「まめとみつ」- コピーライター村上美香&「柴犬まめとみつ」のコトバ・グラフティ。

まめとみつ


PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。

似たよな赤いパンツを履いていた関係

20210209iw.jpg
維新派の岩村クンが突然、天国にいった。
ほんとうに突然だった。

通夜の席で、奥さんであるいなーきが
「美香さんと岩村クンがおそろの赤いパンツはいてる
写真、飾ってあるよ~」というので
えええっとおもってアルバムをめくってみたら
あった。4年ぐらい前の
ギャラリー夢雲にきてくれたときの写真だ。
とくに、互いに何を話したという記憶もないのだけど
犬を撫でてもらったり、個展を見てくれたり
あー曲をつくるひとなので一度、依頼してみたいなとおもった
ことがあるけどライブにいったこともなく
で、たまたま、ある夏の日にはいていた
赤いパンツが似ていた、というぐらいの
関係が、岩村クンとの関係だった。

20210209iw2.jpg
遺影に使われていたのが
この写真の一部だった。
學さんの蓮の絵が、岩村クンの背景に添えられていた。

たくさん、たくさんの維新派のなつかしいメンバーが
お通夜にきていた。
奥さんのいなーきが、とにかく、
あかるくわたしたちを迎えてくれた。
いなーきは特別、學さんになついていたし、
學さんもとってもかわいがっていたし。
また、ときどき、大きなおなかに頼りにきたらええよな。

YOUTUBEで岩村クンのライブ
見ながら寝よう。


2021年2月 9日 22:55  |  
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