PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
絵師・林俊作18歳。
小さい頃から天才絵師といわれてきたこの俊作クンだけど、
仲良くなってから、「遊びにおいで」といったらかならず「すぐ、来る」。
ほんまに「すぐ、来る」ってのが可愛くてたまらない。
で、ボロボロになるまで描きまくったノートを見せてもらうのだ。
今回のノートにはボランティアでいった東北で
感じたコトバと絵がびっしり。
18歳の絵描きのみた、日本がとても素直に描かれていて、
見入ってしまう。彼はじぶんを揺り動かした「感情」から絵が生まれてくる
タイプだと話す。静かながらもフットワークが軽い。
うちに遊びにきたように、日本全国の「行きたい」と思ったところに飛んでって
心いっぱいに感じたことをノートに描きとめる。
ガクさんとごはんを食べていたら、本当に親子みたいだ。
驚くほど食べる俊作クンを
うれしそうにみている。「もっと喰え、もっとたのめ」
「このおね~さんが、おごっちゃるから」
って、おい!!笑