PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
日の入り。2018
ゆく、いぬ年。
くる、いぬ年。
わが家は来年もずっと365日、いぬ曜日。
生駒山から中継ですーって
いえそーなロケ地。
なにをするわけでもないけど、犬たちをのっけて
写真、写真。
山に登るとこんな顔に。
鼻がふくらんどる。
に、乗るとこんな顔になるみつ。
まちこねえが
ケーキやで!!と
大好きなやつをもってきてくれました。
たべるぅうううう。
え、こんなに食べてええのん?
12月大好き。
年末の大阪市内を車でぶっとばして
やってきたまちりんこ。
おせちのおすそわけでゆるゆるディナーで
あえなかった時間をぎゅっと戻す。
逢ったときから、いい意味で、「ためぐち」で
しゃべってくれていたおかげでいまでも
後輩を可愛がる、とか
後輩を支えよう、とか
そういうイメージがまったくもてなくて
対等でいさせてくれる可愛い女子。
年が明けたら、展覧会しよう、
どういうの、どういうかんじ?と話しながら
うううう、帰りたくないーと
正月ストライキなふたり。
まちこをまちながら
おせちのおすそわけディナーを用意する
まちこをまちながら
クリスマスの残りのシャンメリーをテーブルにだす
まちこをまちながら
レコ大をながめる
まちこをまちながら
あのことをはなそう、あれを企画しようとかんがえる
まちこをまちながら
毛布をかけて寝てしまいそうになる
まちこをまちながら
ラインをかえす
まちこをまちながら
来年は1日に1本、詩をかかなくてはと思う
てか、腹が減る
いつもおせちをつくりすぎるので
めちゃくちゃ少なくしたとはいえ、
(写真は味見用)
やっぱ時間がかかるぅ。足がもう、ぱんぱん・・・
タカシマヤに
おせちようのごぼうをかいにいって
完全に近所モードでいたら、
「あれ、みかさーん」と呼ばれてしまった!!
リビドゥのおふたり。
1階にすてきなプロダクトデザインの商品を
展示販売してはりました。
みんながんばってるわあ・・・!!!
おふたりともマチオモイカレンダーの参加者です。
一、毎朝まめとみつに感謝と大好きをつたえる。
一、髪をきれいに整える。
一、音楽でテンションをあげる。
一、逃げ場をつくる。
一、お父ちゃんとお母ちゃんを毎日想う。
一、長距離移動にお金をかける。
一、マイナス(否定形)でいはなく、プラスのことばをかく。
一、毎晩、ブログをかく。
一、書の練習をする。
一、太陽のちからで人を温める。
いつもなら朝から晩まで掃除にあけくれる
けど、ちょっとゆるめよう。
とおもって。高津公園までのんびり散歩にでると
「あー、梅」
いつもこの時期の梅に励まされる。
ぎゅっと固い。
寒さをこらえて硬い。
でも、ピンクの色をもうつけていて
春に咲くちからを
ぎゅんぎゅんに溜めている。
冬はいつも、そこまで好調ではないことが多いけど
春に向かう力を
この梅が見せてくれる。
「あー、そうだった」
と、おもう。
クリスマスにもらった
りかちゃんからもらったやつー
熟してきた。
今年もごちそうさまでした。
つじ川のシェフと。
そして、シェフが「社長」とよぶ
超かわいい奥様。ワインソムリエです。
この方の頭の良さは、
松井さんなみだとおもいます。
大好き。
188のボーナスは
「お餅代」という名前でひとりひとりに
ちょい豪華なのし袋にいれて
手渡しをする。
それが長年の決まりです。
「御餅代」と筆で書くのだけど、
なかなかうまくかけない。
そして、
手紙を書きます。
ありがとう、と感謝を伝えます。
みんなでがんばって
手に入れたおかねは、経営者が配っているわけでは
ないのです。状態によっては、
ちょっと無理をしてでも
伝えたい気持ち。ごめんね、という気持ちのときだってある。
「どうおもう?ちょっと無理?」
「美香のきもちだから、それは、いくらでもいい。
ありがとう、と、
こっからまたがんばってほしいというきもちを
つたえるものだからね」
ものすご、曖昧な経営会議ですが
これで19年やってきています。
カメラを向けたら
入社当時は困ったような顔してたけど
慣れてきたのか
いい顔をするようになった。
↑ これ、
つじ川さんによると
「サラダ」やという。
どーみても、刺身盛りレベルなんですけど。
おいしーねえ
おいしいねえ。
↓金目と、蟹のスープとかね
やっぱり
ろむちゃんとのショットは
うれしそーな上司ミカ。
188の納会ではいつも
サイコーに美味しいものを
食べにいこ!
です。
南船場の「つじ川」さんには、
今年で、3年目。
窓君にかぎっては
きょねん、おとどしと、体調をくずして
欠席だったこともあり
もう、楽しみすぎるディナーです。
さあ、はじまります。うふ。
大掃除がおわりました。
今年は、窓君がぎりぎりまでクリエイター対応で
がんばって仕事してくれてたので
他のメンバーで気になってるところを
きれいに片づけました。
自撮りに慣れてない世代の
社長がとまどうなか、
会社のまえで、ぱしゃ。
さあ、これから、美味しいディナーです。
ぽこん、と。
この日ならいけるとなって、
「じゃ、九条にいきたいカフェがあるねん」
と急遽「ふたり会議」
詰めておきたい予算のことや、プロジェクトの今後のはなし
いろんなことを1つずつ整理をしておきましょう、というきもち。
まあ、今年の大きな出来事としては
やはりパパとの別れがあったし、そうやって再結集した
25年来の「ふたり会議」
の、予定だったのが
それいじょうの会議になってしまって
ほとんどお酒を飲まない私たちが気が付いたら
ワインボトルを2本あけ、
店主のりゅうこさんやなほちゃんも加わり、
気が付けば3時半。
竜宮城のような、といえば華やかすぎるけど
どこか世間から切り離された異空間のなかで
それぞれの、「じぶん会議」を開いてもらったような
心地よさ。誰が攻撃するでもなく、
じぶんの天分みたいなものを、いろんな友達のことばをかりて
思い、知る。
「天に、あみという字が見えます」
という二文字が見えます。と、らい先生。
「ん? 編?」「網?」
「網です。天網。
張り巡らされたネット状のもの。それも、天の網ですから
ものすごい規模のおおきなネットに
あなたのことばがたくさん散らばっていて、
そこにひろんなひとが勝手に引っかかってきて、
そこにある言葉に救われます。
あなたは、その、ネットにかかってきた人たちをみるのではなく
天とつながっていなさい。
天からおりてきたことばをただ素直に
ネットにおろしていくだけ。
筒状のものがあなたの頭から天につながっていることを
イメージして、そこと仕事をしなさい。」
ART GUSH
の
決めポーズはこれに決まりました!
兄弟のように
なってます、すっかり。
やるべきことの詰め、
あいまいだったことの詰め、
スケジュールの詰め、
あれこれやってからの
「今日は、クリスマス会の残り物を
食べる会です」
というランチタイム!!
ちょっとはやいけど
あいさつ回り。
毎年このタイミングでMBSの担当の
方たちとごはんにいきます。
こうやって時間をとってくださって
反省会でもなく、ただ、いっしょに
雑談しながらランチ、
とても有難い。
いい仕事をしていきたいと思います。
みんなかえったあとには
こんなメンバーが
だらだらと
お片付けとかしています。
きむらさんの髪が
めちゃ伸びてて、美髪になってて
きゃー。シャンプーなにつかってんの~的な
女子トーク。
いつも、まめを可愛がってくれてありがと。
17日がお誕生日だったので
まめちゃんにプレゼントをくださいました。
佳苗ちゃんからは「鯛!」
第九から年末まで
お世話になりっぱなしの
500gのみなさん。
カメラマンの方はフリーが多いけど
彼らはチームワークを大切に
会社組織で仕事をまわす。
チームの力を信じる、ってことをいつも
お互いに悩みながらも、
成長しあってるような仲間です。
お料理上手なろむちゃんとゆいちゃん。
毎年きてくれてうれしいよね。
今年は、野菜料理。からだとこころにおいしい
おひたしなどをつくってくれたよん。
りかの息子
ぜんが10歳になった。今年。
まめが11歳、ふたりはほぼいっしょに育った。
10年ずっと、
いっしょにクリスマスを過ごしている。
あと何年来てくれるかな。
今年は、ZEN TENスぺシャルとして
ぜんのフォトブックを制作。
10年分の写真があるんです。小さいころから
年代を追うようにして。あるんです。
まめといっしょに眠ったり、
追いかけっこしたり、
犬になりたかった頃もある。
来年もきてね。
まめのお誕生日会も兼ねて
みんなからプレゼントもらったりして
5時間ぐらいフルで楽しんだ
まめさんは、
ママと写真をとる頃になると
くったくた・・・・
188でのクリパは、
みんなが一品持ち寄ります。
スペシャルな誰かのすごすぎるお料理というより、
ふだんあまりつくらないタイプの人も、
おつまみが得意な人も、
野菜料理がじょうずな子も、
お肉がだいすきな子も、
薄味のひとも
こってりがすきなひとも
お酒が好きなひとも
のめないひとも
チーズにこだわるひとも
ま~~ったくなひとも
いろんな美味しさや
自分なりの楽しさを持ち寄ります。
タッパでもってきて
大皿にどーーーーんと盛ったら
りっぱりっぱ!!
おいしーーーーーねん。
2018年のクリパ
はじまり
はじまりぃ
今年はこんなメンバーで。
「學さん、しゅうまいつくって~
クリスマスに」
「ええよ」
久しぶりにしゅうまい大会となりました。
大野のおとーさん
おかーさん
2018年は期待させたり、その逆だったり
心配かけてすみません。
娘は、大阪でやさしいともだちに見守られながら
クリスマスイブに
ギターの弾き語りをしております。
ちゃんとできるのかな、
心配でかけつけた上司やら社長やら
友だちやら。みんな、写真やビデオをまわしながら
「かなえちゃん」を見守っています。
もうすぐ今年が終わります。
笑顔でまた
帰省できるとおもいます。
朝の散歩からは
ちょっと落ち着いたようで
まめちゃん、いつものかんじで夜の散歩に
でかけます。
が、まだうんちもーどにはならないようで
ひとまず可愛い写真だけ
とっとこかー、という状況。
黒門の買いものから
かえってきたら
ちょーど、
188のクリスマスツリーに
引き寄せられるように
いまりちゃんの姿!!
ありゃあ~。
學さんも今年は、
クリスマスプレゼントをこっそり
手作りしています。
なんだろ
なんだろ。
毎年、188クリスマスのために
プレゼントを買いまくる社長ですが
今年は、
「手作りにしようかな・・・」と
ぽつり。
昔、つくったことがある
チョコチップクッキー。
ていねいにつくるので、私がやるより
だんぜんおいしいやつ。
新しいエプロンが
今年のプレゼントです。
ちょ、ちょっと、似合いすぎるやろ・・・
二度寝してまた
まめが
「くぅ」
ふだん出さない声をだして、私を呼ぶ。
ふだんしない行動をして、私を呼ぶ。
Call me, please
声に出すことは素晴らしい。
辛いよ、苦しいよ、ちょっと痛いよ、聞いてよ、
きょうなんかダメだよ、しょんぼりだよ、
声に出すことは「なんとかしたい」って意味。
そこにはちゃんと前を向く力、生命力があるってサイン。
ここんとこまめが
下痢気味。誕生日ケーキを食べすぎたことや
みかんを食べすぎたことが原因だとわたしは思っているけど
おなじように食べているみつは元気。
お腹がいたくなったら
「くぅ」
という。いつもと違う声をだして、私を呼ぶ。
いつもと違う行動をして
私を呼ぶ。
「ママ、なんかおなかがヘンだよ、
お家の中でうんちできないやん、ちょっとだけ
外いかへん? いまいける?
ちょっとだけ連れてって、なー、いまいける?」
11時ごろにそーだったのでまんちゃんに頼んだ。
朝の6時ごろにまた
「くぅ」
くぅ・・・今か~~~と思ったのだけど、
起き上がってダウンを着る。外は真っ暗。クリスマスシーズンの
ミナミもさすがにこの時間は静かだ。
「くう」
声に出せることは素晴らしいことだと思うんです。
多くの場合、苦しくても我慢しちゃうから。
辛いよ、痛いよ、ちょっとだけ助けてよ、話聞いてよ、
って、思っててもなかなか言えないものです。
犬も人も我慢強い生き物です。
寝る前に読んだ本。
「か弱いことは悪いことではありません。
弱いこと 無力なことは 本当は素晴らしいことです
弱い無力なものたちだけが、この世界の平和を祈り続けます
復讐すらできない優しい魂が
戦争の終結や、暴力が消える日を願い続けているのです
弱さは世界を救うかけがえのないちからの現れです
もし、この世界から子どもたちや、娘たち、障害をもった人たちや
ご老人が消えたら、どんなにこの世は
思いやりのない殺伐とした世界になるでしょうか
弱さは世界をつなぐ絆なのです」
(「クレンズの魔法」田口ランディ)
好きな場所ばかりをはしごして
リバープレイスで
まめみつと合流。
ともだちから電話かかってきて、
うー、ぬー、そだね~、それむずいよね~と
相談にのりながら
きょうやろうとおもってたあれこれを
もういいやーとおもってやめた
時間をつくること。
時間をかけること。
想うこと。考えること。遠くてもおなじゴールを見ること。
頼りになってるかどーかわからないけど。
歩き過ぎたので、
きょうは早く寝よう。
日々の帰りに
歩いて行けるよーってことで
まちりんこのギャラリーで
冬の支度展にゆきます。
8oompahのニットが
かわゆすぎて
わたしもクリスマスの冬支度。
。
今年最後のひとみちゃんとこー。
お楽しみのしあげは
おとなシニヨン。
ここんとこ、髪のパサツキがきになるので
オリジナルのシアバターを
購入しました。いい匂い~
みつちゃんが
ギャラリーに来るタイミングはレア。
抱っこしてぱしゃw
年賀状用の写真を
俊介に撮影してもらうことになった。
今年は佳苗ちゃんの提案。
自分でどんどん進めてくれてうれしい。
家族写真のオーソリティと
なってしまっている俊介が
「去年、撮影したときとちがって
今年はものすごい家族感がありましたよ。
いや、今年は家族でした、ほんま」
撮影風景を撮影してくれていたのは
奥さまのかおりちゃん。
さすがやなあ、ええシーンを撮ってくれている。
「ほぼ家族」。
俊介によると、家族よりも家族な関係ってのは
結局「長くいる関係であること」
でいいんじゃないかな。と。
自然ににじみ出る距離感。
はじめからそこにあるものではなくて
なってくもの。
家族。
体幹を鍛える。
を、なんとなく思ってたとこに2018最後の書道教室は
背筋にぴーんと筋を通してもらうようなお題でした。
一見、正統派の楷書ながらもハネがはらいや留め方やらに、隷書や木簡のんやら、他でならったいろんな書体が混じっています。上田先生、今年もありがとうございました。書道の時間は、私にとって「小学校4年生」の超負けん気のつよいミカにもどれる無邪気な時間です。
写真はちょっとナナメですね。
書道のことし最後の教室でした。
最後にはいつも
「書に残すことしのわたし」
にチャレンジするのですが、
今年はさすがにいろいろありすぎて
思い出したら胸がいっぱいになりそで
なかなか一字に落とせなくて
ぎりぎりまで考えたのですが
継続の、「継」。
自分の想いを誰かに継いでいくこと。
自分が誰かの想いを継ぐこと。
具体的に継いでいくこと。
やめずに継いでいてくれたこと。
歌い継ぐ、
語り継ぐ、
想い継ぐ、
行い継ぐ、
笑い継ぐ、
支え継ぐ、
息を継ぐ、
「継」。
「生き直せた」
という実感が、今年の第九だったかもしれない。
正直、ここ数年辛すぎて
自分の立場がわからなくなって、
大好きな佐渡さんの背中を追いかけることにも
自信を無くしかけていたし、
長くやりすぎてしまった、
卒業するタイミングを自分で決めなければいけないと
思っていた。
だけど、縁のあるものは
不思議とめぐりもどるのです。
今年のわたしの「ひかり」となってくれた
毎日放送のもえちゃん。
あーーー、このコをめいっぱい支える仕事をしようと
決めて今年はもういちど頑張れた。
たくさん話して、たくさん共有しながら、
手探りでたくさんチャレンジ。
きょう
「ありがとう」とかいたケーキをもって
188にねぎらいにきてくれました。
なんて嬉しい!!!!
なんてかわいい!!!
屋形船っすー!と
賢吾ちゃんからのLINEの写真が
送られてきたとたん
千日前の仕事場にいながらも、
ふーっと香る、潮の香り。
ここんとこ、大阪のしごとがちゃがちゃ
ばたばたしてたぶん
きゅーーーーーんと島が香ってくる。
帰れる場所があるって嬉しい。
きょうを届けてくれるってほんまにうれしい。
くふふ。
来年は島でなにしてあそぼかね~。
きょうのランチタイムのゲストは
難波から、東京に転勤してしまったマルイのHさん。
バタバタしてて「ちょっとまっててくださいー」
と、お待たせしてしまったのですが
そのあいだ、まめさんがちゃっかり接客。
オトコマエのおにーちゃん大歓迎、って顔ですわ。
「柴犬なのに、めちゃくちゃ人なつこいんですね~」
お。犬のことわかってらっしゃる。
実家ではレトリバーから、いまはキャバリア、なのだそう。
にしても。
先日きていただいたYさんにしても、
今日のHさんにしても、
新しいビジネスコンテンツにアンテナはりめぐらして
いろんなひとに逢って、
自分の幅を広げていらっしゃる。
えらいなあ。
逢いにいかなくちゃ、だなあ~
先日、夢雲ギャラリーで
ランチしていたときになにげに
みつの目と目のあいだのところをさわってたら
ぷちん、と違和感。
な、な、なにこれ。固いニキビのような。
ずっと前にも経験のある
このかんじ。
近所の動物病院にいって、
先生に意見を聞いてみる。
ちょっとだけ毛をかって、キズじゃないことを
確かめて。ぷちん。
動物病院の先生。
この先生はいつも落ち着いていて、
安心させてくれる。
一か月後、また、様子をみてきてください。
みつ。
大丈夫やで。
絶対、大丈夫やで。
11歳。
わん・わん、です。
特別なことを書こうとおもったけど、
やっぱりいつもいっしょ。
今日をめいっぱいつみかさねること、
いっしょにできるかぎりいること。
人間のおとなの場合は、
離れていても想い合うことができたり
するかもしれないけど、
犬の場合は
できません。
と、わたしは思います。
馬鹿みたいに
大好きでいよう。
馬鹿みたいに
親バカでいよう。
愛しい時間を重ねよう。
先日、仕事先のYさんが
「考えてみたら、僕、6000回ぐらい散歩してるんですよね」
といった。
今朝、散歩しながら数えてみた。
1日2回×365日×10年 と、ざっくり見積もっても
7300回。
ごはんも、7300回、うんちはその半分ぐらい。
これからも何千回も
いっしょに。
主役体質。
しょうがない・・・
やん?
あたしのん。
どうみても。
お母さんの時間を
まめがプレゼントしてくれる
誕生日のひ。
仕事をはやめに切り上げて、
まめの大好きなケーキを焼く。
青森のりんごをいれて、
自然な甘みだけでやきあげる
まめの誕生日ケーキ。
がっつんがっつんに
ヒップホップききながらやけど。
今日、誕生日なんですよ。
あさ、おやつをくれる藤本さんに
ごあいさつ。
「そう、おめでとう。」
今、この瞬間の姿を写す。
その時間の思い出にこそ、価値がある。
いいかえればそれ以外に
ほしいものなんてない。
と、思い立って、10歳最後の日のまめと
みつを、
しんこちゃんに撮影してもらうことにした。
深いモノクロームの写真。
二匹だけで撮影するのは初めて。
じっとできるかな・・・
椅子のうえにちゃんと乗っかれるかな・・・
ドキドキしながらむかった
撮影のおへや。
ある意味、
人間の撮影よりも
緊張感がある。
瞬間を逃すことができない。
細い椅子のうえに
まめがおすわり
みつがふーせ。
まめはなんとかキープできるけど
みつがドキドキしてギリギリだ。
笑ってるように舌を出しているけど
緊張マックスなのがよくわかる。
しんこちゃんの呼吸。
まめの呼吸、
みつの呼吸、
よし、いま!!
2018年12月16日、10歳最後の日を
しんこちゃんの写真のなかに永遠に納めてもらう。
思い出をつくろう。
今をつくろう。
思い出をつくろう。
今をもっと、もっとつくろう。
久しぶりやね。
いつぶりやろ。
考えてみたら、去年の9月、
朱夏で山を降りて以来、
かもわからん。
夢雲ねーちゃん
おらんなって、
新しい夢雲ちゃんきて、
まだあんまし仲良くできてへん。
でも、お散歩コース、
夢雲ねーちゃんがしっかりおしえといてくれたし
覚えてる。
室生の山、
どこまでも歩ける。
水路のとこがわたしはだいすき。
きょうは、久しぶりのお出かけです。
まめちゃんの誕生日イブだからね。
まめちゃん。
10歳最後の朝です。
10年もそばにいてくれて、そう、最初のころは
「犬は外で買うものでしょう」
ぐらいの感覚で、階段のしたのところでいいかなとか
おもってたころもあったけど
ゲージに入ったこのこをみていると、
寝ている時間がもったいないとおもうようになって
ねむっている時間いっしょにいれないなら
いっしょにねたらいいやん、ってなって
気が付いたら毎日、ベッドに入ったら、
まめがぴょん。
べっとにぴょん。
腕のところにはきてくれなくて、
左足の先っちょのところにおしりくっつけて
くるり。
まめがぶるんってすると
地震きたんかなとおもって、どきっとすることもあるけど
たいていがまめのぶるん。
毎朝、ありがとうという。
今日のまめが
今日もだいすき。
10歳さいごのひ。
學さんとテッシューの
ライブペイントを久しくみていなかった
佳苗とわたし。
前回のライブを万里子が「めちゃよかったで」
といってたこともあり。
あ・・・と、反省した。
近くにいるものだからこそ、
どんな状態の時だって、ずっと見続けていくって
大事なことなんじゃないかなと。
変化も進化も、
少しずつだってある。
銀杏サクサク、
の写真が撮りたくて、
玉造神社のあたりの公園にいくのだけど
今年は台風でこのあたりの木々が
かなりなぎ倒されてしまって、
はっぱがすくない。
だけど。お正月みたいないい天気。
空が青い。
肌色、ってことばが最近つかわれなくなったっていうけど
空色、は変わらずいてくれたらいいね。
金曜日の6時30分からの
打ち合わせに
快く答えてくださった
名前のとおり、
ビッグアートをなんでもこいってかんじで
制作されるマルチでレアな
施工会社さん。
なんだか
もこもこ度が・・・
いや、ここ、大阪芸大の近くで
市内からはかなり遠くて・・・寒い。
部屋のなかでも着こんだまま。
記念写真。
ど、ど、ど、どうしても
見積もりをン百万単位で見直さなければ
ならず・・・施工業者を請け負っていただく
Hさんの事務所に夜遅くに伺ってご相談。
「建築の見積もりなんて、いつも
こんなもんですよ、これから、これから」という
あっちゃんに頼りっきりではあるけど
少しでもコストダウンできる方法がないか
うーんうーんと4時間ぶっとおし。
マチオモイ帖の
会議&2018年の打ち上げ。
天満の
ダイワ。
家みたい。
ディスプレイで
参加してくれた岡ちゃんや、
東京からきてくれたりゅうちゃん。
大阪会場を仕切ってくれた吉永くん。
新しい動きが
生まれていくといいなあと思いながら
万里さんの
「えと」によるプロファイリングに
爆笑が止まらない・・・
喋れるくうき、
ってのは大きい。
それは、イコール、
聞いてくれてる安心感がつくるくうき、
なのかな。いや、それだけじゃないきもする。
何をしゃべっても
上滑りするな、きょうは、ってのもあるし
その逆もあるし。
頭がキンチョーしているとちっとも
オモシロくない空回りした自分にちーん、となる。
どんな状況でじぶんがそうなるか、
だいたいわかっている。
だから、相手には相手にはそういう想いを
させたくないなと思うから。
「喋れるくうき」
は、つくってあげたいなあと思う。
こういうのん
佳苗さんの方がだんぜんうまい。
今年は本当にきつくて
書道教室をゆっくり開催する時間さえ
持てないことが多かった。
でもやっと
自分らしい、人間らしい
時間が巻き戻ってきたという印象。
ひたすら目の前にある文字に集中する。
自分のスキル向上のためにつかう
大切な時間。
黙って、じっと向き合う時間。
「集中力」
2時間ぶっとおしで集中できる時間。
だから、気持ちいいんですね。
「必然性」
平成最後のアイドルグループに秋元康さんが書き下ろした
曲。このタイトルの必然性は?
そんな時代なのか?
「集中力」
という歌なら、どーなるんだろうか。
東京からクライアントのYさんが
次のお仕事を抱えてきてくださったのですが
「ランチ忘年会にしましょか~」
と、ゆるゆる今年をねぎらう会となり。
ひたすら犬の話をしたり、
VRの話をしたり、
學さんもはいってきてボディペの話になったり。
なんか、とても嬉しいなあと思う。
結局、こうやって仕事とは関係ないはなしをどれだけ
いっしょにできるかは大きい。そういう人が
結局、長く続く仕事仲間になっている気がする。
佳苗と私で、うんうん、うんうん、
うなずくぐらいしかできない話しも多いけど
それでも、うんうん、うんうん
話してくれるのがうれしい。
最後の5分ぐらいで、ちょびっと次の話をして
あとは、うんうん、うんうん。
最高です。
188クリスマス、
はじめます。
小さな小さな路地の一角、
なにここ、
ここなに、
って道行くひとがふっと想う。
灯りをともします。
日本酒を飲みながら
「自分にとってのしあわせって
なんだ?」
ときかれて
「起きた時に、まめが足元に寝ていること」
と答えたら
「それを普遍化するとどうなるかな?」
「ん?」
「信頼できるものがそばにいること
になるのかな」
「うーん・・・どうなんだろう」
となって。
自分にとってのしあわせの定義みたいなものが
信頼できるものがそばにいること
という感じになるのだろうかねえ。
まめはまめだし
みつはみつで
置き換えられないなあ・・・
かなえどんが
オムライス師匠弁当をつくってきてくれました。
「ただ、汁がない」
というので
「あ、汁だけあるねん」
ということで。今日はコラボランチタイムです。
人がつくってくれたお弁当は
本当にうまい。うまいなあ。
あまり日本酒を飲まなくなったのですが
牧野さんが日本酒党なので
今日は北浜のお寿司のおみせへ。
仕事で出会った大先輩ではあるけれど、人と人、として
仲良くさせてもらっている。
私自身がむかしっから「ねえちゃんキャラ」なので、
年上の女性に甘えるのがとてもヘタなのですが、
牧野さんにはついつい・・・!
そしてくいくい・・・!
學さん、55歳になりました。
お誕生日おめでとうございます。
學さんが30歳の時、私が26歳の時にいたデザイン会社で
とつぜん「独立するぞ~」と
内線で言われて、「はい!」って
若気のいたりでついていってから、わお、四半世紀が
過ぎてしまいました。
今年は、あまりにも和柄に似合わないスニーカーを
吐き続けて目が当てられなかったので、
「スニーカーを買ってあげます」といって
佳苗といっしょにABCマートに連行。
横幅が広いので、おしゃれなデザインのやつがことごとくNG
なんとか長くはけそうなものを見つけて
GETいたしました。健康第一です。
という
感覚を持ってみましょう。
世界の中心で愛を叫ぶ、という映画がむかしヒットしましたが、
世界とは自分がみている感じている世界
みつと二人、目と目をあわせながら
わたしのなかのみつを感じているけれどどうじに
みつのなかにもわたしが住んでいる
まめと目をあわせながら
まめのなかにわたしも住んでいる 住人だ。
どんなふうに切り取ってもらいながら
住んでいるのかなあ。
多くのひとの世界にわたしだって住んでいるとおもうと
どうありたいかな、と考える。
わたしの「まち」は、
そういった、わたしの世界(まち)のものがたり。
まだ、ぼんやりとしか言葉にできないのだけど
なんとなく思っきた
メモです。
今日こそ
犬曜日です。
ゆっくり、お散歩にいきましょう。
うれしくて、
まめが歌いはじめました!!
ふろおおおおおおいでえ。
クリスマスの準備をしましょう。
ツリーを飾りましょう。
新しいオーナメントを買い足しましょう。
このこがいい?
このこがいい?
今年のサンタさんは、みつが
決めます。
へとへとになって
帰ってきたら、
おかえりのちゅううううううの二重奏。
ここんとこ週末のおでかけが多いので
おかえりのときの
反動がすごいってか私の嬉しさが倍増している。
明日は、少しゆっくりする。
内海さんの手掛ける
岐阜県・土岐市のまちづくりのワークショップに
「ことばのせんせ」
として呼んでいただきました。
せんせいは苦手。
マチオモイ帖をみながら、
ふるさとの伝え方、
という意味ではなにか
マチオモイ帖を通して、
お伝えできることがあるかもなあと
自分なりに
悩みながらお話を
させていただきました。
内海さんのワークショップのいいところは、
場を全力であっためるところ。
目に見えるあっため方ではなくて、
「おやつのじかん」があったりするとこがさすがです。
今回は、せっかくなので
「黒船」のカステラとどら焼き。
めちゃ人気高かった!!!
岐阜のアラスカ文具の
ななえちゃん。
カレンダーに登場してもらって取材して以来の
再会です。
ちょっとぐらいは
お伝えすることができたかなあ・・・
自分なりのせいいっぱい・・・
まだまだですが。
なれない行政のおしごとが
想像以上によいかんじで
進んでいます。
うちとしては
窓君がいっしょうけんめいにがんばってくれて
自分事にしてくれて、
それぞれのパートが自分のシゴトをちゃんと把握して
最短期間のなかでベストな動きを
してくれている。
やったことがないことに挑戦するのは
面白い。
今週末は、岐阜県でレクチャーがあるので
それの資料をひたすら考える。
経験談なら話せるのだけれど、
じぶんのやってきたことを、人の役に立つように
整理して伝える訓練が出来てないので、
むずかしい。でも、楽しい。
第九・第三楽章。
佐渡さん流にいうなら、「隣の人を愛するための、愛のメロディ」の章。
全楽章のなかでもとくに優美なメロディラインの続く
この楽章を聴きながらいつもおもうのは、
「三楽章のような女性になりたい」。
何処までも優しい。太陽のような温かさで誰かを包む。
毎年そう思う。できてない自分を反省しながら、やっぱりこうして
大阪城ホールにきたらそう思う。
小さなやさしさとやさしさがあちこちで弾けるような
ピチカート。それが誰かに伝わっていくような、弦楽器のメロディ。
そっからのホルンの聴かせどころ。
毎朝、おはよう、と
まめとみつの顔をみて。今日も元気でいてくれて
ありがとうという朝。
(二楽章も最近すき)
UDOUさんが
私の目をまっすぐにみて、自分のことばで
私の質問にていねいに答えてくれました、
「シラーの詩を佐渡さんと構築されていくなかで
最も腑に落ちた部分はどんなところですか」
「最後の2行です。あれはシラーの詩にベートーヴェンが
書き加えたところでしたよね?
こんな音楽ではない!というところ。
どういう意味なのかと思っていたら、佐渡さんが
ここは、"音楽"に限らず、こんな"社会"ではない、こんな"自分自身"ではない、
もっと心地よい世界を~などと読み替えてもいいんです、と
教えてくださって。それで、今年の自分と重ね合わせながら
そういった思いをもって、伝えることができました」
UDOUさんの、最後の2行は圧巻だった、美しかった。
手に持っていた詩をはずして、
まっすぐに観客の方をむいて読み上げたコトバ。
自由の女神、を見せてくれた。
もしも、自分の畑を持つことになったら
コンセプトはこれだ。
MAKE OUR GARDEN GRAW
ぼくらの畑を耕そう。
ぼくたちは、えらくもなく、お金持ちでもなく、
大きなことはできないけれど
目の前にあるこの畑を耕して、ていねいに暮らしていこう。
この社会をここからつくっていこう。
人の懐に介入する、とか
首を突っ込み、とか
おせっかいとか、
そういうかんじのことがいつのまにか
クールじゃないことになっていますね。
知らんふりをしたり、
ほっておいたり、
距離を保ったり、
空気を読んで、身を引いたり・・・
そっちの方がスマートな現代人ということなの?
本当にそうかな、とさいきん想います。
人の懐にずかずか土足で入ってって、
失礼な!!って思う人もおるかもですが、
私はあんがい、そっちの方が心地いいなと思っています。
気を使いすぎるとしんどい。
それで、やりすぎて失敗することも多いけど
そっちの方があってるんだったらしょうがないよね。
ほっておけないことは
ほっておけないです。
だから、
大切なひとにはどんどん介入します。
ほおっておきません。
その役割を与えてくれてありがとう、って
お葬式のあと
想ったなあ。
本当に想ったなあ。
ベッドの部屋の電気がきれた。
いつのまにか、電気が新しいものに変えられていた。
ヒモも、リモコンもない。
「オッケー、グーグル、電気をつけて」
って、ゆってごらん、といわれて。
「え・・・・・・・」
テレビでやってるやつか・・・まさか・・・・・・・
「オッケー、グーグル、電気つけて・・・」
点く。わお。
「なあ、でも・・・電気ぐらい自分で点けれる」
「なんで?便利やん」
「いや、ヒモを引っ張ったほうがはやい」
「そうかあ?」
電気・・・つけたいだけやねん。
電気・・・消したいだけやねん。
恒例の大入りタイム。
今年は、ディレクターである大槻から!
昨年のディレクター佳苗。
その前、4年間、まどくん。
それぞれが、おにーちゃん、おねーちゃんになって
ろむくんや500Gのみなさんを
ねぎらう。
大人になったなあ。
りかのきゃっきゃっきゃ、の声に
やっぱかわいいなあ、と思うわけです。
うちのこはみんないいこです。
おわったあとは
撤収ががが~~~~~っと、
感傷にひたるひまもなく。
でもいいね、この空気のかんじがまたいいね。
またね。
今年の表紙の絵。
ひろこ。
はじめて、彼女がわたしたちの第九をみに
きてくれた印象を
絵にした、そのときの絵を
復活させたものに
バーンスタインなど今年の要素を
加えた。
ええのできたでしょう。
今年のアイコンは、
こちらの「つながるハート」
です。
朝、噴水の前で
どんどんやってくる参加者のみなさんを
このハートでつないで
撮影していきます。
こまやかな細工をするのは
このひと、ろむちゃんです。
泣かへんな。
なんでかな。
もっと、ゲロ泣きするかと思ってたのにな。
泣かへんな。
むしろ、来年のこと考えて、あれもこれも、
やらなな~やりたいな~なにできるかなあと
いろんなきもちめぐって
泣くどころか
わくわくしたきもちにもなった
本番。
って。万里子にメールしてみたら。
「あら。わたしも、ひろこもよ」
泣かへんな。
あのひとは、なにひとつ後悔を残さなかった。
やっぱ、すげえ!!
いろいろなことがあって。
長く続けていくよりも、身をひいて、誰かに
引き継いでいった方がいいのではないかと何度も思って
でも、佐渡さんの背中を見ていられる位置で走っていたいなと
想う気持ちもまだあって。新しい気持ちで
スタートできた2018のプログラムチームは、
20代前半のプロデューサーMちゃんと
20代後半のアートディレクター188の大槻を
中心に回していくことになる。
この、フレッシュな力に助けられたら私もまだまだ
力を出せるのではないかと。自分に与えられた力を探る。
なんせ、かわいい子たちだ。
このこたちが本当に満足のいくものをつくろうと
想い、ディスカッションを交わしながら
ときどき犬を撫でながら、心も交わしてきたから、
Mちゃんが表紙みて「かわいいいいいい」っていってくれて
それで、よっしゃ、っておもえて。
ろむくんと帰りにカフェで、「えかったなあ~ようがんばったなあ」と
ねぎらって。去年は佳苗とかえりにこっそりカラオケいって
憂さ晴らししてたぐらい荒れていたのに、
こんな笑顔で復活できる日がくるなんて。
自分には本当に縁があるのかもしれないとおもう。いや、
ここまできたらやはりこれは縁だ。強い縁だ。役割だ。
音楽に神様がいて、その力を人のために使いなさい、と
佐渡さんやベートーヴェンやバーンスタインにいいました。
そして、
コトバにも神様がいて、その力を人のために使いなさいと、
私にいいます。
今年のプログラムは、
かってに「じぶん復活祭」なのです。
「美香さん、僕、第九の仕事やらせてもらって
今年で10年になります」
と、トクハル。
新しいスタッフを入れながら、今年は今年の
チームと思い出が増えていく。
そして、夜おそくの最後のわたしのしごとは
大入り袋を書くこと。
これは、19年間、変わらずに続けていること。
私の仕事は、
がんばった愛しいチーム一人一人を
思いっきり誉めてあげること。