PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
昼下がりのラブ。
夏になると、昼間はまるで散歩に行けないから、
夕方になってのおでかけ。
日が沈むぐらいにやっと涼やかな時間が訪れる。
ローソンのまちカフェのコーヒーとドーナツで
ひと休憩。まめは、あまえた抱っこ。
整体のおおなる先生におすすめしてもらった
ニューバランスのビブラムってスニーカーは、
みつと色がお揃いです。
熱くなってきたらさ、
ベロがべローンなってくる。
笑ってるみたいにみえるけど、
べローンなだけだよ、
妹のために、
イカをさばいてやっているの。
妹はこのままじゃ、よく噛めないからね、
あたしが先にさばいて
柔らかくしてあげなきゃいけないの。
とんぼ返りの東京出張から戻ってきたら、
こんなかんじ。パパと早めにお散歩いってくれてたんね~。
ダッシュでおかえりママ!!です。
ギャラリーには維新派の松本さんとかなちゃんが
打ち合わせにきてて、わーい、久しぶりーとおしゃべり。
松本さんがはじめて、きれいになった188に
来てくれて嬉しい!!
アフリカのバラ。
力強くて美しい、そんな花を輸入している
すてきな女性にインタビューした日でした。
朝はあまてた。今日も。
道頓堀で朝いっつも逢っているおにーちゃん。
今月いっぱいで会社を辞めるので、もう数日しか会えないんやて。
寂しいね。また逢いたいね。
ここのところ歴史もののシゴトで
人からお話を聞く機会が続いているが、それが
しあわせなことにぜんぶ近所にお住まいだ。
心斎橋、空堀、なんば、玉造、本町・・・
自転車でびゅーーーーーー。今日は、とある作家さんの娘さんを
取材するのに、長崎堂のカステラを持っていったら
大好きです、と喜んでもらえました。
世界で一番そらまめが好き、という
ちえこにおすそわけ。
ぐんぐん、空にぐんぐん、そらまめ。
甘えっこまめっこ。
出勤前のよしよしタイム。どんな忙しくても、こういう時間を
たっぷりとりますよん。
イベントのある日は、朝から必ずおそうじを
するのですが、開いているとおもって、お客さんがきたりする・・・・
で、その方が知り合いだったりしたら、
フライング入場していただいたりして、喋ったりしてて
あっという間に時間が経つ。
それでも、ギャラリーがこんなふうにいろんな人の体温であったまって
いるかんじをしあわせに思う。
途中、さわちゃんたちの昼飲みに参加して、
シャンパン3杯で、頭がんがんになり、我ながらよわっちいなと
思いつつ、疲れがでたのか夕方から朝まで
眠り続けて今。真夜中3時。
晩ごはんもつくらずに眠ったのは珍しい。犬たちよ、パパよ、
ごめんちゃい。
最近、散歩コースがちょっと変わっていってて、
高津さんが夏になると虫大量発生するのと、ノーリードの
シェパードがいるというまんちゃんからの警告で、
あんましいかなくなって、
生玉さんのほうの公園に移動。
ここは、大好きな坂です。
石畳があって、風情がある、このあたりでも
珍しい歴史のある場所。
みつちゃーん、パパ―ちょっとこっちむいてー。
写真とるよおおおお。
夜のギャラリー。センニチマエを通るひとたちの
灯りになりたいと思ってたイメージに
とても近いと思えた夜。
バジルが育てられない私に、
母からこんなメール。
育てるって、そういうこと。ひとも花も犬も。
しげのさんとパパママ取材二回目。
夫婦の仲がいいのって、まわりを本当に安らかにさせる
ものですね。
第二回目の書道教室は、「清書」と「行書」
前回の「隷書」で1週間を費やしたわたしは、すでに
へとへとながらも、新課題に取り組むのです。
二時間、息つく間もなく
やるものの「清書」でさえ、思ったようにかけないのが現実。
とくに學さん。清書が苦手なようで、くやしいくやしい
清書はあわん、と叫びながらも、
やっぱ上手です。
私は、前回の課題であった、「三」をやっと克服。
丸をもらった。それだけで、疲れがふっとぶ。
スポーツした後ぐらい、へとへとなみんな。たのしー。
さてさて。今日は、ジュエリーデザイナーのまりこちゃんと
絵描きのきょうこちゃんの二人展の打ち合わせ。
「セルフギャラリー」としてスタートできるのは
今回がはじめてとなる。いい出会いがあって、嬉しい。
まめは、ママでもあるきょうこちゃんにいきなりキスアタック!!
一目ぼれしたようです。
最近、毎朝、鴨助と加茂子に出逢う。出会うたび、
みつちゃんの猛ダッシュがはじまる。
GWに島にもどって、畑にいってたので
朝早く起きるのが続いています。
レモンをたっぷりいれたお湯をゆっくりのんで、
そっから、しばらく頭に浮かんだことをひたすら筆で
描いていきます。それもあって、
夜が眠い眠い。さっきまで學さんに隷書の特訓を受けておりました。
夜活、朝活、鍛錬鍛錬。
橋下さんを失った大阪に
残された課題はなんだろうと考えている。
これまでこんなに、居酒屋で、晩ご飯のテーブルで、散歩道で、
政治の話などしたことがあっただろうか。
自分事として考えたことがあっただろうか。
メディアリテラシー、ニュースやひとりの男をかぎ分けるチカラを
自分に突き付けたことがあっただろうか。
散歩しながら
1日開けてどんなきぶん?と、主人に問うと
「昨日はあまりにもぼーぜんとしてしもたからなあ、
なんか疲れたわあ」との答え。
FBでいろんな人の、ぼーぜんやら、つぶやきやら、さけびやら
聞えてくる。「ひとつになる」って、コトバで簡単にかいちゃいかんね。
ああ、だからこそ理想を求める歌があるのかね。
そういう私も付け焼刃のような、勉強しかしてこなかったし、
7年間の彼の動きをみてきたわけでもない。何が変わったとか、実感したのは
堺筋線が遅くまで走るようになったことぐらい。
子どものいないうちらみたいは家庭には、教育問題とかもとくに見えてこないし、
まあ、お世話になっている市の機関がつぶれそうになったり、
そういった意見は聞こえてはきたけど、そのころは、まだそこまで自分が追いついてなかったし。
「なんせ、すでに税金を払っていない世代に、あんなに思いっきり反対されたら
若い世代はどうやってユメをみるんやろ。」
がっかりからの脱却。でもなんか、そんな絶望感を初めて味わった大勢の大阪人は
まだ「捨てたものじゃない」ちからをもって、
残されたものの本当のちからを発揮するような気がするんですけどね。
大震災や災害のあとの街がやさしく変化していったように、
何か、どん底からのちからってものがやっとそこから浮き出してくるような気にも
なるんですけどね。残されたものとして、残していくもの、残していきたいもの・・・なんやろね、
どうですか?
昨日のもこもこワッペンの講座で、無謀にも
「まめとみつをつくるぞ」と意気込んで1時間半・・・・
どうですか? あなたは、何に見えますか?
PNWのワークショップ、もこもこワッペンをつくろう、に
参加してみました!!手芸関係は、うちではじめて。
先生はニット作家のとってもかわいい方です。
宣伝会議コピーライター養成講座の
プチ同窓会!
同じ夢を追った仲間も、いまはそれぞれの道で
輝いているよ。
今日は、PNW(プチ ノー ウォー)さんたちの
グループイベントのための搬入デー。
で、いきなり「まめの本を売ってほしい」といわれて、
びっくりしていると、柴犬大好きなんですーという
参加者の男性と出会う。
大勢のクリエイターのみなさんが搬入にみえましたが
知らない人が増えていくとうのは面白い。
勝手に、ギャラリーがお客さんと仲良くなっていって
暮れると嬉しい。そのために、きれいにしておきたい、と
心から思う。Kちゃん、掃除手伝ってくれてありがとー
うれちかった。ちゅ。
荒木しげのさんのママ。
82歳なんですって。なに、この美しさと活発さ。
書道家の上田さんに
家庭教師に来てもらう、という贅沢な3DAYS
です。
私はどうしても習いたいと思っていたのだけど、
みんなは?と聞くと、
やりたい~~というので、じゃ、いっしょに!!
學先生、
理解がはやいねん。じょうずです、さすが。
みんなそれぞれのモチベーションで、基本の筆の使い方などを
習っています。2時間があっという間。
面白い!!!
来週と再来週、あと2回やります。
「みつちゃんの7歳誕生日に」といって
かなえねえちゃんが、いかくれたよ。
まめねえちゃんのいないときに、遊び―ゆうて
くれた。あたし、新しいおもちゃ、あまり遊んだことないから
きんちょーするねん。こんでええの?
アゴ、のせてみよ。
うんええかんじ。大事にするね。ありがとう。
7年間、ずっといろんなプレゼントもらってる。嬉しい。
これからも仲良くしてね。
福利厚生だけは、大事にしているつもりの188に
今日、卓球キットがやってきた。
卓球は素晴らしい。一瞬の時間帯でも、ひとつの白い小さな球のことだけを
追い、相手と息を合わせ、球の往復を祈るのだ。
目にもたいへん良い。パソコン画面の焦点でがちがちになった眼球の筋肉を
自然に動かすことになる。裸足の指先にもふんばる力がつく。
末端が鍛えられると血のめぐりがよくなる。
なにより、バカバカしいお互いのプレイ姿や掛け声に
大爆笑する時間がよい。目の前の相手に負けなくない、
別のコンビに負けてなるものか、と闘志がめらめらと沸くのがよい。
ああ、卓球。
そういえばあたし、
モデル犬なんですよ。
しばらく忘れてたわん。
どう? まだいける?
島にいる間、なんでかネットがつながらなかったので、
思いきってネットから切り離した過ごし方をしました。
大阪に戻ったら、大阪なのにネットがつながらなかったりするだけで
なんかいらいらしたりして、そんな自分がなんかダメだったなあ。
1日に1回、必ずブログをアップするようになって7年。
習慣ってものはすごいもので、
アップしないと1日が終わった気がしない。GWは楽しすぎて、
いい写真がいっぱいすぎたので、アップアップになったし
今日は写真なし。ふう。
ちょっとでも時間があると、ああ、お父ちゃんの分葱の片づけ
2時間でもやってあげられるのになあ、と思う。
1時間でもえんどうつみ、手伝えるのになあ、と思う。
手の甲が日焼けで真っ黒になって、ガサガサになったりするけど、
それでも心がすーっとして気持ちいい。
命がある。生命力を感じる。食べることや、働くこと、
人間なんて、大自然のちっぽけな一部なんだぜ、でしゃばるな、って
言われているような気持ちにいつもなる。
自分の居場所で、どんな夢を見ることができるのか。
まだまだ考える必要があるけれど、
「迷ったら、どっちもやる」・・・って昔はずっとやってきたなあ。
今もできるんかもしれん。
5月9日は、みつの7歳のバースデー。
島に長らくいたので、いっぱい遊んだので、
今日は1日遅れのゆっくりバースデー。
ごはんはチキンスープにして、
清美オレンジを絞ったジュースを入れたスポンジケーキを
焼きました。ふんわり、きれいに焼きあがりました。
自分のつくったケーキを、
娘が食べてくれるってのは、こんなにも嬉しいことなのですね。
もう、まめがしっぽを振りまくって、
テーブルにかけよってきます。可愛いです。
ふたりとも7歳。
これからは元気だけではいられない日もあるだろうけど
1日1日を大事にします。
いっしょにいられる今日を、感謝します。
心から。それはほんとうに心から。
帰省最後の日、お父ちゃんと、母の日ように
てっせんを買いに・・・
白のてっせんと、紫のてっせんの2鉢を買いました。
「お父ちゃん、ひとつは、お父ちゃんから渡す?」と聞くと、
「そのつもりじゃ」と。
玄関からわざわざお母ちゃんを呼んで、
「お母ちゃん、母の日」と私がいうと
「ほれ、妻の日」とお父ちゃん。
この愛情のなかで、
私もしっかりやっていかなきゃ。
弘法大使の命日。
島でもお遍路さんの風習があるので、
小さい頃からおせったいが行われる。
うちの近所のおんだいさんは、おかあちゃんが当番となったので
私もおしかけて、はじめて
地域のみなさんといっしょに座って、おせったい側へ。
こんなにも島に子どもがいるのってぐらい
いろんな人が回ってきます。
大好きな風習。外国でいえばハロウィンみたいなかんじかなあ。
弘法大師さんにおがんで、
おせったいもらって・・・わからんながらも
幼いころの教わっていたあの風習のなかに
般若心経のこころがあったなんて
知らなかった。
因島のわたしの部屋です。
ベッドは高校生ぐらいから使っているシングルベッド。
窓から海がたっぷりみえる。
今日の作業は、分葱の根っこを抜いて、
畑をきれいに戻す作業。
根っこを抜いて、どろをポンポンとふるって
落とす。
すぽんと抜けて、ざばっと泥が落ちるのが
気持ちよくて、夢中になる。
父と母と、いろんな話をしながら農作業する時間は
私の宝物。
二泊とか三泊では、
寂しいね、すぐ帰らなきゃいけない。
お花にちゅ。
葉っぱにちゅ。
小さい頃は
このオレンジのコンテナをブロックみたいに
組み立てて、家をつくったり
基地をつくったり。
今は、みつちゃんの大好きな乗り物。
3時ごろから、磯が出来て、
裏の海は一大パノラマワールドが広がります。
二日目のみつ、磯遊び。
まめも、いつもより楽しそうに
ぴちゃぴちゃを歩きます。
面白いね。
いろんな宝物が落ちているよ。
冒険しよう。
あのトンネルを超えよう。
魚つかまえよう。
カニつかまえよう。
クラゲ、やっつけちゃおう。
「ねえねえ、美香ねえちゃん。
いままでで一番楽しい散歩だった」
と、りんそう。
ひとあしはやく
こうじの家族が福岡に帰ることに
なりました。
高校1年生になったゆり。
はやいな・・・はやいね。
小さい、小さい時から、
おじいちゃんも、ゆりが大好き。
いい家族、大家族です。
ぢいちゃんとまめ。
杖でこずかれています。
ぢいちゃんとゆり。
「1番じゃ」と指をたててます。
ぢいにやさしいゆりが、じいも大好き。
ぢいとまんちゃん。
やっぱり、1番になれ、っとゆうとります。
両親の負担を減らそうと、
家族みんなで家の掃除をすることになりました。
私が「じゃ、今日はわたし、子ども担当!」
って、いいますと・・・
「じゃ、ぼくは、犬担当!!」
といわれる始末。
まめとみつは、「ママ担当」
じゅんぐりじゅんぐり、みんな、家族のために
がんばってるね。
みつです。
これまで本当にごめんなさい。なんでかわからんけど、
海が面白いのですよ。
まめねえちゃんといっしょに、
磯に入っていったら、ずぶずぶ、ぴちゃぴちゃ、
川よりもいろんな匂いがするし、
足の感触もアメージング。
魚とか、貝とか、
石とか、潮水とか、
アメージング。面白いやん、海って。
まめねえちゃん、ごめんな。
いつも怖い怖いゆうて、山ばっかりいって。
こんなに面白い世界が目の前に
あったんやね。
りん兄ありがと。
好きなものがいっしょになるといい、って
ゆってくれたんね。できたよ、できたよー。
パパもみててくれたよー。
大浜海岸のアメニティビーチで
まめが笑います。
みつが・・・魚と対面して、
やばすぎます。
ゆりも
笑います。
ゆりちゃんも、
はっさくんになりました。
じぃの底力。
ありがとう。
海の見える家のうらに
レモンの木を植えてほしい、と父にお願いして
いま、あかちゃんの木が
育っています。
ずらりとそろうと
すごい人数ですな。
私は手だけ。これで、全員集合。
こちらは、ゆり!
高校1年生になりました。
生まれたときから、大親友。
いとこの奈里子の長女・このはちゃん。
奈里子は美人で、
小さいころから年下ながら、「こんな顔になりたい」って
よく思っていたなあ。
あっという間に
仲良くなった、まめみつと
このたん。
りんくんとそうくんは、
女の子このちゃんにちょっと照れながらも
いっしょに除虫菊の丘へ。
「このはちゃん、みつ、持つ?」
「うん」
帰り道は、りんくんがこのちゃんに、みつのリードを
かわってあげました。
右端が奈里子。昔からモデルさんみたいに
背も高くてきれいなコ。
除虫菊の種が飛んできて、
いつもの散歩コースの
岸壁のところに咲いています。
重井の昔は、この白い花が絨毯のように
春になると咲いていたって。
見える?
正子ママの小さい頃に遊んだ丘。
除虫菊の丘。
さあ、いつもの散歩だ。
小さい頃から、
りんがみつ、そうがまめ。
まめの得意なこと、苦手なこと、
みつの得意なこと、苦手なこと、
ぜんぶ知ってる。
だけど、願わくば、
好きなことがひとつでもいっしょになるといい。
と、りんくん。
歩きながらの、
みつちゃん、ラブショット。
まめちゃん、ラブユーショット。
りん兄ちゃんに逢えました。
5月2日、かえるで~~~~~
気持ちのいい晴天が続いています。
明日からはゴールデンウィーク。思いっきり、
心を緩めて、海に癒されて、
まめとみつを自然のなかに連れてってやり、
自分がいま何をどうしたいのか、それを考えられる贅沢を
ありがたく感じながらも、自分の進むべき
今に懸命でいようとおもう金曜の夜。