PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
選択というものはものすごく迷うもので。
だから、あまり多くの情報を入れたくなかったこともあるのだけど
それがまたいいことかそうじゃないのかも難しく。
ずっと何がいいのかまよいながら、考えたことは自分で確かめるという
ことをちょっとずつしているようなかんじで。
今日は、動物のがん専門という長居にある病院の先生に意見をもとめに
いってみました。
印象としては。「まめ」と「みか」を見てくれない。
「口腔内メラノーマの柴犬」という症例としての扱いなんだなあと思う。
ただ、経験値とそれに対する免疫療法のやりかたは研究されている人だとはおもう。
いまのまめにとって、いまのみかにとって、
いちばんいい方法はなんなのかな、と今日は答えがでそうになく。
パテのごはんをとりあえず1缶たべてくれたこと。
夜中の散歩で、固形のウンチが出たこと。 に万歳。
でも、ちょっとがんばりすぎて、また血が出てきた。止血剤が聞いてると思ったのに。
三歩進んで、二歩下がる ぐらいのきもちで。
焦らず、凡々と。
お乳をすうみたいにごはんをたべてくれるまめが
可愛くてたまらない。
そんなまめを、みつがうらやましそうにみている
姉妹を平等に。かわいがってやろう。