PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
撮る方は心得ているタイプなのですが
撮られるのはやっぱりダメでド素人です。
自信がないんですなあ・・・
カメラに向き合う、アーティストの本気、
みたいな風にやってみたいけど、
ふっつーに笑うとかもできん。
6月29日です。
ちょっとバタバタしてて、思ってたことがいろいろ
できなかったのだけど、
せめて、写真撮りたいよね、ってことになって
俊介にきてもらって集合写真と個人写真を撮影してもらう
そんな日。私たちの再生記念日。
18年目の188。って、すごない?
ふう~~~ってなってます。
ねばってねばってねばっていると
助けてくれるひとが
現れるものです。
毎朝、ラジオ体操のあとに188では
1分間の即興スピーチをしています。
それぞれに違うテーマを出して、30秒かんがえて、
1分はなす。続いています。今朝の私に出されたお題は「葉っぱ」
うーん・・・と悩んで、「葉っぱをかける」という事例について
考えてみた。葉っぱをかけるのって、自分の使命なのかもなあ、って
思っています。あ、言葉も、葉っぱだ・・・!!
ことばの葉っぱは、いつだって、どんな状態だって、
やさしくて、そして、軽い方がいい。
そう心がけている。
まるまるしたまめが
可愛い。
ラリーが来てから、お部屋が部屋らしくなってきて
どっから写真撮ってもちょっとかわいい。
好きなものを集めるっていいね。
必要なもの、やらなきゃいけないこと、誰かのためのこと、
そういうんじゃなくて自分主体に
好きなものをそばにおいてみると
居心地がいい。しばらく、わがままにそうしてみよう、
夏のせいにしよう。そうしよう。
雨がギリギリあがったタイミングで、
空堀のコチカフェでまちこたちが展覧会をやってるらしくて
いってみよーって遠出してみたのですが・・・・
なんと、まさかの移転!?
風合いのよいギャラリーは無残にもマンション建設中に
なってて、ショックぅ。お向いにある大好きなセレクトショップを
のぞこうとしたら、外にドックフックがあったので、
「すみませーん。犬つないでもいいですか??」
「どうぞー、いいですよー」
このあたりの街並み、とっても素敵なので、
好きな店がなくなるのはやっぱりちょっと寂しいね。
流しそうめん大会のフライヤーをもらって
帰り道。
インドの布からつくった敷物、ラリーの
居心地がよすぎて、
写真とってもかわいいし、
ゴロンとしたら眠気がおそってくる。
雨のせいにして、
眠ってしまおう。
ラリーっていうんだって。
インドの着物サリーの古着を何枚も重ねて刺し子で
縫い合わせた敷物。
たまちゃんがインドに通って手に入れた布しごと。
日々の2階でやってたので
観に行ったら、座布団じゃなくてこっちに夢中になってしまって。
包容力のある布なんですって。
わかるなあ・・・敷いたとたん、ずっと前からここにいたような
風合いになって、すっごくお気に入り。
松本雄吉さんの一周忌ライブにいこうとおもっていたんだけど、
かなり迷ったんだけど、この布を手に入れたので、
私は私のいまを楽しむぞ、とおもって、
そのまま布もって帰ってきた。敷いてみた。1枚で、
自分の好きな世界がちょっと表現できてるというか、心地いい自分を
感じるというか。ほんで、お気に入りのPVみながら
氷結飲んでる土曜日。悪くない。
楽しめるってすごい力だと思う。
ただ、髪を切る、髪を染める、といった必要にかられて
ゆく美容室から、可能性を引き出してもらえる場所に
変わったサッコン。ひとみちゃんの日々。
今日はどんなアレンジをしてくれるんだろう、と
楽しみで仕方ない。ホットカーラーの使い方を教えてもって、
ちょっとだけ巻いておくことが生活感を消してくれて
きちんと手入れしてる可愛さを出してくれるんよ、と。
鏡で後姿をじーっとみながら、ひとみちゃんの手が
魔法のように動いていくのを見る。
最後に、持ってきてたヘアアクセサリーを2個、どこにつけたら
可愛いか教えてもらってつけてもらう。
うーん、可愛い。
晩ごはんを食べながらふとつけたテレビで
SONGSの中島みゆきトリビュートをやってて
とたん、釘付けになってしまった・・・
大竹しのぶの歌った「ファイト」。
いや、あれは歌ったというより、3時間ぐらいのお芝居を
みたぐらいの迫力だった。あれは歌というより、
人生だった。ひとりの女の一生を詰め込んだような、
音楽だった。しわだらけで、涙だらけの、
大女優、大竹しのぶの今だった。中島みゆきという歌姫が
つくった曲は時間をかけて円熟して、
表現者×表現者の「瞬」が生まれた。
すげーな、食べるのをわすれて涙ぽろぽろ。
表現者。トップクオリティの表現者は、この瞬があるからこそ
ふだんはどーだっていいんだ。って思える。
どんなわがままにいきたって、この瞬のクオリティは
トップクオリティなんだ。そこに駆けるすべてがあるんだ。
ファイト。
「好きなことしかできませんし、
好きなひとしかできません」
ということばを188のキャッチフレーズとしてつかってきている。
が、そっからちょっと違ってきたなと感じるサッコンもあって、
こんな勝手な感じはちょっと違うんかな時代的にも、と思うこともあった
のだけど、今日LOFTにいったらキャッチコピーが「好き」って
書いてあって・・・そうそう、そのかんじだなって思った。
いつのまにか企画書のための企画書を書いていたような気がする。
うわっつらなコトバが本心とかけ離れていても平気だった。
でも「好き」には、根拠も、理由も、見通しも、分析も、その先もない
身体とこころが素直に反応する「好き」に従うだけ。
そこに戻ってる気がします。そこを思い出した気がします。
好きなひと、好きなこと、好きなおと。
スモサと進もうさ。
夏の尾道ライブ、絶賛企画中!!
暑くなりました。朝んぽの日差し。
まめが歩きたくない、って道頓堀のしたで
だだこねる季節です。
雨、あんまふらないっすね。
みんなで会議中。
ぎゅっと集中する。しんどいけど、みんなで
向き合う。
すごいんじゃね、広島人のDNAって。
名古屋かあ~~~!!ぜんぜん縁がないぞ~~~と
思っていたけど、よく考えたら内海さんは名古屋の人だしなあ、
尾道出身のご両親は名古屋で住んでんだな、とか思うと
身近に感じる。あのテレビでよくみる豪快な河村市長さん??も
出席してくださった。まさに、私の講演が終わったばかりの
タイミングでww
名古屋の老舗料亭・河文の
若女将だそうです、きれいな方。
広島出身。想うだけでいいんだよ、というプレゼンに
涙を流してくれたそう。名古屋にいく
楽しみができた!!
名古屋の広島県人会で
講演をさせていただきました。
こんな場所で、クリエイターって言葉をだしても
誰もわかんないとおもってたら、
この男性お二人、JAGDAの会員さんだとか!!
早速、マチオモイ仲間になっちゃいました。
西宮の関西学院大学で行われたKNSに
プレゼンテータとして出演してきました。
8分で、自分がどこまでマチオモイのポイントを話せるか、
に、チャレンジしたくて。自分のスキルを高めたくて。
想像以上にみんな資料を丁寧につくってるプレゼンで
うわ、私写真5枚しかもってきてないぜ~とかおもってたのですが、
なんとか自分らしくできた気がします。でなきゃ、やる意味がない。
思うに、スライドに頼っている人たちは、
主役が「人」になってない。主役がスライドになっているから、
プレゼンテータ―の顔をお客が見ていない。
あくまで人が喋る。画像はそのフォローであるべきだと
思うので、わたしの資料にはほとんど
細かいことがない。写真のみ、もしくは大きな文字でなんかの
セリフが書かれてある程度。
プレゼンはお客さんの反応によって、微妙にかじ取りを変えていく。
おおお、そこで受けるんだ、とか、
ありゃ~あんまし反応なかとね~~~とか。
今日のプレゼンでは、道徳の教科書にマチオモイが掲載されたのに
当の本人はまったく知らなかったんです、とう下りが
異常に受けて、おお、そこか、とおもって。そっから、
後半の「教育」に特化した仲間がほしい、という風につなげてみた。
堂野さんのやってきたことがじわじわと
手ごたえをもってわかるようになってきた。
朝、会社のスタッフみんなで
1分間スピーチを続けているのが面白い。
お題は毎日、その場の思い付きで決める。私の場合
たいていラジオ体操をしながら窓君の絵を
眺めたりしてて、それで思いついたり。
で、きょうはトップバッターの窓君に「うれしかったこと」のお題。
「まずい・・・うれしかったこといっぱいあるはずなのに
当りまえになりすぎてて思いつかない、まずい」
という。自分に置き換えたらどうだろう。
うれしかったこと・・・うぷぷ。思いつくなああああ。よかった、おもいつくぞ、私。
ライブに始めていったこともそうだし、
ヒダさんに逢えたこともそうだし、新しいCD聞く瞬間はいつもワクワクするし、
毎朝まめとみつはやっぱり大好きだし、毎回きゅんん~~~っとするぐらい
顔みてかわいいとおもえるし。まとめ髪がうまくいったときは嬉しいし。
その反対ももちろんいろいろあるけれど、
うれしいことが思いつくのは、いいなあ。日々、更新できるのはいいなあ。
ハブ ア ナイスデー
ただ 愛しい 日々。
アメ村の一二三屋の
イボころり君が薦めてくれたCDがすこぶる
好みーの極みー。
ブギ丸さんの関連でYOU TUBEで流れてきた
蕾、入ってるやん!!HIP HOPより、どっちかってと
ゆっくりしたレゲエっぽい曲と世界観。でも、
何回みても、名前が覚えられん。ジャンボなんとかーゆう人のん。
「大切なひとを笑わせなさい」ってフレーズが
ずきゅん、ときて、そうだなあ、そうありたいなあ、そう心がけているとこも
あるよなあと思いながら、何度も何度も聞いています。
前半に出てくる単語がもうまったく、
なんのこっちゃになってきているサッコン。
すみません。こっそり毎日読んでくれている方々、
美香さん何言ってるの大丈夫??って思ってるかもしれませんが、
私は大丈夫です。
絶賛、インプット中なのです。
ホッとする、
ホッとレモネード。
耳をふさいで、自分ワールド。
暑くなったね。
昨日、ワイヤレスイヤホンを途中で落としてしまって、
「なにより大事なもの!」
と、探し回った。
書道家・石川九楊先生の
フォーラムに行こうと決めていて、
學さんを連れて行きました。
NHKの臨書入門で見てたから、
おお、って思って。
自分の作品に
自分でとどめを刺す。
怠惰にならないように、突き破る。
今の學さんと私には、響いたコトバがいっぱいだった。
「なあ、美香ちゃん、もう、こんなんかきーとか
いわんとって。やっぱ好きなようにしたい」
と學さん。20年も上のひとのはなしをきくことは
とてもたいせつで、とても浸み込んだ。素直に覚えておこうと
思いました。
ダメなときは
添うてみる。
じぶんからなんにも発することができないときは、
世の中に流れてみる。
ふらふら~っと流されてみることを認めてみる。
あ、認めるとかいう俯瞰した態度ではなくて、そのまんま
何にもかんがえずに添うてみる。
しばらく、あせらず、そうしといてみる。
風が吹く方にふかれてみる。
水が流れるほうに流されてみる。
世の中に添うてみる。人の意見を鵜呑みにする。
友だちの誘いにのってみる。昔の人のはなしをよくきく。
臨書してみる。細川ガラシャ夫人に習ってみる。
ばくざん先生をまねてみる。
答えは、自分のなかだけにあるなんて思いあがるな。
いまの自分をたくさんの鏡に、みたことない鏡に、知らなかった鏡に
映してみる。そこには、知らなかった自分が映るのだ。
まだまだ未開発のあなたが映るのだ。
舞い上がれ。まだまだ、世の中は見たことがないものだらけ。知らないだらけ。
自分をからっぽにして、からっからにすることに恐れずに、
ゼロになって、軽薄に。
世界でいちばん軽薄に、楽しめ!
紫陽花の花をできるだけ、
フレッシュなまま届けたいというおもいから
おかあちゃんはちょっと高いけど、
クール便を選びました。
みずみずしいまま、届いた紫陽花。
段ボールにはいつものように、お手紙が書かれてあります。
まめちゃん、因島のお母ちゃんから
紫陽花がきたよ。
きれいねえ。
重井のうちの庭がそのまま
クール便できたよ。きれいねえ。
やっちまったってかんじの
シチュエーション~
マライヤのように高ぶるモーション~
ですです。
禁断の扉をあけて、
You TUBEでみていたアメ村、一二三屋さんの
中に入ってみました。どきどき。
うおーーーーーーーーー!!
うお~~~~~~~~~!!
HIDADDYさんきた~~~~~~~~!!!
ふつーにしゃべった~~~~~~~~!!!
いっぱいしゃべった~~~~~~~~!!
おススメCD選んでもらった~~~~~!!!
やべ~~~~って心が叫びまくっている。
で、一番受けたのは、
店員さんでラッパーの子の名前が、
「イボころり」。
(上の写真、右から二番目のキャップの子)
知らない世界は面白い!!
写真家・黒岩君とおともだちの笑達さんの
個展をみに和歌山へ。
土のアーティストは自分の心に響きます。
絵でも、歌でも、写真でも、コトバでも。
黒岩君のトークサロンをいつかちゃんとしたい。
似顔絵もすごい迫力でした。
三津寺会館をご案内したあとに
犬たちを連れて、
美園ビルを見学コースに入れてみる。
飲食店の経営者なので、みとくと面白いかなーとおもって。
久しぶりにあがってみた2階は、
いいかんじに沸いていて、それぞれの小さな店から
いろんな夜が見えてきた。
そして、まちこの店には、まめのポスターが
まだ貼られてあって、
ちゃんと、このミナミの街で私もまめも
生きてる証を残してきたんだなあ、とつくづく思う。
ちょっと見失ってたじぶんの足元。
島の友達たちが、逆に大阪の良さを気付かせてくれるなんて
面白いなあ、不思議だなあ。
そして、大浜出身のみどりちゃんも
西宮から合流して、9年ぶりに三津寺会館を
攻めました。ほとんど飲みに行かなくなったんで、
知ってる店も少ないのだけど、
わ~ちゃんの店をのぞいてみたら、「おー、美香ちゃん」
って、昨日きたように迎えてくれて、
ああ、こういう夜って今日もつづいてるんやなあ、と思う。
富士にきたのはなんと、9年ぶり。
そして、三津寺界隈で飲むのは、20年ぶり・・・
うそです。ちょっと前にもいきましたけど。
そして、隣に座った人が、MBSの制作している人で、
共通の知り合いもいっぱいいて、
そのあと、その人が呼び寄せた女の子が
尾道出身という。「いっとくも、べっちゃーも、やまねこカフェも」
とうぜん知ってますし、同級生がスタッフでした。
え、だれ? え、まいちゃんと同級生?と、賢吾が盛り上がる
みたいな夜。
「いつか因島で店をしたい」
と、頑張っているけんごくんが、ある物件交渉のために
関西にやってきたのを機に、しゅうごー!!
情熱大陸の旅のはじまりです。
まずは、ニク!
いろんなイベントをいっしょにやってると
大変なこともあって、そのたびに、
「姉さん、こういう日は、ニクっすよ!!」と励ましてくれた
けんごくんとやっとやっとの、道頓堀・空。
いつもの散歩コースなのにいったことなかった
場所。
おなんじ方向みて
おんなじように目つむって
家族って、なっていくものです。
ここんところずっと悩みに悩んでいた
とあるシゴトの提出が一段落して、ふう。
書道教室のグループラインで、
先生から「細川ガラシャの手紙の臨書をします」と
ありました。な、な、な、なんかカッコいい。
ってことで挑んだお手本の
わけわからんこと、わけわからんすぎること!!
それでも、ここんところ小筆を毎朝レベルで持っていたおかげで
筆との相性は完璧。筆のすべりがすこぶるよい。
努力は目に見えるものです。
あかんときは
こころのなかまで見透かされるしね。
細すぎて・・・まったくみえませんが、今日は、
「よろしい」のかわりに「そっくり!」というお誉めの言葉を
いただきました!!
臨書、とは、すばらしい昔の人の書いた書などを
まねることで、その人のクセや、
運筆の美しさ、呼吸、性格みたいなものまで
感じ取ることです。だから、「そっくり」は最高の
誉め言葉だったりするのです。
起きたら雨ふってて
いつものようにまめが足元で寝てて、
6時台に起きれてしまって
机にむきあって、墨をする。こういう日は、雨のしずくで
墨すってもよかったなと思いながら
窓にぶつかってくる雨をみながら
遠い町を思う。ふるさとの町を思う。ともだちがいる場所を思う。
あの町にも雨がふってるんかな。そっちはどうかな。
そっちの町はまだ晴れてるんかな。今日はどうかな。
違う場所でみんな生きてる。
きょうもそれぞれに頑張って生きてる。面白いね、いいね。
雨はねえ、ちょっと許してくれる雨です。
みんなとてもがんばっていて。みんなとても眩しくて。
ちょっと置いてきぼりになってしまうような気持ちになる日もあって。
そういう日は、雨が許してくれる。
きょうはええよ、って勘弁してくれる。また明日やったらええやん、って
いっこうにあがらない雨がわたしを包んでくれる。
弱音を吐かない大人は多いと思うのです。どうですか?
たくさんの弱音や泣き言をきくことには慣れているけど、
自分がいうのはまったくもって慣れていない。から、言わない。
ときどき佳苗にいうけど。佳苗にしかいわないw
ってか弱音というよりは、笑いに変えられるレベルのじゃれ事だな。
笑いに変えられるともだちがいるのはいいな。
そばにいるのはとてもいいな。
そばにいるもの、手の届くもの、やわらかく温かいもの、
触れる実感、そばにいるのはとてもいいな。
大阪は雨です。そっちは?
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夏になると、
暑いからハーハーっていってるだけやねんけど
笑ってるようにみえるとこが好き。
並ぶと可愛い。
ご近所のふじもとさんち。
いつも、おやつもらうの。ここで。
きょうははじめいてへんかって、待ってたら、
かえってきはってん。らっきー。
BLUETOOTHで飛ばした
スピーカーからガンガンに
音楽を鳴らしながら、料理するのが最高に楽しい。
まだクーラーを入れるほどでもなく
窓を開けてるとちょうどいいぐらいのシーズンで
きゅっと開けたくなってしまった氷結。
冷蔵庫に1本だけあまっていたやつを開けてしまいまして。
そのまま豚肉のピカタとかサラダとかつくって、
晩ごはんの準備&鎮さまのTUBE.
アップシーズン。クールじゃねえな。
メビック扇町でお世話になっているMさんが
フェイスブックで『柴犬の女の子が家族に・・・」と
書いてあって、はじめて犬を飼います、とあって・・・
ヤバい。私のなかの本来の親心が・・・犬の親に対する親心が
無駄に目覚めてしまうではないか!!ただのおせっかいですがね。
目覚めてしまうものはしかたない。
まめがやってきたころ、いつも、みっちゃんにいろんなこと
きいていたみたいに、柴犬の親になるMさんの不安やドキドキの
助けになったらいいなあ、て勝手に思っています。
で、まめが来た頃のなつかしいブログを読み返してみて、
すべてが新鮮な自分自身にどっきり。驚く。
なんて世界はまぶしいのでしょう。まいにちまいにちが、
新しいのでしょう。今日が、今が、一瞬が、過ぎ去るほどに愛しくて、
今日という日は二度とこないことを知り、
瞬間をめいっぱい愛しているのでしょう。
まめ。まめのことを見ていない時間、わたしが他の事に夢中になっている時間、
まめはさみしいと感じますか?何もおもいませんか。
それでもまいあさ。まめの両頬をぐっと両手で包んで、
今日もありがと。今日もまめが大好き。
本当のきもち。ことばがなくても、さわる。感じる。匂い。おでこくっつける。
くしゃくしゃとする。ほっぺくっつける。
たくさんたくさんの言葉を交わしても伝わったのかどうか
ねじりまくって不安になるたくさんのきもちが交差する毎日のなかで、
言葉にたよらずに、そばにいる。ここにいる。毎日いる。そこにいる。
ここにいる。日常である。いっしょに眠る。いっしょに起きる。
「美香ちゃん、犬なんて飼えるんかなあ」と心配してくれたあのころの
お友だち。おかげさまで大丈夫です。
神秘的すぎるはなしは苦手だけど
かわいい友だちがやってる、かわいいジュエリーには
絶対にかわいい力が宿っていると思います。
まちりんこプロデュースの
さきちゃんのジュエリーに逢いにいかなくちゃ。
で、夕方のおさんぽ遠出してみたら
あっといういまに6時を過ぎてしまい、ま、おるやろと
おもって入っていったら、
さきちゃんらしき女子がひとり。
なんとまあ。柴犬大好き女子でして、
黒柴を二匹かってるんだって。うれしいうれしいゆうて
迎え入れてくれました。
久しぶりにかった自分のための指輪は
「愛の石」というらしい。
愛の石、愛の意志。逢いのいし。相の好し。
こういうときは「遊んでくれよー」と
いってます。
夕方、いくたまさんまで散歩にいったのだけど
道を聞かれた台湾のカップルが
示す地図の位置がどうしてもわからなくて・・・
最近は、ホテルじゃなくて、看板も出てないところに
泊まる人が多いからねえ。
意地でもいつもなら最後まで探して連れてって
あげるんだけど、
住所もわからない場所に連れていくのはなかなか厳しい。
だいぶ粘ったのだけど、無理だった。
自分たちで探すから、ありがとうといって去っていた
二人が気になって仕方ない夕方。
すきだらけのじかん。
窓からのひかり。
おはよーん。
れぺぜん えろ~ん。
道頓堀のもつまるさんで今日は
お好み焼を持ち帰りして
晩ごはんにしましょ~。
夜更かしすると次の日がやばすぎる
さっこん。ねろーん。
メビック扇町のコラボ事例集
「逢いにいかなくちゃ」のなかで、お世話になった
コピーライターのみなさんにやっとやっと
御礼をいえる日が来ました。
いただいた以上の愛をどうやたらちょっとでも
お返しできるかなあと考えて、
やっぱり自分らしいスタイルでおもてなしをすることに。
HIP HOPがんがんかけながら
お料理を仕込む時間はサイコーなのです。
私はみなさんを知っているけど、
コピーライター同志は「はじめまして」がほとんどなので
どんなふうにしたら場があったまるだろう・・・
と、ずっと考えていました。こう見えて、気ぃつかいいなんで。
お客さんにリラックスしてもらうためには
自分にとってベストな環境をつくって、そこで自分こそが
リラックスしえないとあかんからね。
お料理の仕込みはいつものようになんとかできるから、
あとは、ダイニングのセッティングをどうやるか??
ロム君と相談しながら、結局、BARスタイルに。
人と人の座る位置が固定されず、ほどよく近く、
動きやすいけれども立食ではなく、椅子でも、地べたでも
どっちでもすわれて、少し雑然としている空気も残す
ぐらいのかんじ。ほどよく話題になれる作品集やら、冊子を
そこらへんにほい、ってかんじで置いといたりして。
私としては、大成功です。
「自分史上最強のコピー」を3点ずつ持ち寄って、
自己紹介がてら、スクリーンを見ながら、
話していただいたのですが、
なにより私自身がリラックスできたし、進行もとくにきめず、
順番はジャンケンで決める。できるだけ
準備しないままいきあたりばったりな前のめり感を
楽しむ。
理想のトークサロンに、また一歩近づけたかもしれない。
女将業がやめられない。