ていねい、と
スピード、は反対語って
わけではない。
よく見て。
よ~く、見て見て!!
ちゃんと見た?
ちゃんと見てよ。
じゃじゃん。
鏡じゃないよ。みつとそっくりの、ねんちゃんとの
出会いなのだ。
まめもみつも、時間はかかったけど、
楽しく遊べました。
ねんちゃんありがとう。次は、ドライブいこー!!
天満橋のギャラリーSPOONにて、
本日より、じいじこと学さんの展覧会がはじまりました。
今回は、小さめの絵(新作)を、エントランスの小窓に飾ってあるのですが、
これがなんとも美しい。1点15万円という破格で
買えるそうです。これは、早い者勝ちかもしれない。
写真の奥の方は、イラストレーターの西口しろうさん。名作本の表紙を
たくさん手がけている方で、
「あいぱっどがでてきて、どうなるんだろうね、本」
というような切実な話をする。今夜はいろんなところで、こんな話題がなされているんだろうな。
夜、その、あいぱっどをさわりまくりながら、
出版会議。
生き残りとかの問題ではなく、
楽しいか、
だよ。
目黒いってきました。
目黒雅叙園という伝統的な建物&ゴージャスな結婚式場をご存知でしょうか。
実はここのブランディング、
数年前に188でやったんだよお。何年経っても、
美しいロゴとカラー。品がある!
(これは目黒雅叙園でやってた
武田双雲さんの「しょぼん」より)
あ、でも品川の駅ナカにもカステラ「黒船」の店が出来てて、
ここにも数年前にやった、なつかしい自分のコピーライティングを発見。
みんな東京でがんばっとる。
過去のじぶんをほめてあげよう。
ネパールに
ポカラという穏やかな湖の町があって、
しばらく忘れていたのだけど、
そこで逢ったチベタンの娘のことを思い出しているこのごろ。
日本人と似てるよね。
休符も、
あなたの美しい
メロディ。
三島由紀夫の四部作「春の雪」を
久しぶりに読みたくなる。
脇の下に3つのホクロがあるんだっけ・・・
輪廻転生、
暁の寺では、舞台がタイになってたっけ。
うーん。読んだのは短大の頃だっけ・・・
確か、まんちゃんに進められて、読んだんだっけ・・・
ああいう話を
わたしもいつか書いてみたい。
3人で談ずることを、鼎談(ていだん)というらしい。
6月2日からシアターブラバで行われる、
さんまさんと生瀬さんと水田監督のパンフ用鼎談をしあげたところで、
ちょっこし、
社内鼎談。うちのガールズデザイナーたちに
鼎談をしかけてみました。
ねえ、188に入ったきっかけは?
原点のきもち、
ときどきこうやって思い出してやらなきゃ。
この10年でやっておこうと思っていることがある。
いろいろあるのですが、
「絶対にやっておけばよかった、と、後悔しないこと」が、その、
共通テーマ。
昔読んだ少女まんがのなかに母と娘の会話があった。
「○○ちゃん、おつけものの漬け方を教えるから、いらっしゃい」
「いま忙しいからあとで」
・・・といった、その次の年かなんかに、お母さんが亡くなってしまうというもので、
なぜか、あのとき「おつけもの」をちゃんと
教えてもらわなかったんだろう、とおんなのこが後悔する、といったもの。
少女マンガで、おつけもの、ってのもシュールだけどね。
なんか、そーゆうことをやろうと。
ってことで、後悔しないシリーズ「おつけもの」。お母ちゃんの大根のおつけものと
きゅうりのからし漬けは、ほぼマスター。
あとは、じいちゃんの恋の話をもっと聞きだすことや、
お父ちゃんのスイカの作り方をきちんと取材すること。
せめて、菜園できゅうりやトマトぐらいはつくれるようになりたい。農家の生まれとして・・・
まめとみつのことは1日も先延ばしにしない。毎日、大事にする。
お母ちゃんのことはできる限りたくさんメールして、たくさん話をする。
この足元の下にある、たくさんの根っこから、
私はまだまだ学ぶべきことがある。
とりあえず、おつけもの
成功。
ザザザザザー、ザー、ザー
ササ降り、そうそう こういうかんじ。こういう雨が好きなのです。
まめとみつには退屈な雨かもしれないけど
夕方になったらきっとあがるし、
雨の音はいい。
新町にある食堂「ロカ」さんのランチを
すてきな陶芸家さんの器に盛り、
新緑の文主書房にていただくという、すてきづくしの会に
にちようびの朝から参加しました。
雨だから、まめとみつはお休み。ごろごろ。
すっとした美人のロカさん。
最近、レシピ本を出されて、きょうは雨だし、ゆっくりと
レシピを読みながらばんごはんのことを考えることにします。
こんな風に地に足のついたかんじの人は
本当に美しいです。
きちんと、ていねいに、することやされているものに、
ゆっくりと心が傾くような気がしています。
今日が雨でよかった。
雨じゃなかったら、ちょっとしんどかったかも。
友人で華道家の家元カタギリさんの経営する文主書房(もんど・しょぼう)は
堺の仁徳天皇稜のすぐ近くにある日本家屋。
いろんなご縁から、きょうは久しぶりに伺ったのですが、
わたしのオリジナル鉛筆とまめの本を
こんなに素敵に展示してくださっていました。1本200円!
女店主のMOOちゃんは、もともと雑貨屋さんの店長さんだったので、
展示用の歯ブラシ立てを利用して、
1本1本、文字もよくみえるように飾ってくださってました。
まめ、堺でもがんばっています。
太陽と同時に起きるようになってから、
太陽の方が、はやく、はやくと、
私を外に連れ出します。
太陽のしたで帽子もかぶらず、
日焼け止めクリームもぬらずに、
日焼け跡をいっぱいつくった子供の頃みたいに、
なれたらいい素敵。
今日は花金でしたので、
ガクじいじのリクエスト、スペシャル納豆丼by南河内万歳一座、
を創ってみました。
ひきわり納豆とミンチ、ネギ、厚揚げにちくわ。
ねばねばとまぜて、
がっつりいただく!
みんなする。
ごはんたべて
うんちして
ねむって。
どこにいっっておなじさ。
いつのまにか調べる=ネット検索という習慣が
身についてしまってて危険。
きょう調べたかったことは、結局、
岩波国語辞典にごくふつうに載ってあったのに。
なんかこういうこと、
他でもおこってんだろうな、って思うよね。
多数決は「正しい」ではないのに。
岩波さん、
ごめん。
みつ
です。
暑くなりましたね。
太陽、まぶしっ!!
あたしたち先日、
おじいちゃんとおばあちゃんとさっこちゃんもいっしょに
運動会にいってきました。
チームは、ぐりちゃんとチャコちゃんと、プードルのじゅんちゃんといっしょ。
憧れのレオン兄ちゃんは休みやってん。
まめねえちゃん、はりきって、柴仲間にごあいさつにいったくせに
うー、うー、って。性格わるぅ。
きょうは黄色いスカーフを巻いて、
がんばります。
あたし、本当は運動会なんて、のろまだし、ニガテやねん。
でも、すっごい奇跡なことがおこったんです。
運動会の終わりの方でね、「なにがなんでも待て」というゲームがあってさ、
パパと出場してみたら、
なんと、40頭ぐらいのなかを勝ち抜いて、
いつのまにか決勝戦にのこっててん!このあたしが、よ!
まねねえちゃんは、
予選で、お菓子につられて、落選したケド・・・!
あたしね、どんな誘惑にも負けヘンかってん。
先生がおかしやオモチャのボールいっぱい転がしてきはんねん。
でも、あたしは小鳥とか猫じゃないと興味ないねん。
そんなんで絶対うごかへんねん、っておもってがんばってん。
でも、センセ、きょーれつにしつこいねやんか。
いい匂いのするおやつで、みつちゃん、おいで、おいでって誘うねん。
あーん、がまんならん・・・ついに、
最後に負けてしもた。
でも、クラスのともだちや、りゅう兄のパパさんや、じいちゃんやぱあちゃんやさっこちゃんが、
みつちゃん最後までようがんばった、って褒めてくれてん。それが、
いちばんうれしかった。
で、最後にびっくりびっくりなんですが、
「輝いていたで賞」っていう賞状をもらいました。
借りてきた猫と
借りてきた言葉、
どっちが肩身が狭いか?
どんな子にもいいところがある。
いいところは目立つものと目立たないものがあるけど、
いいところを見てあげる方のちからについては、
あなた次第。
犬から、教えられることは多い。
じぶんがつくったものを
わが子が食べる・食べさせてやるというのはなんとまあ、しあわせな行為でなかろうかと
思ってしまったのだけど
おかあさんという女は、
こんな感じで生きているのかな。
この間から、ちょいちょい出没する「ふぁみりぃ」ですが、
これをテーマにしたあるお仕事の撮影がきょうありまして、
とてもよい撮影ができました。
夕方になって、このお仕事のいちばん偉いひとが顔を出してくれて、
どうですか?ときかれたときに、
はい、きょうの撮影チームそのものが、ふぁみりぃでした。
すばらしい仕事でした。
と、いうことができました。
女家長みか。
朝から佐渡さんのニュースだらけ。
早朝におかあちゃんからメールがはいる。
「佐渡さんが、中国新聞に載ってた。ベルリンフィルってすごい。」
って。
きょうは佐渡さん、49歳の誕生日。そんな日に
サプライズプレゼントかのように、
ベルリン・フィルの定期演奏会での指揮が決まったことが
正式発表される。
これだけの報道をみて、
うわ~~~ほんまにすごいことなんやと実感するが、
それでも、雲の上の人にはおもえず、
また、神戸に戻ってきたら、
「みかちゃん、お母ちゃんはげんきか?」と
いってくれたりするんやろな。
「みかちゃんのお父ちゃんのスイカづくりも、
オレの指揮も、
愛情や。愛情しかない。いっしょやで!!」
そんなコトバを思い出す。
ブラボー、世界の佐渡さん。
みつの誕生日プレゼントは、
和柄専門の犬グッズをつくってらっしゃる
あべののberet-beretさんでゲットした
かすれ唐草の首輪。
みつはピンクで、
まめはパープル。
どーですか?
あたらしい方向、
あたらしい方法、
見えているものよりも見えていないものの方が
わくわくするわけです。
昨日4時に起きたついでに、
今日5時半に起きてみた。
太陽が顔を出す時間といっしょになって目覚めると、
からだのリズムがよくなるらしい。
朝、起きがけに、お湯トロジー(白湯を飲む)をしてからだの血をまずあっためる。
すこしヨガなどをして、パソコンをあける。
書きかけのストーリーの続きを、朝の連続小説のように少しずつ、
書いています。
そういう時間がすごく
良いです。
飛びます。
飛びます。
みつの誕生日を
お祝いしていたら、
みさこちゃん家のもみじちゃんが出産したという
連絡がありました。
3匹のかわいい柴犬ちゃんです。
おなじ誕生日。
うれしい、かわいい、
かわいい、うれしい。
半年後にこの子達がどこでどうしているかはわかんないけど、
運のいい子になりますよ!
みつさんがそーですからネ。
きょうは、みつちゃんの
誕生日!(ほんとは明日)
赤ちゃんになって、うまれたひ。
お父さまも、お母さまも、かなえちゃまも、
まりねえも、ちえねえも、みんなみんな
祝ってくださる。
うれし、うれし。
リヴァーカフェのてるきおねえちゃんが
「みつ、おめでとう」と
ケーキを持ってきてくれました。
きゃあ、
超かわいい。これ、ぜんぶ食べていいんです。
半分にきってもらって、ぺろり。
私のファミリー。
京都のアートフェアに行く道すがら、
齋藤孝『ざっくり!世界史』を読みながら、
梅田で、
糸井重里『ともだちがやって来た』
糸井重里『小さいことばを歌う場所』
京都で、
津田 直『SMOKE LINE』
を、買う。
本でずっしりとなる。
巻き寿司になる
夢を見ています。
すべてを超えていくちからがあるよね。
願うという一方通行の気持ちではなくて、
もっとそこにあるもの。
ここにあるものを
見ること。
朝もやのなかの
山が好き。
葉っぱの手のひらから零れ落ちそうな
しずくをなめて
草をしがんで、
歯磨きするの。
みんな、おはよう。
ゆりは10歳。
このこに私はなにを伝えていくだろうと
生まれたときから考えていたが、
どうも、小さないたずらばかりを教えたがる困った私が
おりますねん。
あっちの窓も
こっちの窓も
前の窓も、うしろの窓も、
ぜんぶぜんぶ、違う景色が流れている。
ぜんぶぜんぶ
私は見たい。
この目でしっかり、
見ていたい。
「おせったいの当番があたったけ、きょうは
おかあちゃん1日中おらんけね。」
と、早朝からおかあちゃんは近所のお大師さんに行った。
おせったいとは、お大師さん(弘法大師)を拝んでまわるお遍路さんや、町のこどもたちに、
お菓子などをあげる古くからの風習。
因島の重井町には16箇所もその「おせったいポイント」があって、
早朝から島外の車や、自転車、歩いての「おせったい、もらい隊」たちが、ぞろぞろやってくる。
こんなに人、いたっけ?因島って?と思うぐらいの人で
もともと接待好きのおかあちゃんは、大活躍。
わたしたちも、まめとみつとゆりをつれて、
いくつかの「おせったいポイント」に行ってみた。なつかしい山の上や、
よく遊んだ神社のわきに、おばあちゃんがニコニコ座っていて、
お賽銭を投げると、
はい、好きなん、もっていきんさい、とお菓子をくれる。
子供の頃は、買い物ふくろいっぱいに
お菓子をあつめてまわったもの。
地域のつながり、人と人とのつながりが軽薄な時代というけれど
都会の一部をみただけで、
そーゆーのはどーかな。
とか、思ったり。
とはいえ、千日前商店街の会合にはまだ
一度も出たことがない私。かずみちゃんとか、トアロード会議によく出てて、
えらいな。
おやすみなさい。
シャンプーの匂いと、お日様の匂いのお布団で。
おやすみなさい。
きょうは、夢のなかであの島の洞窟、冒険しようよ。
私の心底愛しいもののすべてが、
ここにあるかのように、
ゆりがまめをつれて浜辺を走ります。
小さい頃になんども私が海にほおりこんだおかげで、
まめは海が大好き。
一方。
砂浜に止まった舟の上で、
もうこれ以上どこにもいきたくありません、と
頑なな態度をくずさない、みつさん。
砂浜を全力疾走するまめとみつを
みたかったのですが
それはまた次のおたのしみ、とします。
海が恐うて
あきまへん。
海が恐うて
どもなりまへん。
そーいえば、
そーいえば、です。
小さい頃の写真には、弟のこうちゃんが近所の犬を抱っこするとなりで、
逃げるようにからだをずらしたまま
写真に写る、赤ら顔の美香の姿がありました。
こうちゃんの方が昔から、
犬が好きだった。
私はおかあちゃんといっしょで犬が苦手だった。
恐かった。
けんしろうも、ごえもんも、もしかしたら、
こうちゃんのほうが大事にしていたかもしれないな。
絶対そうだったな。
けんしろう(雑種)がいた頃はまだ、因島も、放し飼いがふつうだったようで、
覚えていないけど、
ごえもんも、畑を走り回っていたようにも、思う。
まめとみつはかぎっ子。
犬の本能を信じなさい、と父にいわれてばっか。
大人になったら、
見えなくなるものが、
このこたちにはまだ、みえる。
よくみえる。
みえる!
まめとみつは
こだま号。
のぞみよりも、ひかりよりも、
おそいぞ!!おそいぞ!!
のんびりで、
ゆったり。
いそぐことない。
JR京都駅の地下街PORTA(西通り)で、
Tシャツアート展やっとります。
30周年を記念した企画で、30人のアーティストに
お題として「年代」が与えられるのですが
私があたったのは、2008年。
なんと、まめとの出会いの年でした。
「アラフォー」ブームが巻き起こったこの年の、
女の底力を、
このコピーで!!!
とても美味しそうにみえるけど、
浅い・・・
非常に浅い・・・
おかあちゃんのようにつくられへん・・・・
がおおおお。
GWスタートだ。