PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
いよいよ、
撤収。
委員会のメンバーも、
かけつけてくれる。
あっちゃん。
ろむちゃん、は
おこってるわけではなく
真剣に、ほんまに手際よく、いつも
ナイスなサポート力です。
和田君もごきげんに
朝から頑張ってくれました。こういう姿には
ほんとうに頭がさがる。
いいやつらだ。
朝は、散歩に行くコース。
熊本の人なのに、なんか道、おぼえてやがるやばし~。
今日は撤収。今日でおわりってことにみんな
気付かないふりをしている朝。
寺前みきちゃんの
すてきな歌をグランドフィナーレに
2か月間のマチオモイ展が
終わりました。
ゲスト席には、みきちゃんと
熊本チーム。
もう、ここはねぎらうしかありません。いや、
ねぎらわせてください!!
本当にありがとう。
減らず口が増えてって、
どんどん居心地がよくなる。
2か月お世話になった
熊本の被災地で使われていた
PPS4.
大阪のみんなからの
メッセージが加わって、
また熊本の展覧会に届け!
なのです。
関西テレビさんも
その想いをメディアにのせて
届けてくださるそう。
「これが、ぼくの、マチオモイ」
と、インタビューに答えている矢橋さん。
今日もまた「しあわせや~」と
いっている。w
♪
届かないとわかってたら
伝えたい想いがこんなにも
するすると出てくると
少しだけ悲しい気持ちになる
ああバカだなポンコツめ
そっちじゃなくてこっちなのに
甘い水を飲みながらも
本当は背中で気がついてたよ
ああ想いが文字になって音の車に乗って
晴れた日にいい風が吹いて
雲のすき間をサッサッサッとくぐって
届いたらいい
届いたらいい
あの人に
届かないとわかってても
伝えたいときはどうしたらいい?
チャリチャリと自転車で
太陽のあいつを追いかけてる
今日のごはん何にしよう
それとこれとは同じなの?
会いたいなあ
会いたいなあ
会いたい気持ちはどうしたらいいの
ああ想いがひらめきになって
誰かに話して雨の日にいい匂いが漂って
土の裏側をザッザッザッと潜って
届いたらいい
届いたらいい
届いたらいい
届いたらいい
あの人に
弟のゆうちゃんと
よしみちゃんが来てくれた。
りんとそうも、もちろんいっしょ。
お正月にはあえなかったからね~。
うれしいよ。
本当の弟と、偽物の弟たち。
でも本当の家族のような仲間です。
コトバ塾ファイナルは
「メロディにのせるコトバ」寺前未来ちゃんを
ゲストに迎えます。
ことばがメロディにのかっていく感覚って
なかなか想像できなくて。
きょうみしんしんです。
プチワークでは、
「〇〇〇〇〇〇〇〇
マイホームタウン 〇〇町」
をみんなに考えてもらって、
その場で全員に歌ってもらうという
内容。つくったことばにメロディをあてるなんて、
しかも人前で。みんな恥ずかしさと戦いながらも
爆笑しながら頑張りました。
ちなみに私が書いたのは、
「なめとったらあかんで。マイホームタウン 千日前」
そして、今日はあらたなる計画も。
「絶対に届くてがみ」をみんなに書いてもらって、
それを、打ち上げしている間に
みきちゃんが作詞作曲。
さて、どうなることやら?
くー、行きたいなあ・・・
弟こうじが、帰ってくれているときいてほっと安心。
収穫したいなあ・・・
でもこうやって、気を使わない家族が
こうろくにきてくれる。
こうやって少しずつ、少しずつ、
できるところから協力しあって。笑いあって。
きょうはなにもしない。眠いぞ。
金曜日。
今日は、なんもないから
つけもんとごはんたべよう。
「
いよいよマチオモイ展もフィナーレ。
「おもいを届ける、ことば塾」でどうしてもお招きしたかった
コピーライターの大先輩・児島令子さん。
今朝から、ドキドキというか、もう、なんか恋をしているかのような
高揚感が自分のなかにあって、
予習のために送られてきた作品資料を読んでいるだけで
嬉しくて涙が出そうになっていた。
しあわせすぎる。あ、またしあわせっていってる。
あの児島令子さんに来ていただけるなんて。
「ひとりに届けるボディコピー」。
令子さんに聞きたいこと、話してほしいことは何だろうとずっと
考えてきて、マチオモイの「おもいを届ける」というコンセプトと相まって
そうだ、ボディコピーにしよう!と思ってリクエストを送った日から、
なんていうか、自分のなかでよっしゃ、っと思える
なにかの確信があった。令子さんのコピー塾をこれまで聞いたことがある方でも
ボディコピーに的をしぼったトークはないはずだ、
ボディコピーにこそ、コピーライターの魂が隅々に宿っていることを
知ってほしいし思い出してほしい。
「れいこさん、ボディコピーに特化したトークにしたいです」
と伝えるときに不思議と怖さはなく、
令子さんも「それいいね。ボディコピーだけのはなしってあまりないから」
と快諾いただいた。
そして、前もって送られてきた当日の資料を朝から見返して、
胸の高まりがピークになっていくのです。
ああ、こんなにもコピーのちからって美しく力強く、胸に刺さるのかって。
きょうはもうこれに集中しようとおもって、わたしなりに勉強を重ねた。
昔のコピー年間も引っ張り出した。
1990年。どうやらこの年に私は小さなコピーライターの事務所に転職し、
そこから名刺にコピーライターという肩書をもったようだ。
数えたくないが、いまは2017年だ。
1990年は、コピー年間によるとサントリーの「なにも足さない、なにも引かない」。
鉄骨飲料の鉄骨娘、サリダの「職業選択の自由 アハハン」
名だたる名コピーにあふれた年であった。令子さんの作品は、
パンツ見えたらアウト~ってきなシルバーOXのコピーシリーズだった。
尼崎の結婚式場のコピーは、1995年だという。
震災の年の広告なんだって。(こういう時、ひとつの予習も無駄にはならない)
ボディコピーを令子さんが読み進めてくださり、
私はときに目を閉じて、ゆっくりコトバのリズムや言いわし、
ツンデレみたいにぐっと引き寄せたかと思えば、突き放す、功名な手口、
「じぶんの日記」が「みんなの日記」になるときに
痛さが、共感にかわるのだという。
日本ペットフードの「死ぬのが怖いから飼わないなんて言わないでほしい」の
ボディに関してもそうだ。
「令子さんのこのキャッチ、非定型が4回出てくるんですよね。
死ぬ、怖い、飼わない、言わない・・・ これだけ繰り返すと強い肯定になるんでしょうね」
ことばにおいて非定型を使わないことを守ってきた私に
がーんと響いた非定型の嵐。そっからボディコピーの「すごく生きている」という救い。
今日はとても楽しめた。
れいこさんのことばをなにひとつ聞き逃してはいけない気がして、
いつもなら、「次の質問どうしよう」とドキドキしている幼稚な進行になりがちなところを
うまいことキャッチボールができた気がする、気になることが、聞けた。
あまりドキドキせずにお客さんの様子をみながら、ゆったりと話せた気がする。
それはお互いの努力だったと思う。私も努力したし、令子さんも
100%その想いにこたえようと仕事をしてくださった。
こちらのリクエストをそれ以上に汲み取ってくださって、マチオモイ、というテーマにあわせて
作品を選んでくださった。「この街で、いい恋を、してください」という冒頭から、ずっと。
最後の最後に、わたしから質問した。「マチオモイ帖展覧会を、どう見てくださってましたか?」
と。これまでに語ってくださっていたボディコピーの話から、
マチオモイ帖も、「自分の日記」だけではいたいけど「みんなの日記」になっているから
きっと面白いのよね、自分の日記だけの作品もあるかもしれないけど、
それがとても大事なんだとおもうよ、と。
「しげい帖」をつくったとき「村上美香日記」ではだめだと思っていて、
それを「しげい」という半径3キロぐらいの小さなパブリックの前にさらすことをした。
そのときに、「自分の日記」は、すこしだけ「みんなの日記」になって
でも、その半径の3キロ感が、ぞくぞくした個人のヒミツもあばくようなスリリングさも残していて、
結果、れいこさんのコピーをのぞきみるような、正直な個人のことばとして
多くの人に届いたのだ。「おもいをとどける」。そのやり方において、令子さんとやり方は違えど、
近しい方法をたどってきたのではないかと思えた瞬間。
このタイミングならではの、トークサロン。自己採点100点以上。
れいこさんありがとう。本当にありがとうございました。
東京から仕事先の
Oさんが188に訊ねてきてくれた。
ずっと電話でやりとりしてた
ので、
うちのスタッフも
会うのがはじめて。
今回の会場をぜひ見てほしいとお伝えしてて
本当に来てくださった。
その気持ちが本当にうれしい。
ゆっくりゆっくり会場を見てくださり、
ラストはトークサロンがはじまったからご挨拶できないまま
やったけど、いつか必ずいっしょに
東京のマチオモイ展がしたい。そんなふうに
想える仕事仲間に出逢えたことに感謝、しかない。
9月ぐらいから計画はじめて
なんどもなんども話し合って、あったかいきもちを
交換しあって、そろそろ、そろそろ
メビックでのマチオモイ展が終わりをむかえるころ。
勝ってきた・・・
コトバ塾も佳境に
なってきました。
よみうりテレビアナウンサーの
植村なおみさん。
もともとは、昔やっていた
社内報の仕事で
インタビューさせてもらった。
さすがのトークです。
お客さんの表情がぜんぜん違う。
たのしそーでしょ?
コトバ塾の4回目。
フォークユニットのラムファンさん。
「世界平和の方法」
という歌をみんなでつくりました。
約2時間で、歌をつくりあげるなんて
すごい!!ちょっと感動。
怒涛のマチオモイ月間もあと少し。
すき間をぬって
ひとみちゃんとこに髪をセットしに。
ここにくると
猫とふれあう自分がいて
ちょい不思議。
今日はどこにもいかないから、というと
ほんならちょこっとだけ、っと
ゆる不和に束ねてくれるひとみちゃんの指先が
大好き。じぶんででけん・・・
姉妹はおしゃべり。
學ちゃん、
元気だせ!!
コトバ塾、第三弾は、
イラストレーターのハピネス☆ヒジオカさん。
最近ツボな方です。
こんな紳士的な男性、
なのですが・・・
その頭のなかの妄想具合ったら・・・!!
心配されたお客さんも、
過去最多、22名もの方が金曜の夜に
集ってくださっています。
全編、コママンガでやりとおす、という
超贅沢なプレゼンテーション。
こんなに笑っていいの?ってぐらいの濃い時間。
今回は、ハピネスさんと大西さんのふたりで
まわしてもらうことにしたので
私は、つっこみ役。
超らくちん。ふたりががっつり頑張ってくれたので
たのしすぎる時間を過ごせた。
少しずつだけど、
いい出逢いと、ちょっとだけ自分をステップアップさせる
舞台が重ねられているきがする。
メビックの小さなサロンを「武道館」といってくれた
ハピニシの向き合い方に、
感動させてもらったよん。
東京からクライアントが足を運んでくださり、
はじめてお会いした方と
いきなり6時間越えのがっつりミーティング。
とあるドラマのブックレットをつくるのだけど、年末年始、
ずっとお互いそのドラマを研究してきたせいか、
はじめて会ったように思えないぐらいの温度。
188ダイニングで、スクリーンに映像を出しながら、
台本やDVD見本を広げながらの打ち合わせは
楽しすぎて、あっというまに時間がすぎてった。
あ~たのしい。
まめちゃん、のぼるよ。
ぼくらは、のぼるよ。
その先の景色をみるために。
みんなで、のぼるよ。
わくわく、のぼるよ。
1月17日。
阪神淡路大震災から22年。
きょうは、6年前にはじめてマチオモイ帖のことを取材してくださった
朝日新聞のSさんがもういちど取材を申し込んでくださって、
ゆっくり、じっくり、あれからの時間を巻き戻すように
語り合いました。Sさんから切り出す質問も、6年前のそれとは
違う気がして、お互いの成長や進化も感じることができて、
いつも答えている内容とは違うことを話すことができた。
マチオモイ帖のゴールは、「やさしい社会をつくること」と
清水さんが言っていたけど、わたしにはまだ芯から腑に落ちるところまで
いってなくて、そこまでの過程でもたもたしている。
ゴールなんてないけどね。「やさしさ」というのはやっぱり気になっている
キーワードであり、AERAの2015年新春号「やさしくなりたい」
のなかに小山薫堂さんの記事「天使のちから」
みえないけど、そばで支えて、その人の自己治癒力を高める、それが
やさしさ、というくだり。そういうちからを私もつけたいなと
なんかそういうことを話していたら、Sさんも同じ記事をプリントして
読み込んでいてくれた偶然が嬉しい。
「しげい帖」から、世界が変わった。世界を変える1冊というわけではなくて
「しげい帖」から、私の世界が変わったのは確かです。
そして、これからどんなふうにマチオモイ帖がなっていくといいのかという
質問に対して。なぜか「いつもどうり」、と答えた。
「いつもどうり」の安心。「いつもどうり」そこにいてくれるしあわせ。
派手でなくとも年に一度、かならずやってくる行事みたいな、
いつもどおり。と話したら、
マチオモイ帖に描かれていることも「いつもどうり」ですもんね、とSさん。
あ、そうやわ。はじまりもこれからも、「いつもどうり」が
マチオモイなんかもね。みたいな発見もあって、たっぷり、語り合いながら
ああ、こうやって時間が重なるのはおもしろいなあ、うれしいなあと。
「また数年後、取材してね。その時に、また違う私になってるかも」
と、いいながら。
やっと日常。
きくちゃん
ひさしぶりやなあ。
元気やったか?
美人のきくちゃん。おさななじみ。
昼から高津さんいかなー。
とんど焼きしてもらわな~ってことで
やっと日常。
熊本の
みつちゃんの恋人
やばしにーちゃん。
尾道の
まめちゃんの恋人、
うつみにーちゃん。
あ、尾道のおにーちゃんもうひとり。
けんごにーちゃん。
いつもの「たちばな」
ではあるけれど・・・今日はちょっと違う。
いんのしまから、
熊本から
広島から
垂水から、
いろんなひとの想いをのっけて。
おふたりに教えてもらいたいことが
たくさんたくさん。
いんのしまのメンバーを大阪に招いて、の
「新春マチオモイミーティング」
はじまります。
先週は、因島で
新年会やっていた仲間が
今日はそろって大阪にいる奇跡。
愛しい愛しい
島のメンバーたちのプレゼンテーションが
はじまります。
清水さんが「水軍祭りいきたい~」
ってゆってくれた。
こんなにたくさん、
いんのしまの話をきいてくださることに
本当にかんしゃ。
まゆみと
いずみやくん夫妻が
きてくれた。
しゅんやくん
たなべちゃんが
次の因島展の主催者だ。
尾道やまねこカフェから
ホットライムティ。
188のメンバーもお手伝いしてくれて
うれしい。
夢のような一日の
はじまり。
ふじ~さんと
たなべちゃん。
どちらもプレゼン手―ターです。
いんのしまから届いた
柑橘(和六農園さん)に
きのうつくった「みかんくじ」
をつけて。
こうみえて
緊張しまくっているだろう
けんごくん、
これ、
昨日がんばったみかんくじ。
誰に届くかな。
できあがりは
こんなかんじで。
かなえどん作のみくじ。
完全に名古屋ボーイぶってる
内海さん。ほんで、奥に黒岩くん。
役者はそろった!!
続いて、本番。
FM-COCOLOのDJ小谷真奈美さん。
ラジオのことば、
という切り口でお話しいただく。
みえないところにいる相手にとどけるコトバ。
そこにあるのは相手への想像力。
思いやりのあることば。
ワークは、
自分が気に入ったポストカードを
ラジオの向こうにいる人に
ことばで届けてみるという方法。
ワークのあとの高揚感。
みんな何か楽しそうに帰っていく。
29日に行うコトバ塾では、
シンガーの寺前みきさんに登場いただくことになり、
うふふな企画が生まれている様子。
まだいわない!!
「コトバ塾」第三弾の打ち合わせ。
今回は、イラストレーターのハピネスヒジオカさん!!
コピーライター大西さんとのコンビで、
どんな進行がいいかな、と打ち合わせでした。
このお二人のくすくすした笑いが大好き!!
書初めは小筆から。
難しくって、
みんなもくもくと
がんばっているので、
カラ元気を装う先生。
このとおり。
みんな、もがいております。
この1枚は空騒ぎ。
あの學さんが、調子悪く撃沈・・・
毎年、かならずこのメンバーでいく。
残り福が188の決まり。
ええささ、ちょうだいよ。えべっさん!!
ことしもえべっさん。
ほえかご行列の日です。
かなえさんも衣裳を
着せてもらいました。
りかえびすが病欠ということで、
まどえびす。
あさんぽ。
珍しくおかあちゃんが
ついていくというので。
みつ、
浜辺ぜんぜんこわくない
って。
ふかふかの
砂が気持ちいいね。
まめの目が
どんどん細くなる。
まぶしい瀬戸の太陽。
走れ
走れ!
まめの走る姿
きれいなあ。
この目!!
プチフールさん。
地元のケーキやさん。
彼女は、「はっさくの皮」で海を渡ろうと
している。
小さなマチオモイサロン。
私の島仲間たち。
いつもはグループラインで
やりとりしているメンバーの
新年会です。
ちょっとずつ、若手メンバーも
きてくれたり、
ポルノグラフィティ好きで移住してきたこや、
瀬戸内の島でいろんな事業を
やってみたいと考えている若手が
いろんな夢をもって
テーブルを囲みます。
昔からの仲間ではないのに、
同窓会よりも
ほっとできる
未来の同窓会のような
なかまかもしれない。
島移住5年目のしゅんくんなんて
もはや、殿堂入り。
このひとの
ちからは大きいなあ。
しゅんやくんみたいな新しいサラブレッドが
風を巻き起こしてくれる。
こちらは14日にある
マチオモイサロンの予行演習。
このメンバーを大阪に連れていくのだ。
うふふ。
好きに使い―といってくれたおかあちゃん。
実家に人が集まるのは
しあわせじゃ。
すっかり娘なみになついてくれてるたなべ姫。
お風呂入って眠っていった。w
マチオモイの会場探し。
PPS4を立て込むためには、体育館のある学校が
いいよね、という話になって。
因島高校の校長先生に会う。
母校、といっても、
ちょっとニュアンスが変わってくる。
統廃合した新しい校舎になつかしさはまるでないのだけど
校長先生にお会いすると
「母校なんじゃけ、いつでも入ってきたらええ」
と、いってくださる。
関係というものは、一朝一夕に刻まれるものではない。
時間をかけてあたためていくもの。
縁をたぐり寄せのは自分次第。
地元企業・万田醗酵の方と
ランチタイムにミーティング。
あの「みつばち」で、打ち合わせをするなんて!!!
アンビリーバボー。
朝の引き潮。
ずっと天気がよくって
お散歩もさいこー。
まめちゃんも
みつちゃんも
やさしい表情。
たどんさくのおばちゃんとこへ。
ばんこで珈琲と
バナナケーキよばれる。
尾道のけんごくんのお店。
米徳の肉鍋が
尾道ミカチャンズの新年会。
くぅー、しあわせ。
こちらは、カメレオンの上田くん。
らぶりーに迎えてくれるから大好き。
ごーかいな
肉鍋。
ふう、一日うごきまわりすぎて
くたくたになりながら乾杯~~~!
おっとけんごくんもこのタイミングで
おめでとうさん。
ライムを凍らせたものをぶっこむ
シャリシャリがたまらん。
因島の大浜町にあたらしくできた
「地域未来交流館」晴耕雨読。
廃園になった幼稚園を活用した
コミュニティスペースだ。
大阪から昨年末に島にもどった
しゅんやくんが常駐している場所。
さっそく視察がてら、ご挨拶しにいくと
オーナーである酒井さんにも逢えた。
お、スーツ姿だ。
愛しい場所をつくってるなあ・・・
なんかさー、もうさー、デザイナーのかっこいい、とか
そういうことじゃなくて、その場で大切な
コミュニケーションを生み出すための最低限の
身だしなみ、のようなデザイン。
あくまで主役はそこにきて滞在・交流する人たち。
あ、身だしなみのようなデザインっていいな。
次に回るロケハンの場所があと10カ所ぐらい
あったけど、酒井さんとのトークが
面白すぎて、長居する。
このメンツでの会話は、
地域創生の記事になるレベル。
常石造船という巨大な造船会社さんが
瀬戸内のアクティビティをどんどん進化させています。
このSEAPLANESは、水陸両用の飛行機。
尾道から、いろんな島の上空を飛んで、
50分間の空の旅。
デッキでは、美味しいホットドックがテイクアウトで
食べられます。屋台の女性スタッフもみんな
とても人懐っこくてホスピタリティが素晴らしい、
まめみつも大人気。
アボガドのホットドック。
クオリティ高すぎる!!!
田島・横島にある「内海町」エリアに
クラウドファンディングで資金をあつめ、ユンボを買って
かつてここにあったような「みかんの山」
の風景を取り戻したいと活動している方がいると聞いて
「逢いたい!」「見てみたい」と思った。
案内してくれたのは
ニット帽のくらよしさん。23才。
藤原さんという男性(44才)の夢を応援するために
クラウドファンディングなどしくみをつかって
支援を呼び掛けたところ、多くの資金が集まり、
夢をどんどん現実に変えてきているとか。
すっかり藪になっていた山を、開墾するところから
地道な作業だ。みかんの樹を植える段階まで
こぎつけるのにまだまだ時間はかかるという。
「4~5年かけて、やっとここまで来たんです」
見える風景は自分がうまれた島と
変わらない。同じように開墾していけば、再び海がこんな風に
みえる風景はきっとどの島も似たようなものだ。
その一歩を覚悟して踏み出す人が、
少なからずいるわけで、その覚悟は多くのひとの
勇気にかわる。
「オレンジジュースが
のみたい!」
というトモダチからのリクエストがあったので、
おかあちゃんと清美をつみにいって
搾る。
これ以上ない、美味さ。
お母ちゃんのお好み焼。
すべてにおいて100点満点。
年賀状を出すついでに
せっかくなので、今回のゆうちょカレンダーに
登場いただいた因島三庄の局長さんに会いにいった。
と、と、というのもこの局長さん、
なんと、弟の同級生だったという・・・!!!
おなじ重井出身の方で。お母ちゃんもよく知っているという!!
うれしいなあ。
「ありゃー、みつのうんちするとこか?」
と、おばあちゃんに言われる。
「よう目立つが~」
きゃん、恥ずかしい。
風の少ない日は、絶好の
ハウスのビニール張り日和。
お父ちゃんが馬力を出して、
美香のおるうちにやるぞ、と!!
大きなハウスにビニールを張っていく作業は
簡単ではない。若者なら体や人でを使うが
お父ちゃんとおかあちゃんは知恵をつかって、
二人でなんとか作業する。
ひとりでやってのけるおじいさんもいるらしい。
ロープやおもりを巧みにつかって、
「よっしゃ、ひっぱれ~~!!」
風もなく、順調に進んでいた・・・はずなのですが、
お手伝いをたのんだお隣さんが
「おっちゃん、このビニール、長さが足りんで!」
「え・・・」
ここまでやってきた作業が一瞬で水の泡に・・・・
落ち込むお父ちゃん。
励ます私とお母ちゃん。
次の風のない日を待つのみ。
そんな日もある。
そばにいるだけ。
ぼってりとぶらさがった
電球のような、でこぽん。
みつ、海こわくなくなったよー。
おねえちゃんと
追いかけっこできるよー
楽しいことだらけ。
浜に降りたよ。
まめもみつも
砂ほりまくりー。
ん? なんかゆった?
こうじ家が
あっという間に福岡に帰る。
いっしょにいる時間は
とても短い。
みつちゃんが、
車にのって
いくって。
車大好きなもんで。
ゆりが1年1年、大人になっていく。
話す内容が変わっていく。
17歳という時間を生きる彼女に、私ができる
アドバイスはなんだろうか。
一言一言、考えながら。楽しみながら。
ゆりが
昼ご飯をつくってくれる
という。
家庭科で
ならったチンジャオロース。
こんな日がくるんじゃね。
まめも、
椅子にすわっとる。
日本の
祝日、お正月。
フクゾウヤの平和なじかん。
瀬戸の海の色は
緑色なんよね。
そうそう、この色、っていろの
朝の海。
みかんの丘からの
眺め。
夏には
スイカ畑になる
干拓の畑。
まだ作付け前のいまは
最高のドッグラン状態。
いのしし用の柵が
はりめぐらしてあって、
畑はふかふかの
ベッド状態。
「まめ、みつ、走れ!!」
このこたちの
走る姿をみているときが
一番のしあわせ。
こんな顔をします。
目がキラキラします。
犬の筋肉って、きれいなあ。
肢体ってきれいなあ。
1月2日、朝。
ゆりちゃんとゆみちゃんと。
スイカ畑。
大きくなったなあ、
ゆり。
今年は、りんくんとそうくんが
大阪だから
まめとみつはゆりちゃんに
甘えまくる。
おひさのうえで
いったりきたり。
二年連続、新年早々、
福山まで内海さんに迎えに来てもらう。
犬二匹連れて帰るけえね・・・すんません。甘えてばかり。
でも、
今年は、それに加えてもうひとと大事なミッションが
あったのです。
熊本の被災地でつかわれていた
目隠し用の布を、のれんにリメイクして仮設住宅に届ける、
という一連のプロジェクトを企画してやりとげた
そのドキュメントがNHK広島で先日放送されたので、
その録画を本人と共に見る、という!!
九州に住む弟たちもいるので、このプロジェクトのことが
伝わってくれるとうれしい。
みんなで見て、わ~~~!!すっご~~~い、
といって、そのプロジェクトの成り行きなどを聞いた。
おかあちゃん、
「尾道のスターじゃけえねえ」
と誉めまくりながら、
「ちょっとこれやってくれん?内海さんならできるじゃろ?」と
テレビと全然関係ない
初日の出の写真の画像補正をたのんどる。
なんか・・・やっぱ、
親子だな、と思う。
初詣からの初散歩。
ま、本当はママともっとはやくに行ってるんやけどね、
正月はいい天気で、
マフラーも手袋もいらないぐらいだねえ。
ね!