PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
おやすみの日は
いっしょにいようね。
たっぷり
たっぷり。
3連休最終日は、
初夏のイベントのフライヤー制作を
學さんにたのんで
あれこれやっています。なんとか形になってきたああ。
なかなか思い出を語るきぶんに
なれずにいたので
少しずつ写真を整理していきます。
遡ってブログみたら
写真が増えていますよ。
こちらは、レオポルト美術館(エゴンシーレ収蔵)のある
ミュージアムクオーターのなか。
上田先生のTシャツ着用。
日差しがいいね。
4時半だけど
こんなん。
目、きらきら。
この白い花、
なんかな?
みつ笑う。
きれいないぬは
よく笑う。
ふふ。
ほんとうは暑くなってきたから
はーはーって、
べろがべろーんするだけ。
でも、きもちいいの。
べろーん。
しごともプライベートも
ながくいっしょにはしってきた。
互いの家族のことも、幼馴染以上にもう知っている
かもしれないね。25年ぐらいになるだろうか。おおおおお。
山あり、谷あり、
なんども転びながら。
笑うしかないぞーって思いながらも
笑いあって。
支え合って。
二次会はジャンカラ。
劇団員のみなさんがいるので
爆笑のれんぞくぅ。
どきどき。
どきどき。
どきどき。
ほんとはにがて。でも、たくさんたくさん
おいわいのきもちある。
うた。
ギター。
たくさんれんしゅうして
どきどき。
どきどき。
とどくかな。きもち。
つたわるかな。おもい。
whenever you are in trouble wont you stand by me!
みんなで
結婚式いくのは
しあわせ。
いいねえ、
結婚式って。
って、思う。涙腺がもろすぎる。
ウィーン帰りでの
シャンパン、
おかわりしまくる。
日本ってうまいな。
いろんなお祝いの席を
このメンバーで経験してきたよなあ~。
うおおおおおお。
主賓挨拶をする年になってしまった!!!
トクハル、ゆなゆな、
おめでとーーーーーー!!
ゆなゆなは
チョゴリを来て花嫁さんになってた。
ホワイト×シルバーの
美しいチョゴリ。
こちらの日本美人たちは
振袖に
しぼりのお着物。
かわいい妹たち。
ほら!!
きれいでしょう。ゆなゆな。
きりっとして、
クールな雰囲気にみせているけど
心のなかでは
ドキドキしてたり
あつーくなってたり
想いがいっぱい
あふれています。
ああ、きれい。
このひとたち、
主賓です。
時差のせいだと思うのですが
昨夜は眠れず、夜中に目がらんらんとさえてしまった。
せっかく仲良しのみんなと
「おやすみなさい」といいあって
ベッドに入ったのに―。
朝から、ひとみちゃんとこで、披露宴用の髪を
巻いてもらうのにこんどは張り切りすぎて、
1時間も前に入ってしまう・・・
奥の座敷でごろんと寝させてもらって、
このとーり。
た、た、ただいま。
かえってきたら、みつ。全速力で突撃チュー。
みつのチューは本気でぶつかってくるから、
鼻がいたい。あれ?まめは?
っていうと「いま、おらんから」と一人舞台。どうりでね。
よし、今日はみつからね。
たっぷりHUGしよう。みつみつみつみつ。
いっぱいよしよししてやって、
じゃ、まめちゃん迎えてくるね、と2階のパパのおへやへ。
まめちゃーん。帰ってきたよー。
ちょっと反応薄め。無理やり。まめまめまめまめ。
だいすきよー。ただいまー。待ってたー?
散歩いこう。
散歩行こう。
ドバイのトランジット4時間。
へんなじかんに機内食が何度も出たりして
体調がきもちわるい。
ドバイの空港のカフェで、フルーツ食べながら
PCを広げて
スモサの尾道ライブの企画を考える。
からのライン会議。
早朝と夕方、
こころの時差のない友だちたちとは
どこにいてもおんなじでいられる。
このごろ神様によく遭遇しますよ。
あがりにくうぃテンションの時に現れたこのコ。
ルナちゃん。
電車に乗るのが好きではないんだって。
日本では乗れないんだよー。
何の値段だったか。
いつかのわたしのために。
ま、午後からいろいろあって。
夕方、みなわさんに笑顔であえるときには
少し楽になっていましたが。
ふう~。な1日。
にしても。
みなわさんはカッコいい。
ウイーンの
オノヨーコみたい。
「あなたたち、これいただきなさい」
「あなたね、
それはね、やめちゃだめよ。続けなさい」
因島重井町生まれの、母の同級生。
2年前のウィーンで逢いにいって、
そこからの2年ぶり。
やっぱりまた逢いたいな、
って思える女性。
ウィーンの街をぶーーーーんっと
猛スピードwwで車飛ばす。
ワインもごはんもよく食べる。
考え方が、
なんか、
きりっとしてカッコイイ。
「でもね、やっぱりね、
最後は島に帰りたいと思うわよ。
やっぱりね、そりゃ、
自分のアイデンティティってものが
あそこにあるのだから。
因島か、そうね、尾道かな、あのあたりで眠りたいわね」
ゆっくり自分に向き合う時間をたくさんたくさん
つくってやろうとおもっているのに
なかなか、眠気やら疲れやらが襲ってきて、ひたすら言葉を
綴るきもちになれていないのにもう今日がラストウイーン。
まめが、高津さんで臭いものに背中をくっつけて
洗ってやらなくてはならなくなって
まんちゃんがお風呂にいれてやったという話をきいて
あらあら まめちゃん大丈夫かしらん
みつちゃんは黙ってシャワー浴びれるからいいけど
まめちゃんは暴れるからシャワーたいへんなのよね
と思ったり。でも、ウイーンのまちでそういうことを想像するのは
とてつもなくかわいいいとおしさがあっていい。
そういうとき、まったくもって私の存在など忘れているくせに
もどったらずっと待ってた待ってた待ってた~ってふりして
チュー攻めしてくんだろうなやつら、って思う。
案外、人は、忘れる。こっちだって忘れる。かたときも忘れないなんて
ことはあまりない。目の前のことに夢中だ。
そのなかでも思い出す人がやっぱり幾人かはいて、
そういう人たちとの想いに囲まれて、自分は活かされてるんだろうなと
思います。LINEで連絡をとりあえば時差なんてものも
何も感じず、すぐそこに誰だっている日常。
そのなかで、縁のあるひと。縁をつないでいきたいと思える人。
ずっと支えてくれている人。連絡なんてとりあわなくても、つながってるなあと
思える人。ねえねえきいて~って思う人。
場所も距離も時間も、ひとっとびだ。心のなかは自由だ。
それぞれの朝をつないで。
いってきまあす。
かなえどんがどうしても
いきたかった場所、プラーツというレトロな
遊園地にいってみました。
いくつかのジェットコースターを待ち時間まじでゼロで
てか、私たちがきたから動かす、というノリで
のりましたが、「痛い!!」
なにがいたいって・・・振り回され過ぎて、
ふりおとされはしなくとも、ストッパーで耳を打ったり、
座席の両サイドにがんがん身体ぶつかったりして
痛い!!!
恐いより、痛い!!!日本でこんな経験したことがない。
でもねえ、なにかとゆるくて、古臭くて、
こういうのんいいなあと思う。
あかぬけんといてほしいなあ、と思うのです。
ふんべるとばっふぁあの
美術館がすごくよかった。
次もまたきたいぞ、と思える居心地のよさ。
おなかすいてきたので
ついにシュニッツウェルをいただきます。
慣れてきました。
中庭のかんじがまたよい。
自然にこんなくうかんをつくりたいなあとかばかり
考えている。
アフターパーティにそのまま
残って、奥のほうで飲んでいた合唱団の
のりのよさそーな
マダムたちになんとなく混じってみた。
クラシックとは打って変わって
マイケルジャクソンとか、いろんな世代の
ヒットソングがBGMでかかっているのだけど
それ聴きながらノリノリでうたってらっしゃいます。
ウィーンはマダムたちがいいなあ。
カッコいい。ノリがいい。
こちらのマダムは
もとバレエダンサーなんだとさ。
暗くて撮影しにくかったのですが
思い出の1枚。
ヨハナさん。
隣でめちゃくちゃはっちゃけて踊ってはったマダム。
目があって、自然にいっしょに身体くっつけたり
して踊ったりしてはっちゃけさえてくれて
あなたおもしろいね~っていうから
いやあなたがおもしろいんだって!てな会話をして
つかのまの意気投合。
ああ、音楽づけの1年でよかった。
コトバがいらなくても、音楽にのれば友だちになれる。
それってすごいな。
とっても美人のかとーさん。
MBS事業局の才女で、ほぼ、同時期に
第九の仕事を担当するようになって
そっから長い長いおつきあいです。途中で、
彼女は産休したりとあったけど
ウィーンで「あ、私たちももう20年なんだね」
みたいな話をして。
こんな時間がくるってなんか、いいね。
いつもやさしくしてくれてありがと!!
私たちにとっては
2回目のウィーンの第九。しかし、
今回は、楽友協会、あの黄金のホールでの演奏会で
しかも、日本から35名もの
合唱団がここに参加するという夢企画を
ちょこっとレポートしに
いきました。レポートというか、目で見ておく、
肌で感じておく、その場にいることが
とても貴重で、いれるときにはいておこうという。
2回目ともなると、
ちょっとだけですが勝手がわかるのです。
楽屋口の入り方とか、なにがどのへんにあるのかとか
写真禁止なのにウィーンの人は
携帯でがんがん撮るで、とか。でも、日本人はちゃんと守ろうとするよ、とか。
そういうとこアバウトでええなあと思う一方、
私はやっぱり、やめとこ、って思うの。
だってそういう仕事なのだからね。
日本なら、楽屋口も「パスは?会社名は?申請は?」と厳しく聞かれるところですが
ここはゆるめ。え、ゆるくない?と思ったことを佐渡さんにつたえたら
「ああ、そうかなあ、そうやなあ。
芸術のまちで人を信じられへんかったら、かなしーやろ?」と
おっしゃってて。すごくそれを覚えています。
で。
なんで20年というタイトルかというと
乾杯しているなかで
佐渡さんが
「美香ちゃんとのつきあいも、
もう20年になるもんなあ」
と、おっしゃってくださったこと。
佐渡さんが第九の指揮をするようになって
今年で、20年。
はじめてのとき、ボレロで全身が震えた。
このひとの仕事をぜんぶやりたいって
思った。
どっか根っこのところの
じんわりしたあたたかさを信じられる人。
いつあっても、
お父ちゃんげんきか?おかあちゃんはどうや?と
気遣いをしてくださる。
20年という時間。
目の前でとてつもなく進化するのに、根っこがひとつもかわらない。
カッコいいなあ。スーパースターだな、やっぱり。
私にとっての。
最近つくづく思うのは、
縁のあるひとはどうめぐってもまた出会うんやなあ
ってこと。ウイーンでは前回もお世話になった佐渡さんだけど、
今回は別のクルーもいるし、迷惑かけんとこーーーって思って
てきとーに楽しんでいたのですが、
なんと、夕方に立ち寄ったハイリゲンシュタットのマイヤーズ
(ベートーベンが第九を作曲したといわれる場所)の
ホイリゲに入ったら、前から佐渡が歩いてくる偶然・・・・
「おおおお、合流しよか!」
と、佐渡さんのお友だちにまぜていただき、
ワインを囲むことに。
ありがたいなあ。こういうひとにいつになったら
なれるだろう。背中がみえる位置で追いかけていたいと思うけど、
自分の場所でしっかりと立っていなきゃなとかおもう。
旅の目的は
このウィーン楽友協会で行われる
第九コンサート。
サントリー1万人の第九から、35名の参加者が
ここで歌います。
テンションあがりまくっている
参加者たちを取材しながら、
黄金のホールのなかにでいろいろ思うのです。
メルクの修道院のうえから
眺めるまちが
美しすぎる、
どこまでも歩いていたいけど
まめとみつがいたらもっといい。
ドナウ川クルージングの出発点、
メルク、というまちにきました。
ちょっと田舎の観光地というかんじです。
おしゃれじゃないブティックとかがあってかわいい。
昼間からただただ、休んでいる人ばかり。
まじってみます。
かんぱい。
美しく青きドナウ、
の町へ。
ちいさいころピアノで弾いた
あのドナウ。
青いんやろな・・・?
やっと写真がじょじょに
アップできます。
くたくたになったり、ネット環境整えたり
おそくなりました。福井のおとーさんおかーさん
おまたせしました。かなえどん。しっかり、やっております。
ヒルトン、まではいかないけれど
このホテルもとてもきれいで、朝ごはんが
美味しいです。となりに
ミュージシャンかダンサーばりの全員イケテル
外人が座ってドキドキ、の図。
長くてたまらんかった。
早くホテルにつくことだけを願った
約20時間・・・たまらん・・・
フライトはよれよれのため、
まったく写真とるきになれずww
「いってらっしゃい」
「いっていたらええやん」
「いったほうが絶対いいって」
「いったほうがいいですよ」
ってゆってくれるひとばかりが
まわりにいるしあわせ。
私はパリにいったときの赤いスーツケース。
ぼろぼろです。
かなえどんのスーツケースが壊れたため、
急遽、白いやつを貸してあげることに。
登録のない電場番号から着信があって
折り返してみたら
酔っ払いの声。どなたですか? 美香ですけど・・・
といったら、
なんと大学時代のテニスサークルの先輩だった。
えらく酔っぱらって、
ま違って電話をかけてしまったらしいがそれさえも
よくわかってない状態でれろれろしている。
話すのは数年ぶりだ。
「あれ・・・ミカチャンか、ごめん、えっと出張でな、大阪におって」
なんか数年ぶりで、酔っぱらった状態のこのひとを
知ってるわけではないけど、
ただならぬ気配を感じたので、「先輩、だいじょうぶ?」と話をつなぐ。
まんちゃんのところまで電話をもっていって、
「ちょっと待って、電話かわるから!」と
まんちゃんに変わった。「ねえ、Uさんから。なんか、酔っぱらってるから
ちょっと話してあげて」
大学時代の親友だったんだよね、この人たち。
Uさんは阪大卒業後、エリートコースまっしぐらの人だったけど
なんか最近、会社を退職して、別会社に移ったときいて・・・あれ?って思って。
ちょっと気にはなっていた。
自分から連絡をとることなんてほとんどない人だからこそ、
あ。また、あれだ。
神様のお告げ?ww てきな。しばらく電話をあずけて
自分の部屋にもどった。
「どやった?」
「うん、えらい酔っぱらってはって。
はじめしばらく泣いてはったわ・・・・」
「そっか、でも、そっか、話せてよかったやん」
「ま、聞いてただけやけどな」
「嬉しかったと思うで。久しぶりに、きたまん、ゆうてたやん」
万里子とも朝ラインではなした。
長く友だちでいるっていいね。
長く友だちでいるって
いいね。
今日の學さんは
週刊プレイボーイのWEB版取材でした。
編集長さんが大阪までやってきてくれて、
ギャラリーでのトーク。
ギャラリーきれいにしといてよかった。
どっちが主役体質でしょう?
答えは
どっちも。
アコースティックデュオ
リカナエのおふたりがやってきました。
持ち歌は1曲だそーです。
やっとやっとやっと、
マチオモイ帖の打ち上げをすることが
できました。フルメンバー揃ったのは本当に
珍しいこと。
松本希子さんのお料理でゆったりまったり
といいながら、何かと
次がスタートしてしまうという。
尾道でユザーンと鎮座さんが
どんぐらい人を集めるんだろうとおもってたけど
200人以上いててびっくり。
どうみても、私や賢吾君がいちばん待ち望んでいるやろと
おもってたけど、そんなことなかった。ww
アンコールのサマージャムで
「夏のせい~」って叫んでる人は少なかったから
ただ揺れてる人もおおかったのかな。
ほくほくで、終わって、きょうはそこまで知ってる人おらんなーと
思っていたんやけど
かえりになんと、笠岡のSEIくんおるやん!
黒住くんもーーー!!
次のスモサでまた集合なー!
だから、尾道はたのしー。
日帰り女子、です。
ふるさとに日帰りする、という新しいタイプの
遊びを開発してみました。ふふ。
ま、次のマチオモイの打ち合わせがてらです。
けんちゃん、じゅんちゃん、みかちゃん。
鎮座ドープネス、
ユザーン、環ROYさんという好カードが
尾道にやってきました。
そりゃ、いくっきゃないっしょーーーー!!
いや、正直めちゃくちゃまよっていたんだけど
昨日雨とかでぐずぐずしてて
いてまえーって気になって。
「そういうときは、行った方がいいよー」
っていってもらえて。
私はつくづく、まわりにそういうひとがおおい。
右のコは、息子です、といいたいところですが。
隣にいた中学男子。
話をしていると、なんと中学生ラッパー。
私の携帯のココロブランドも知っていたし、
なんとヒダデイさんにラップ習ってて、
イボコロリを知っていた、というレアもの!!!
「きみ、おもろいあな~」
サマージャム、
すでに2018がはじまってしまいました!!
テレビで熊本地震から2年というまで
気が付かなかったぐらい
4月14日。
熊本城と、路面電車がうつって、ああ、あの道だな
っておもう映像を見ていると
矢橋さんや川崎さん、みのるん、いとーさん・・・
こちらが被災地に対しての気をつかう
間もないぐらい日々笑わせてくれた人たち。
いつも逢うわけではないけれど
ふるさとの母や父と同じように、遠くにいるけれども
あ、どうしてるかな?
あ、そろそろ顔みたいな、って思える人たち。
「二年だね~。また逢いたいね」
って、LINEいれて、
「想ってくれてありがとね、逢ったらビッグハグだね!」
って言い合える。
小さなつながり。
大笑いさせてくれる
みんなのところにまた逢いにいかなくちゃ。
ときどき、ごくごく稀に
あ、神様なんだろうなこれはというような出逢いが
ある。覚えているのは、東日本大震災の日の
全身黒づくめのおばーさんが「ありgとう」といって
チョコレートをくれたあのときなのだけど。
今日も、きっとこれは、神様のおつかいなんだろうと思うのよ、
だれ?このおじいさん、って思うでしょう、ほとんどひとが。
このブログを読んでくださっているかたで、
もう、このおじいさんを認識している人は、きっと、うーん、万里子ぐらいだろうから。
朝の散歩。いつもの、とんぼりリバーウォーク。
外国からの観光客にまじって、シニア世代の方がベンチに座っていて、
「ん?」と二度見してしまいました。
「え?」・・・「あの・・・社長? ですよね?」
「おー、そうや」
「やっぱり。ご無沙汰しております。私、東といっしょにいる美香です」
「おおお、久しぶりやな 元気か。學も、げんきか?」
「はい。おかげさまで。學ちゃん、もっともっとでっかくなっています」
「そうか、太ったオオカミは俺はきらいや、ってゆうたんやけどな」
「はい、もう、その面影はありまえせんけど。仲良くやっています」
私が、26歳のころ。
學さんが20歳から30歳まで働いていたデザインプロダクションの社長です。
神戸とか阪神間に住んでいるひとなので、難波にいるなんてことは、まず、あり得ないひと。
もう会うこともなかったかもしれないひと。
「あのね、社長、あのね・・・」話しておきたいことがあった。
「そうか、わかった」
神様のおつかいのような気持ちだった。社長がそうかもしれないし、
社長にとってはわたしがそうだったかもしれないし、
偶然ではない気がして。とても、大切な、長い長い道のりのなかで
人と人がもういちど出会わなければならない人と人を結び合わせるような
縁を無理やりたぐりよせるような必然だった。
「必ず、逢いに行くから」
と社長はいった。ゴリラ社長は、昔からカッコイイ。
もう私とは、二度と逢うこともないかもしれないと思った。
なんか、涙が出てきた。うれし涙でも、かなし涙でもない、へんな涙。
あのひとは神様だ。
ウイーン前に
お手入れ。あーーー、ひとみちゃんの
アレンジはいつも本当にかわいい。
自分でやると、ぎゅっとなって、固い
実家以外の場所で、
土に触れることがほとんどない。
取材させてもらっている奈良の三浦夫妻のところに
今日は、「畑につれてって」とお願いして
身体で感じる取材。
ランチ営業の終わる3時ごろを目指して奈良からタクシーで。
ヤギのぺーターと子ヤギの花ちゃんら
やぎ一家がお出迎えしてくれる。
三浦夫婦にあうのはこれで、5回目ぐらいなんだけど
だんだん、だんだん、自分が楽になってて
自然体でいられて、いきたいな、あいたいな、って思えるのが
不思議で彼らのパワーなんだろうな、って思う。
「きょうは、里芋を掘りに行きますね~。
実はね、ご近所の、とてもお世話になっているあけみさんの
ご主人が脳梗塞で倒れられて、里芋をほれてないみたいで
お手伝いに、って」
雅之さん、太田さん、かなちゃんと4人で。
さといもほり。はじめて。あけみさん、おかあちゃんぐらいの方
近所にこんな若者がいて、頼もしいやろなあ、と。
休憩のとき缶コーヒー持ってきてくれて。
いっしょやなあ、っておもう。こういう時間がとても
やっぱり、軽トラのって、畑いって、自分のからだに浸み込んでいる
心地よさの原点みたいなものがめぐってきて
頭と心がきれいに浄化されていって、すっきりしてきて
軍手のとこから泥が浸みこんできて、爪がどろんどろんになって。
里芋とか、やり方とかは、まったくわからないけど
土のかんじもぜんぜんちがうくって、田んぼだから粘土質で
知らない手触り。
そのあと、ようこさんといっしょに菜の花に囲まれた
畑にいってみた。きれいな~夕陽がおちてくる。
きれいな~ 陽子さんのやさしいこころが届いてくる。
レストランに戻ってきてから、30分ぐらい、陽子さんをインタビュー。
ゆっくり話せるのはいいなあ。
長い付き合いができるといいなあ。いつもたくさんの学びをくれる
おふたり。こちらが大好きでいると、あちらも大好きになってくれるって
本当だよ、っていってもらう。思わずハグしたくなる。
大好きでいよう。あちらから、とか、そっちから、とかそういうことでなく
わたしから。大好きでいよう。
わたしから大好きでいることは、いつでもできる。どうとでもできる。
ぶれずにいられる。
帰り際、雅之さんが、まめの本にサインして、といってくれて。
「きれいなひとは よく 笑う」
きょうは、そんなきもち。
大好きでいよう。
なんか、
PCのデータ領域がいっぱいになったとかで
写真がアップできない、ふえーーーーん。
今日は書道教室でした。
こればっかは、写真ないとつたわらんなあ~。
復活したので
写真アップします。
今日は、
かなえちゃんとみえちゃんが
おやすみ。さみしー。
2時間の徹底集中、
この時間は大きなデトックスとなる。
コトバをうしなったら
コトバをおぎやってやるしかないのだよ
しばらく休憩もありだとおもうけど
またふたたび
コトバがむくむくとわいてくるのを
待つしかないのだよ
栄養クリームぬるみたいに
本を読んだり、活字を拾ってみたり、
あせらずにあせらずに。
だけど、準備はしておこう。技術を磨こう。
いつでもスイッチがいれられるように。
ここんところずっと筆で書いてきたのですが
思うところあって、
ひさしぶりにタイポグラフィの美しさを思い出しております。
これは629の昔の展示のときの
インレタを保存しておいたもの。きれいなのよねえ、
使えないかなあ・・・
とあるイベントに向けて
ギターの練習をしている。
もえ「なあなあ、ひまりちゃん、
まだ犬とあそぶん?」
さっきまでニコニコしていたもえちゃんの顔が
曇ってきました。
「まめちゃん、みつちゃん」が、「犬」に変わっています。
もえ「せっかくふたりであそびにきたのに
犬とばっかあそんでるやん。違うあそびしようやあ」
ひまり「え~」
もえ「ブランコとかー」
ひまり「ブランコあいてないやん」
もえ「ひとつあいてるやん。いっしょにのろうやあ」
ひまり「う・・・・・まあ、ええよ。
なあなあ、まだここにおる?おってな」
と、私に確認して
ブランコに走ってゆく少女二人。
そのすきに、帰ったった!!!w
みか「わたしも、まめとみつと遊びたいねん!!!!!!」
寒すぎてちょっと体調がわるい。
でも、寝すぎてもからだにわるい。
うーむ。
ここは赤い椿のとこ。
まめの三角目がキュート。
さむっ!
なんでや、ダウンいるやん。
だけどやっぱり
にちようびにみんなでお散歩するのは
いいね。
いいね。
この季節にいつも
咲いている
名前のわからない花。
まめの本にものってるやつ。
きれいなひとは
よく笑う。
ういっす、
ひまりちゃん。
ひさしぶりやな。
あー、まめ、みつー。
もうねー
誰と遊ぶよりすきよーーーー。
朝の公園でちょっとした違和感がありました。
明らかに散ったサクラの樹の先っぽに
一定間隔の桜の花が咲いています。
ん?
近づいてみると、
桜の増加が、先っぽに巻き付けられています。
今日は桜まつり。
ないとまずいよな・・・と誰かが思ったんだね。
誰かのやさしさ・・・なんだね。
誰かをしあわせにするウソは
ついてええウソやって、
さんま師匠がゆうてたよ。
桃紅さんのこと。
105歳の美術家 篠田桃紅さんの展覧会を
阪急百貨店でやってたのでいってみました。
作品展ではなく、彼女の生活と、販売できる作品が
置いてある感じ。画商、ってかんじで、
本当はもっと作品みたかったけど、まあ、それもいいかなと。
面白かったのが、
阪急の画商のひとが話しかけてくれたのですが、
そのひとが桃紅さんと直接やりとりされている
銀座の画商の方らしく、
桃紅さんの口癖や、暮らしぶり、性格などをことこまかに
真似しながら話してくれたこと。
銀座の人とは思えない、関西人っぽさだった。
彼女を話しっぷりを思い出しながら、本を読むと、
本人に逢えないまでも、逢ったような気持ちになる。
「103歳になってわかったこと」
今日はゆっくり読んでみます。
メビックでしかあったことなかった
あべちかちゃんと
すずきこーちゃんが遊びにきてくれました。
理由は、まめみつに逢いに!!
おふたりとも大の犬好きで、まめの10才の本を
みせてあげたとき「あそびにいくーー」
ってなったのです。
みんなでカレー食べて、
犬と遊んで、じわじわしゃべる。お酒の席では
なかなかできないこと。
アベチカちゃんはとくに向島出身ってこともあって
ほっとけない島女。これから仲良くしましょー。
燃える男の
赤いトラクター!
名コピーじゃね。
気が付いたら、
私の席に鎮座するまめドープネス。
なぜか、
春のこの日がとても好きで、
シゴトの途中に抜け出して、注射にいく。
子どもの参観日みたいな
きもちになるからかな。
ひとりずつ抱っこして、ちゅーしゃ。
すぐすむよー。
だいじょうぶやで~。
すぐすむよー。えらかったね~。
三浦さんの取材は
もう、流れに任せることにしております。
かまえずに
どうであれ、どにでもなるぐらいの
決め込み過ぎないことでの
場のたのしさ優先。
ま、あとで苦労だいぶするんですけど。
高知の黒潮町から。
くろざとうをつくっているご夫婦に
出逢う。おおーいくきっかけができた~~
きゃっつ!!
きみとぼくのあいだにさくら植えよう
「隣のヒロ君がね、家との間に、さくらを植えて
くれたんよ。これからは、家で花見ができるね」
とお母ちゃん。
境目にさくら。なんて素敵。
テレビ大阪で今日からはじまる
「やさしいニュース」
番組タイトルロゴデザインを
大槻が担当しました!!
彼にとってはじめての、テレビタイトル。
ディレクターさんにとっても
はじめての番組企画で、
いっしょになって考えた。いい仕事だった。
自分のまわりに
入学なんてないなあ、と思っていたら
夜、ゆりからライン。
「入学したよー」
おおおおおお!!!
大学生かあ、
ゆり!
スーツなんかきて。
いっちょまえすぎる。
もう、大人なんじゃなあ~
ずっとゆみこにそっくりと思ってきたけど
ときどきふっとしたときに
ふくぞうやの血を感じることがある。
たくさんの世界を
自分とは違う新しい価値観や世界に
逢いにいかなくちゃ。
やっとなにもない日曜日は
ひたすら春のおさんぽおさんぽ。
どこにいくでもないけど、
春の花がいっぱいの
街角には発見が
いっぱいあるよ。
大王こと、後藤ひろひとさん(劇作家)さんたち
関西の小劇場界の面々が
いつも高津さんで花見してて、
「おー、今年もあえたね~」って、
まめさん大人気。
くすみねーさん、ご無沙汰っす~
はっしゃんさん、前回の舞台、おもしろかったっす~
ごりさん、また遊びにきてくださいよぉおお
いいながら宴会の輪にずかずか入っていきます。
ものおじせず、ママのことを振り返りもせず、
前からそこにいたように。
まめちゃん、見習いたい、という
りかちゃんとかなえちゃん。
リカの笑う声はとてもいい。
きゃきゃきゃきゃ、と響く。
このメンバーでいるときは
自然と写真の数が多い。可愛いからね。正直や。
みつは、5月9日で10才になります。
毎年毎年、毎日毎日、こうやって
パパに甘えるのが大好きです。
甘えてるのは人間の方かもしれませんね。
さくらとり 漸
柴犬は、もう一頭。黒柴みつ。
控え目な性格ながら、
落ち桜へのきゅう覚は、確実。
33ちゃいになりました。
學さんからの差し入れ、バースデーケーキで
お祝いです。
春の日に生まれた。
大野の春には、桜が咲いていたでしょうか。
残雪は残っていたのかなとか
ぎりぎりまでシゴトしていたというママさんの
話もきいたばかりで今年は格別。
のんびりお祝い。
どんな1年にしようかね?
さくらとり 漸
この時期にしかとれない
落ち桜を
丹念にあつめ
志の合う料理人だけに
高値でおろす職人
キャビアのごとく
柴犬がその水先案内人となり
さくらとりを極上の落ち桜のもとへ
導くのだとか。