約束と
信頼。
きょうはよくしゃべった。
英語を勉強しはじめたといったら、
なぜか、みんなの食いつきっぷりがすごかった。
よくできる人は教えてくれるし、
おんなじぐらいの人はいっしょにがんばろーと。
なんだろう。
自分のこの勢いを、無理やりなにかに結びつけると、どこか、
アナザーワールドに続く、鍵のような気がしています。
朝の会議で
でぃべいと的なものをやってみた。
反対派と
賛成派にわかれて、時間を決めて議論をしてみる。
わたしは反対派に回って
徹底的に賛成派の意見をつぶしにかかってみたりした。、
自分のなかでも、
心が開放されてなんでも意見できる場ってのは
決して多くないんだけどさ。
耳から徹底的に音を吸収していこうとおもって、
まんちゃんがくれたあいぽっとたっちと、
188のみんながプレゼントしてくれた電子英単語長りすにぃを
フル稼働させています。
ほんで、英語でなにがしたいとおもってんの?
ときかれたとしたら、うーん・・・別に外国にいく予定があるわけではないけど、
標準装備として
もっといた方が楽しいよね、車の運転みたいに。というかんじ。いまのとこ。
勉強って、好きだったんだ。
実はわたしって・・・
どんずまりだと思っていた
あんなことやこんなことの先に、
見えなくなっていた扉がいくつもあって、
ちょんと教えてみたら、
それはいともたやすく開いて、新しい道がどこまでも
ひろがっていることに気付く。
台風が去って、
晴天の東京にて。
しかの先生というのは、
赤ちゃんのわたしをとりあげた、産婆さん。
もちろんもうこの世にはいないけど、
誕生日がくるたびに、母は、しかの先生の話をする。
うちの兄弟は三人とも、この産婆さんにとりあげてもらった。
今のように立会い分娩というスタイルなどなく、
男の人は部屋にはいることも許されなかったらしく、
父はかまどでお湯を何度も沸かして
産湯の準備をしていたそう。湯沸かし器というのはもうあったらしいけど、
それでも、かまどの火でうぶ湯を沸かした。
しかの先生が、
生まれたばかりの私を、うぶ湯にいれて、
たまごしゃんぷー、というのをしたそうです。赤ちゃん用のせっけんなのかな。
くるくると泡をつくって、頭やからだをくるくる、
洗ったそうです。
そんな話を、つい昨日のことのように
きょうも電話口で話す母がいます。
いつもそばにいてくれるすべての友達と家族に、
お誕生日をありがとうございます。
ともだちが、
お花をもって逢いにきてくれた。
いっしょに散歩にいって、
いっしょにワインを飲んだ。
いっしょにぐだぐだ、いろんなことを話した。
メールでもなく
電話でもなく、
わたしにとても大切な時間をプレゼントしてくれた。
フレンド
イズ
グレイト
友達って、すてきなものよ。
って・・・チャロでは訳してあります。
おっと、日付がかわって、たんじょうび。
後輩でがんばってるコがいるってのは、
とっても嬉しいことで、
とくにこのSUPER:(大阪市のクリエーターマガジン)を送ってくれた、
デザイナーの原田君と編集の智美ちゃんの姿は、
まるで自分たちの昔をみているような
気になるのです。
今回は、SUPER:の原田君からご依頼をいただき、
私、コピーライター村上美香も、一筆とらせていただきました。
題して「道頓堀散歩ぶるうす」。
先日、徳春にとってもらった「まめとみつ in 道頓堀」の
写真も掲載されておりますので、
大阪市内各所、美容室やカフェ、サロンなど、クリエイティブ系のお店などで
見かけたら手にとってみてください。
9ページに、ちょこん、と、まめとみつが座っています!
まんちゃんのおじいちゃんは
富山の旅行先で朝風呂にはいったときに
なくなったそうな。
古き、良き、大阪の粋なじいちゃんだったようで、Gパンが
似合っていた記憶が私にもある。
月日が過ぎて、
きょう17回忌。そういえば、あれは188の前にやってた
デザイン会社AZのオープニングパーティの朝だったから、わたしは
二日酔いの頭をかかえてお通やに向かった。
あの次の年に、震災があったり、結婚したりしたんだっけな。
15年以上の月日がたったりしても、
それはもう子どもの頃の記憶ではとっくになかったりする。
まんちゃんのおばあちゃんは、
90歳を過ぎて、だいぶ、ぼけてはきてるけれど、
「口紅ぬりや」といったら、
かわいい色の口紅をぬって、
「こんでええか?」と
何度もきいてくる。
パパが小さいとき、
いつも友達とこの山のてっぺんまで
のぼったって。
頂上までうんと遠いのに、
毎日のように
のぼって、あそんだって。
おなじ
大阪なのにここは、
木の匂いや、土の匂いがいっぱい。
春には、桜色にかわるこの山が、
パパのふるさと。
きょうは、敬老の日。
おじいちゃん家の猫ちゃんがこのあいだ天国に行ったってこともあるし、
法事もあるけど、
賑やかにいくぞ~っておもって
まめもみつも、東大阪のおじいちゃん家にGO!!
車、大好き。
のりもの、大好き。
おばあちゃん、大好き。
おじいちゃん、大好き。
大好きなお休みの1日の、
はじまりはじまり。
たっぷり、太陽をあびる。
たっぷり、おしゃべりする。
たっぷり、いっしょにいる。
たっぷり、笑う。
たっぷり、食べる。
たっぷり、飲み明かす。
たっぷり、泣きじゃくる。
たっぷり、眠る。
9月はわたしの生まれ月。
9月は父の生まれ月。
9月は祖父の生まれ月。
秋風に変わるこの時期がいちねんでいちばん好きなのは、
生まれるずっと前から、9月という月が
祈りとよろこびに
あふれていたから。
大阪のミナミに住んでいるのに、
なぜか神戸のシゴトにご縁をいただいている。
きょうは私にしてはえらいハードな1日で、朝から、
西宮のPACで、オケメンインタビューを十数人。インタビューというのは
とてもすきなシゴトなんだけど、一人の人となりをたった数分間のうちに、
からだのなかにスキャンしていくような作業なので、
向き合えば向き合うほど、その人のエネルギーを吸い取っていくので、
緊張してむきあっている分、ぐったりと疲れる。
すっかり暗くなることにホールを出て、
三宮に移動して、北野クラブSOLAで神戸コレクション プリュスの
本番だった。写真は、今回のビジュアリスト 美沙子の
ジェットセッターなイラスト。
書いてみました。ジェットセッターとは、ジェット機にのって
世界を浮遊する富裕層の人たちのことで、
いま、その波がまたやってきてるんですって。
会場には、いつもの華やかなブースにプラスして、モロッコやバリなど
旅行会社のキャンペーンブースもあった。
うーん、いまいちばん行きたいところはどこなんだろ・・・??
うわ、あかん。
普通の日記になってもた。
たまにはええか。
きょうは美沙子ねえちゃんのお誕生日でした。
23歳です。
23歳のときなにをしていたか、思い出してみましょうー。
私は、梅田の駅前第四ビルで、制服をきて、
カルチャーセンターの受付嬢を
やっておりまひた。でももう、コピーライターに転職する寸前だったかな・・・?
そう考えてみれば、23歳ぐらいまでは私は、
わりとバランスのよく、ふり幅のゆるい
人生を送ってきていたのかな?
23歳。そっからだ。
フルスピードじゃ!!!!!
澱まず、
濁らず、
留まらず、
水は流れる。
あらゆるものを巻き込みながら、
あらゆるものを飲み込みながら、
ただ、前へ
前へ。
佐渡さんに聞いてみた。
どうしようもなく夢が破れたり、
立ち上がれなくなりそうになったときの対処法。
たくさんの例をあげて答えてくださったけど、
最後にぽつり、
やっぱり、
ともだちやろな。
といわはった。
夢と友だち。
とっくに通り過ぎてしまったようなキーワードに
思えていたけど
なんか、響く。
自分で滑り台にあがってみる。
あがっても、降り方がわからないので、しばらく、
そのままでいる。
しばらくして滑り台をかけおりる。
面白かったので何回か、
ママと繰り返す。
きょうのまめ。
へんなものを食べたのか、
いたくしょげかえっている。食欲もオモチャ欲もまったくなし。
かなえねえたんの
膝にのぼって、甘える。
うんちしたら、黒いビニールの切れ端
みたいなものが出てきて、
すっきり復活。
きょうは因島にいる父の誕生日だ。
なにがほしいというわけでもない父を少しぐらいは
わくわくさせるものがないかと
考えて母に電話してみると、
「お父ちゃんがいま一番ほしいものは、雨じゃねえ」
猛暑、日照りつづきで
メロンも、みかん山のでこぽんたちも、喉をからからにして、
雨を待っているという。雨が降らなければ、水を汲んでやらなければいけない。
何度も何度も水を運んでやらなければいけない。
この水の量が、収穫時の美味しさを大きく左右するのだ。手間は惜しまない。
でも、でも、雨さえ降ったら、お父ちゃんはちょっと休めるからね。
雨は天に祈るしかないので、
畑で父がいつもポケットにいれて聞いているラジオは
どうだろうと思い立って母にたずねたら、
「ああ、それはいい考え。ちょうど古くなって買い換えたかったんよ」
ってことで。
広島カープを存分に聞ける
ラジオを贈った。
新商品がいくつもならぶビッグカメラの隅っこのほうに
ひっそりと、ラジオ売り場はあって、
種類も迷うほどはなかった。そして、とても安かった。途中、
中国人観光客にラジオコーナーを占拠され、
微妙な気持ちになるのだが。
それでもラジオを贈る娘がいて、
ラジオによろこぶ父が居る、日本はまだそんな国です。
そして、雨は運べなくても、
人がちょっと笑顔になれるような、人の心に潤いを与えるような、
そんなアイデアやことばを紡ぐのが
私のいまの仕事です。
20年以上生きると、
化け猫やというひともおるけど、
20年以上も生きた猫や犬は、えらいね。ようがんばった。
ちょっとでもちょっとでも長く
お父ちゃんやお母ちゃんの側におりたかったんやもんね。最期の最期まで
ようがんばった。楽しかった。
朝、まめとみつを連れて道頓堀を散歩していたら、
まんちゃんのおかんから電話。
昨日ビッグが天国にいってん、との報告だった。23歳ぐらいになるんかなあ、
かかりつけのお医者さんにもこんなに長生きしてるコは
珍しいわ、といわれてたらしい。
お父さんがさみしがってるやろし、
次の休みには、まめとみつで襲撃しにいこー!
まめがみつを誘う
ごろんと腹をみせて、寝転んで誘う
お尻をきゅっとあげて、誘う
後ろ足をかんで誘う、
お尻をくんくんしながら誘う
尾っぽをおおきくふって、誘う
口をなめて誘う
みつ、みつ、遊ぼう。
みつ、みつ、もっと遊ぼう。
だれもいないけど、
みつがいる、
だれもいないけど、
まめがいる。
金曜日の夜。
帝国ホテルでのピアノデュオリサイタル。
私は、対談をちょこっとお手伝いさせてもうたんやけど
ちー坊は最後まで、王子やった。
ただし、めちゃめちゃすてきな
王子やった。
けいちゃんも野獣やったりするけど、でも、
すてきな王子やった。
二人の王子に、
ブラボー。
ほらみろ、娘たち。
お父ちゃんはすごいじゃろ?
そらみろ、娘たち。
お父ちゃんはつよいじゃろ?
母は、わたしたち兄弟にいつもそういった。今でもそういう。
ほらみろ、娘たち。
パパはおおきいやろ?
そらみろ、娘たち。
パパはやさしいやろ?
ゲンジツってのは
とんでもない奇跡の連続なんだぜ!
ってなセリフが
チャロのなかにあるんだけど。
今夜は、それを信じてみるしかないような
うろたえた気分だ。
うろたえて、
うろたえて、
あがいて、あがいて、ほんでもって
明日になったら
けろっとしてられますように。
私が長年お仕事をさせてもらっている
2つのビッグイベントの
2人のプロデューサーさんから、別々のタイミングで、
「今回、過去最高です!!」
という誇らしげなコトバをきいて、過去最高を更新し続けることの
難しさとそれを超えていく革新性、エネルギーを感じて
こちらまで誇らしくなる。
過去最高の今をつくるには
手を抜かないこった!
なんばウォークで
小リスのようなもの(or ハムスター or サムシング)を
散歩させているオッサンに逢う。
首にリボンをつけて、細いリードをつけて
まるで犬のように・・・・
イグアナの散歩と
うさぎの散歩は見たことあるけどやなあ、しかし。
英語やドイツ語の発音に対して、どーでもええやん、って
長い間思ってきたことが
あかんわあ~ってやっとここ数日、
思えてきた。
人生に、遅すぎることはないよね。
イッツ ア チャンス!
嫌なことって
だれかって、嫌やん?
でも嫌なことを、他人任せにしておいて、
見ないようにしてしまって、
また他の誰かが
仕方なくそれを片付けたり、嫌やけどやってくれたりして、
感謝もされずにそれがあたりまえに
なってるのって、
どうやねん。
って、朝の道頓堀を散歩しながら
いつもおもうよ。
どやねん。
ラブ&スマイルで
超えてゆけ。
としてスタートした秋冬コレクションも
東京公演千秋楽!
もう、春夏がスタートするぜよ。
へとへと
モーニング。
9月だぜ?
ミカは、あきらめないところが、
GOOOOOOOD!!と、二人の英語的男子に、
おなじことをいわれた。
これは、褒められているのか?
うん、多分褒められているぞ。
なにをあきらめないのかって?意地でも、少ない英単語ヴォキャブラリーをつかって
伝えたいことを伝えるぞ!!って精神。
愛と勇気とチャロと
まめとみつ。
琵琶湖に着いたのは、
朝方の4時。
空が闇のベールを少しずつ脱いで、
群青、ときおりピンク色にそまった雲をつれてくる。
そんな、ロマンテックな早朝ロけで
すてきな「鵜飼」の
親子に出会う。
コラムを書きました。
あまりコラムなるものを依頼されることはなかったのですが、
ミナミの街を
まめとみつを連れて歩いて、
見えてくる街をかけばいいということなので、
やってみたらスイスイできました。
こんなん、
もっとやりたい。