「まめとみつ」- コピーライター村上美香&「柴犬まめとみつ」のコトバ・グラフティ。

まめとみつ


PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。

想う、海。

20190103-soto.jpg
夕方、
テレビから地震速報・・・ふう、怖い。
熊本っていう。怖い。
ヤバ兄にすぐLINEしてみる。
ほどなく、
「結構、ゆれたー」と返事。だけど、
すぐに新年のあいさつに変わって、今年もよろしくねーと
〆てきた。少しほっとして、
ヤバ兄の大好きなみつの写真をおくったら
ピー君の写真がかえってきて。改めて。
こういうとき、
熊本のたのもしいメンバーは、
絶対に深刻にならない力で、場を和ませたり、
笑わせてくれたりする。
深刻になりすぎないことで、肩の力がすっと抜ける。
熊本市内の中継をみていると、
あーここ知ってる、とおったとこやーと思う。
じっとみてると大きな被害までは伝わってきてなくて、
ひび割れ、地割れなども、みれなくて
震度のわりにましなのだったらいいなあ、と願う。
慣れたとはおもわないけれど、
ドキドキした気持ちは変わらないけれど
ああ、こういうときはこうだな、というような経験値みたいな
ものはあって、あまり騒ぐことなく、じっと
なんともないといいなと想うだけ。

佐渡さんが第九のあとにいってた
「ふつうに眠れて、朝がきて、美味しくごはんがたべられる
そういう穏やかな日々が続きますように」

というコトバを思い出す。

因島から想う。

遠く離れた友だちのこと。

2019年1月 3日 20:02  |  
« 海をみるさくら | トップページに戻る | 連れて帰ってきて »
コメントを投稿


コメント


« 海をみるさくら | トップページに戻る | 連れて帰ってきて »
     

月間アーカイブ

最近のエントリー