PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
法善寺門前にある「Bar&Music福耳」。
アップライトのピアノと、シルバーのドラムセットがあって、JAZZ LIVEをよくやってて。前にいったとき、イタリア人のピアニストが入ってきて即興で演奏してくれて。そのお返しにマスターの今村さんがギターで「りんご追分」を歌ってくれたのが渋すぎた。
そして、今年の12月20日で14年間続けてきたバーを閉めることを決めました。「マチオモイをつくった人やねんから、非接触時代のマチオモイを考えなてな」という大きな課題をもらったまま。くーーー。
絵は、奥に1点だけ飾らせてもらう予定です。
ちなみに。ピアノもドラムセットも前のオーナーから引き継いだものらしく。このバーに残るらしいです。楽器たちはどんなふうにミナミのまちの移り変わりをみていくのかな。