PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
SOHOギャラリーのオーナーCelioに朝、会ったら
生玉さんで捨て犬を保護しているのだと話す。
迷子じゃないの?という話もあったのだけど、どうやら
いろんな証言を重ね合わせてみると、捨て犬らしく
雨の中ふるえていたらしい。
お風呂に入れてやり、シャンプーしてやったら、甘えて、
ごはんをたくさん食べたそうです。とてもしつけのいい子で、
人なつっこいらしくて。想定3歳ぐらい。
彼のとこには、先住犬がいて二匹はかえないらしいのだけど、
新しい家族になってくださる人を募集している
らしいです。気になる方はメールください。フェイスブックでも
情報掲載しています。
しばらくお教室にいってないのだけど、
きょうはまめとみつの
幼馴染のみんなから、あそぼーよ、の
連絡をもらって、
あそぼーよをしてきました。
お肉が食べられるそーです。
久しぶりすぎてはじめはちょっと
おどろいたけど、
すぐに「ああ、ひさしぶりやん」って
思い出した思い出した。
みんな、
げんきそーにしていた。
みんな、
大事にされていた。
もっと会いたいねえ。
こんどは車でどっかいこーね。
つれてってね。
夏の昼間は
外になんかでれないと思い込んでいたけど、
いけるじゃん。
木陰の多い公園やら、川とか、
夏にしかできないこととか
したいな。
やっぱり、
ママが車に乗れるようになることが
大事だ。
みんなありがとね。
手と手をつないで
なにもしなくてもいいから
いっしょにいよう。
ちょっとぬくいね。
ちょっとほっとするね。
ちょっといいね。
手と手をつないで、
そのまま眠って、朝陽がのぼるのを
まっていよう。
この手があれば、なんとかなる。
この手があれば、なんとでもなる。
道路でとつぜん
へたる
夏のマメ
ぱーてぃが得意な日と
とても苦手な日があるんやけど、
きょうはとてもナチュラルに楽しめた気がする。
思ったより知ってる人がいっぱいいたし、
普段仕事の場でなかなか喋れなかった人とはなせたし、
ビールうまかったな、といような夜でした。
太陽のように
みんなを照らそう。
月のように
闇に寄り添おう。
お仏壇について考えたことが
かつてあるだろうかというぐらい
お仏壇について考えました。
誰かがなくなったわけでもないけど。
でも、こういう、やったことない課題に向き合うのは
あんがい好き。
現在のブームは
発音と仏壇。
英語のレッスンというよりも、
変顔満載の顔筋マッサージ&ヴォイストレーニングといった雰囲気です。
先生とはいえ、人の舌の裏をここまでじっくりみることが
人生においてあったでしょうか・・・??
といいつつも、
自分のトレーニングにおいてのまだまだ先の見えなさについて、
興味が非常にあります。楽しい会話レッスンを後回しにして、いま
しっかり発音を鍛えてみることは
きっと大きな成長になると思うのだなあ。
それでも1年の月日がたって、
実際にローマのキュレーターのVIVIANAと日々、
ガクさんの絵についてのあれこれをメールでやりとりできている
成長がとても楽しい。
このコたちの
夏祭り。
みつは、はじめて天満宮からやってきた、
傘踊りのおねえさんたちに遭遇して大興奮です。
まめとみつのちょうちんも、
今日はライブ感たっぷりに頑張っています。
木場の市場の若い衆の船やら、意気のいいメンズや子どもたちの船が
往復する。
まめとみつの2011年、
太鼓の音にびびりながらの、夕涼み。
ついに、発音矯正という
レッスンを受けることにした!!
急がばまわれかな、と
思って。
まめちゃんはウェルカムな日々なので、
男の子のおともだちと
きょう仲良くできた。
今年のキーワードは、
これやなあ、ときょうおもった。
本日は、ガクさんが先生になり、
「墨と戯れる」という講座が開かれた。
ずっと墨と戯れている人のそばにいるのに、自分自身が
戯れたことが無いなあ、とおもって
墨と戯れてみた。最初は筆でおそるおそる、そして、
しだいにいつもガクさんがやってるみたいに
両手をつかって、キャンバスをなでまわすみたいな手つきで
ハートを描いてみたり、花を描いてみたり。
でもすぐに、他の人が絵を消していく。
まだまだ自分を「ザ・解放」というような境地にまでは
なれなかったけど、素人と
ガクさんがかくのとではまったく成り立ちがちがうものであるなあ、と
いうことや、かくひとのオーラや精神力こそが、
見世物と、自己満足の絵の差をくっきりあわらすものであるなあ、と。
いやあ、寝ないであそこまでがんばった
学先生。おつかれさまでした。あんたはすごい。
きょうは、みつがうちの子になって
まるまる三年の記念日です。
「なあなあ、黒もんにむ~~~っちゃかわいい黒柴いてんねん。
みにいかへん?」
「うそ~め~~っちゃみたいけど、飼うとかとはちゃうで。見るだけやで」
「うわ、め~~~~~っちゃ美人やんこのコ。どうしよう、どないしょう」
「明日の朝いちばんで迎えにいこか」
「ええ~~~まじで?? なあなあ、ガクさんはどないおもう?」
「いやいやオレは決定権ないし。でもなあ、あのコは
黒いまめみたいやから、くろまめ・・・くろみつ・・・ みつ・・・
ああ!! みつって名前はどうや?」
「みつ・・・?? ああ、かわいい。みつがいい」
「まめとみつ。いい!!!うわ、名前つけてもた。どないしょ」
「朝までちゃんといてるかな? 他の人にもらわれてってへんかな?」
「だいじょうぶやて。朝いちばんに迎えに行こう」
みつが家族になって、
まる三年。
柴のメスを二匹かうやなんて無謀や・・・といわれたけど、
なかよく三年たちました。
ありがとう。
一八八ちょうちんの前で。
まめみつちょうちんの前で。
Rainy day is a Lazy day for my Dad&Mom.
まめの本の第一弾「ぼくらは簡単なことばで出来ている」と
第二弾「永遠売り」、そして
先日つくった「しげい帖」に「コトバの鉛筆」が、
東急ハンズの梅田店に3週間だけ並びます。
(梅田大丸の11階)
きょう、見に行ってきたらさすが普段のギャラリー展示とは
まったく違うハンズならではの客層に人通り。
まめちゃんポップが光っておりました。
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「手でつくるデザイナー展」
□7月16日(土)~8月5日(金)
□東急ハンズ(梅田大丸11F)
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※だいたい、まんなからへんにありました。梅田を通ったら、
探してみてね。
観賞用でかぼちゃ。
おかあちゃんが、つくってみたんじゃって。
わたしはじいの話し相手。
テレビの次にたいせつな心のトモ。
いのちの炎がのぉ、だんだん消えていくんがようわかるんじゃ。
もう長ぉない。しんどい。心臓のほうがきゅうっといとうなる。ほんでも、
おとうさんやおかあさんがよう働くけぇ、
わしもちょっとでもたすけちゃらんとおもうてやるんじゃが、
暑うてならん。去年までは、ミカサンがやりょったことを
じいがやりょったんじゃけどのお。
今年はもうできゃせん。
じいの弱音を、ふんふんとうなずきながらきいてやる。
ちゃんと5時に起きたのに、両親に、
おまえはまだ寝ておけ、わしもきょうはもうちょっと寝る。
といわれ、寝ておきたら
誰もいなかった。
役に立たない四日目の朝。
私がこどものころから父と母は
スイカを収穫して、そのままトラックにのせて
スイカ売りにいく。
そこには私の知らない、「スイカ屋さん」としての顔をもった
父と母の姿がある。
「昔は何件も、飛び込みでスイカこうてください、とまわったもんじゃ」
今日の販売エリアは、三原。
尾道のとなりの市で、因島からは車で30分ぐらいかな。
朝5時から、畑で収穫したものに値段をつけて、
そのまま午前中に三原のお客さんのもとに。
ここには、両親が何十年もお世話になっている
「お客さま」がいる。
「お客さま」の前での母は、いつもの母のようで、いつもの母じゃない。
お父ちゃんのつくった自慢のスイカを
一生懸命に売り歩く「スイカ屋のおばちゃん」だ。
親子三世代で、ず~っと大口で買ってくれている家がある。、
おばあちゃんとおばちゃんと、その娘さんが赤ちゃんだった頃から、
お嫁さんになるまで知っていたりして、
「スイカ屋のおばちゃん? わあ、久しぶり」
「わあ~~○○ちゃん、かえってきたん?」
お母ちゃんはいう。
「ほんでも、三代目以降がつづかんかもしれんね」
お父ちゃんはいう。
「明日やめようかいうもんが、三代目から先の心配してどうするんな!」
お母ちゃんは娘さんの名前、犬の名前、もちろんそのお客さんの名前を
ちゃんと覚えていて、
たくさん話をする。お母ちゃんを可愛がってもらった人たちはもう、かなりの
おばあちゃんおじいちゃんになっていて、
お母ちゃんがいくと、たくさん話をする。忙しくても、話につきあう。
「あんたのとこのスイカしか買わんよ。
今年もまちょったんじゃけね。」
「ほっぺがおちそうなぐらいこのあいだの美味しかったよ」
「広島におる娘がねえ・・・」
「足や腰がいとうて、いま病院からもどったとこよ」
「孫や子どもにあげるけんね、5つちょうだい」
昨日今日ではできんのよ、とお母ちゃんはいう。
ここで会うすべての人たちに、お母ちゃんとおとうちゃんはかわいがって
もらいながら、一軒一軒スイカを売り歩き、
私や弟たちはおいしいごはんを食べさせてもらってきた。
ほとんどが常連さんのおじいちゃんとおばあちゃんで、
街の景色も変わったし、賑わっていた商店街や長屋も人がまったくいなくなった
という。それでも何年ぶりかにぐうぜん出会う人もいて、
「なつかしいね。あの頃はね・・・」とまた話に花が咲く。
1つでも多く売りたいお母ちゃんは先に急ぎたい気持ちはあるのだけど、
おばあちゃんの長話にたっぷりつきあう。
お父ちゃんは車で待つ。
きょう、若いママさんが日傘をさして通りかかったので、
こんにちわ、と挨拶をした。そしたら、しばらくして、お子さんといっしょに
「ね、ほらやっぱりスイカ屋さんでしょ?」
といって、トラックに近寄ってきた。
「最近このあたりに引っ越してきたのですが、スイカ屋さんなんて、
みたことなかった」
今頃、ボクといっしょにスイカ切ってる頃かな。
スイカ屋さんに未来は、
きっとある。
今朝は五時起き。
うるさいぐらいの鳥の鳴き声で起こされました。
起きたら山には朝焼け。
涼しいうちに、スイカ畑にいって、いっきに収穫。
ひとつひとつ、重いけど、ほんまに重いけど、
しあわせな重さなのです。
きょう、たくさんの友人や知人のところに発送いたしました。
待っててくださいね。
551のアイスをうまそうに
食べる休憩中のじぃ。
ぜんぶたべたけど、「口がバカになった」
といって去った。
親バカちょうちん、献灯中!!
道頓堀のリヴァーウォークを歩いてみつけてね。
逃亡先にペンギンがおった。
二匹いて、
まめとみつをみてるようでたまらなく
終電にのって
戻る。
道頓堀にだんだんちょうちんが
灯る。
風の通る、リヴァーサイド、日曜日の夕暮れ。
今年は、まめとみつのちょうちんが
どこかに点灯される予定。
特等席はあたしのもの。
パパのことは
あたしが絶対守るから。
読みかけの本。
まめ→散歩→道頓堀→探偵のおばあさん→フェイスブック→大学時代の先輩→ちー坊→と電通のりささん→アルケミスト
頭で考えてもしかたないことは、
からだを動かせ。
汗をかけ。
逃げるな。
ひるむな。言い訳するな。
この足元にしか道はないのだ。
きょうわ、金曜日なので
道頓堀のもつまるでみんなで飲み会!
散歩させてたら
魔女のおばあちゃんがこんな時間になっても座っていた。
何時間すわってんの???
たまった毒を出さなきゃね、出し尽くさなきゃね、
というような
大笑いの雨の夜。
デジカメにおさめたはずの可愛い画像が失敗して
うつってない・・・
ご、ご、ごめん。Sさん!!
あと10日ぐらいで
お父ちゃんのスイカがやってきます。
今年も、たいへんな日々のなか、お父ちゃんのスイカが
立派にで~んと威張って
宅急便にのって、大阪まで旅をします。
いつまでこのしあわせが届くかわからないのだけど、
食べてみたい人がいらしたら、
個人的にメールください。
(数がたくさんないので、無理な場合もあります)
朝、道頓堀でいつもあう犬好きの人が
「浮浪者によく間違えられるのだけどね、
・・・員なのよ」
と、話しかけてきた。・・・員というのが、あってるかどうかわからないけど
いわゆる探偵的な仕事をしている人らしい。
「9時にね、この橋のうえをとおって、
10時にね、あっちの橋のうえをとおるはずの人がいてね
それをねチームでね・・」
おいおい。そんなことを私に何故話す???
おいおい。めっちゃおもろいけど、ホンマですか???
ホンマやったらもっときかせてくれませんか???
秘密をぜったい喋っちゃいけないであろう職業の人と、
私みたいに空想でもものを書くひとがあわさったら とたん、
ドラマが出来そう。
ちなみに素行調査に関する依頼は、1週間あれば基本カンタンに尻尾がでるそーです。
気をつけてね。
きょう、深夜12時からFM大阪(85.1MHz)で放送される
「なにわルネサンス おとなの文化村」という番組に
188社長の北口裕康が、な~~ぜかゲストで出演させていただきました。
番組サイト http://fm-osaka.com/otona/
FMラジオが無くても関西でしたら radiko (http://radiko.jp/)ででも聴けると
思います。ぜひ、きいてやってください。
It has been a long time to chat with Anton&Rie.
I didn’t know they married last month.
Today was Rie’s Birthday, so we celebrated with Takoyaki& Beer in Minami.
I’d like to go somewhere.
I can go anywhere with my funny English now.
English gave me wings to fry.
おかあちゃんのおかあちゃんが亡くなったとき、
まだ末弟のゆうじはお腹にいてて、
わたしとこうじを抱きしめながら、
おかあちゃんは、みかとこうじがいるけえ、
しゃーない。
って、いったっけ。
きれいです。
本を読むおんなのひとって。
昔、そんな本を
つくろうといってたひとが
いたなあ。
遠くない昔話。
伊勢田くん。
姫路の「夢前(ゆめさき)帖」
あまりにも本を読む後姿が
きれいなだったので。
ひさしぶりの道頓堀留学。
最近は日本語のじょうずな人もいて、ハローといっても
英語をしゃべってくれない場合もあるのだけど
きょうであったJACは8年も日本にいて
私が英語をしゃべりたいんやなあ、というのを理解してくれて
ずっと英語と日本語まぜまぜで
遊んでくれました。
高濱ひろこちゃんのいっている
シャンティケントン??のマチをしっていますかときくと、
シャンティとは平和とう意味で、
あの町はほんとうに美しい。なんにもない、人間のうつくしい
本来の暮らしがあるのだと
教えてくれた。
ひろこちゃんは元気かな。
マチオモイ、こうしてみると世界中でできる。