PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
滑床渓谷を5時に出たら
深夜12時までには大阪に帰れると
乗り換えナビ子がいうので
5時=滑床渓谷
6時=宇和島→松山
7時半=松山→坂出
10時=坂出→岡山
10時48分=岡山→新大阪
11時52分=新大阪→難波
という強硬手段で帰ろうとして。
電車移動は嫌いなじゃないので、見知らぬローカル線の旅を
音楽と共に楽しんできたのですが
さすがに長い。四国の上半分を端から端まで
電車にのるというイメージだ。
そして、瀬戸大橋を抜けて、やっとの岡山 新幹線乗り場にきて
見知った山陽新幹線のホームに
ほっとしていたそのとき。
「え・・・広島 博多・・・」?
ホームの案内掲示板の文字があやしい・・・
と思った瞬間
逆側のホームから
びゅーーーーーーーーーーーーーん
と、大阪行きの最終新幹線が出発
がーーーーーーーーーーーーーーーん
ここまで順調にきていたのに
最後、たかをくくって、調子こいだ自分がみえみえだ。
DNAが「広島行き」を選んでいた。
やむをえなく、「みどりの窓口」で切符を
明日の朝に切り替えてもらって
ホテルを探す・・・・
こういうときは、高くつくが、安全で近いところがいちばん
駅直結の岡山グランビアホテル。
ホテルライフも好きなんだけど・・・予定外すぎた。でもまあ
からだがやすまったことは確かです。