熱帯夜、
すぎませんか。
夜中になんども
起きてまう。
でも、クーラーつけるのを我慢して
熱中症になる人多いらしいからね、
ほどほどに。
うえるかむ。
うえるかむ。
ようこそ、
わたしtたちの家へ。
能登の陶芸家・マサカ
である。
能登の海に抱かれながら、のびのびと育った
マサカのなかから、
今回は、「色」が生まれた。
理由があるわけではなくて、
「色」という
気分だったから「色」。
圧巻だ。
作品のすべてが太陽のように、
明るい。
もっともっと
美しくなる女であると同時に
次になにがでるかわからない奇想天外な
作家。
おおなる先生と、
みつは、
性格がよく似ている
らしいよ。
夢雲ねえさんは、
まめにとって人生の
教師。
今日も
ありがたい勉強を
させていただいています。
夏休みに出逢った、いとこ同士みたいに最初はちょっと照れて、
それからだんだん距離を縮めて、
山を走る。
山を走る。
カリンバの
演奏を
みつと、
聴く。
こら、ちゃんと
聴きなさーい。
雨の日は外に出られないのに
きょうは特別、
雨のなかを車で走る。
車のなかは、
ごきげんなお天気。
ザーザーザーザー、
いい天気。
雨のなかを車が走る。
暴れんぼ姫
である。
元気で、恐いものなし
である。
ごめんね。びびらせて。
ねんちゃん。
あさの兄ちゃん↑↑↑は、
まめが小さいときから、アクロバットな感じで遊んでくれる
大好きなお兄ちゃん。いま、そのあさの兄ちゃんが
命をかけてつくっている舞台!『どくろ3 /パンドラの匣』の絶賛お稽古中とあって、
今日は陣中見舞い。
みんな練習がんばっているかな?と思いながら
稽古場をのぞいてみたら、
きょうは本番前の親睦会だったらしく、みんな楽しそうに
宴会をしていました。
こちらは、リリパの千田のお姉ちゃん。女優さんです。こちらのブログにも登場させていただいてるよ
奥が、リリパの野田のお兄ちゃん。
俳優さんです。
今回も、大勢の役者さんが出るようで、
あたりを見回してみても、誰が誰か・・・?ってところもあったのですが、
とても楽しそう。学生の参加者もいるようです。
今回の舞台、なんと、じいじことガクじいちゃんも、
絵師としてではなく、役者として出演することになってて、今回は重要なセリフもあって、
歌も一生懸命練習しています。
まめとみつも出るか?って最初いってくれてたのにね、
ホールは犬禁止なんだって。ま、いっか。
本番は、8月6・7・8日の3日間。
ABCホールにて。
『どくろ3 /パンドラの匣』 by あさのしょーいち堂
※チケットご希望の方は、まめとみつ自ら予約を入れることができますので、
ご連絡ください。
福井のおかあさん。
見てますか。
これ、どないしたと思わはります?
あの子、
そう、あなたの愛娘、かなえちゃんが、
あのかなえちゃんが
「かぼちゃプリンをつくりました。みんなで食べてください」
と会社にもってきたのですよ。
因島のかぼちゃをつかった、素朴な味わい。
やさしい味のプリンでした。
泣ける話では
ありませんか。
まめとみつは、
お留守番の天神祭り
である。
天神祭りにはじめて大学生のときにいったとき、
あまりもの人の多さと、
知らない人だらけの町にアウェイ感でいっぱいになると同時に
地元っっ子てええなあ、と
天神橋筋商店街の子どもたちの連をみながら、
思っていた。
そういえば、小さい頃の夢のひとつに、おみこしをかつぐ
男衆の汗を拭いたり、氷水やビールを差し入れる女衆になってみたい
というのがあったっけ。
天神橋筋商店街の呉服屋さんの娘、さわこやら、
上町大地の娘まりこやら、空堀の娘、ちえこやら・・・
いつのまにか私も舟にのせてもらって、アウェイ感をかんじるどころか、
ホームグラウンドばりばりの気持ちで、
打ちましょ!
もひとつせ!
祝うて三度!!!
と、大声をはりあげております。
花火をみたら、
まめとみつは、どんな反応をするかな?
驚いて吠えるかな?
途中でそんなことを思ったりもしたけど、
ホームシックになる暇もないぐらい景気のいい
花火のレンゾク。
贅沢な夜。
夜空には満月。
お、遊びにおりてきたね!
佐渡さんのオペラ
『キャンディード』を見に行く。
本日、初日。
make our garden grow!
というラストの合唱曲の歌詞には毎度ながら
背中を押される。
比べることなく、
私の畑を耕してゆこうねって。
そんな曲だ。
テレビでトトロをやっていて、
晩ごはんのあと、
みんなで見たのですが、
まめとみつが来てから、たとえアニメであれ、
動物に対する自分の見方が
まったく変化していることに
驚きました。
猫バスのりたい。
お芝居のカンパニーのなかで「制作」という仕事をやってる方は、
気配りが命のような、たいへんな役割にあるとおもう。
そんななかで役者さんたちを劇場から無事送り出した後、
いちばん最後に劇場を出て、東京のカンパニーから、大阪公演があるたびに、
「制作」のおねえちゃんたちが、ミナミまでタクシー飛ばして、
つるとんたんで饂飩を食べて、
まめとみつに逢いにきてくれたりする。
まめとみつをさわっているときのおねえちゃんたちは、
気をゆるめて、とっても嬉しそうな顔。
またきてね。
明日もがんばって。
まめはオレンジやで。
みつが赤やろな。
まめはなんでか赤にあわんよな。
せやな。同系色やからかな。
みつは黒いからたいていのものはあうよね。
黒でもかっこいい。
うんうん。
親ばかトーク。首輪の色について。
なにがゼイタクって、
山正のおっちゃんが日本海で釣ってきた魚を、
おさしみでいただき、
因島のお父ちゃんのスイカを
デザートにかぶりつく。
このうえありませんこってす。
心からご馳走様。
これが、
2年前の夏。
みつがはじめて我が家にやってきて、
まめとご対面。
きょうは、
朝いったヴィレバンにかわいい本があったので、
みつに
プレゼントを買う。
なんにでももってるあのこに、
なんにもない、をプレゼントする犬のはなしだ。
なんにもない、
きみと僕以外にはね!
そう、締めくくった
谷川俊太郎さんの訳した絵本。
いま気づいたけど、
まめの本も「なんにもない」ではじまり、
次の本も「なんにもない」ではじまる・・・
なんにもない。
まめとみつが
いる日々。
本と雑貨のセレクトショップ、
ヴィレッジバンガードさんにまめの本があったよ、と
かなえにきいていってみると。
あった。
まめの本は犬小屋にいれてもらって、
とても大事に、たくさんのコトバで囲んでもらって
その場に溶け込んでいた。
まめの本がこうやって可愛がってもらっているのと
同じように、あたりをみまわしてみると
料理の本も、美輪さんの本も、精神論も、SEXの本も、メメントモリも、
ここの本はどの本も、
ヴィレバンならではの愛をもって、ここに堂々とある。
新作だからとか、流行だからというのではなく、
店のスタッフさんの「好き」、「読んでほしい」って声が、
売り場全体にこだましているようなお店。
出会いの奇跡がいっぱい落っこちているから、
こちらも見逃さないように、
目をくりくりさせながら、歩くのだ。
まめの本に添えられた、数々の手書きコピーは、
店長のTさんがご自身で、
書いてくださったそう。
「僕も犬をかってて、実家に置いたままで、いま13歳になるんです。
気になって気になって・・・」
アメ村の母犬、
母のように迷える人間に手をさしのべて、味方してくれる犬と
そこには書いてあった。
本当にアメ村の母のような犬になれるといい。
猛暑のなか自転車を漕いで
ABCホールで『四畳半ブルース』千秋楽を見に行く。
きょうはラストのおたのしみゲストに、なんと「じいじ」がライブペインティング出演するのだ。
いつもながら他人事には決して思えない、
「子どもの参観日」もしくは「子どもの運動会」の保護者気分で
母性愛あふれる188ガールズ一同、
席に着きました。
お芝居そのものは、大好きな転球さんとこうたろうさんの四畳半な会話劇で、
大好きな世界感。そこに女優・遠藤久美子ちゃんが乱入してくるのですが、
けっこう激しい役づくりしてて、ブルースを絶叫、テレビでみてる感じとはぜんぜん違う印象。
大笑いしながらもラストに近づいて、後ろの席でスタンバイしていたガクさんが、
着ていたサムイの上着をぽんと私にあずけて、
舞台に出て行った。
スポットライトをあびて、お芝居のなかに耳をぴょこんと立たせたままで、
出てゆく。ブルースのセッションが続く中、
さっきまで舞台だった四畳半のたたみの上に、ガクさんがぼとぼとぼと~っと黒い絵の具を
たらしていく。それをはだしの足でのばしていって、おいおい足真っ黒~状態。
(その姿・・・・若干、ムーンウォークを意識している箇所あり・・・・?)
畳の上にだんだん、黒いなにかの形があらわれてくるのです。カラス? 金魚?
竹下こうたろうさんのブルージーなMCと、転球さんやエンクミちゃんの歌も乱入してきて、
ライブペインティングは最終仕上げに入って、盛り上がっていく。
白い絵の具で、うろこのようなものが描かれて、
赤い絵の具で、花のようなものが描かれた。
ガクさんがオッケーのサインをだしたら、舞台上からヒモのようなものが降りてきて、
おいおい吊り下がって描くのかい?とおもっていたら、
四畳半の畳をそれでつりあげて、絵がじゃじゃ~んと起き上がった。
おおおおお。
こうたろうさん「ガクさん、この絵にはタイトルがあるんですか?」
がく「はい、勝子、です」
(勝子というのは、エンクミちゃんが演じたヒロインの役名」
がく「闇のなかを泳いで、まっかな夢を咲かせた、勝子のイメージを描きました」
と、その模様がなんと、エンクミちゃんの昨日のブログに
書かれています!!がくさん&エンクミちゃんとの2ショットもありますので
ご覧ください。
http://enkumi.at.webry.info/201007/article_9.html
こんな都会の真ん中にだって、
夕方になれば
涼しい風が吹くよ。
ゆかたを着たともだちが
いっぱいお散歩。
この子たちにとっては何回目の夏かなあ。
3回目の夏になるかなあ。
そういえば。
明日で、みつが北口家の子になって
まる2年。
三日天下だったみつひで公は、
もともと食べるのがおそい方ものだから、
ここ数日、まめこねえちゃんの不在を理由にそれはのんびり
食事をとっていたのであるが、
まねねえちゃんが帰ってきてから、
三倍速のスピードでごはんを
かっこむ。
早送りのビデオをみているようだ。
わこちゃんは、
このコテージのオーナー。
ひとりでやってる。
ひとりでやってるから、電話に出れないときもあるし、
庭の花やクランベリーの世話も
ままならない日もあるし、
お客さまをむかえる日はシャワーをあびるタイミングさえ
難しいのだと笑う。
逆に冬なんかは、開店休業のような状態で、
雪をみながら、ぼ~っとしてる。たまに出かけた日に嵐なんかやってくると
車ごと雪に埋もれて、
誰も助け手くれるひとがいないときだってあるという。
近所の子どもから、「わこちゃん」と呼ばれていていたので、
まめも私も「わこちゃん」と呼ばせていただく。
北の国で、
根をはっていきるわこちゃん。
ありがとね。
また逢いたい。
コテージのオーナーが
あまりにかわいらしい女性だったので、
お土産にと
まめの本をプレゼントしたら、
とても、気に入ってくださって、
客室に置きたいのでサインをしてくださいと
いってくださった。
そんなときケイタイに
昔の知り合いの
訃報が届いた。
なんのために、
まめの本を書いたのかを、
思い出した。
このコテージで、まめの本は
どんな出会いを繰り返すのだろうな。
犬の本当のちからの100分の1も
私はまだ知らないん
だよなあ。
コテージの近くに
素朴なラベンダー畑がありました。
色とりどりの花が、びっしりと敷き詰められてるファームもかわいいけど
私としてはこっちが好きかな。
まちころアンテナが
ぴぴぴと響いて、
ぴぴぴ。
富良野の朝は、早い。
なんとなく目が覚めて時計をみると3:30。
上着をはおって、
玄関でスタンバイしている
まめと朝焼け。
北海道、上陸記念 その1=うんち。
北海道、上陸記念 その2=世界征服。
さて、
おしごとおしごと。
タクシー飛ばして、
関西国際空港にきました。
はじめての飛行機です。ANAには、
「ペットらくのりサービス」ってのがあって、ペットといっしょに旅行する人のこころに
できるかぎり安心なサービスを提供してくれます。
「同意書」といって、
万が一のことがおこっても、がまんする、という
誓約を交わさなきゃいけないんですけどね。
出発30分前までいっしょにいていいし、受け渡しはぜんぶ手渡し。
一部をのぞき、ベルトコンベアで運ばれたりはしません。
とはいえ、昨夜からドキドキ緊張しっぱなしで眠れなかった親ばか・ミカ><
まめは、中型犬なのですが、
大きなサイズ(LL)のゲージを用意してくださり、
余裕の広さ。あんまり私がドキドキしているものだから、
ANAのお姉さんが、「お名前は?」ときいてくれて、
「まめです」というと、同意書のところに「まめちゃん」と記した。
運んでいくときに、「まめちゃん」と声をかけてくれたんかな。
出発が30分ぐらい送れたため、
まめのLLゲージは、飛行機の荷物室にいくまでのところで、ストップ。
旭川空港で
まめを受けとるまでなにも覚えていません。
明日から
まめこねえちゃん仕事でなんと北海道へ
二泊三日の出張のため、
きたぐちみつひで公、
三日天下で
ござ~~~る~~~。
ラブ&スマイルで
超えてゆけ。
これは、今回の神戸コレクションのキャッチコピー。
選挙の速報を聞きながら、
日本のおんなのこたちのラブ&スマイルが
消えませんように、と
願う。
その木には、
蝉の抜け殻がおりました。
右側がまめ、
左側がみつ、
という名前でどこかの夏を
鳴いている。
まるくて
でかいぞ
なんやろか。
大入袋はおつかれさんのしるし。
ひとりひとりの
ここまで走ってきた日々に感謝、
のしるし。
そして、また
ご縁をつなごうねって
きもち。
「えー、629とかけまして
天神祭りとときます。
その心は、
打ち上げがみごとでしょう」
by プーリー
大勢の仲間と629の打ち上げをすることが
できました。ほっ!
ここんとこ
夜な夜な友人や知人にあって
いろんな話をするのですが
みんなちゃんと
その道のプロで、面白がってて、だけど真摯に
努力家だなあ、と思うのです。
努力家だなあ。
どうだ?
私は。
努力ぐらいしか
とりえがなかった小学生じゃ
なかったか?
ハモ鍋を
食べました!
ひさしぶりの犬曜日です。
お教室でみんなと会って、バウをならって、
ENJOYで晩ごはん。
のんびり
のんびり
犬曜日。
爆破、
?秒前
あがるっきゃ
ないっしょ。
上に、
上に、もひとつ上に。
あがるっきゃ
ないっしょ。
by629 エレベーターにて。
今朝、
パソコンをあけたら
佐渡さんからの宿題メールがきていた。
629明け。
なんだかものすごく自分に吸引力が生まれているような
気になっている。ま、きょうは雨で
だらだらですがね。
わかりきったなんていうな。
やりつくしたなんて思いあがるな。
きみの目には、まだ爪の先ほどの世界もみえてない。
見たことがないものを
見に行こう。
はじめてにあいにいこう。
まめをつれてはじめて歩いた、
あの町で。
ねえ、どっちにするといいかな。
と、リカに相談したら、
気が晴れる方を選べばいいんじゃないですか?
と、いってくれて、
気が晴れる方を選んでたら、
気がほんとうに晴れて、
なんだか、馬鹿でかい夢を妄想している今夜です。
はじめてガチで聴いた中村中さんに、
背中を押してもらった、今夜です。