PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
こたつでごろん
ぬくぬくしあわせ。
ひとまず額田の山がこれまでよりももっともっと
好きになった2014年でした。
走り納め。またくるね。
この季節、額田の山はさくさくです。
どや顔。
冬やからって、川はいるし。
滝、
すきやし。
どこまでもいくし。
大みそかは大好きなおじいちゃんと
おばあちゃんに甘えまくるよ。
昨年につづいて、2回目。
なぜかこの年の瀬のタイミングで万里子のいえで
食卓を囲む「中小企業経営者の会」
(※写真は非常に楽しくなさそうに見えますが、楽しいです)
●豚肉をg何円ぐらいなら迷わず買うか?
●お金をかけているところはどこなのか?
(万里子さんとちーさん→家とか生活
さわさん→靴 )
という、話題を1年前もおなじテンションでしたことを
1年たって気付かずにしていた私たちは
今後もそうするだろうということで、ここに記す。
自分はなんやろーなあ~といつもおもうのだけど、
器とか? 犬関係以外だとね。
同世代の友人ってのはありがたいです。
近鉄上本町の屋上にあるドッグランは、
まめとみつだけでなく、私の癒しの場所でもあるのです。
都会のなかでこれだけ犬たちが走り回れる場所ってほんとないから。
全力で走っているこのこたちをみているだけで、
胸がすーっとして、ここも悪くないなって思うわけ。
あるとおもえばあたりまえだけど
明日からないとおもえば、勝手だけど本当にさみしくて
「7年間、ありがとうございました」と
受付のおねえちゃんに伝えたら、勝手に涙がでてきて
しまいました。はじめて走り回ったときは、ごきっつっていって
足が脱臼したこともあったねえ、まめちゃん。
ご近所さんのちえさんに電話をしたら、
ちょうど近くにいあるから、ってことでちょこっと
逢うことができました。台湾からのお友だちを連れて
道具屋筋にいくところだとか。
近くっていいよね。
いつものように。
いつものように。
いつものようにあること、
いちばん有り難きこと。
なんせ、仲良しなんです。最近。
年末のフリマです。
カメラマンのとくはるさんのスタジオにて。
ゆなちゃんとかもやってきて
もりあげてくれています。
今年もおせわになったな~ありがとうね。
わたし達みんなの大阪のおとーさん。
築山パパの顔を見たくて、ビッグファミリーの
大忘年会。
もう1回ぐらいきたいけどな。どうかな。
小さい時から、ずっと遊びにきていた大切な場所なんだけどな。
柴犬だからって、ずっとフェンスでわけてもらって
ずっと二匹で走ってきたんだけどな。
都会っこだけど、
芝生で思いっきり走れるところがあるんだよーってのが
自慢だったんだけどな。
無理やりにでももいっかいいこっかな。
どうかな。でも、ありがとうだな。
つじ川のシェフといっしょに。
おいしい年の〆をありがとうございました。
この幸せな顔つきでもっともっと仲良く刺激しあえる
メンバーでいたいと思います。
大成功でした。
2014の188納会。
おいしくなければ、
きげんが悪くなるメンバーをひきいての
お店選びはたいへんですねん。
南船場のつじ川さん。
今年の4月にオープンしたばかりの
和フレンチのお店です。
フォアグラのスープやら、
フォアグラのソースでいただく、牛肉の
ワイン煮込みやら。
料理長には、
「舌でスキャン、目でスキャン」
これはつくられへんなあ、
やってみる? フォカッチャやったらつくれるで
といいながら。
そして呑み助の二人は
白ワインを次々に・・・
和フレンチ、とあって、
最後はいくらのごはんとお吸い物。
おなかがパンパンです。
2014年も無事にこの日を迎えることが
できました。メンバーは変わったけれど、
とてもいい空気です。
南船場にある和フレンチのお店にきたよ。
俊介との10年、
このタイミングであえてよかった。
また次の10年へ
向かうための磁場。
3日間の「いとう写真館」がおわって、
俊介が「おかんのから揚げに似てる」といってくれた
から揚げで、打ち上げめし。
メンズたちのくいっぷりに嬉しくなりました。
似ていると、いわれている。
かわいすぎるあっぷ。
ピアノ発表会のあと、
先生たちがきてくれました。
俊ちゃんの撮影会でぜひとも撮影してもらいたかったのが
義両親の金婚式。
いやがるかな?と思っていたけど、以外にも、
のりのりでおそろセーターでの登場ですよ。
じょーたろくんとまめ。
じょーたろくんは、もりひろこちゃんににている。
かおりちゃんのバナナケーキで、
来てくださったお客さんに御礼。
俊介&ベベチオ早瀬さん&藤本さんの
感謝トークサロン。
私の知らない10年間を愛しく思えます。
俊介のパーティは、かわいい女子に
お手伝いしてもらってみんなでじゅんび。
すーさん家族。かわいすぎる息子ちゃん。
俊ちゃんのギャラリーは、
富士さん、お月さん、
山、ニッポンのすてきな家族が
うつっています。
まるちゃん、一番のり。
さぷらいず、ふくちゃんつき。
日記が追いついていないのでさかのぼる。
仕事先のおねえさまがたと、山正!!
ひさしぶりの凍結酒。
まめちゃんみつちゃんの
クリスマスは、ポークステーキとみるくすーぷ
開けたらデジカメ。
毎日、まめとみつを撮影しているからね、1年で
ぼろぼろになるのさ。パパありがとう。
24日をもうなんねんもいっしょに
過ごしてきたのは
このかわいい娘さんです。
ありがとう。いっしょにいてくれて。
ありがとーー。今年はいっぱい笑ってくれた。
だんでぃがくちゃん
気に入ってくれています。
188クリスマス初参加は、
ろむくんとゆいちゃん。
サンタさんが下りてきて、
びっくりなのです。
こーゆーやつが食べてみたい、と
つぶやいてみた。
つぶやいてみたら、
つくりましょーか?といってくれる素敵な後輩が
できまして・・・
うーん~~~
最高っす。
私がつくったのは
海老のパイ巻き。
ゆいちゃんのつくった
ロールキャベツぅ!!
あほ家族のクリスマス♪
みつちゃんがいないのは、3階にひきこもって
いるからよー。
まどくんとこにきたサンタは、肩から下が
ふつーのおっさんでした。
佐渡さんから昨日LINEで
「明日のケルン、びっくりするで!!」と言われていたので
なにかサプライズがあるんかな、と返したら
「いやいや・・・演奏がびっくりするってこと」っとおっしゃってたので、
楽しみにしていたのですが、入口でキョードーの田村さんが
「びっくりしますよ、すごいですよ、佐渡さんの1年の総決算ですよ」
と珍しく興奮気味にいってきたので、「そないにびっくりって」
という気でもいたのですが・・・
佐渡さんがすごすぎて、第一楽章から、まんちゃんと顔をみあわせて、
「すごいな・・・」「何これ」
「あんなにきれいな二楽章を聞いたのははじめて」だと、まんちゃん。
二楽章で泣いてしまったというし。私は、なんか、ずっと
そう、佐渡さんがずっとゆうてた「音の神殿」ってこういうことなのかって
思っていて、「ずっとこの音に包まれていたい」と思った。
こんな第九があるんですね。まだまだ、第九の音ってあったんですね。
びっくりした。素直にびっくりした。佐渡さんはサプライズの天才やなあ。
なにか共感とかではなくて、シンプルに音で感動したのは、
はじめてかもしれない。バスのソロ、「こんな音ではない!!」って
最初の出だしのところ、すごかったな、こういうバスのソロをまってた気がする。男声合唱すごかったな・・・お父ちゃんがんばれ、って
エールみたいに聞こえて、ラフェット~のとこは、涙が止まらんかったな。
フーガ、すごかったな。テノールの合唱のひとが、まるでソリストみたいな高い声で「ざーーー」って入ってきて、それがすっごい異質なのにきれいで、
フーガのところは、口をあんぐりあけてぼ~~~~~っと音の噴水のなかに
いました。
まだ、こんな世界があったのですね。美しいものを見る、聞く、味わう・・・
もっと高みの芸術を見る、感じる、呼吸する。
フンケン、って終わって、愛しすぎる大好きな最後の佐渡さんの指揮。
終わった瞬間のブラボー。
びっくりすることがあった。ブラボーって、
わたしよりも先に立ち上がったのが、隣にいたまんちゃんだったこと。
ブラボーって、ずっと感謝を拍手にした。
ほんなら、背が高すぎるので、後ろの方のおっちゃんに「みえへん」って
注意された。
ブラボー・・・!!
ずっとずっと感謝を拍手にした。
カメラマンのしゅんちゃんに
きれいな姿とってもらおー。
よしよし、かわいいかわい~~。
着物姿のかわいい佳苗ちゃんが主役!~と
見せかけてからの、まめさん主役の図。
まちころりん~
かわい~
いっぱいプレゼントもらったあ
窓君の絵、
すごすぎ!!ありがとう。
よ~~~~し!!
好きなだけくえ~~~~~
今年のお誕生日ケーキは、
アップルのホールケーキ。
ええよ、そのまま食べてええよ。
まめちゃん、7歳おめでとう。
がくちゃん、51歳おめでとう。
みんなでつくった
おもてなし料理。がくちゃんよろこんでくれるかな。
ローストビーフ、かなえさん作です。
和風カルパッチョ、
ブリッとしています。ろむくん作です。きれ~。
えまちゃんのつくった
煮込みハンバーグ!
やわらか~って
ほんまに
うっま!!
うっま!!
たくさんの仲間のなかで、今日があります。
ありがとう。
おしゃれまちこさんの持ってきてくれたのは、
おしゃれキッシュです。カフェみたいっしょ。
何年やってるやろか・・・
メンバーは少しずつ変わっていますが
こういう時間が大好きです。
まめちゃん、今日で6歳がおわりで、
明日からは7歳になります。
ここんところのまめは、疑似妊娠でお乳がはってしまって
それがしんどくって長引いています。
病院にいったら、まめは女性ホルモンが強い子だから
年をとっていくほどにお乳はるのがひどくなっていくかもしれないって
話もあり、年が明けたらやっぱり避妊手術をしてあげたほうが
いいだろうということになって、そうしようと思っているところです。
先日も夜中にお腹がいたくなって、
げりぴーになってしまって、お外でうんちがしたいよ~って朝方
玄関をかりかりしたね。まめのことばはだいぶ
わかるようにはなってきてると思うのだけど、わかってないこともやっぱり
多いよね。でも、たくさんたくさん私は私のきもちを
毎日話しかけています。いまもドキドキするし、心配もいっぱいあるけど
毎日毎日まめのまめを祈っています。因島のおばあちゃんと
いっしょのことをいっていますね。
まめがまめでありますように。
6年間ずっとずっと大好きで、7年目これからもよろしく。
今日は片桐先生のもと
夜の生け花教室。
千日前の選挙は、いつものA公園のとなりの
ビルなんで、犬たちも選挙に清き一票を入れるのです。
うちは二匹なので二票。
「公園に、子供用の砂場だけでなくって、犬用のランをつくってね」
寒くてもう。
どうかんがえてもパパの勝ち。
それは、世界でいちばんうれしい私の負け。
おおおおお!!るなパパに逢いました。
赤ちゃんが生まれたのは知ってたけど
逢ったのは初めてでした。ゆめちゃんだって。
まめちゃんと一字違いやね、って
ゆってもらえました。
ルナ、ソル、お留守番なんだって。
赤ちゃんが生まれてから、わんこたちを
かまってやる時間が少なくなったことを
とても心苦しいのだと言ってました。
うちから歩いて30分ぐらい。
都会で犬を飼っている人には、とても貴重な場所なのに。
ついに今年いっぱいで営業を終えるらしい。
ハルカスがどうであれ、上六は上六の近鉄の役割が
あるだろうに。だけど、そうやって淘汰されていくのはさみしいよね。
どこで走ろう。
みんないてるから大丈夫やで。
みんな家族やで。
みつちゃん、いっぱいひとがいるとこ
あかんねん。恐いねん。
お友だちのゆきちゃんとはまぐーの会社が
やってる「収納の巣」。
収納がかねてから苦手の私にお声掛けいただき、
収納のエッセンスを教わりに行ってきました。
なんと、ぐーぜんにもいっしょにレクチャーを受けたのは、
義妹ゆかちゃんの幼馴染で大親友のゆうこちゃん。
なんというご縁!!はまぐーと偶然あったのも尾道U2だったし、
なにか、このメンバーには不思議な力が
動いているよーですぞ。こんどは、はまぐーやゆきちゃんと
何か188クリエイティブダイニングで企画できたら
いいなあ・・・と思案中。
年賀状づくりのために今年のふりかえりをしてみると
おみくじは悪いし、新年からコンタクトなくして泣いてるし、
さんざんだったわりにはがんばったと思います。
いろんな思い出があるけれど、いちばん嬉しいのは、スタッフの
笑い声がいっぱいきこえたことだなあ、と
晩ごはんをたべながら思っていました。
昨日は、學さんの誕生日だったのに忙しかったので
かなえたちがお祝いしてくれました。
51ちゃい。
お葬式の帰りに、和美ちゃんと三木くんと
代々木上原でランチです。
神戸であってる仲間がきょうはINとうきょう。
これまた長い付き合いになっています。
ミュージシャンもクリエイターも、ふるさとを想ったり、
親を想ったり、亡き友人を慈しんだりするきもちは
古今東西いっしょ。
ファミリー。血縁であろうがなかろうが、ファミリーで
仕事をしたり飯を食ったりすること、それを大事に思っている人と
の仕事しか長続きしないんです。もうここまでくれば
そうなんです。
人の心配ばかりする人だったと
みんなが口を揃えていいました。
彼女の生き方を覚えておきますね。
今年も無事に打ちあがりましたで。
ありのままよ。
第九終わりの大阪城ホールの前で。
ようがんばった。
ようがんばった。
仲良し、188です。
会場内での撮影が一時的に許された
時間でみんなと撮影。
スクリーンには、窓君のイラスト
フロイデの日本列島が映し出されているよ。
おかあちゃん、のんこもまりこもいっしょに
うたったんよ。
はじけています。
第九の打ち上げ。あむちゃんとこで。
まめも、無理やり。
「25年間、一度もけんかをしたことがなかったんだ」
と、その人は話してくれました。
「ただ、5回だけかな、僕のせいで気まずい雰囲気になったことがあって、
うん、その5回もぜんぶ覚えている。でも2時間ぐらいしたら、すぐに元にもどってね。いつも自分のことじゃなくて、人のことばっかり考えている人で
まだ まったく実感がわかないんだ そこにいるようで」
大阪城ホールを出たら、
まんまるのお月様。
心配ばっかりしてきたあの美しい人は、
今夜も目をしっかりあけて、心配ばっかりかけてきた男たちを
見守っています。
明日は、そんな彼らの奏でる最大級のレクイエム。
今日、撮影したなかでいちばん好きな1枚。82歳のかわいいマダムでした。
まどくんのプログラムが最高にすてき。
第九のリハーサルにいってて、
帰りがおそくなってしまった・・・・ごめん。
今年のチームはこちら。
はじめては、池川さんとろむちゃん。
よゆう~のひとは、ピースとか
していますし。
それでも、あたらしい場所からのあたらしい絵面を
もとめて念入りなロケハン。
このひとは、明日のかつくら弁当のことを
かんがえている。
ですねん。
これも実は始末の料理。人間のスープ用野菜の残りの
くず野菜をみじん切りにして、
ミンチ肉とあわせて、
おいしいスープができました。
検診の帰りに、いつものカフェで
フレンチトーストとカフェオレ。
やっと、心があったまってきて、不思議なもので先日から
手がつるつるになりました。手があったかいのです。
血液が末端まで行き届いてきたのでしょう。
生きかえってきました。
不安のときは、いつだって
パパの抱っこがあるよ。
今日は、わんわん定期健診。
寒いねといえば、
寒いねというひとのいるあたたかさ
俵万智の「サラダ記念日」のなかで一番好きな歌だったなあ。
バロン君がきたよー。
佐渡さんの背中はいつも
自分のいろんなタイミングに語り掛けてくれる。
「そうそう、そんでええんや美香ちゃん、そのままいけ、突っ走れ」
ゆうてくれるんやけど、今日なんかは
「ちゃうねん、やっぱりな、俺はひとより一段高い台のうえに立つ人生をじぶんで選んだんや。選んだ限りは、どないなことがあっても、そこを演じ切らなあかん。
どんなことがあってもや。そら、しんどいこともあるわな。
でもな、やっぱりそれがオレの使命やねん。オレはそれを指揮台の上で
やっぱ一生やってく男やねん。」
って、聞こえてきたような気がしました。あくまで妄想ですが、
佐渡さんの背中がみえる距離で
私も走っていよう。
奈良おそろフレンズ。