「まめとみつ」－ コピーライター村上美香＆「柴犬まめとみつ」のコトバ・グラフティ。
まめとみつ
PROFILE／MIKA MURAKAMI＠１８８《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か？」と日々思い巡らしながら、２００８年２月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
2016年10月 アーカイブ
がちゃがちゃ月曜日
本屋さんで「いま、ここに集中するメンタル術」
みたいなタイトルを見かけて、
ちょっと腑に落ちた。いま、ここに、目の前にあることや人に
ちゃんと集中している常陽って案外少ないかもな、って
思う。自分もしかり。ものすごく集中したいのに
がちゃがちゃしてしまった。反省。
明日は、終日京都。學さんのマネージャーデー、
ちょっとドレスアップする。
バンバンバン♪
劇団☆新感線の
芝居にいきます。學さんがデザインしたやつ。
生田斗真くん主役。
めちゃくちゃかっこいいです。
フェスです。
３時間半あります。
自分の居場所で。
今朝はいろんなことがあった。
とても素敵な島でのイベントが行われてて、その様子が
フェイスブックにどんどんアップされてて、
音楽もすごいよーとか動画もあって、すてきーって思えば思うほど
すぐに新幹線にのってみにいきたいーとか思ってて
いや昼からは新感線（芝居）やしなあ～とか
思えば思うほど、昨日の残りのカレーをあっためた。
自分の生活をちゃんとしなきゃ、って思うのよね。
お昼だよ、って。
それから、母からメールがきて。
やぶやの兄ちゃん（実家のお向かい）が亡くなった、って。
夏に蔵いっぱいのスイカを見せてもらって、
兄ちゃんすごいな、目の前で暮らしているのに知らんかったな、
頑張ってスイカ屋さんしてるんだな、嬉しいなって思ってた。
それが最後になるなんて。
先日、別の島のともだちの弟さんがまだ若いのに亡くなったばかりで
その方もみかん農家の後継ぎさんで
農家の後継ぎさんしてるだけで、すっごいことなのに、
そんな頑張ってきた人がわざわざなんでなん？って
考えれば考えるほど
たまらなくなりました。
小春日和のあたたかい島で、未来をいっぱいみせてくれる大きなイベントのはじまりの日に
うちの目の前の家のおじいちゃんとおばあちゃんが泣きはらしている。
自分の役割を想う。
自分の役割を強く想う。
、
がっと仕事する。
だいたい秋はストイックに仕事をしています。まじで邪魔されたくなくて、
ごはんも出かけたくなくて、さくっと済ませて戻りたい。
でも目がぐううっと疲れてきて、まめを抱っこして、
やっぱ散歩いこかーってなる。
今日は遠くまで歩いた。はじめまめにまかせて、帰り道は
みつにまかせてみたら、まめが高津さんにいき
みつが、近鉄のドッグランを目指した。
覚えているんだねえ。小さいころにかよった場所。
何の迷いもなく近鉄の裏口のところにいって、「もうないんよ、ドッグラン」
あんがいあっさりあきらめました。
帰ってきてまた、がっと原稿をかきあげる。
なんとか形になってきた。
ウィーンで出会ったクリムトについて、調べていた。
ガオッ！
ガオッ！！てなることあるよ、いっぱい。
ガオッ！！ってなったらどうする？
が～っと吐き出して、プーッって吹き飛ばす？
痛いのがまんしてなんでもなくなるのを待つ？
しんどくてもやっぱりとことん向き合ってみる？
ガオッ！！あたしはどれだ。
ガオッ！！きみはどれだ。今日はどれだ。明日はどれだ。
ガオッ！！今日は２番目。
雨だから。
隷書に戻ろう
原点の隷書。
いや～～～楽しい。隷書大好き。
はじめに苦労したぶん、愛情が深い。
どんどん丸をもらっていく学さんは
こんな難しい文字を書いている、さばずし。
シンプルだけど、
難しい。
集中できる時間だ。
ぜんぶ忘れて、無我夢中。
まるをもらったら
踊り出す。
わたし。
大胆なゆかりちゃんの文字、いいねえ。
インタビュー
今日はひたすらひたすら
インタビュー原稿を書き続けます。
大好きな時間だからこそ、
ずっと緊張しています。ＯＫがでるまでドキドキが
とまらない。ずっと緊張しているから、
焦ってしばらく余裕がない顔をしています。
ごめんね。
起きますし。
昨日の仕事がきつくってぐったりしてて
朝、起きられへん。
といったら、友だちからメールで起きなはれと言われた。
考えてみたら
起きられへんねやったら寝ときー、とか
起きられへんときは起きんかったらええねん、とか
いう人しかそばにいないので、
新鮮な驚きだった。
うだうだうだ。
起きましたし！！
リカウィン
リカがカップケーキをもって
遊びにきてくれました。
うーーー、忙しい最中だったから泣ける！！
今日はあんまりゆっくり喋る時間なかったけど、
いつものように自転車で帰っていくリカを見送る。
またいつでも帰っておいでよ～って祈る。
ぱふゅーむin大阪
パフュームのドームツアー、２回目です。
こういう大物のコンサートに出かけることはほとんどないのだけど、
広島出身の彼女たちの言葉が効きたくて、
あ～ちゃんの広島弁がききたくて、そのパフォーマンスのクールさと
いつまでも素直にまわりに感謝する広島っ子のおっとりとした
やさしさをもったこたちの可愛らしさにうっとり。
明日からみんながんばれる？
負けんときーよ、
うちらもがんばるけん。
4周年
ともだちのさわちゃんのお店、
アパートメント＃０３の４周年記念デー。
開店と同時におめでとうをつたえにゆく。
まりこちゃんには、アクセサリーでお世話になったし、
会いに行けて嬉しい。
いろんなひとくるんやけど・・・ひと足早い
ゾンビ親子に遭遇・・・まめとみつ知らんぷりしています。
万里子の社長就任。
万里子が社長になった。きのうからとかく涙腺がゆるい。出かける準備中に
携帯から地震を告げるアラームが鳴って、大急ぎで3階にかけあがると
鳥取だという。中国地方。ユナの顔がうかぶ。
昨日取材にきてくれた日日新聞の方も鳥取に赴任してたという。
第九で出会ったおじさんも鳥取と大阪を往復してる人だった。
マチオモイカレンダーの梨農家さんも鳥取。
幾人かの顔が同時に浮かんで、そして、島の仲間たちにライン。
「みんな大丈夫？」
「ぼくは大丈夫です」「重井、大丈夫です」「土生と田熊、大丈夫です」
「広島駅大丈夫です」「古い建物なのでだいぶ揺れたけど、因島大丈夫です」
という仲間たちからの返答。遠いぶん、わからないぶん、
勝手に足がガクガクふるえる。大雨のときもそうだった。ひどい時ほど
島の人たちは口をつぐんでいたから。心配させまいとして、
本当を言わないときがあるから。突然、そんな不安な状態になって、
夕方からの台本の直しに手をつけられないまま
時間が迫ってくる。4時入り。15分遅れるね、と万里子とプーリーにライン。
会場には着物をきた万里子やばたこ、まきちゃん。
アサヒのメンズたちもこれから着物に着替えようとしている。プーリーがいない。
ざわざわっと、６２９の前みたいな心地よい緊張感に包まれ、
リハーサルをはじめる音チームの人たちといっしょにマイクテスト。
300人の大広間に届ける声、かっこつけてられないぐらい、声を張らないと
届かないことがわかる。一番後ろにいてる築山ママに「聞こえる？」
大きなマルを出してもらいながら、音声チェック。
うー、今日はひとり司会か？んなわけないだろうけど、と思っているところに
1時間半遅れて、相棒・プーリーが到着。「え、5時30分集合ちゃうかったん？」
ま、えっか。いそいで通しのリハーサル。
アサヒ全員の立ち位置をチェック。着物で舞台に立つと圧巻だ。
それだけでああまた泣けてくる。
関西のなかでもこれだけの世代のクリエイターや業界関係者を
家族のような温度で集められるのは、アサヒセイハンしかないだろうな。
私たちが20代のはじめのころに出会った業界の大先輩たち。遠い存在だった
写真家さんやイラストレーターさん。デザイン会社の社長さん。
スタイリストオフィスのきれいなおねえさん。奇抜でかっこいいおねえさん。
自分がまだ右も左もわからない頃の無謀な時間を思い出す。
プーリーがまだアメ村のオフィスにいて、万里子がやっと制作プロデューサーとして
独り立ちしたころで、よく3人でつるんで仕事もしたし、ごはんもたべた。
みっちゃんが「社会人の幼馴染やな。写真とったろ」といってくれて
あ、社会人の幼馴染っておもしろい、ほんまにそやな、と思う。
そういう、社会人の幼馴染がもう20年以上のつきあいとなっていて、そのなかで
縁が遠くなる時間もあったし、なくなった縁もあるし、それでも
こうしてまた太くなる縁もあって、やめないでいるとこういった時間に出会えるんだなあ、と
胸が熱くなる。
さあ、スタート。いつもより声をはって、万里子とパパの社長と会長就任を
私とプーリーの声で高らかに宣言するのだ。全力で、この300人の前で宣言するんだ。
みといたってね、がんばるから。そこにおってね。なんもせんでええから。
有言実行。覚悟をきめた女の姿は美しい。どんなドラマが起こっても、万里子はもう
やわらかいちからで受け入れることができる。十分にその準備を重ねてきた。
私たちは生まれ変わる。もう生まれ変わっている。
新会長の挨拶。原稿棒読み。はじめから震えて噛み噛み。態度に出てしもうとる。
誰よりうれしいのはこの人なんだから。お礼の言葉をいくつ用意しても足りない。
「ねえねえ、築山会長の原稿なんで棒読みなん？美香さんが考えたのを読ませたの」
「違うよ。ずっと前から一生懸命考えてて、直前にも、頭に入ってるコトバで言った方が伝わりますよと
伝えたんだけどね、本当に緊張していたんだとおもう。でも、そこがいつものパパらしくなくて
本当によかった」と後で、よみうりのふじもっちゃんと話した。
そういえば、ふじもっちゃんは美術部に入社しました、という時から知っている。
最近京都の町屋に引っ越した話をしていると「美香さん、これが私なりのマチオモイなんです」と
話してくれた。フェイスブックでつかずはなれず、近況をなんとなくわかってる関係に
最近はなっていたけど、こんなふうに話してくれるとその距離感も素敵だ。
アサヒのメンバーがずらりと舞台にならんで、
ひとりひとりの社員の名前を読み上げる。愛をこめて読み上げる。これからの万里子を
支えてくれる一人ひとりだ。柳井さんの本を読んでいたらこうかいてあった。
「社員には１００％向き合うこと。どれぐらいかなんてない。１００％だ。」
いい温度になってきた。そう思える。外から見てそう思えるメンバーになってきている。素敵だ。
真之介さんの挨拶があって、マイク遠いから全然聞こえない、と後ろの方の人に言われながらも
それぞれいろんな思いがあるので、話がとても楽しい。
本田さんの乾杯の挨拶にそれは続いて・・・もう、ここは苦笑いを通り越しての愛しかない本田さんの万感の思いだからみんなが拍手を送りたい気持ちになるほどの、長さだった。途中でビールグラスを渡すも
そっからまた。いや、それぐらいの時間がいるのだろう。経営者として、友達として、親子として、
いろんなものを継いでいく友達とその娘に送りたい気持ちが山のようにあるのだろう、と。そういう時間を
わからないひとはこの場所にはいない。後ろの方のかたごめんね。
歓談中に万里子が全員のお席をまわってご挨拶をする。時間を見計らないながら、
進行を確認。みそののホールの方と料理の出すタイミングなども打ち合わせしながら進める。
会場にはゆかこや和美ちゃんもきてるから、挨拶にいこうとしたらプーリーに
「今日はいかんとこおもってるねん。司会者やし、ここにいてよ」といわれて、あ、せやな、と
思って、ビールのんで、伊勢海老のええとこをがっつりいただく。うまい！！
アサヒにいたまこっちゃんが挨拶にきてくれる。レンが戻ってくる。「オレ、あんま知らないんすよね」
こういう場所がにがてなモヒカン男だ。とてもよく似合っててかわいい。
白い着物姿の万里子がだんだんと後ろの席の方にまわっていく。その姿を追っているだけで
本当はなんども涙が浮かびあがっているのだよ。よくここまで来たね。いっしょに頑張った日も多かったけど
ひとりでよく耐えたよね。でもやっぱりいっしょに走ってきたね。こっからはいっしょに歩こう。
後ろをちゃんと振り返りながら、寄り道しながら、背筋のばして、少し遠くをみながら、歩こう。
15分押しでライブペイントをはじめます。鉄舟と學さん。久しぶりのコンビネーションだ。
建一郎、チャーリーも舞台に立つ。大正琴の前垣さんがとても美しい音色を奏でている。
子どもたちが舞台のそばにきてかぶりつきで舞台をみている。面白いんだねえ。不思議な現象。
少しなつかしい二人の間合い、鉄舟の踊るような動きと、學さんの岩のような安定感、
紡ぎ出される繊細な墨の世界。浮かびあがる鳳凰。「万里子の着物の柄とおんなじ絵だったね」
と築山ママが驚いている。
ライブの終わりを待って、万里子の登場だ。本日のフィナーレ、万里子の挨拶。
そこに立っているだけでみんなが何十年も時間を巻き戻しただろうし、それから、これから
先の不安を越えていける仲間を得たりというような安堵を感じだのではないかな。
こんな素敵な人たちが大阪にいるよ、と想えたんじゃないかな。
私は司会席から、ハンカチをとりにいって、こっそり。涙こぼれないはずないです。
よくぞ、この場に立ちました。ここにいる人たちがこれからのあなたを見守る人たちです。
社長就任おめでとう。すごい決断力。
私にはまだまだできそうにないけど、いや、やっぱりお互いに
刺激をしあいながらのこっからを、
そう、少し先のしあわせに向かって、築いていきましょう。
長くなった。本田さんじゃないけど、やっぱり、私が挨拶したとしてもこんぐらいになるのかな。
たとえばあと20年後、次の社長交代のときに
こんな場面があったら、たぶんプーリーがどうしようもないぐらい
長話をするんだろうな。そのときは遠慮なくビールを後ろからかけてあげよう。
愛をこめて！
祝いのライブペイント
鉄秀、學さんのライブペイント。
お祝いの席にめちゃくちゃすてきな
場でした。
離れたものをふたたび結びつける力が
ここにはあったよな。
ゆかこひめ
東京からゆかこひめが帰ってきた！！
いつもきれい！！
社会人の幼馴染といわれた
社会人になってからの
幼馴染で、写真とろーってなった。
ああ、そうかもしれん。
泣き虫だったあのころから、長い年月を
歩いてきたね。頑張ってきたね。
今日の万里子の素晴らしすぎる旅立ちを
目撃させてもらってありがとう。
会長♪
新会長、そしてライバル、
大親友。
そして、受付嬢のうつくしいメンバー。
まきの「人を誉める満面のこころ」には
いつも感動。
マスマス！
マスマスよろしく！！
今日は２０年来のこのコンビネーションで
司会を務めさせていただきます。
ちょいちょいパチンコ屋調になる相方を
なだめながら進める。
本日のアレンジ
司会用にひとみちゃんにやってもらった
ゆるアレンジ。かなえにもらったヘア飾りを
やっとちゃんと活かせています。
リハーサル
夕方から万里子のとこの
祝賀会リハーサル。昨日がんばりすぎて、
頭がガンガンしている。
ロンドンから
ロンドンから旅行のご夫婦。奥さまは呉出身の日本人なんですって。
マチオモイ会議
東京から直で、大阪。
マチオモイ会議に突入してくったくたに。
撮影チーム
今回の撮影チーム。
安心できるみんなです。
ラーメン追加。
びっしびしの取材スケジュールを
何日も前から完璧につくって、何度もシミュレーションして、
インタビューの予習をなんどもやって・・・
帰国された佐渡さんの第一声。
「どーしても食べたいラーメンあるんやけど、いかへん？」
予期せぬことを楽しむチカラ。
最高です。
私にしかできない取材をしてみせます。
長年積み重ねてきた私にしかできない取材が、
出来た気がする。佐渡さん、佐渡さん、
ありがとう。
半蔵門
半蔵門のホテルモントレ―。
めったに東京にはいかないけど行くときは
ここでのんびりすることに決めています。
今日のツインルームはめちゃひろくて、快適。明日の取材の準備をたっぷりやろう。
遮断すること
自分がわからなくなったり迷ったりしたら
遮断すること。必要な情報なんて、傘がいるかな、ってぐらいだし、
傘なくったってたいていはへいきなタイプ。
耳をふさいで、目を閉じて、
心の震え、その速度をじっと確かめて、
手のひらで撫でる。手のひらを当てて、あたためる。
胸のあたり、おへそのまわり、
喉のすじのところらへん、声帯、目のくぼみ、
手のひらをあてて確かめる。あたためる。
スイッチを切る。電気を消す。パソコンを閉じる。電源オフ。
自分と星。自分と海。自分と犬。自分と花、
自分とまぶたのうらの縞々。
自分と後ろ側の髪の毛。自分とせなかにできたぶつぶつ。
自分と風。自分とドア。自分と自由。
ほんとうの自由。いつかくる自由。自由という不自由。
不自由というしあわせ。迷惑もしあわせ。
しあわせで自由。自由でしあわせ。遮断しｔって、
残るものは残るし、消えていくものは消える。
それだけのこと。
長い散歩
お休みの日は長い散歩しよう。
いっしょにいよう。長く、長く、なが～く。
静かにしてよう。
やっと土曜日。ウィークデーはなにかとバタバタと
心騒がしい日々だったので、土曜日は静かにしよう。
メールもラインもフェイスブックも電話も
遮断して仕事集中しよう。満月みあげよう。本読もう。まめと話そう。みつを撫でよう。
長い散歩しよう。寄り道しよう。すっごい爽やかな秋晴れ。
小春日和っていうねんよ。秋だけど、小春。ほんまよ。
最近ごはんつくってないね。つくる気になれないときはそれでええと思うよ。
自分を立て直して、やるべきことを丁寧にやろう。
ワンピース買いに行こう。台本、練ろう。もうちょっと読みやすくしよう。
経営の本読もう。喉のくすりをちゃんと飲もう。
床暖つけよう。横になって、ゆるゆるしよう。
坂茂さんに逢う日
マチオモイ帖の展覧会で、
世界的な建築家・坂茂さんが開発した被災地の
間仕切りシステムＰＰＳ４をリユースした
展示を考えてみようということになりました。
折しも、リビング＆デザインの展示会のゲストトークに
大阪にいらしていた坂さんを直撃して
紙管リユースの概略を説明してしまおうというゲリラプラン。
ドキドキしながら向かった先で、なんとか
お話を聞いてもらうことができ、
数あるリユースプらんのなかで「門松づくり」がいちばん
響いてはった、というオチまでついた。
「門松、門松ゆうてはったねえ」
「興味ない部分はスルーやねえ」
それぞれの維新派
維新派、最後の公演。
それぞれの維新派が
あります。
あ、東京から笹目さんや。
平城京跡は、
３６０度が見渡せる広大な土地。
空気が凛とすんでいる。気持ちいい。
ギャル男くん。
この人がメインの役者はってたころが私が
いちばん見ていた時代の維新派やったなあ。
おーら、おーよ、おーら、おーよ。
劇場に作られた松本さんの祭壇。
學さんと
手をあわす。
そして、モンゴルパンが
世界でいちばん
にあうコ。
覚えていてね。
手を振るから。
覚えていてね。
手を振るから。
熊本のこと
尾道から内海さんがまた面白い話をもって
やってきた。今度は熊本支援。
被災地の体育館で使われていた紙管と布のリユース
で、マチオモイの会場設置とのれんプロジェクト。
ききつけて、まめちゃん、おおよろこび！！
家族日和
お父ちゃんとお母ちゃんと、
ゆうじの家族と
パパとまめとみつ。
大阪城公園に
やってきました。
いい天気！
お弁当ひろげて、
のんびりのんびり。
あんまりあるくのいややしな。
陰でやすもー。
大阪城、きれいになってからみるのん
はじめてじゃ、とお父ちゃん。
元気で会えることが、
いちばん。
これまた変わり目
変わり目、なのかもしれません。
何度もある。これからもまたある。
変わり目、をきちんと見つめる。半年前の変わり目とは
状況が違う。１年前の変わり目とは、そばにいる人が違う。
３年前の変わり目とは、自分の体力が違う。
１０年前の変わり目とは、夢が違う。
なんどでもある変わり目がまたやってきているような気がしていて、
そっちの方に向いていきますよーという心を声にしてみる。声にしながら確かめる。声にしながら修正する。
相手の声をきく、耳をすます、静かな声に耳をすます。
父と話す。母に甘える。ともだちの覚悟に拍手を送る。
別のともだちとお茶を飲む。ゆるゆるさせてもらう。誉めてもらう。
まめを抱っこしようとして噛まれそうになる。怒ってやる。抱きしめる。
いっしょに走る。
みつにハロゥインのカチューシャをしたろとして、逃げられる。
ともだちと騒ぐ。馬鹿話する。けしかける。忘れろっていう。
大丈夫だよと言い続ける。いっしょに笑う。いっしょに凹む。
そういうとこがあかんねん、と言われて落ち込む。気付かずにいた自分が
恥ずかしくなる。いくつやねん、って思う。振り返る。ちゃんと振り返る。
自分に丁寧にって後輩にいってもらう。クリームもらう。
少し先のしあわせに向かって。
少し先のしあわせに向かって。
未来ってものはわくわく、きらきらした瞳のところに
やってくるものだ。私たちは生まれ変わる。すごい！！！
ハロウィン的
夕方からのお散歩にダイキによったら
いつのまにかパパがハロウィンの帽子をカートに入れている・・・
やめて～～～～！！！！とまめ。
大阪にきた。
夢みたい。
お父ちゃんと大阪に来ることが
できた。ゆうじの家にこれた。
万博公園のみえるこのベランダ。
海は見えんけど、でも、いろんな人の暮らしの明かりが見える。
かんぱい。
おじいちゃんがなくなって１年。
夫婦の楽しい時間を
重ねていこう。
お父ちゃんと。お父ちゃんと。
プレゼントだよー。
りんくん。
よしみちゃん、いつもありがとうね。
飲もうぜ！！今日は！！！
おばあちゃんからの
プレゼントがすごすぎた！！のそうちゃん。
あれが万博かねえ。
そうじゃろうかねえ。東京日和のような
ふたり。
秋空
３連休。すっきりとした秋晴れ。
ランチはリバーカフェに。
ほら。
真っ青、すっきり。
10年。
ごめーん！！！
すっかり、うっかりしていました。
命日のこと。あのフクロウのところから、おーい、かえってきてるでーと
いってたかしら？ 知らんまに１０年経ったっていう。
ほんま？１０年？長い？短い？
今日はね、すこぶる爽やかな秋空で、
ひさーしぶりにアサヒセイハンにいって、
祝賀パーティの打ち合わせをしたんです。
あの、まりこさんが社長に就任するってことで・・・！！
司会をすることになったよ。時は経ったね。
でもね、不思議とメンバーはかわってないねん。２０年前ぐらいから
おんなじ顔ぶれが大事な時に集まってくる。
そりゃね、１０年前、中秋の名月をいっしょにみていたメンバーだし、
あなたを月まで送り届けたみんなです。
変わっていくものも、
ちっとも変わらないものもある。
そっからみててね。今の私はどうですか？
縁はめぐる
大阪のパパ。
尊敬するアサヒセイハンの築山社長が
代替わりで会長になり
まりこさんが新社長になる、という
大きな節目にあって、その就任式の司会をまかせて
いただいた。
「大事な時はいつも、オレは結局
プーリーと美香に司会を頼んでしまうなあ」
というパパ。縁のあるひとは、続くってのは
本当なんかもわからんなあ。
イギリスがえり
イギリス帰りの上田先生。
ここんとこずっと勘亭流関連だったので、
今日は行書系、
集中できる書道のジカンが、
たのしくてしょうない。
きょうはなぜか苦労していた佳苗ちゃんも
ごうかく～。
ずっとやってたい
學さんさく裂。
線がだんだん、
ゆたかになっていく。
リセット＆
いろいろやりなおそーとおもっていますｗ
自己改革！
緊急会議
が！！っと思ったときに、
が！！と連絡して、集まってくれる仲間がいるって
すごい。マチオモイ、ステージアップ会議。
誕生日会inつじ川
本当に本当に本当にかわいい
わたしの妹たち。いやまあ、娘といってもいいのだけど。
このこたちの２０代のぜんぶしってるよーって
ぐらい長い付き合いになった
りかとかなえ。
が、大好きな和フレンチのお店「つじ川」
に招待してくれた。
ひと口、ひと口、いただくほどに
「うっま～～～」ゆうてまう。
りかの食べている姿はほんとうに
かわいい。
何枚写真とってきたかな。
ホタテのサラダ、
彩がほんとうに
きれい。
大人になったね。
ふたりとも。スパークリングワインおわって
「なに飲みますか？」
とかいわれて嬉しい。
フォアグラとあげだし豆腐。
こんな組み合わせがね～～～あるのよ。
あうのよ。
日々を丁寧に。
自分を可愛がってね、と
ボディケアのええやつをくれた
りかちゃん。
パリンパリンにあぶった鯛、
それからアサリのスープと
きのこ。
やっぱりね。
私のことを知っているよね、よく。
今年のわたしがいちばんほし～けど
なかなかかえないやつ、というええラインをついて
きてくれたかなえどん。
うまいこと髪につけられるかな、練習しよー。
おにくー。
あのね～ こういう時間を何年も、
ときどきでいいから
長く、ふわっと集まって、
おいし～おいし～ゆうて
またこんど。みたいな時間を
続けようね。本当に本当に本当にかわいい
りかとかなえ。大好き。
アンノーンアジア
まどうな、まど！！そのままでええ！！
何百枚も描くのみ。
高津さん
高津さんにひさしぶりにいく。
え、3ヶ月ぶり、もっと？
まだいじょうにあつくて。
虫に噛まれ過ぎて・・・はやくかえりました。
日常と非日常
どんなに忙しい状態でも、
まめとみつと毎朝散歩にいけないような状態に
なるのは絶対に違うねんな。
まあ、晩ご飯をつくるかどうかについては
サボらしてもらう日もあるけど
それも長く続くのは違うねんな。
昔、展覧会のときにお客さんに質問されたことがあって
「美香さんってどんな時間がしあわせですか」
「んー、ちゃんと麦茶の冷えた生活」
と答えたことをおぼえています。なんじゃそら、って
想うけど、自分のなかできちんと毎日をケアしている、って
ことなんだろうね。今は、毎朝
道頓堀で二匹の犬たちがころころころころ歩くのを
右手のリード、左手のリードで感じながら、
それが自分のこころのバランスになっている。
道頓堀だったり、因島だったり、
右足と左足と。自分の歩幅で、無理なく無理なく。
しあわせな日常を提唱している雑誌の編集者が、心も体も
ボロボロとか違うなって思うねんな～。
ととねーちゃん最終回。見ながら。
金曜日のイッキュウ
行くつもりはなかったんやけど
店の前とおったら
ママさんでてきやってん。
美味しいお肉もらって
めちゃめちゃしあわせで、クリスマスぐらい
ご馳走やってん。
ママ、ビールのみたなった～ってゆうて
はいってしもた～。
ママも美味しいごはんたべてやった。
私らソーセージもらった～。
たまらん。
