PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
31日にこんなに
満開の桜があったかな
きょうは、佳苗の誕生日なので
のんびりいつもの
メンバーでいつものお花見
でも、すぺしゃる。
いつもがここちいい
いつも以上の日々
ぜんの成長
まめの成長
みつの成長
みしぇるの成長
いちねんいちねん桜のしたで
見てきたね。
かなえの成長
りかの成長
じぶんたちの成長
これからもね。
かなえの誕生日、
は、明日なのだけどガクさんのオープニングに
便乗してみんなでお祝い
ちーぼーのピアノにあわせて
豪華なケーキが
やってきました。
4月2日生まれのばたこちゃんも
いっしょにお祝い
妹達がたくさん。
ちょっぴりなつかしい、でも、
いつもの顔なのです。
今年は
いつもより
早い桜
芦屋のギャラリー
シューレの向かいの桜も
満開で
やっと
やっと
オープニング
たくさん
お料理を
つくって
最近
ちっともできてなかった
手作りの
あたたかい
レセプション。
なんてこた
ないけど
やっぱりこの感じ
まめもみつも
お料理もつれて
電車でいったので
両手にいっぱい
しあわせの荷物
きょうは、
ギリギリのご案内だってにも
かかわらず
たくさんの
なつかしい顔ぶれと
あたらしく
であった顔ぶれが
そろって
新しい季節に
いく
勇気がぎゅぎゅん
でてきた。
先日、NHK広島で取材してくれた
ちぃちゃんが大阪にくるというのでおいでおいで~ほんで
なんやったら手伝って~~~!って
いきなり、ドーナツをあげてもらっている、の図。
こうやって仲良くなった人とは
長くつきあえる。
おはようスパンク
みたいじゃ。
目がみえとらん。
まめと5年目の桜
みつと4年目の桜
でも、りかとは8年目の桜なんだ。
りかの8年間をずっと
覚えているよ。
尾道ぷりん。
響きがかわいいけど、
重井ぷりん。とか、
重井めろん。とか
重井すいか。とか
重井茶。とか
んー、まだまだ馴染みがない。
因島重井ぷりん。
因島をつけたほうがいいかな?
いつものサクラ
ことしのサクラ
まめとサクラ
みつとサクラ
尾道の小さな店に
小さなマチオモイサロン
小さく小さく
確実に人のこころに届く
ざわめき
「小さなマチオモイサロンin 因島」を
NHKの夕方ニュース番組「お好みワイド」が追っかけて
くれてて、
今日は我が家にもやってきて
くれました。
かおりちゃんとなっちゃん。
レポーターのかおりちゃんは広島では有名なレポーターみたいで、
おかあちゃんも
「でとる、でとる、でとる!!」と興奮度大。
海の見えるだいどころ、
家の見えるみかん畑、
いろいろ丁寧に取材して
いただきましたよん。
放送は今週水曜日の6時40分ごろとか?
でも広島だけー。
トークゲストのお相手お二人。
陶芸家の吉野瞬くんと
料理人の岡野けんごくん。
パワーありますね。この人たち。
「小さなマチオモイサロンin因島」が終わって
撤収しているときに、
ゆうとくんというオトコノコが貝殻を箱にたくさんつめた
ものを私に差し出し、照れくさそうに「あげる」
といいました。
お母さんとおねえちゃんと海岸でひらった貝殻でつくったのだそう。
1日の緊張がふっととれた一瞬。
ゆうとくんの頭をくしゃくしゃくしゃ~~~~っとなでて
ありがとう!!
長い一日がたくさんの縁を生んでつづいていく。
インターネットをつないだとき、
一番はじめに検索したのた「因島」だった。
そこで出てきたのが、こちらのコマルくんのつくった「イントーネット」
因島のことをたくさん発信してくれてて
大阪にいたわたしはとても嬉しかった。
同級生で誕生日が近い縁もあって、毎年、9月になると「おめでとう」と
掲示板などで祝いあう。
そっから何年だったかな。
「しげい帖」の動きをとてもよろこんでくれて、
「マチオモイ帖」発祥の地として、因島でなにかやろう、とずっと
いってくれてたのがこの人。
ずっと影でサポートしてくれる人。
今日はカメラを3台もまわしてくれていた。3台って、どーするんねえ~~
情熱大陸にでも出んといけんのぉ、と笑う。
私なんか島におらんのになにもできんよ、といっても
「いや、島におらんけこそ、できることがある」といって
私には、島外の人たちに因島のことを伝える力があるのだといってくれた。
コマル君のおもいに支えられて
今日がある。
総合司会を努めてくれたのは
商工会議所の小西さん。
おんなじぐらい緊張して
おんなじぐらい笑った。
山崎亮さんのところのstudio-Lから、
まちづくりコーディネーターの内海さんが
今回の私のトークのところの聞き手としていらしてくれた。
さすが、あちこちでファシリテーターを
しているだけあってうまいこと引っ張ってくださるし、
まとめてくださる。
私なんてまったく町づくりのプロでもなんでもないのに、
いつのまにかあちこちの町の情報が
集まってきていて、そして胸を打たれる部分がたくさんあるから、
話したくなることがある。私に出来ることはそこなのかな。
因島でなにかと動く時、そばにずっといてくれて
世話を焼いてくれるまゆみ。
「福山出身のコピーライターだって。美香ちゃんの本当の後輩だね」
と万里子に紹介されてから
早何年・・・オモテにたつときほど、
いちばんそばで支えてくれる人の存在の大きさを
感じる。
高校の同級生まっちは、
お料理がとても上手で先日も島の食材をつかった
スイーツコンテストで優勝し、
商品が限定販売されたのだそう。
その作品がこちら。「みかんのきもち」
みかんのハートの部分をたべると、
ブリュレの焦がしたシュガーのあいだから、
ハートが現れます。
学生時代には互いに知らなかった才能。
NHKひろしまの若手ディレクター
さかもとさん。
実は、彼女がNHKに入ってはじめて取材したのが「重井町」の
今回のゲストでもある大出直樹くん。つまり、幼馴染のなおくん。
そして、複線で彼女の上司のみやのさんという女性が
別ルートでマチオモイ帖を追いかけてくれていたというご縁から
小さなマチオモイサロンin 因島の様子を
NHKの夕方のニュース番組「お好みワイド」で放送していただけることに!
ここにもオモイの集積。
私の島情報源のまゆみから、
弓削におもしろい編集者がいる、という話をきいていた。
奥様は料理研究家さんらしい。
これは頼もしいコンビネーションではないか???
宮畑周平さんと
奥様のまきさん。
福山のスタイリスト北川さんと
イッセイさんは、
まめの本が出たときからずっとずっと応援してくれている。
イッセイさん、もう何冊もまめの本を持っているのに、
今日また何冊か買ってくれた。
まめの本をかって、人にあげるのが趣味なんだって。
1冊、下記に紹介した「なえなえ」ちゃんのもとに
お嫁入りしました。
備後地方の飲食でいっとくグループといえば、
とまらない勢い!!
ゲストのお一人・岡野賢吾さん(手前・田熊出身)のパワフルな活動の
話が聞けてよかった!!そして奥にこれまた
きれいなおねえさん。
こちらは、ふくやま美術館にお勤めの
なえなえちゃんこと、飛田苗美さん。
「ねーねー、まめの本の展覧会、尾道でやろーよ~」という
話が飛び出してびっくり!!
「あ、うちのカフェでも展覧会できますよー」って岡野君も。
2年前は探しても出逢えなかった場所と人に
いっきに出逢えてく不思議。
尾道でエステサロンをもうすぐ開くんです、という
きれいなおねえさん。
小川のりこさん。
ホントは三原のずっと山奥の方にお住まいで、
尾道でお店を開くといいながらも、
実は、実家のことがすごく気になっていたから今日きてよかった、と
いってくれた。みんな心のどこかにもってる
マチオモイ。
岡野光伸先生は、重井中学校時代の先生。
3年間持ち上がりで教えてもらった先生なので思い出もたくさん。
「泣き虫せんせい」でした。
今回、先生も、因島の歴史めぐりをまとめた作品を
出展してくれているのです。
生徒と先生の、島オモイ・コラボ実現!!
そして、先日お父さんを亡くされて
島に一人になってしまったお母さんをサポートしに帰ってきた
九州在住の幼友達かえちゃんが、
お花をもってきてくれた!!
隣の家のひでこばちゃんもお化粧して
来てくれた。
この方、しげい帖のなかにある「重井人検定」の原作者カッシーの
実のおねえさんです。
尾道大学でデザインを勉強しているという
ほっておけない経歴の持ち主、
重井出身のゆみちゃんと、岡山出身の尾大生のあいちゃん。
「いぬるしま」というWEBサイトのアイデアを
考えて発表してくれました。
いつでも帰ってくることが出来る島=いぬるしま、というアイデア、
すてきです!
「えええ!!みなさん本当に因島の子なん?」
「そーですよぉお。私は、重井です。ろ組!」
こここここんんなに若くておしゃれなボーイズ&ガールズが
因島にいたなんて・・・!!
みなさん、陶芸家の吉野くんのお友達なんだって。
みんな何かやりたい気持ちはいっぱいあるけど、
何をしていいかよくわからない。でも、やりたい。
こんな場があってよかったと話してくれました。
彼らが本当に因島LOVEでいてくれるだけで、島の未来は明るいんです!
備後経済レポートの中本さんご夫妻。
実は、まめの本「僕らは簡単なことばで出来ている」の出版のときに
であって、そのことを記事にしてくれたのがご縁。
そこから「しげい帖」のこと。第一弾のマチオモイ帖のこと、
その広がりのこと・・・見事な電話取材にて
事細かに記事にしてくださっています。
稀もまた同業、「伝えるプロ」
そして奥様は、生口の郵便局の局長さんらしく、
ゆうちょのカレンダーのことや、ゆうちょの敏腕幹部の女性のことを
よく知ってたという!夫婦で応援してくれています。
「しげい帖」をつくる大きなきっかけとなったのが
このおっちゃん。村上吉信さん。
頭があがりません。
そして、左が広島会場のマチオモイ大使なっちゃん。
マチオモイの原点と発展の
あたたかいカタチがみえてきます。
「小さなマチオモイサロンin因島」の
展示ブースでは、
島の人たちが自分たちの目線でつづった、島オモイ帖も
展示されました。
そーそー、こんなんこんなん!!と共感する
ものがたりがた~~っくさん。
重井生まれ、重井在住の柏原まきちゃん。
商工会議所におつとめの
まきちゃんが、実は、陶芸家のよしのくん移住の大きなきっかけに
なったのだそうです。
若い子がいる!!!
かわいいー!!
本日の物販ブースを守ってくれたのは
まゆみちゃんと
おかあちゃん。
「マチオモイ帖はじまりとそれからのものがたり」
と、まめの「ぼくらは簡単な言葉で出来ている」も同時に
ご紹介させてもらいました。
ボランティアで朝から走り回ってくれている杉野のおばちゃんや
図書館のなおみちゃん
広島マチオモイで出逢った世良ファームの
いすずちゃん。まめの本、かってくれたー!
フェイスブックでお友達になった
因島の目医者さん。
益田先生も、きてくれました。はじめてお会いしたのに、
一瞬で「あ!!」
数々のコスプレで名を馳せるというか、
市民によりそってくれる
ユニークな市長さんが尾道市にはいてます。
その市長さんがお忙しい最中、
「小さなマチオモイサロン」にもかけつけてくれました。
「あれ~~~ 今日は普通のスーツですか?」というと
「今日はいろいろ公務があって、スーツじゃないといけんのじゃ」
だって。いっしょに島ごはんを食べる時間がもてたので、
尾道市でおこっているさまざまなイベントや問題点などをおしえてもらう
ことができました。昔「ディスコ水軍」があったという
話をすると、そこにいたみんなが盛りあがり、
「おもしろい。次、これでいこうで」という話に。
「じゃ、市長、次は派手な水軍衣裳でおどってくれますか?」というと
「そりゃそーじゃろ」
こういう方が市長にいらっしゃるなら、
楽しくなるわなああ~~と思いました。
北海道の奥洞爺湖で出逢ったマチオモイ大使の
よしざわさんがまさかまさかの
「しげい帖」に来てくれました。まさか、まさかですよ。
まだまだ雪深い町から、サクラの咲き始めた
因島に・・・。
重井の桟橋につきましたよーと電話もらって、
これが私の海なんです、と
ご紹介することができました。2年前までは想像もしてなかった
マチオモイのやさしい連鎖が
現実として、小さな人と人のあいだで興っていて、
それが胸にじわ~んとあたたかい何かを残すのです。
こんなことが、
あちこちの町の人と人のあいだで起こってたとしたら、
それこそが、
マチオコシではないだろうか。
いいこでぱぱと
お留守番と散歩してますか?
がんばってくるね。
まっててね。もどったら、まいにち
花見だね。
いもをくったら
へがでるという経験がそんなにないぞーというと
そーですかあ?
でますよお。
1本とかたべると、
でますよぉ。
ええ~~~1本もたべないよぉ
ええ~~~たべますよぉ
とか喋っている。
弊社夕方。
夕方、脱走してしもたと。
えらいこっちゃ。
マチオモイ帖大阪展、
VOICEでレポートしていただきましたー。
やっと大阪のマチオモイ会場にいって
マチオモイサクラを書きました。
私が、「大阪ミナミの坂町」・・・と甲斐甲斐しくも嫁にきた町の名を書いたのに、
まんちゃんのカードを見たら、兵庫県のなんとか町、と
きーたことのない町の名をかいていて唖然。
なんじゃそら!!というと、
はじめてひとり旅をした町なのだそう。
いちばん上にはったったとさ。
朝、ちゃんと起きて
散歩しながらきょうの心の
バランスをとる。
好きな言葉はなんですかと質問されて
あらためて思い出したのが
メメント・モリの言葉たちだった。
人間は犬に喰われるほど、自由だ。
ジーンズみたいに履きふるす言葉、何度も何度も繰り返しとりだして、
ときには数年間みむきもしないでもまたふと、
そのたびに新しい意味を差し向けてくれる、言葉。
そーゆーのがかきたくて、
今の私なりのメメント・モリ
「僕らは簡単なことばで出来ている」
・・・あ・・・・・コラムかくのをまた忘れていた。
今日のマチオモイの旅は、京都。
バロンくんとタピエスタイルさんのトークに間に合わないだろなあと
おもいながらいくとまだゆるやかに
続いていたので、そのまま円座に加わった。
いろんなトークサロンの形があるけど、
今日の話はとてもよかった。町家スタジオの田中さんの
やわらかな雰囲気がそうしてくれたのだと
思う。いい内容だった。
きゅうに。
ほんとうにきゅうに、である。
東京のしんせきのこが、
4月からうちの近所の専門学校に通うことになったらしく。
きゅうに。
なんだ、この、ほっとけなさは!!!!
このマチのおかんとして。
まわりまわって、近くにいる人が
近くにいる人にやさしくする法則を信じる身として、無償に
ほっとけないのである。
撮ったり、
撮られたり、
きみにはこーみえてるし
ぼくにはそーみえてるし。
梅が終わりかけて、桜のはじめ。
トランクデザインのマナティの
マチオモイ。
犬との思い出を綴られたら、もういちころなう。
きょうはこうちゃんのたんじょうび。
赤ちゃんになって
うまれたひ
おとうさまも おかあさまも
いわってくださる
うれし うれし
・・・弟のこうじより2歳おねーちゃんの私は、
弟の頭を生意気にも撫でながら、きっと何度もこのうたを
歌ったんだと思います。
こうじ山。たんじょうびおめでとさん。
どうもチカラがでなくて
お昼に近所の焼肉らんちにしてみたら、
血と肉に活力が注入された。
店のおにーちゃんが、吉本100年物語の
チケットをくれるというオマケつき。
難波らしいてよい。
山脇ちゃんのとってくれてた
写真があまりにもかわいかったので。
事情のデザインなぞくそくらえです。
情事のデザインのほうがおもしれえな。
桃尻のキミに
わたしはいつだってキスをする。
桃尻のキミに
わたしはいつだって笑いかける。
桃尻のキミを
いつも思ってる。
いつだって思い出すよ。
ゆっくりゆっくり
希望を紡いで。
ゆっくりゆっくり
大きくなあれ。
2013.3.11 Vincent Mica
わたしのためだけに父が接木してくれた
檸檬の木。
たくさんの柑橘にまじって
1本だけある。
たくさんの柑橘を完璧なオイシサで出荷する父が、
1本だけある檸檬の木に
最高の実をならして娘におくってやろうと気負うばかりか、
ここ数年、おかしいほどに失敗が続いた。
でも、今年は久しぶりに美しい
肉厚の檸檬。
これでなきゃ、本当にダメなのよぉ。
雨。予定を変更して午後からひとりでマチオモイ奈良会場までの旅。奈良の狭川に住むコピーライターの大先輩&テンコク家のTさんのマチオモイ帖をゆっくりめくる。大橋さんの「1300年前から犬が住んでない町」で、まめとみつのくだりに微笑む。和歌山に嫁にいったきみえちゃんの小さな本、みかんのページにきゅんとなる。宣伝会議の同期・大広の生駒君もだしてくれてたんや~と感動。家でかいな、と羨やましがる。新宮帖の古川くんたちの2作目の映像もあったかい。改めて、マチオモイ帖は、「読みもの」だ。交流もトークも楽しいけど、じっくり1対1で向き合って「読む」。そして、知らない町の知らない物語を「オモウ」旅をするのがいい。帰りのバスで「恋の窪町」というバス停に出逢う。名前だけで、1冊つくれそう。
マチオモイの中休みのように日曜日は
玉子焼きおべんとうもって
梅をみにいこーねーと
約束したのに天気が悪い。
雨が降る前にじゃ、いつもの高津さんまでいって
おべんとたべよーでもさむいねー、といいながらおべんと広げたとたんに
ポツポツ・・・あめが振り出したので、
神社の境内にある、屋根つきの場所に避難して
まあ、雨も
いいねえ。のんびりしょうかあ、と
うめ、あめ、まめ。
境内から見える、
樹。カラスが飛んだから、雨がやんだかな、とか
なんだかそーゆー
みている景色。
卵焼き
おいしい?
G2さんのお芝居は、ふつーにファンの時代から
大好きだったので、
「最終公演」とお知らせがきたときは驚いた。
お仕事で何度もおせわになったこと
以上に、G2プロデュースの縁の下を支えてきた
きんぐちゃんや大西さんには、アズや188の歴史にも匹敵するぐらいの
長さをもっていっしょに歩んできたから。
制作のきんぐちゃんは、名古屋の実家でも柴犬を飼っていることもあり
大阪公演があるたびに、まめとみつに会いにきてくれる。
芝居が終わり、役者さんたちの飲み会や打ち上げを〆て、やっとホテルに
もどれるぞーって時間にちょっぴりうちまで。
私はたいてい部屋着ですっぴんめがね状態だったりするんだけど、まあいい。
まめとみつ、びゅん!!って飛び出して
大喜びだ。
そして、演劇界の女王おーにしさんにもキス攻め。
ここまで「押しの強さ」を発揮できるって、まめさん、さすがっす。
ってな日々がこれからも
続きますように。
G2プロデュースのみなさん、
ひとまずありがとうございました。
朝、オーストラリア人のカップルが
焼肉屋の前で地図を広げて迷っていたので、
ひさしぶりに英語でMay I help you ? ああ、今日はあまり時間ないのだけど。
ほんで近くまで連れて行ってあげて
散歩コースにもどったら、橋のうえから
「みかさ~~~~~~~~ん、お~~~~~~い」
「うぎゃ~~ しゅんちゃんやないのぉおおおお」
おお、ともみちゃんも原田君もやってきた。
きょうは橋の上で撮影なんだって。
私にとってはとても頼もしくて愛しい、後輩クリエイターの面々。
とてもやわらかい春。
なんだか、ああ、この子たちが頑張ってるし、
ああ、うれしいし、まめとみつがいて、みんな、家族みたいに
なかよしなことを思い出す。
今回のテーマは
Catch a Dream!
きらっきらの女の子たちの「ゆめ」ってなんだろ。
3年以上先のことなんてなーんも
わからん、って本当に思っていたもんね。
でもいまは、まめやみつ、因島の家族、会社の子たち、ぜんとか、
そういうみんな含めての命が
穏やかにつむぎあいながら
仲良くいけたらええなあ、できるだけ長くいけたらええなあ、と
思う。
そして、けいちゃん。
法善寺横丁にあらわれた
あやかり不動尊。
梅の写真をアップしているさいちゅうに
来客・・・
まっくらやった。
まあでも、心がずいぶんぱーっとなった
よる。
ハウスから出て汚れた手を洗って帰ろうとかわらに。
わあ~っと感動よ。
み~つけた~おたまじゃくし。
小さな黒い卵がいっぱい寄り添って
大きなかたまりになっとるんよ
今年はじめてみたよ
春がきとるんじゃ
(おかあちゃんからのメール、
昨日届いていたのに返事をかかずおこられるの巻)
関テレの夕方ニュース番組
アンカーにて「マチオモイ」特集!
リカと泉屋くんが
クローズアップされてうれしい。
ストーブのムコウに
ハルの匂い。
いや・・・
ハムの匂い。
しばらくぶりの
高津公園。
梅が満開で、
まめが5回目の
みつが4回目の
春になりました。
遠出もいいけど、やっぱりここが
好きです、
広島から、
福山のまゆみの家に移動してこんどは
高松会場へ。
はじめてのマリンライナー。
常磐町商店街は、以前、ガクさんの展覧会で
お邪魔したことがあるので
なんとなく位置関係はわかっていたから、
それだけでも「帰ってきた」感覚がちょびっとある。
元・オリーブの商品を売っていたお店とあって
木のあたたかい雰囲気の
すてきなギャラリースペース。
東京のミッドタウン展をたまたま見に来ていた
ダイハツのデザイナー田村さんが
縁あってこんどは、自分のマチオモイ帖をつくった。
私たちの「Kトラ」は永遠なのだ。
それにしても写真も構成もものすごくうまくて、
感動。
中国会場とおなじように
四国会場もなにか、同じような温かい空気を
感じている。
瀬戸内海をはさんで、
日本の「西」ってのが
近さなのかな。
廣瀬君の神山チームから、
きこちゃんとやっちゃんというかわいいお二人に出会い、
なんか、とても深いところでの
トークが展開された。神山で森や水を守っているやっちゃんたちのきもちと
私がマチオモイ帖をつくらざるをえなかったきもちの
根っこに同じものがあった。
そこ、話せたことって、すごいことだった。
これも神山マジックなのかな。
高松会場のボスは三村っちょ。
ずっと長いつきあいだったのだけど、みむらっちょのおかあさんが
つくってくださったという
巻きすしの美味しさと美しさをみて、
みむらっちょの根っこのあたたかさを、垣間見れた。
本当においしかった。
こんなお母さんに育てられたのね、と不思議な感覚があった。
12年前の188のオープニングのブルーナイル(大阪ミナミ)で出逢った
三村っちょといま、高松でマチオモイやってて、
そこに神山に引っ越した廣瀬君が駆けつけて、
私も広島からここまでやってきた。
小さなマチから奇跡が
起きる気がしてならない。
3月1日はマチオモイの日、と勝手にせっていして
この日は全国一斉マチオモイイベントが開催されています。
私もふるさと中国地方会場のソアラさんへ。
広島、尾道、因島と3箇所で行われる予定なので、
この日は各地域の主催者が集合。
尾道から、光明寺會舘の三上さんもかけつけてくれました。
この方は、大阪会場にも来てくださった
池田なっちゃんのおかあちゃん。娘のマチオモイ帖をみいって
ぽろぽろと涙。
こちらのかわいい3人娘は、広島女学院の生徒さんで
三上さんの教え子。
先生といっしょに学校のある牛田地区をあるいて、
「牛田帖」をつくってくれました。
クロストークは各会場の3人。
広島会場のごらいさんは、とにかくスーパーウーマンなのですが、
スーパーウーマンは普段のささやかな心遣いが
素晴らしい。学ぶところが多い。
会場には、はじめて出会う広島の
イラストレーターさんやデザイナーさん、
WEBデザイナーさんたちがさくさん。
この方は岩国のイラストレーターさん。
この男性は、「西川帖」をつくってくださった
街づくりのチームの方で、
もうすぐ関東に引越しされるそうで、
岡山へのマチオモイを綴ってくれていました。
東京からヒラノトシユキさん、
広島のBOOSUKAさんとその奥様。
イラストレーターのビッグネームが広島で終結。
初対面らしいです。
ヒラノサンは、いつかは広島にもどってシゴトをしたいということで、
BOOSUKA先輩の歩んだ道はとても参考になったよう。
こちらは、広島のタウン情報紙WINKでマチオモイをとりあげてくださった
編集者のかわいい女性。そして、奥が
やっとお会いできたNHK「おこのみワイド」のディレクター宮埜さん。
半年ぐらい前から、「広島で動きがあったら教えてください」と
いってくださってて、ほんまにやっとあえた。
こちらのメンズは、
ソアラの入居者の方でクリエイターさんではないらしいのですが、
「しげい帖」を買ってくださって
サインをさせていただきました。恥ずかし。
こちらのおしゃれな女性は、
中国放送の方で、映画「ももへの手紙」のキャンペーンで因島に
いったことがあり、島で「しげい帖」をもらったのだと
話してくださいました。
三上さんは
家族でいらしたので、
娘のアオちゃんもトーク?
中国地方だけ切り出した日本地図に
みんなで名刺やメッセージを
はっていきました。
マチオモイ中国展の実行委員会は
広島のクリエイターさんの
力で出来ています。
シゴトでなかなか集まれなかったり、
難しい場面もたくさんあったようでしたが、
それぞれ、
がんばってくださったみなさんを
ご紹介いただきました。
ふるさとの先輩、BOOSUKAさんのいんのしま帖には
「重井西港」の絵が。
大切な風景を残してくれる人がいるってこんなにも
ありがたいものなのですね。
「ありがとう」って島の人たちにいわれるのは
こういうかんじなのかな。
福山のまゆみ。
この子がいなかったらこんなにも広島方面で
動けなかったよね、わたし。
なにより世話になってる妹コピーライター。
BOOSUKAさんのおくさんの園子さんと
いつか、
まめのふるさと「安来」にいってみたい。
「安来帖」はその入り口になりました。
こちら、お正月の中国新聞をみて、応募してくれたという
せらファームのいすずちゃん。
「びんご」チームもなかなな
ええキャラが揃ってきたで~。
尾道の光明寺會舘を切り盛りしてるAIR CAFEの
かめちゃんです。
レモンジンジャーを差し入れてくれて
会場でもマチオモイCAFEチームにはいってくれたよ。
会場を切り盛りしてくれた
池田なっちゃん。
「なっちゃんでよかった」と何度も思った。
会うたびに成長している。
なっちゃんでよかった。ほんまに。ありがとね。
まだまだたくさん紹介したい人がいるし、
たくさん会いたい人ができた広島会場は、
3月8日までです。みんなきてね。