PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
トロントに住んでいる画家、
とてもきれいな名前 「冬森」さんとかいて
「ともり」さんという。男性。
ふるさとは北海道。はまとんべつ。
先日、マチオモイ帖の作品がこちらに届いた。
白い冬
冬の森
覚えているよ、
覚えているよ、
とあなたが語りかけてくる。
ときどき、がくぜんとするぐらい
幼稚なにんげんになる。
きょうわあさから何をかんがえてるんだろ
もうろうとしてたのがちょっとおわって、ちょびっとだけ
心がふわんとおちついているところです
少しかたづけものもして、
おちついて、ていねいにいろいろみかえしていく
とろんとたのしい作業のはじまり。
私が毎秒5文字以上は打ってるだろうなという超ハードな原稿書きを
続けている目の前で
「きたきたきた・・・今日から、ペン習字やろうとおもて」
とYOUCANの包みをあける。
いまさら丸文字を直して、
きみはいったい何処に向かうのだ!!
この子達のプロレスをずっと眺めている時ほど
幸せな時はないなあ・・・。
今日、森林文化協会のジャーナリストの方が
書いてくださった「しげい帖」のテキストをみて
ほ~~~~っと感心した。
客観性とはこういうことなのね。
主観をいれてかくのではなくて、そこに意思と意図と愛のある
客観性があれば心地よい文章が成立するってことですね。
勉強になった。
ばしばし
しばしば
しております・・・
本日のお仕事は、さんまさんのインタビューを原稿をかくことと
生瀬氏、水田氏、さんまさんの対談を仕上げること。
絶対にしあげることなのですが、うーん、いまのところ70%かな。
でも、実は予定よりも1日早いペースで出来ているので、
明日の午前中には終えられるとおもうので、
ほんで、午後からは、マチオモイの対談のところをまとめにはいって・・・
ほんで、デザインあがったところからスペックをつけていくとしよう。
憧れの仕事をしているのに、
しんどい顔をするなんて、野暮だぜ、っと 隣でずっと
懐メロをくちづさみながら
永遠にデザインワークを続けているガクさんをみながら、反省。
まめとみつがうしろで、
シンメトリーにねむっている。
マチオモイ帖の展覧会までに
コンセプトブックを作ろうとしているんだけど、
あと5日で入稿だ。
原稿80%終了、撮影終了、デザインこれから。
できます。絶対にできるのです。
が、佳苗とレイアウトをうんうん探っていたら
ラッキーなことに学先生が助け舟を出してくれて、
いい感じのフォーマットが出来上がりました。
うん、知的です。美しいです。
このまま34人分、丁寧にやってけたらええなあ、と・・・
と、同時に、さんまさんの舞台の原稿づくり。
だだだだ~~っとやってますが、愛情はたっぷり。丁寧に
あせらんと。ひとりひとりをおもいだして。
役者も指揮者も農家もコピーライターもテレビマンも、
おなじものづくりの人。愛情いっぱいの人。
今日はとてもすてきな出会いがあり、
ふるさとになにかメッセージを伝えられるかもしれない
可能性が出てきた。うれしい。
ふつうに散歩する。
うれしい。
まめちゃん、みっちゃん
大喜び!!
みっちゃん
ただいま。
いい子してたあ?
何を隠そう
シングルルーム好き。
誰にも邪魔されない空間で、出張なんかいったりすると
はやく部屋に戻りたくてしかたない。
スーツケースのなかのものを
しかるべき場所に並べ直すのだけど、きれいな状態を
絶対に保つようにする。ここではA型タイプ。
なにをするわけでもないけど、
ひとりの時間にたまに没頭もよいです。
いまから三日も東京です。
ああ・・・楽しいお仕事だけどちょうさみしい。
まめちゃん
みっちゃん
まっててね。
もうちょいで突破できるんやけど
あと1日しかないねん 私的には・・・
運命ってものはあるんですねえ。
おそくなって本当にごめんねと思いながらやっと出来上がった
和美ちゃんの東北応援CD、
完成して上がってきたのが本日、1・17
これは、どうしても
運命と
使命。
武者震い
最近、頭が整理されてないことが多いので、
よく喋るんです。
よく喋りながら、納得したり、やっぱり疑問に思ったり。
だから喋りながら声帯が疲れて、
声がもうだしたくないよおおと思うことがあるんです。
でも、思ってることをつたえたいんで、
口パクでそのまま続行していたりして、目がうつろになっていて、
あわわわわ
やっぱり、好きなことしか出来ませんし
好きな人しか出来ません。
クリスマスにりかままにもらった
まめみつクッキーを
どおおおしてももったいなくて食べれずにいましたが、
いよいよ、決心。
親ばか夫婦は、
10円玉をまわして
「オモテがでたら、みつちゃん
ウラがでたら、まめちゃん」
と、とりきめて、それぞれが食べた。
きょうはお父さんがマチオモイビデオ撮影に出かけたので、
まめとみつと高津さんで3人まったりランチ。
みつさんは落ち込んでいるわけではありません。姿勢が悪い日も
ありっていう日曜日。
まめさんもご満悦。
自分が結婚した頃に
儀式というのが苦手で、神様の前で誓うことなんてなにもないぜ!!
そーゆうのウソくさいぜなんて思っていたのです、実は。
きっと夫婦にはいろんなカタチがあるから
長い時間をかけて、唯一無二のスタイルを探していくんだと、最近では
思うのですが、そんなに長い時間がまんできひんあたし、って
なる方も多いです。それはそんでその選択を肯定して堂々といきていってほしいし。
ネガティブなことが書きたかったのではなく、
なんか、そんな気持ちで、
「誓約書をみんなで食べちゃえるケーキ」
にしちゃえ、って思った。雨の日も風の日も愛したりしますなんてのは、
甘い思い出にして食べちゃえ!!
紙としてどこかの箪笥でカタチだけに残るものではなくて、その場のパフォーマンスとして楽しくて華やかで美味しくて、
みんなの胃袋に消えていってなにも残らないけど、
瞬間を記憶できればいいな、と。
そんな、けんちゃんしほちゃんの
ウエディングパーティ。
ざっと140人が集まったのは圧巻でした。
帰り際にまめちゃんも、立ち上がっての
おめでとさん。
東京からイラストレーターの
須川まきちゃんが戻ってきてくれて
マチオモイインタビュー。
まめちゃん
甘えすぎのまき。
年明けからビックカメラの横の商店街に
よしもと100周年のスローガン「大阪おもろナーレ!」が
掲げられています。
これ、上手いです。やられました。
なんといっても愛情があります。ふと、押さえのコピーをみたら
「大阪のおかげで100周年」
とありました。大阪の住民として、このコピーの素直な大阪への感謝や
心配りに感動。大阪の人のこころに届くコトバだと思います。
先日の、H&Mの
「やっと大阪が完成する」という上から目線のコピーへの
むかつきからすると雲泥の差です。
こういうことをしていかなければと立ち止まって
ボディコピーを全部読みました。どなたが考えたコピーなのだろう。
まだまだ私にもやれることがあるような
気がしました。
「188もいっしょのきもちやで」
と、えべっさんにいっしょにお参りしたうちのかわいい
スタッフたちに宣言!!
今年の188は
福を呼べる会社です。
ええことしかありません。
おもろいことしかありません。
いかがですか?
そして、夜。
ミナミが本当に盛り上がるのは、
夜なのです。
戎橋筋商店街のみなさま、
ありがとうございました。
大阪の景気はどない?とよその人にきかれるたびに
正直「よーわからん」と思っていた。
大阪に元気がないといわれるたびに、
正直「よーしらん:と思っていた。
でも、ここ最近おもうねん。
橋本さんがニュースステーションであんなにしゃべってたり
朝からNHKで「糸ちゃん(写真)」が、まるで万里子さんみたいに
岸和田弁でまくし立てたりしていて
かんぺいちゃんが地球を走ってて、
道頓堀でそこらじゅうのひとに「あへあへパワーや~~~」ゆうてて、
なんやしらんけど坂町の細い路地にも
人がいっぱいおって、
韓国語や中国語が飛び交っているけど、
とにかく人がごちゃごちゃようさんおって、
27歳のべっぴん市会議員さんなんかが妊婦で走り回っていて
ほんで、うちのスタッフたちは、仕事先の
戎橋筋商店街の方たちに可愛がってもらって、こんな歴史ある行列に
衣裳を着せてもらって参列させてもらった。
帰ってきて、まんちゃんと「なんやろね、このかんじは?」と
話していたんですが、
マチオモイ帖プロジェクトを立体化するときに
大切なキーワードは
せっかくなら、楽しんぢゃえ!!って
キブンなのではないかな、と思う。
マチオモイを楽しもう。
福をたくさん、わけあおう。
本日のマチオモイ帖取材は、朝から阪急「富田」。
えべっさんの日に
この町では、ピンポン玉のような「もなかの皮」にあたりくじを入れて、
景品と交換するのだそう。
もなかの皮のなかに、ひとつひとつ景品のくじをいれていく。
町の人たちが手作りで、これだけの数のもなかくじを
つくっているんだって・・・
あったかい。
かわいいまち。
地元の美味しいものがほんまに
屋台にならぶ
高津さんのとんど焼きの日。
地元といっても、ここはミナミですから、
かなりの老舗店、有名店が
大風呂敷ひろげて
ふるまってくれます。きむらあつきさんのライブなんかも
あったり。
いつもの地元の人だけではなくて、
飲み屋関係の常連さんたちがようさんきてて、
ちょうどいいかんじが
好きなのです。
取材のあと、
ビルの谷間からの夕暮れが
きれい。
取材のために朝からウンチもすませて
外出していたのだけど、
夕方家に電話したら、
「まめがカイロを食べて、吐いて、いま病院や」
と、言われた。
カイロなんて普段使わないのに。たまたま昨日、まんちゃんにもらった
カイロが終わったからゴミ箱に捨てただけやったのに。
げほげほ嘔吐がつづく、まめ。
不注意というものは、
本当に命取りになることを 私みたいな年中不注意なにんげんは
思い知らなくてはならない。
まめ、元気でよかった。
今日は
まめみつぱぱの誕生日です。47才!
おめでとうさん!
福岡のゆうちゃん&よしみちゃんがお祝いに
豚しゃぶを送ってくれたので
休日出勤していたメンバーを誘って、
いただきました。
うまああああい。
47才。
ちょうど遊びにきていたあさのくんが、
「オヤジが亡くなった年齢なんです」といっていた。
からだのメインテ
こころのメインテ
いろんなことを、やっぱり、
「見える化」して、
健やかにゆきましょう。
市会議員さんという人とはじめて話した。
仕事先の新年会にきてはって、
おなじ村上、という性をきっかけに彼女の若さに魅かれて
ご挨拶させてもらった。
維新の会のひとりで、
大学時代から政治をかえなあかんっておもって、
26才で議員になると決めていたそう。
で、本当に議員に当選して、ついでに赤ちゃんも授かったそう。
「7ヶ月なんです」
大きなお腹とかわいい笑顔。
へええ!!27歳? 佳苗と同じ年??
彼女らが必死で走り回って、なんばの精華小学校の売却条件を
変えてくださったのだそう。
はじめて、応援したいなと思える方に
であった気がした。
ってか、友達になれたような気がした。ずいぶん、年下やけど。
あっちいったり
こっちいったり
ママについていそがしい年末年始でした。
明日からまた
ヒマで~す。
なんばにきたらあそんでね。
byまめみつ
耳を
澄ます
夕ぐれ。
海、むりなんですけど
だめですか?
おかあちゃんのことを
ずっと面倒みてくれる親戚のおばちゃん。
ずいぶん年をとったので
まめとみつをつれていっても、何度も何度も
「メスか?」ときくようになった。
犬好きなので、
散歩のたびに立ち寄る口実もできて、
わたしもごきげんを伺うのだけど、
やっぱり年をとったのだな、と思う。
応接間という空間が
とても大切な場所として田舎のうちには
存在します。
子どものとき、
こんなふうに高いところを
どこまでも
歩いてて
恐くなかった。
どこまでもいける
気がした。
この子もおんなじ。
スイカやさやえんどうを栽培している
干拓地は、
父が若い頃に農地として開拓された場所で、
若き日の母を連れて、
「この畑にはユメがあるんじゃ」
と、未来を語り合ったそう。
その話をするたびに、
「そうゆうて、だまされたんよ」
と母が笑う。
なんとか
生きとるどー
と、ぢぃ。
似たような年齢の
似たような兄弟姉妹が集まって
なんとも
賑やかな正月です。
尻とり
合戦!
まめは
海も
山も
楽しめる子やねえ、
と、
パパが
いいました。
そのとおり、
世の中は
面白そなことが
いっぱい。
好奇心が
とまりません。
とりわけ
海が大好きで
やわらかい砂の感触、
波のちゃぷちゃぷ、
石ころあそび、
あたし
海の子。
あいかわず、
どうしたものか、
海がこわい
みつちゃん。
ぎりぎりの
笑顔なのです。
山に
して!!
りんたろうは
今日一日、
まめのリーダーとして
がんばりました。
海にGO
海にGO
みんなで
走れ!!
ぼくらの海に
おかえり。
家の前に広がる
コンクリートの敷地のことを
うちのあたりでは
かど、という。
よそではなんていうんだろう。
庭じゃないの。
かど、は、土でもなくて、固いコンクリートってかんじ。
車を止めたり、
農作業の内職をしたり、
干物をお日様にあてたり、
そういう場所なんだとおもう。
ゆりにせっかくあえたのに、
3時間ほどして、
もう福岡に帰ってしまうゆりちゃん家族を
かどでみんなで
見送るの、
図。
じいちゃんや
隣りのひでこおばちゃんらも
出てきた。
いい天気。
家族のまんなかに
やっぱり
こたつが
ありますよ。
今年中学1年生になる
ゆりねえちゃんとの再会。
中学になったら
何しよう。
現在の夢は、少女漫画家。
初詣のあとは
山登り。
もう誰もいないとこぐらいまで登ったから
パパがリードはずしていいよ、というので
やった!!!
海はみつが恐がって走らないけど
山ならいっしょに走れるんだ。
お正月
だいすき。
黄金のまめ。
ときどき起こる奇跡のような
オーラ。
しあわせのスタート。
お炊き上げのとこで
パパに燃やしたろかといわれて
ぎゃあああああ。
ぎゃあああああ。
まめちゃんと
みっちゃんのお年玉は、
砂肝。
毎年おせちを自分でつくるのですが、
年末バタバタするのが
わかっていたので、
ちょっぴりさぼって、
ちえちゃんに助けてもらいました。
お料理研究家である
ちえちゃんのおせちが食べられるのは
しあわせ~!
まめちゃんも
みっちゃんもいまかいまかと
待っています。
それでもお得意のんは
私の「五目なます」これだけは、ちゃんとつくる。
ゴマをちゃんとするところからつくるので、
まる1日は時間かかるんやけどうまい。
マンネリ化していたおせちのメニューが
新鮮に、ああ~そんなんいれるんや~って勉強になる。
がつん、とうまい
煮物をつくれるようにならなきゃとか反省しながら
こんなふうに、くろまめでもマリネ風に
あっさりいただくとか
いいね~っておもう。
因島ではおせちというかたちをとらなかったから、
重箱のなかの宇宙、
手抜きな年もいいけどやっぱり
もっと上手につくれるようになりたい。
あけましておめでとうゴザイマス。
恒例 初ウンチでございます。
うんがつきますように、と
祈っていたら、
この数時間後、本気でうんちまみれになって
戻ってきたわんぱくマメ子。
いっちょまえに
年越しそばもいただいて、
おばあちゃんに
撫でてもらって、
サクサク葉っぱの山でうんちも
すまして、
おこたで
のんびり。