PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
今年の629は、
弊社・北村美沙子の卒業式。
卒業式といっても卒業証書なんか
わたしてやんない。まだまだ足りないから。
だけど、188の家族らしく大笑いしながらの送り出し。
そして、奇妙なキャラの國太郎のウェルカムで、
新しい風の吹きそうな初夏です。
全員参加のスポッチャで腕あざだらけ。
もと、体育会系の人たちはこういうとき強い。
個人的には、卓球、バトミントン、テニスといった
ラケット競技好き。
バスケはてんでわからん。
バレー部だっという太郎のおかげで、
ちょっとバレーが楽しいと思えた。
かなえさんのセクシーろでぃお。
どないです?
今日は体力がもうない.
坂町、たった7人の629.
よっしゃ、かえってすき焼きじゃ。
たった2時。
2時までがんばっただけやのに
朝きょうれつに身体がだるい・・・
リーダーという存在は、
人類にとって大昔から必要な存在である。
しかし、リーダーとは主役ではない。
リーダーとは、
いちばんチームのいちばん後ろにあるエンジンを信じる力をいう。
最近、まめちゃん
女友達となかがよい。こんなこと、
生まれてはじめて。
千日前のパリジェンヌ。
千日前にとつぜんやってきた
パリジェンヌ・マノア。
ボンジュー!
コマンタレブゥー!!
大好きなパリを思い出させるかわいい
おめめ。
世界クラスのパントマイマーRAKKOが
ママンになって一時帰国。
からだをつかった仕事をしている女性にとって
出産という期間はまたちがった厳しさがあるのだとおもうけど、
ああ、よかったねえ、RAKKOちゃん。
まめちゃん、
みつちゃん、
はじめてパリジェンヌに逢う、の日でした。
くにたろう、
人生ではじめての社会人1日目。
数年後にみると、きっと、恥ずかしくて、懐かしくて、愛しくて
しゃーない1枚になりますように。
緑に放してやると
このこたちの瞳の色が変わる。
太陽のひかりが
きらきらと瞳のなかで光る。
都会のなかでも、いろんな楽しみ方があるよね。
田舎のなかでも、いろんな遊び方があるよね。
きょうのできる範囲のせいいっぱいで、
楽しいことしよう。
できる時間のせいいっぱいで
いっしょにいよう。
まめとみつと日曜日。
なんの因果か、ふたりです。
島根出身、
三重出身、
千日前在住。
道頓堀でマイケル・ジャクソンの追悼とかいう
ダンスイベントが開かれていて、出演者らしき人たち総勢50名ほどがみな
スリラー状態である。
スリラーのイントロが流れ出すと、
ダンサーたちはリヴァーウォークを墓場に見立て、死んでるところから
むくっと起き上がるという趣向なのであるが・・・
それって、ふだんの浮浪者のおっちゃんらと変わらんやん。
もうちょい、ましなダンスかと思ったんやけどね。
みつもまめもあきてもうて、はよ、リヴァープレイスいこや~というかんじ。
ほんでリヴァープレイスいったら、
本物のマイケルが寝とったわ。フォー!!
マメラテス 「そろそろ、共産党宣言でるんとちゃうやろか」
ミツトン 「あ、マルクス? いや~~ムズイで。パパ、時間かなり食うとる」
マメラテス 「せやな。パパはのんびりが好きや。
たいていうちらといっしょに寝てるしな」
ミツトン 「せや。パパはうちらが頭なめてあげてるから、ほんまは賢いねんけどな、
よう寝るねん」
マメラテス 「やったらできるのに・・・ってか。昔からいわれとるわ」
ミツトン 「しかしなあ、マメラテス。我らが師匠のソクラテスはんのお国はえらいことになっとりますでぇ」
マメラテス 「あれかいな。真面目にやれ~って世界中からいわれとるやつ」
ミツトン 「あの国は、国民みんながソクラテス師匠の末裔やとしたら、そら、経済破綻するわな。働かんと、うっとーしーことばっか言うてまわってるオッサンばっかやったろしたらな。」
マメラテス 「今、生きとったとしてもやっぱりあかんか? ソクラテス師匠は?」
ミツトン 「そら知らんけど。うまいこといくかもわからん」
マメラテス 「いっきに、逆転ってか!!」
朝から散歩につれてってもらえません。
大雨だからです。
だから、じいじといっしょに寝るしかないです。
でも、もうすぐ
大雨のなか散歩につれていってくれそーです。
が、それもびみょーな感じです。
マチオモイの「府中帖」が縁でなかよくなった
東京在住イラストレーターのヒラノトシユキ君。
ずっと広島弁ってか備後弁で話すヒラノ君といると私も思考が
瀬戸内にワープするけ、ちょっとおもしいんじゃ。
本日より、中津にて展覧会。
この人の絵、本当にすてきで、
「ねえねえ、尾道とかで二人展とかやりたいよね」
「いいですねえ。やりましょやりましょ」
「でも、尾道のギャラリーとかぜんぜん知らんわぁ」
「ぼくもぜんぜん知らん」
「もしかして地元でやるほうが、アウェイじゃねえ」
「ほんまじゃ~」
本日の、
宅急便力。
正方形で
ちょっとかわいい。
赤ちゃんキュウリや
紫陽花に添えられて。
紫陽花の花言葉は家族団らんなのよ。
紫陽花の花はひとつひとつ集まって
ひとつの花になっている。
みんな寄り添うというところから
きているんだろうなあ・・・と。
さすがお父ちゃん。
・・・というお母ちゃん。
長女りか。
次女かなえ。
三女みさこ。
私のたいせつな、たいせつな、
むげん、すき。
えいえんでなくても、
むげん、すき。
なんべんいわすねん。
香港の方が近いねん、って。
「食は広州にあり」ってゆーやろ。そっちや。
香港から2時間ぐらいでうちや。
中国でももう7年もごはん屋さんを開いている
小松夫妻がパスポート更新のために
戻って、寄ってくれた。
もう7年も。
そういえば、この夫婦の結婚ビデオは
うちでつくったんだったなあ・・・
そっちもがんばれ。
こっちもがんばる。
って、思えた。ありがとう。
面接官。
面を、接する、官。
高津神社の
紫陽花がきれいです。
石畳の道で、
大輪の花。きれいです。
雨あがり。
おとなしい犬ですね、と言われて
調子にのったおとーさんが、こんなことをしてみました。
この5秒後にみっちゃんブルブルして、
テーブルのうえ、
水びだし。
高津神社の
グローブへ。
穏やかな犬曜日がもどってきた
梅雨の晴れ間。
瞳の中に
光がみえる。
そんなときは、
瞳の先に
おやつがあるのさ。
がはは
雨の合間をぬって
散歩に出かけようと部屋の中でごろんとしながら
雨音を聞いて、
まめとみつを交互になでながら、いつのまにか眠ってしまって
ほんでおきてもまだ雨の音。
しゃーないな。いこか。
雨の中の散歩。ブルブルブル。たいしたことじゃない。
そうか、もう梅雨なのですな。
いつも629でばったばたしている時期だから、気にしてなかったけど、
だから、雨多いのかぁ。
部屋の中のまめとみつ。
こういう写真がいがいと好き。
次のことをいろいろかんがえていたり、
かんがえていなかったり、
するこのごろですが、
まめちゃんと遊ぶ時間はいつもどーり。
実家の隣のおっちゃん(正確にはおじいちゃんだし、母からすれば、けんじ兄さん)
が、亡くなり、明日がお葬式ですよと
母からメールが入った。
私は、隣のおっちゃんとおばちゃんにとてもかわいがってもらって
育ったはずなのに、
隣のおっちゃんとどんな会話をしたのか、具体的にはなにも思い出せない。
晩年はじっと海を見ていた。
ゆっくりゆっくり、海辺を杖をついて歩いていた。
私が、まめを連れてかえると、まめは、おっちゃんに向かって吠えた。
それから、まめとおっちゃんの写真を何枚か撮った。
私がまめと散歩していると、
おっちゃんの散歩にも遭遇した。
まめは、吠えたのはたぶん一番最初だけであとは、
ほいほい、と杖で遊んでもらったりしていたはず。うーんでも
正確にはあまり覚えていない。人の記憶って
そんなもんなのかな。でも、写真はあるの。明日、ひっぱりだしてみよう。
ひでこおばちゃん(おっちゃんの奥さん)
さみしなるね。
隣のおばあちゃんが亡くなったときは、
ひでこおばちゃんが、うちの家に朝やってきて、
「おばあさんが、みてた~」と伝えた。ああ、人が亡くなったとき、
「みてる」(満てる」というのかあ、と
高校生か中学生のわたしはおもったものだ。その記憶はすごくある。
けんじおっちゃんが、
今日、満てた。
うらなんば流に言うと
ここは「ネタ公園」というらしーです。
吉本の芸人さんたちが、ネタ合わせをする場所でもあるんですね。
オーディエンスは
大勢のハト。
meetsの人、よう取材してはるわ。
雑誌meets「うらなんば」特集にて、
ページをめくると知ってるとこだらけ。
マチオモイの嬉しさってこういうところにあるのね~と
客観的に思っていたら、
あれまあ、黒門市場のところの、まめの看板が
載ってるじゃないですかー。
しかも、
ミナミのまめちゃん、のコメント有。
やった!!
いつもの夕方が
帰ってきた。
ママがいて
パパがいて
のんびり、のんびり、
たくさん、たくさん、
おしゃべりしながら歩くんだ。
道頓堀に新しい道が
できたよ。
ここの道がいまいちばん面白いです。
上田バロンくん。
考えたら10年以上のおつきあい。あらためて、
あらためてのありがとう。
高濱ひろこちゃん。
インドのシャンティニケントン帖。ふたりでいつも
謎のインドトークをしてる仲。
第九の合唱団のばすひげおやじさん。
岐阜から来てくださって、やっとかめ~でお会いできた。
ひろせくんの家族。
家族に会えるのって、展覧会のいいとこだとおもう。
おにょさん。かわいー娘さんと
すてきなママになって顔を見せてくださる。
カメラマンチームの500G。
きょうもええのんようさん撮ってくれてます。
ののちゃん。しのちゃんの娘。
たけこぷたーでここまできた。
きょう、300人を越える人がきてくださいました。
本当にありがとうございました。
まめ、1ヶ月
ママいってらっしゃいばかりで
ごめんね。
まめとみつとパパのおかげで
がんばってきたよー。
おかあちゃんもマチオモイ帖、
つれてってねー、
と、紫陽花が届いた。
マチオモイ帖がミッドタウンにいくぞ~って準備してるときに、
まだプレスリリースしてなかったのに
「面白そう!!」とがっつり取材を申し出てくださった、朝日新聞のSさん。
もちろん彼が取材してくれたのは最初の34冊時代。
あの時、言ってたことがこんなに大きくなりましたよー。
見てもらえて
本当に嬉しかった。
みやなおこさん。
久しぶりに逢った。美しい人。
田村 真治氏:ダイハツ工業(株) 商品企画本部仮説商品検討G
竹内 誠一氏:(株)リクルートメディアコミュニケーションズ 住宅領域推進室
横江 友則氏:(株)スルッとKANSAI 代表取締役副社長
高野 達成氏:英治出版(株) 編集長
清水 柾行氏:aozora
堂野 智史氏:メビック扇町 コーディネーター
いつもと違うスーツ系のおきゃくさん。
知らない方が多い。
ほんで、昨日とぜんぜんちがって、いつものクリエーター仲間がおらん。
ほんで、こんなこといわれてんのに爆笑!!!
学生から質問とかきて、むちゃぶりされたり。
後から話してみると、彼もなにかひとつ、オミヤゲをもってかえろうと
思って勇気だして質問したっていう。質問、は、
なんであれえらい。質問力をつけとけ、とえらそーにいった。
東京から仕事やすんできました、という方も。
一見、固そうにみえがちな本日のプレゼンテーション。
腹を抱えてわらわせてもらいました。
にしても、男、男、男ですな。
男の人はこういう話が好きなのかもしれませんな。
でも、私やマリコのやってることを母性と表現するのも
違う気がするとおもったけど、
それを母性=「理屈ちゃうねん、オモイやねん!!」とトランスレートするなら、
それは母性ってかオンナ、なんだろうね。
マザーテレサにも
瀬戸内寂聴さんにもなるきはまったくないけど
マチオモイ帖の生みの親=「マチオモイ帖のおかあさん」という
ことでいくなら、
マチオモイ帖BABYSやKIDSやBROTHERSが、これから
巻き起こしてくれるいろんなドラマを
おかあちゃんみたいに、ドキドキ、ハラハラ、ときどきイライラ、
心配ばかりして
そんでも、ごはんつくって待ってるのが
母の仕事ってもんになっていくのだろう。
さ、そろそろ、自分のことやろ。
自分の気持ち整理して、
自分のコトバをもっかい生み出すところに戻ろう。
マメとミツとパパと
散歩いこう。
ついでにいうなら、きみも逃げずに、ちゃんと自分の持ち場に戻って、
向き合いなさい。
ちゃんと自腹で勝負する覚悟を持ちなさい。
自分の持ち場に戻りなさい。
東大阪の「いずもい帖」をつくってくれた
アートディレクターのまあちゃん。
主人のまんちゃんとふるさとが同じ。私も上ったことがある、
暗がり峠。
毎日放送サントリー1万人第九の新しいプロデューサーの
おびさん。あまり感情を外に出さないといわれてるけど、
ぜんぜんそんなことないと思う。
「いや~いい企画ですね」と、足を運んでくださった、
それだけでよっしゃ、今年も第九がんばろって思う。
きょうの会場。
ラスト3日。
まめ、ただいま。
おそなってごめん。
めっちゃしゃべってる風。
ミカさろん。
めっちゃしゃべってる風。
マリさんと。
朗読してくださった歌姫
かずみんと。
ようさん来てくれた~。
大好きな大阪の家族がみ~んな、
見守っててくれた。
ほんで、ゆうじが福岡から来てくれた。
弟です。ほんで、偶然、
重井町出身の子もききにきてくれて・・・
ええ写真とってくれたかな?
500Gのカメラチーム。
マチオモイも仕事場もさいきんずっといっしょ。
石原さんと
げんとくん。とんだ帖から、飛んできてくれました。
オトコマエ帖
バロン!いつみても超かっこいい。
で、めっちゃいいやつ。
そして、就活中のくにたろうー。
この子の今に、何を伝えて上げられただろうか。
しげい帖、
マチオモイサロンフィナーレ。
ありがとうございました。
「片思い」という題の小説と、
しばらくは暮らせるんだろうなという量感のあるリュックを持った
青年。いつもの公園にいつもはいない空気の人。
「旅行、ですか?」
はじめに切り出したのは、珍しくみつの方だった。
「どこからやってきましたか?」
気になってしかたなかったまめも、ようやく質問を始めた。
「ええ、日本縦断を考えていて、
いまから北海道の宗谷岬まで歩いていくところなのです」
九州なまり。浅黒く、よく鍛えられた足や腕に
まめもみつもかわるがわるにお尻やしっぽをくっつける。
「歩いて?」
「ってか、走りますね。午前中は4時間ほど走ります。
午後からは気ままにあるいて。国道沿いをひたすら。コンビニの
駐車場とかにテントはって夜は寝ます。」
「一人旅、いいよね」
「はい。旅はぜったい一人がいいです。好きな時に小説読んだり、眠ったり、
また走ったり」
「あ、そうだ。その小説って・・・」
時間切れの片思い。
本日は、垂水帖の堀内クンが
VOICEに登場♪
今回でシリーズが最後となるが、
いい特集だったな。
マチオモイサロン服部さんの巻。
マチオモイ帖をつくったのは必然のタイミングだったように思う、
ここ数年、厄年でもあり、今後厄にむかってて
本当にちょっとしんどい状況もあったから、
そのときに、自分のルーツをゆっくり見つめなおすこの作業はとても
自分に大事だったと思うんです。
と、語ってくださった服部さんに、
サプライズのバースデーケーキ。
6月7日に、42歳になります。
人を思う。感動をつくる。面白がる。そして、ちょっとええ話にきゅんとなる。
そういう人の連鎖が
マチオモイで、そして、私とマリコのクリエイティブの原点であることを
思う。
世界でいちばんおいしいタコヤキ屋。
本日も閉店中。
はじめての一人暮らし。
二人部屋、相方は兵庫なまりのきつい
つざきなおこちゃん。
北千里の八角。
レモンスカッシュのサークル解散後に
まんちゃんとよく飲んだ気がする。
そのころは、先輩と呼んでいた。
日本ではじめてのニュータウン。
ニューだった場所。
ニューだった場所が風化していく。
懐かしいとも思ったし、
懐かしくないな、とも両方おもう。
朝、起きると
我が物顔で寝ているまめちゃんに
遭遇。
いつもの散歩道がぐんと伸びて、
西区の方まで歩けるようになりました。
はじめての道に興味津々のまめちゃんは、ママとパパが
ちゃんとついてきてくれているのか
ちょくちょく振り返りながら
どんどん進みます。
みつ、
いくよー。
はよこな、
おいてかれるよー。
お散歩
いくよー。
福井美人のわしこちゃんは
ずっと、かなえのねーちゃんをやってくれてて
ずっと、支えてくれてて
きょうは、かなえのつくった「おおの帖」を見に来てくれて
見るなり、ぽろぽろ泣いてんの。
タカがそばでわらってるよー。
おそらでがぼって、すってんころりん。
ぼろぼろ泣いてんのー。
きょうのマチオモイサロンは
二冊の黒潮帖。
高知から出てきてくださった山元さんと
大阪のナロさん。
出てった人と
入ってきた人
それぞれのマチオモイの観点、
さて。すっかり都会人になってしまったわたしに
田舎ぐらしは何を問いかけるのか・・・?
公園でいつもあうギター少年のTIM。
まめとみつがなつきにいったので、あっというまに
友達になった。日本語と英語まじりの
久しぶりトーク。
世界で一番
たのしい見物は
このこたちの
繰りかえされる
プロレス。
まめ、
おはよぉ。
暑なったなぁ。
暑なったから
畳で寝たん。
ベッド暑なったんなあ。
おはよぉ。
きょうもありがとぉ。
きみは 光をもういちど 探しているのかもしれないな。
夕方という時間がとてもすき。
海に落ちてく夕陽も、汽笛もここにはないけど、
まめちゃーん
みっちゃーん、
と、呼んでくれる声があちこち。
そらに
のびてけ。
まめに
のびてけ。