか？とも思うのです。
過剰すぎる愛は、知らず知らずに相手を追い詰めることがあります。
そこはもういいかな、と思ってる自分がいるので
その判断にしたがうのがいいのかな、と思う。
その空いた席にほかのだれかがすわればいいし、
新しい余白に、新しい何かがきっと入ってくるので。
万里子とそういう話をしてみたら
同じような答えだった。数年前の自分だったら違う判断も
あったかもしれないけど。
ほんで、自分をゆるめてみて。力をかけるところを
ぎゅっとしぼってみる。
どうも、私は
「あ、わたしでなくてもいいな、ここは」という場面であっさり
身を引く。
いま、私じゃなきゃダメなところは？
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