PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
きょうはいろんなことがあったので
3番目の投稿になったけど
きょうはニクの日、2月9日。
まめちゃんの「うちのこ記念日」だ。
13年前のきょう、万里子がNYに旅立って、そして
まめが私のもとにやってきた。
柴犬なんて飼うタイプじゃないんだけどな・・・
というタイプだった。
そんな今朝。
朝の支度をしているとまめがベッドのうえで
異常な悲鳴をあげた。寝言ではなく、あれは悲鳴だった。
それは2分ぐらい続いたとおもう。
私はまめを覆うように抱っこして、体をなでながら
なだめた。「どした?いたい?どした?いたい?」
しばらくして悲鳴はやんで。
いつもの状態にもどった。
まんちゃんに電話して「まめがへんだからよく見ておいて」という。
かなえにLINEして「まめが悲鳴をあげていたから、よく見ておいて」とたのむ。
特に変わったことはなかったというので
安心。
そんな2月9日。
人も、犬も、わたしもあなたも、
いつなにがあっておかしくない、のだ。
遠い未来のことを案ずるよりも。いま、このいのちを
楽しもう。大好きを伝えよう。今日も今日も今日も。