PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
きのうはよく眠れた。
リセットの日にしよう、そう思いながら
ラインを見てみたら
仕事仲間であり、今年出会ったばかりのともだちからの訃報。
覚えておくために記しておく。
きのうの夕方、妻が旅立ちました、という。
クリスマスを迎えられるといいなといってた。
今日はそいつの誕生日だったりもする。
暑苦しいぐらい太陽でいようと心がけていたい人だと思う。
強いな、ってどっかで思ってて。折れなきゃいいな、と思ってた。
いや、かんたんには折れないぞこいつは、とも信じてる。
僕が妻の太陽でないと、ってずっといってて。
本当に暑苦しいww うざい!!って笑いながら
いえちゃうような感じの。
太陽の力で、人をどこまで救えるのかというのが、自分のテーマでも
あるから。そうおもって行動してきたつもりだったから、
強烈な太陽に出逢って、そのコントラストに
はじめは戸惑ったけど。
朝、とても静かな気持ちで手を合わせる。
てっくんのいるフクロウに、よろしく頼むよ、と話しかける。
けっきょく逢うことのなかった彼女の旅立ち。
太陽のちからを
やっぱり私は信じていようと
思う朝。
おかあちゃんに怒られたままの朝。