PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
仕事がちょうど一段落したんで
スタッフのみんなでレイトショー。
映画「おおかみこどもの雨と雪」を見終わって、
わたしだけがオオカミ目線(ってか犬目線)で物語を見ていたことが発覚・・・
山の中で走らせてやりたい、
雪の中で遊ばせてやりたい、
動物のなかにある可能性のぜんぶを想いっきり発揮できる場所に
連れてってやりた~~~い。というと、
「そ、そこ?」
といわれる。
それでも帰り道、みんなでブルームーンをみて迷わず、
「わおおおおおおお~~~~~ん」
と遠吠えの合唱。
まめとおなじ出身地の人に会った。
島根県安来市。
まめの、マチオモイ帖をつくるたびに出てみたい。
すごい山奥らしい。
今日はとてもどんよりした。
おんなから愛情をとると、こんなにも、冷めてしまうものかと思うほど、
どんよりしたことがあってまた頭のなかがぐるぐるとしていたのだけど、
散歩しながら今日あったことをひたすら
まんちゃんにしゃべり続けるなかで、あるプロジェクトを提案されて、
あ。それやわ。と、次に自分がやるべきことが見えてきて
武者震いした。そーやわ、私は次にそれやらなあかんわ。ちょっと時間をかけて
ゆっくりと取材してつくっていこーと思った。
進みたい方向なんてそんなにカンタンに見えるものではないし、
結局一生迷っているのかもしれない。
それでも、根っこの部分で変わらないものがあるとしたら、
こうやって何か、からだが感じたことを、胸にぎゅんときたことを書き留めることが
何より苦でなくひたすらやりつづけられることだったりするわけで。
それは小学生の頃からそーなわけで。
なんだろう。
伝えたい、というのはもしかしたら、後付の論理で、
ひたすら書いていたい、なんでもいいから、書いていたいというような
ことの方が正直なのかもしれない。
その書いていたいというようなことのエンジンは、
心が動くこと。
あ。それです。ああ、それでした。絶対、それです。2年ぐらいかけて
やれたらいいな。3年かけてマルクスの共産党宣言に向き合ってきたまんちゃんの
新刊本がやっと届いて、よし、次へ。
哲学の本、夫婦で二冊ずつ出せるとしたらすごいじゃん、
って、きょうわ自画自賛。
ぶるん。
マチオモイ帖、第三弾の
キックオフ集会。
パワーすごいっすね。いきなり大阪モード。
またね、って言葉がさいきん、あまり長いスパンを示さないような
気がしていて。
またね、またすぐ1ヶ月ほどしたら戻るけ、
それまでなんとかがんばっとって。しんどいときは
助けにかえるし、
こっちがしんどいときは
甘えにかえるし。
そんなかんじで、短いスパンで、もっと行き来できたらいいなと
思って、母の車を新調して
私も乗れるようになろう、と決心。
ママ、また、あれでっか?
泳ぐんでっか?
最近まで
どこかの犬が住んでいたような犬小屋
家で飼っちゃいけない誰かがつくってやったのか
畑の持ち主がつくってやったのか
夏草のなかで。
いのししにやられたスイカ畑も、
いまはすべてがおわって、お休み中。
いまなら、
まめ、走ってもいいよ。
これがメロンの花、
雌花=おんなのこ。
ヨコからみると、こんなかんじ。
付け根がすこしぷっくりしてるでしょう。
これがメロンの果実になる。
昔は、蜜蜂や蝶々がこの仕事をやってくれていたそーですが、
最近では、雄花の花粉を筆にとって、
ちょん、ちょん、と
雌花のまんなかにつけてあげます。
うまく受粉できたら
花は閉じて、やがて枯れていきます。
そして果実のぶぶんが膨らんでいきます。
「ええか?
植物の役割は、後の世にいい種を残していくことじゃけの、
おいしい実をつけて、
それを鳥や動物に食べさせて、
その糞がどこかの土のうえにおちてくことで、
種が遠くまで運ばれて、
その土地でまた芽を出していくじゃろ?
別に人間にうまいものを食べさえちゃろおもて、実を甘くするわけじゃないんじゃ。
すべては種を守るため。
すべては種を伝えるため。」
こういった父や母の話を聞くために、
私は畑にいく。
農村の哲学。
真夏のメロン畑。
アイスクリームを届けてあげると、
だまって口にほりこむ
ぢぃ。
ジュースを届けてあげると、
だまって一気飲みする
ぢぃ。
だまって、
メロンの世話をする。
灼熱のした。
じいちゃん、バイバイ
ありがと。宇宙の話や、畑の話、いっぱいいっぱいありがと。
ばあちゃん、バイバイ
おいしいごはん、ありがと。つけものもお肉もいっぱいありがと。
誕生日ケーキはりこんでくれてありがと。
7歳の夏はサイコーでした。
「午前中には、ひまわりの種をとろうね」
おばあちゃんがりんやそうにいって、裏の畑にいく。
7月に大輪の花を咲かせた2メートル以上もあるひまわりが、くびをだらんと
たらして、次の世代に種をたくさん蓄えてまっていた。
大粒のひまわり。
りんたろうが夏土産に幼稚園のお友達にわけたり、どこかの庭に植えたりすれば、
また、どこかの町で、太陽をむいてぐん、っと背を伸ばすだろうか。
ママ、あと何回?
海に、満ち干があることを知らない人って
けっこういる。
海にいけばいつだって、ほどよい波があって、泳げると想ってる人って
けっこういる。
確かに海水浴場ってのはそーなのかもしれんけど、
ここらの海は、満ち干におおきく左右される。
いまは早朝と夜に満潮がくるんで、昼間はからきし干上がっている。
泳ごうったって浅くて泳げない。モバだらけ。
ってことで、朝の散歩帰りに、みつを家においてきて、
まめと泳ぐ。午前9時。
しょっぺーよ。
早朝しか散歩できないので
因島での日々は早起き。
ほんで、みつもいっしょのときは山側しか散歩できないので
朝から山を歩いて、ついでにお墓参り。
通っていた幼稚園に立ち寄ってみると、
当時とほとんど変わらない遊具に、当時とは違う色が塗られているだけで、
同じ場所にいまもある。丈夫すぎるだろ。それ。
でも、グリーンを貴重にした、ナチュラル系のいいペイントだなと想う。
当時は青と黄色。注意をひくような色だったのに
いまは緑にとけあって、いい。
時代のせいなのか
たまたまか。
りんたろうは大阪の上新庄で生まれた。
そこは、私が7年ぐらい住んでいたふるいマンションで、
私が出て行ったあと弟夫婦がしばらく住んだ。
赤ちゃんができて、大阪でおばばかでもしようとおもっていたやさきに
福岡に転勤が決まり、お盆と正月にしか
あえない関係になってしまったけれど。
7歳。めったに帰ってこない8月のおわりに
家族で最高のたんじょうび。
「ねえねえ おじいちゃん
ぼく 宇宙のことがもっと知りたい」
という、りんたろう。きょうは7歳のたんじょうびなので、
おじいちゃんが特別に用意してくれた
トラックの荷台をひろげた、星空専用ねっころがりステージ。
あれが白鳥座。
あれが北斗七星。あれがカシオペア。あっちが琴座のベガと、アルタイル。
みえにくいけど天の川。
年に一度、織姫と彦星がデートする日があるんじゃ。
おじいちゃんの宇宙のはなし。
7歳の夏。
にしても、このレースをみるには
日陰が必須。
なんとか探して、
ちょっとのあいだ日陰をおかりする。
火祭りにつづいて
海祭り。
きょうは朝から、手漕ぎ舟のレースが行われる。
・・・噂にはきいてたけど・・・
すごい熱気だ。
おそろいのTシャツをきたチームごとに
モリアガットル!!モリアガットル!!!!
なかなか面白い。
ものすご熱い!
来年はお手伝いしたいなあ。
ひとあしはやく
いっちょに戻ってきたKちゃんが
ひとあしはやく
大阪に戻ります。
シュワーン!
静かな朝の顔がある。
はじめての「因島水軍祭り・火祭り編」。そーぞー以上にすごかった。海(水軍)にとって、火は道先案内人であり、同時に島で待つ人たちの祈りの火。オリンピックの開会式みたいに島の歴史を水軍たちが語り部になって、今に届ける。夜の海と、火。そして、この火はクライマックスで大輪の花火となる演出。マチオモイプロジェクトやってなかったら、地元なのに知らなかった祭りだった。2012年の花火。島にありがとうの花火。
紀州や九州や、水軍にゆかりのあるさまざまな場所から
因島に参上。
当時さながら、船に乗って海岸に乗り付ける演出などもあって、
火祭りのクライマックスが近づいていく。
犬島で維新派したときも素敵やったけど、
因島のこのパノラマの風景をつかって、維新派がやったら、
どんな景色になるんじゃろなあ~とか。
海を舞台にして、
いつか台本を書いてみたいなあ、
あ、佐渡さんがそーいえば、海のオーケストラで指揮するで~みかちゃん、って
ゆうてたよなあ。ゆうてた、絶対ゆうてた!!
りん&そう。
みてると、
まめ&みつ。
ようにとる。
8月の終わりにあるからねー
おかーちゃんがいっぺん見に帰っておいで、とずっとよったけど、
お盆にかえって、また8月末って、そんなに帰れるわけないよーって、ずっと
見るチャンスがなかったんじゃけど、
お盆に帰れなかったぶん、やっと実現。
感想、またゆっくりかくけど・・・
ほんまにすごかった。オリンピックの開会式みとるみたいじゃった。
しかも、VIP席!!
ああ、なんてか、「しげい帖」からつながった今日の花火だったなあ、と思った。
地元にちゃんとつながって、
地元の今を大事にしてくれてる人たちにたくさんであって、
そんなかで自分が何ができるんじゃろ?って考えるチャンスが具体的に広がる。
ふるさとは過去の町じゃないよ。
ふるさとは今を生きている。ふるさとの今とこれからに対して、
机上で考えるのではなくて、いっしょに踊って、いっしょに飲んで、
祭りの空気をからだで感じて、
自分にできることなんかなんもないなー、すごいなーって、尊敬ばっかりなって、
仲間にいれてー、私も、って思って、
そういう気持ちになって、すごいなあー因島、やるじゃん、因島~って
今日感じたいろんなことを、
大阪に帰ったら土産話にしたい。FBで伝えたい。そんなことが、私のいまできる
マチオモイ広報部のしごとかも。
机上ではなく、
感じること。時間をつくって、その場にいること。楽しむこと。
コマル君、ありがと!!あんたのおかげじゃ~~。
ここんとこ、
河内音頭にだいぶ慣れてきて、このリズムが新しくからだに馴染みつつあったのに、
ちょうらくおどりの笛の音を聞いたとき
ああ、これじゃ。この音が祭りのおとじゃ、っておもってる自分に
気がつく。
水軍まつりのプログラムが進むにつれ、
空がピンク色にそまったり、紫や、ブルーに色をかえていきます。
松明の火が焚かれて、
水軍が活躍していた時代をまるでオリンピックの開会式のように
お芝居テイストで見せてくれました。
我らは
我らは
重井の健児♪
重井小学校の子どもたちによる馬神太鼓。
このように!
かなえちゃんがこのように幸せな顔をしてるのをみて
お分かりのように、水軍まつりの屋台村は
食べものがめちゃ充実。
一般的なテキヤさんもいっぱいあるのだけど、
地元のお店や組合などが出している屋台、気合はいりまくり。
せっかくなら、一般的な屋台にはない
地元っぽいものを食べたいなあ~とおもって
迷わず選んだのが、
タコ天!!
「うまそー、じゃのうて、うまいんじゃ!」
と、おまけに
「ほれ!」と
揚げたてあつあつをくれた、タコ天屋のおっちゃん。
いやあ~~ウソじゃない。
まじで旨かった。
おたふくソースの焼きそばやオムそば、手羽先やら、唐揚げやら
練物の天ぷらや、たこめし、きゅうりの浅漬けなどなど
なんてゆーか、
屋台で食べたい定番を抑えながらも、
地元っぽいボリューム感と、圧倒的な手作りの旨さ、あつあつで、
大満足の屋台。
大賑わい。すごい。
みたい?
青ってすごい。
青って、すごいすごい!
まめを抱っこして
まるで心中するみたいに
海に入ります。
まめのお尻が海につかったあたりで、
リリース。
必死こいて岸を目指して
犬かきです。
ぶるぶるぶるぶる。
え? まだいくん?
なんども、同じことを聞くようになった
ちーねえの家にて。
わかめ~!
とか、ゆうなよ。
アオサ、じゃ。
花とフルーツの島、なんですよ。
いんのしまって。
朝からだいだっそー。
興奮しまくりのまめ。
興奮しまくりのみつ。
やっといま、落ち着いてキッチンの床で
ひんやりねた。
ああ、こっちもねむい。
Kchanが二度目のしげいちょーにきてくれましたー。
実は、しげいちょーのグラフィックデザイン担当。
お盆に戻れなかったので
おそい夏休み
おつきあいいただくのは
この二人と、今回はけいちゃんもいっしょ。
道連れは
スジャータアイス。
関西のおしゃれなタウン・マガジンSAVVYの
8月23日発売号!
特集は、大阪のかわいいミナミです。
このおしゃれ~~~な雑誌に、こってこての道頓堀から
まめちゃんとみつちゃんがナビゲーターデビューをすることに
なりました。
朝の散歩と、夜の散歩コースを1Pまるまる紹介しています。
本屋でみかけたら、ページめくってね。
85ページ。
昨夜は188全員がそれぞれの担当物件のラストスパートに
まみれてひっしのぱっち。
わたしもまみれて、まめたちの写真をアップすることもなくガクさんの
背後について、あれやこれや。
おかげさまで起きれない。
きょうわ、おそくまで仕事をしとります。
じむしょには、ガクさんとクニタローと、まめとみつ。
さっき仕事先のひとが、おすしを差し入れにきてくれました。
近くに知り合いのおすしやさんがあるので、食べに来ていたそーです。
まめとみつとわたしは
もう寝る時間なのですが・・・きょうは、よく会議をして、よく働いたので
ほんとうはもうぐったりこんですが、
夜型のガクさんがやっと立ち上がってきたので、
ひーこらいいながらがんばっとります。
いま、全ページのぷりんとあうとをしており、確認をして、
PDFをつくっておくったら、また明日。ふぅ。でも、たのしいです。
ランチタイムに女三人で仕事トークと、
女子トークしてから、
ぽかーんとできる第三の場所っているよね~という話。
私はだんぜん、この時間です。
きょうは久しぶりの完全オフ。
からだをどこまでもリセットしてやる日が必要なので、
本当は夜に盆踊りがあるんやけど、
小指もまだ痛いし、がまん、がまん。顔出したい~けd、
踊られへんほうがストレスたまるかも。
ってことで、散歩コースは、盆踊りコースではなく、
A公園からB公園、
そして黒モンでカイモン。
ときどき会う、白柴のマリンちゃんに遭遇して
きゅううん。かわいい。
綱引きならぬ、
IKEYAで買ったうさぎ引き。
上からの図。
もっと引いた図。
まめ、勝て。
みつ、勝て。
最近、銀座にご当地アンテナショップがいろいろできてるらしくて、
ほんで我が広島県のもあるゆうけぇ、
ホテルからすぐ近くじゃってよってみた。
「TAU」とは、「手がたう」「天井に手がたう」など、届くという意味の広島弁。
届ける、伝える、という意味をこめたネーミングセンスは合格!
ロゴもかわいい。ショップも思った以上にでかい。3フロアぜんぶ、広島ブランドだ。
銀座で、瀬戸田のレモン製品やら、はっさくゼリーががんばってるのをみると
かなり嬉しい。銀座、という場所での「新しいもの」が
日本の宝を掘り起こすひとつになっているのだとしたら、ありがたい。
二階には日本酒のショップと、熊野筆などの化粧小物、三階が江田島のお魚をつかった
イタリアンバールというのでランチによってみた。
が、これがいかん。
銀座でイタリアンを出す覚悟をもうちょっともたんと、がっかり、
足を運んでくれた人には「おしい」っていわさんのが、広島の本間の力じゃろ?
メニュー数も少ないし、どこにでもあるメニューだし。
いや、まずくはなかったけど普通。サービスがよいわけでもなく、うーん。
あったかいわけでもなく、うーん。
「まめとみつブログ」のエントリー数、
いま見たら「2000」になってた!!
こりゃすげえや。
あたしも ビキニ とか 着たいんです。
夏じゃし。
イタリアがえりのまりさんと
お土産話もできないまま拉致して、晩飯を
つくってもらう。ちょっとなつかしいくうきかん。爆笑しまくり。
恐いはなし系の演劇の人はだれやっけ?という話のながれで、
蜷川淳次?
といったこの人のセンスに
ブラボー。
これからも、ガンバ。
と、思った。
らしさのないことに人は迷ったり探したりもがいたりするのだから、
せっかくある らしさを 消したままじゃかわいそうだ。
もうわがままだけの らしさなんて 卒業したはずだし でも
だからこそいま できる らしさをやろう。
そしたらちょっと
きみがよくなる。
13日はお盆。
ですが、今年は働くって決めた。
アシスタントのタローに、字を描いてもらっているところ。
絵がうまいので、
字もうまい。
ガクさんもフル活躍。
ああだこうだいいながら、こうだああだいいながら、
なんとかなんとか。
旅をしていると
ときどき天国のような場所に出会う。
車の窓から、はっとして引き返した
蓮池。80歳を越えたおばあちゃんが、「お盆のお供えにする」のだと
鷹枝きりはさみで蓮をねらっている。
うまく取れて、
「ほい、もってかえれ」
ときどき現れる
天国のような場所。
チームリーダー、
Ms.イーグル
プロジェクトリーダー、
Mr.フォーク
派手でええでしょう。
まめ、
泳ごう!
海のなかに
じゃぶじゃぶはいって
からだのぜんぶ、
開放しよう。
嬉しい顔
しますね。
暑いのに
寄り添ってる。
暑いのに、
寄り添ってる2。
わたしは車に酔うタイプなので、
みつのきもちがよくわかる。
長時間ドライブは
犬にもきつい。ひぃ、はぁ。過保護満開ですが、
なにか?
きょうは小川Kちゃんの
クルマに乗って
おでかけです。
クルマが大好きのまめとみつは
興奮が止まりません。
どこに行くのかは知らされていないので、
ふたりで予測ゲーム。
ぜんくんより、
だいぶ大人びたよな。
ちゃんと、おねえちゃんになってる。
小さい子をみるとがるるるる、という
まめだけど、
ぜんだけは、うちの子感覚、あるんやろな。
エビ・パーティの日は、
人数×10本を基準にエビを仕入れるので、本日は最低70本。
ってことで多めにみて90本のエビを
若い衆がエビフライにしてくれました。
デザイン会社の最後の日の思い出になるのか?なるよな???
188流の卒業式だから
なるよな。また帰ってこれる場所になるよな???
そんなおもいで、
研修生あやねちゃんの最後の日。
エビ、じゅわん。
おもひで、じゅわん。
からだががきがきしている。
朝、足の小指をみてもらいにいったら、先生に
「筋肉が縮こまっていて、足があがってないんだよ」と
いわれた。うげええ・・・
そうなのか。
にしても、よい先生だった。満足度たかい。
メロンジュースの色があまりにも
ドクドクしかったので、
写真を撮ろうとすると、目の前でガクさんが着ているTシャツをピン、と広げます。
なるほどね~。
こういうことを一瞬で思いついたりするのが
ADのちからね。
自分が着てるものなんて
自分からみえないのにね。
せこいのでどーしてもクーラーのつけっぱなしに
罪悪感があり、
夜はタイマーをかけて寝るのだけれど、切れてしばらくすると
必ずこうやって起きてしまい、
結局、からだを冷やす羽目になる。じゃ、つけっぱのほうがマシじゃん、という
ご意見もあるだろうがそれはそれでからだが冷えすぎる。
ほんで、ぬくもったベッドの部屋から
キッチンに移動してもごもごとする。あ、ブログわすれてたーと
おもってかいたりする。
充血した寝起きの目にだんだん涙がたまっていって、
目が冴えてくる。頭がだんだん冴えてきて、
文章を書くには最適のコンディションになったりもしておもしろい。
まめも寝てるし
みつも寝てるし
でも、わたしが場所をかえて寝転べば
そっちにくっついて、
お尻をくっつけて、寝たりして可愛い。
なにかがちゃがちゃとして
落ち着かない。
なんだこれは。なんだこの胸騒ぎは。
女子力はんぱねー!!
ぷれちゃん、初188♪
うえるかむ!!
にしても、プードルは写真むずかしー!!
7時半には瓦町グラウンドについてしまったので、
唐揚げとビールでとりあえず落ち着いてから、
のんびりめのこうしゅう音頭?でからだをならしながら、
河内音頭の歌い手さんの登場を待つ。
そないしてたら、維新派のいなーきたちにあって、踊るで~~って
維新派のパフォーマーにも河内音頭のステップは
わからんすぎ~~って。
前半の、前行くやつはOK。
後半の、反対回りのやつは、激しい方のステップがだいたい
飲み込めた。足だけ。上半身はてきとー。
来週もどっかでやってへんかな。
もうちょい練習せな、来年また忘れてまうわ。
空、みてごらん
雲、みてごらん
クーラーのなかだけじゃわからない、
夏の風が吹くよ。
外、みてごらん。
扉、あけてごらん。
パパにいじめられるの
図。
昨年につづき、
ご近所盆踊りにふらっといって
がっつり踊る、というのがひそやかな風物詩になっている。
実は近所に住んでいる
さくらちゃんたちが、とくに連絡もしあってないけど、いてた、いてた~って
感じで、河内音頭のステップを
必死で習得中。
いつになったら、婦人会のおねえさまのように
踊れるんやろ・・・とこのときばかりは憧れる。
なあなあ、婦人会のゆかた着た人でも、若い女の人けっこういてるやん?
あれは地元の子なんかな?
うーん、血騒ぐタイプの嫁なんちゃう?
あ、そうかあ。うちらも、血騒ぐタイプの嫁やなあ。
せやなあ。
といいつつ、気がついたらみんな飲みにいってて、
久之家初美師匠の河内音頭で、フィナーレを飾った頃にはひとりだった。
前半の踊りはだいたいわかった。
後半から急に逆回りになるタイミングがええええ~ってかんじでようわからんけど、
それでも、ちょっとだけ最後らへんにはナチュラルハイになって、
カポエラ美香踊りとなっていた。
汗をかいて、自動販売機で麦茶かって、部活の帰りのようなきぶんで
歩いて家まで帰る。
明日も練習。
夏休みどうするん?
ええ~ いつもどおり、実家にかえるよ~~
ええなあ、帰るとこあって うらやましいわあ
なんでやのん、代わりばえせん 夏休みやで 海外とかいきたいわあ
たまにはいったええやん
う~ん でもなあ、やっぱり、帰りたいんよ~~~
全国水軍まつり。
夏の終わりじゃけ、これ、いったことがない。
美香ちゃんいっぺん、この時期かえってこんかねえ、ええよ 花火あって。
そうかそうれもありだなあ。
みんなつれて、かえってみよかなあ。
人と人が
正味芯のところでふれあえるまで、
大阪の人ってのはじ~っと様子を伺ってるんですわぁ。
ほんでいちびったり、
わらかしたりしながら、扉、あけたろかいな、どないしたろかいな、と
本間はわくわくとまっとるんですな。
よう、撮れとる。
まめちゃんどっちかわかりますか?
これは、まめちゃんかどうか、わかりますか?
答え:レオンくんです。
幼馴染のレオン兄ちゃんと
めっちゃ久しぶりに逢う。
レオン兄ちゃん、
なんか甘えんぼで、気付いたらパパに抱っこされてやんの。
えーーーーーーー!!
夜のお散歩コースは
いつもどおりのリヴァーウォーク。
いつもおやつくれる もつまるさんを
紹介しました。
今朝はサヴィの撮影でした。
カメラマンのはまちゃんと法善寺のまえで。
夜レポはまたあとで。
うちの研修生あやねちゃん、
ハタチになったのですって。
一生に一度のハタチのときを
ごいっしょさせてもうておおきにです。
このかわいいこは、19歳のときに188にきました。
髪を切って、さて、
なんのキャラに変身するのでせうか。
ガクせんせいが、
わたしのしごとに向き合ってくれている。
頭と手がものすごくはやいので、わたしの想像を超えて
ぴたっとイメージが決まっていくかんじが
ここちよい。
もうちょっとつきあっていただきたいものである。
夢雲。
奈良県のむろう村。
母屋のまえには
大きな栗の木が葉を広げるから、
夏でも、直接的な日光がさえぎられて、
庭のほとんどが木陰となる。
犬も、人も、
夏の昼間は寝ていればいい。
それでも、沖縄の観光客がやはり昼間にビーチに向かうように
昼までも山を散歩したい衝動に駆られるのだけど、
栗の木の木陰で
みな、休むがよい。
中山マサカ、という陶芸家が能登にいる。
今年で30才。
じぶんの作風なんてわからずにうだうだと文句をいって泣いていた
女の子にわたしは10年ぐらい前にえらい
怒ったらしい。
「あんたみたいな子、私やったら、絶対、やとわへん」
それから数年後、このオンナは、ものすごい作家に化けた。
この作品群は、その一部。
奔放で美しい。
自由すぎるストイックさ。
神様はまだこの女性に、ケモノや花や虫の声を、届けるのを許している。