まめです。
きょう、お教室のあとびょういんに行きました。
ママが、手術のことでせんせいに相談があるんだって。
で、待合室でみつが、心配そうな顔してるから、
「ここの先生みんなかっこええ先生やから、楽しみやな~」ってなぐさめてあげてん。
そしたら、
「ひゃ、ほんま? かっこええ先生やったら、うちらもだいぶ話ちゃうで~」って、
生意気なこというようになってん。笑うてもたわ。
きょうの先生は、ももちゃんに教えてもらった菅木先生。
めがねの先生で、とてもやさしくて、素敵な先生でした。
みつに、「先生、かっこええで」ってゆうたんやけど、あの子、診察台こわいさかいに、
パパにしがみつくのに必死や。
帰りに、「先生の顔みたん?」ってきいたら、「みてへん」って><
「あほやなあ」ゆうたら、
「あほやわあ。せやけど、先生かっこよかったんやったら
なんや手術してもらうん照れるわあ・・・」ってゆうから、
あ、ほんまやなあ、って思う。
ママ、どないしょー!!
みつです。
パパからのお知らせですよー。
明日、日曜日の「毎日新聞」朝刊の書評欄かどっかに、
パパの「ソクラテスの弁明 関西弁訳」のコラムが掲載されるそーです。
楽しみ!!
キャラメルは
ハート型なんかじゃない!!!
中学のころからテスト前などは、
非常にストイックに過ごしてきた。ストイックに過ごしすぎて、せっかくできたカレシに、
愛想つかされたことをいまでもリアルに思い出すが、
それでもこのストイックさは変わらない。
コトバの展覧会まであと、1ヶ月。
あたまのリハビリからはじめて、エンジンあっためるに今回はそうと
時間がかかった。でもやっと、動き出した気がする。
楽しめている気がする。
しばらく、まめもみつも遠出は「おあずけ」なのだ。
(そのぶん近場であそぼーね)
裁判官のみなさん。
先日からあたしが反抗期やって、まめこねえちゃんが訴えているようですが、
あたしは上手いこというなあ、と我を忘れてきいとりました。
まめこねえちゃんの訴状は、「みつが反抗期で、ママのいうことをきかなすぎ」 ですよね。
では、いわせてもらいますが、まめこねえちゃんだって
このごろめっちゃ甘えた、ちゃいますか。
パパのひざのうえは、あたしの特権やったはずです。なのに、ほら、
このように「あたしも、あたしも」ってのっかってくるのです。正直、せまいです。
あたしはまめこねえちゃんより先に絶対に、何も食べないし
あたしはまめこねえちゃんより先に絶対に、お水ものまないです。
それから、あたしはまめこねえちゃんのことが大好きです。毎日、遊びたいです。
こんなにおもしろいプロレスの相手はほかにいません。
ですから、あたしは
パパの足をもうちょっと長くしてもらうことを
提案します。
子守歌を4曲かいてみた。
600年以上もむかしのヨーロッパのどこか小さな国のメロディにいまの
日本語の詩をあてる、という試み。
なかなか進まなかったのだけど、ここにきて
いっきにしあがった。
写真は、ソプラノ歌手・深川和美ちゃん。
そしてアドバイザー、まめちゃん。
そっか、マンション。
ここ買ったんやったら、一生もんなんや。
よっぽどのことがないかぎり、
一生ここに住むんやね。
ってことは、
ご近所さんやな。
一生もんのご近所さんができるのは、
いいよね。
都会のなかで、
犬と暮らす。
一生懸命、犬と暮らす。
一秒一秒、犬と暮らす。
みつ、まめこねえちゃんの脳天めがけて、パンチ。
みつ、まめこねえちゃんの顔面をようしゃなく攻撃。
みつ、後ろから回って、まめこねえちゃんの首を羽交い絞めに。
我慢の限界がきたまめこねえちゃん、
必殺技「まちゃみの顔マネ!!」で反撃。
みつも、「さんま師匠の顔マネ!!」をしかけた。
みつ、テーブルの下に逃げ込み、
まめこねえちゃんの勝ち。
まめです。
相談があります、実は妹みつのことです。
これまでわたくしのほうが、なにかとお手間をかけるやんちゃくれの姉ではありましたが、
このところの妹みつさんはどうかと思います。
私にちょっかいを出したり、けんかをしかけるぐらいならまだよしとしますが、
ママのいうことをきかなさすぎと思います。
お勉強中でもうわの空だし、ママがあまりにも悲しそうだったから、きょうは、
わたしがママのお膝にいてあげました。
みつ。誰に似たの!!
あ・・・・・あたしか!!!><
あたしは誰に似たの!!
あ・・・・ママか!!!!><
パパの手が
まめを守る。
まめの手が
みつを守る。
手と手のやさしいリレー。
日曜日のあさ。
どん底のときにみた光を
ひとは忘れないと思う。
いまこの時代がどれだけのどん底かは知らないけど、
ひとってものは
明るい方へ
明るい方へ
やっぱり集まってくるものだと信じている。
アサヒ精版印刷株式会社、
創業30年目にしてのリニューアル・オープン。
集まった顔ぶれをみながら、
わたしたちが積み重ねてきたあたたかい場が、
さらに大きくなっていることを
思う。赤ちゃんだったこどもたちは、みんな立って歩いているし。
ようちえんのときから知っている
カイセイなんかは
高校1年生になったという。男前になった。
わたしたちもすっかり、
犬連れがふつうとなってきた。
パパの本『ソクラテスの弁明 関西弁訳』も、
ネットの本屋さん「アマゾン」でお世話になっているのですが・・・
まことに不思議な現象が起こっています。
「アマゾン」をよく利用されている方はご存知かとおもわれるのですが、
「関連商品を買った人はこんな商品も買っています」というコーナーがあるんです。
ここにずらりと並んであるのが、主に、「柴犬関係の本」・・・!!
なんで?
しかも、「まめの本」ではないのです・・・!!!
このサイトや188サイトからたどり着いた方が多かったにせよ、
その人が、「ソクラテス~」と「柴犬さんのツボ」をまとめて買うやろか・・・
どなたか解析できる方・・・????
ちなみにこちらは、本日トークショーに伺った
作家・大竹昭子さんの著書「随時見学可」、
帰りの電車で
なんとなく読んでいると短編のなかのハワイの誰かの本棚に、
「ソクラテスの弁明」などが無造作においてあった、という表記があり、
勝手に縁を感じる。
つながってないようで、つながっているようで、
こじつけのようで、縁のようで、
先の、ソクラテスと柴犬の件も、
インターネットくんってものも、時を経て、愛やら、めぐりあわせやらを、
感じられずにはいられなかったのではないかな。
質問に答えました。
答えながら、質問をするのです、わたしの胸の奥のところに。
それでもまだ私の指先は、ときどき嘘をつく。
マメラテス 「とにかく本屋さんにいそがねばならないね」
ミツトン 「急ぎ足というものが、我々にとってどれぐらいの速さか、リードを噛み千切って
試してみたいときであるね」
マメラテス 「試すことを、ママに相談してみるべきであろうか、なかろうか」
ミツトン 「否。リード噛み千切り常習犯の私からは、言いがたいね」
中国からジャスミンちゃんが、
まめに逢いにきてくれました。
ジャスミンちゃんは中国でレストランをしていて、
そこのお店にくる台湾人のおんなのこも
まめの本を買ってくれたのですって。
写真はともかく、コトバはどんな風に映るのだろう。
ひらがかに交じった「漢字」が、暗号のようにイメージを広げるだろうか。
ずっとまえに中国を旅行したとき
筆談がまったくもって通じなかった経験を思い出す。
月誕生日をついに、忘れてしもてました。
気がついたら18日、しかも、昨日の日記はみつやし。さだまさし、やし・・・
もうええって!!!???
自分につっこむ月曜日。
おおそうだ。パパの本が書店に並び始めました。
「パンプキンパイとシナモンティ・・・!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さだ?」
パパの中学校はアメ村にあったんだって。
丘サーファー全盛期のアメ村で多感な中学生時代を過ごすやなんて
ママとえらいちがいやな。
えっと、この通りあたりにアンクルサムっていう
シャツ屋さんがあったんやけど、
さすがにもう、ないやろな。
マメラテス 「いよいよであろうか」
ミツトン 「いかにも、いよいよ今日のことであろう」
マメラテス 「パパの様子はどうだね。本の発売ともあらば、そわそわしてはいないだろうか?」
ミツトン 「残念だが、愛するマメラテス。
まったくもってそんな様子はないね。金曜日はいつものところへ出かけたのであろうよ」
マメラテス 「・・・・・・・・・・ごめんねごめんね~」
まめとみつのパパ・北口裕康=通称まんちゃんパパさんの訳した本が
本日、PARCO出版より発売されました。アマゾンで、買えます!
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書名 : ソクラテスの弁明 関西弁訳著 : プラトン
訳 : 北口 裕康
仕様 : B6判変型・上製
頁数 : 160ページ
予価 : 1,260円(税込)
発行 : 2009年5月15日
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おやすみ。恐い夢なんて
ないのですから。
おやすみ。目覚めたら
カルピスを飲もうね。
月の子、ルナちゃん。
今年は、世界天文年というのだそーですね。
ガリレオが望遠鏡をつかって夜空をみあげた日から約400年。
星の名前、いくつしってる?
というようなことを話しながら、終日撮影。
きょうわ、不確定休日とします。
リカが188にやってきたころ、
わたしはとても落ち込んでいた気がする。
離れていった仲間や、手放した大切なものが、あきらめきれずにふわふわ彷徨ってて。
19歳のリカがわたしのところにやってきてくれて、
そのとき確か、万里子に
「美香ちゃん、顔で選んだらあかんよ」と釘を刺されてたにもかかわらず
なんとまあ、
かわいくて素直なおんなのこなんだろう、と
ひと目で気に入ってしまい、「ねえ、ガクさん、きょう来た子、めっちゃかわいいで」
面接でキンチョウしまくっているリカにわたしは、
「その睫毛は、マスカラを塗り捲ってるのですか?」
「お料理はなにが得意?」「食べることはスキですか?」など、
およそ業務上には関係ないが、
188でやっていくうえで、
重要な質問ばかりをしていた記憶がある。
もってきた作品は、卒業制作に加えて
高校の文化祭でイラストを描いたというTシャツとトレーナー。
高校時代という時間が、この子にはまだ、昨日のように身近なんやなあ、と・・・思った。
初日から、すっかり気に入ってしまったわたしは、ガクさんのライブペインティングを見せ、
丸福珈琲の奥の席で作品をみて、事務所で話して、夜には、芝居にまでつれていくほど、
ひっぱりまわした。
それから別れ際に、「あなたは、すぐに泣く子ですか?」と質問した時、
少し考えてから「・・・泣き虫ですが、弱虫ではありません」。
と、きっぱり。
入社してからは、どこにいくにもリカを連れて、
誰にあうのにもリカを紹介した。リカはわたしの自慢の新入社員で、
ちょっと照れくさい言い方だけれど、188の希望の光だった。
ある日、「美香さん、相談があるのであとで時間を・・・」といわれたとき
心臓が飛び出そうになった。上司が相談を受ける場合は、たいてい、「辞職」のときだ。
サイアクの状況を想像しながらも、「ぜめて、子供ができたぐらいの事件にしといてくれ!」と、
思っていたら、その通りで、
これまた青春ドラマみたいな話やなあ、
せやけど、乗り越えなあかんもんはようさんあるなあ、と
思っていた。ただ、「いのちが生まれようとしている」、という一点においては、
本当にリカは希望の「光」で、188は全社員をあげて、
リカの味方でいることを心に決める。
眠れない日々が何日も続いたんやと思う。
それでも、リカは母の顔をとっくにしていて、ゼンに逢わない選択肢など
まったくもってない潔い女の顔をしていたとおもう。
「まだ、心拍がはじまらない」とリカが病院でいわれたときは、
本当にドキドキして、
動き出せ、動き出せ、動き出せ・・・と祈っていた。
病院にいくたびに、小さなゼンがいた。お腹のなかの写真をみせてもらった。
「ミッキーマウスみたいでしょ?」
「米粒みたいでしょう?」
リカのお腹がはちきれそうになってきて、いよいよ産休に入り、
いよいよ「生まれるかも」という日が近づいてきた。今日?今日?今夜?
188の社内には「リカの緊急連絡先」などがかかれたポスターが貼られた。
確か、第九のレッスンの日だったとおもう。
6時すぎから通しで歌ってて、フーガに差し掛かったころで、
わたしはそわそわしていたものだから、練習にはちっとも気合が入ってなくて
それでもフーガの4声が混じって、ハーモニーになったとき、
なぜか涙があふれてきて、あれあれあれあれ・・・なんで? と思ってて、
ほんで携帯みたら、
リカのママちゃんからの着信・・・
かけなおしてみると、ほっとしたようなお母さんの声。
「生まれました!!」
満月のした、ゼン、生まれたて。
リカ、本当におめでとう。
リカの思い通り、ちゃんといっしょに住んで、ちゃんと産んで、ちゃんと結婚式ができましたね。
リカの思い通りにこれからも運命と運を引き寄せるおんなでいてください。
きょうはみつの誕生日。
赤ちゃんになって生まれた日。
お父さまも、 お母さまも、
祝ってくださる、
うれし、 うれし。
パチパチパチパチ ♪
みつは、1歳になりました。
1日1日が、二度とない日々の宝物。
ケーキを特別につくってくれたリバーカフェのはるかおねえちゃん、
いつもやさしい嶋本店長さん、めぐみ&てるきおねえたん、
スタッフのみなさま、きょうは本当にありがとう!!
いつも因島かえるのん、まめこねえちゃんだけやってん。
せやけど「みつ、もうすぐ1歳やから、旅をしてみよう」ってママがいうてん。
ほんでまめこねえちゃんと因島に帰れることになったようやねん。
黒い箱に入れられたときは、ガチで、ドナドナやおもっててんけど・・・ほっ!!
ママのふるさとのはなし。まめこねえからいろいろ聞いててん。
おじいちゃんやおばあちゃんが、はじめはあんまり歓迎してくれへんかもしれんで、
ってことも聞いててん。せやから、めちゃドキドキしてたとこもあってんけど
それでもママのふるさと、いってみたかってん。
まめこねえちゃんな、旅行にいくまえに、ロッソくんたちにふぎゃー!!ってケンカしかけたり
してたやん。せやから、ママおちこんどってん。
でもな、因島みつははじめてやん。せやから、まめこねえちゃん、すっごい
あたしのことかばってくれてんで。黒い箱のときも、ずっと耳をなめてくれてやったし。
まめこねえちゃん、海、めっちゃ慣れてるねん。泳いだこともあるしー、ゆうて
浅瀬のところにずんずんはいっていって、めちゃかっこええねん。ほんで、みつもおいで~って
ゆうてくれんねんけど、あたしはまだ無理!!
まめこねえちゃん、シャワーんときあんだけ暴れまくってんのに海、よゆーやん。すごい。
ほんでな、おじいちゃんとおばあちゃんにあってん。普通さ、
みつとかはじめて逢うやん。ほんなら最初から「ようきたな~」ってなでてくれる思うやん?
でも、最初はトラックできて、「黒い箱のまま、乗せろ!出す必要はない」って
むちゃこわかってん。せやから、ドナドナ率急上昇で、あたし、終わった~おもっててんけどな、
因島についたら、やっと、おじいちゃんが笑って
「おまえが、みつか!!」って、なでてくれてん。正直、生き返った・・・!!
なんかな、いろんな思い出ができたで。
まめこねえちゃんのこと、見直したし、ママのふるさと大好きになったし。
パパといっしょじゃなかったのが残念やったけど、
帰ってきて、パパに「さみしかった?」ってきいたら、
「それどころちゃうかった」・・・っていわれたし、ま、ええかと思ったよ。
しんかんせん5号車やで~ゆうてメールしたのに、6号車でまってやるしな!!
みつね、きょう、1歳になった。
思い出が、1歳になったよ。
犬は外で飼うもの、それ以外は考えられなかった
おじいちゃんとおばあちゃんが我々を迎え入れてくれたことに、
大いに感謝の意を表すべし。
了、
おじいちゃんおばあちゃん、感謝じゃろ。
舟を出すなら、海に礼、魚に礼をつくすべし。
了。
夕陽に向かって、1日1回、
ヨガのポーズ 「アリクイ」を やるべし。
波というものは、引いたり、満ちたりするもの。
無常の感をもってそのさまを楽しむべし。
了。
この町のおじいさんやおばあさんにやさしくするべし。
「お手」を要請されたら、すばやく応じること。
可能なかぎり、「因島弁」を交えて、話しかけてさしあげるべし。
了、 じゃろ。
ときどき自分で砂風呂を掘って、
潮風をあびた心身と肉球をいたわるべし。
ほぅ。
了。
ほぅ。
崖はとても危険!!とにかくあたしに連いてくるべし。
了。
決して走ることなく、慎重に足を運ぶべし。
あ・・・フナムシ・・・!!!
オどりゃああああああああああああああ!!!!くそガキ!!!!!
なによそ、むいとんじゃ、わりゃ!!!!!!!!
因島重井町の絶景地・除虫菊畑にいったなら、
とびきりのおすまし顔で記念写真をとるべし。
了。
岩場は滑りやすいので、
肉球ぜんたいをつかって地面をつかむように歩行すべし
了!
海に入る折は、
このように右手から、そろりと手をつけるべし。
了!
まずは、砂浜おりたれば、
波打ち際をめざすべし。
了。
な、なにこれ・・・とつぜん。
あれよあれよというまに、
まめこねえとあたしは、黒い箱に入れられていました。
冷静なまめこねえに反して、あたしはもう、死ぬか思う恐怖のれんぞく・・・
“しんかんせん、のるんやで” と、まめこねえが教えてくれた。ほんで、
“しんかんせん”のったら、まめこねえが、“じっとしてたら、じきに着くさかい、大丈夫や”ゆうて、
耳をずっとなめてくれとった。ほんでも、あたし、死ぬか思う恐怖のれんぞく・・・水くれ、水!!!
まめこねえが、“おのみちやで!もう、降りるさかいに心配ない”っていうから、
ほ~っとおもったら、こんど、トラックがきとった。“え~~~、ドナドナちゃうん???”
ママは楽しそうにドナドナの人らと話してるけど、
あたし、いったい、どないなるのんなああ!!!!!!!!
10周年とか20周年とか、それこそ25周年とか
そんなときがきたら、みんな立派になってて、どっかのホテルで
フォーマルパーティができたらええなあ、と。
そんなことを学生時代に思い描いていたのですね。
バブル全盛期のテニスサークル時代。
そして、きょうはその、25周年のパーティをやりますと後輩たちから招待状をいただき
日航ホテルにいってまいりました。ざっと、その数200人強・・・!!
フォーマル、といった以上は、フォーマルでいかなくては、と
パパは一張羅をきて、おおよろこび。しょーがないなあ、とママも友達のままからもらった
アンティークの着物を着てみました。
45歳をすぎてお笑い芸人を目指して、いま、ホワイトカーペットぐらいまで頑張ってるOセンパイや
歌手として活動をぼちぼちはじめている23歳のおんなのことかもいて、
なかなか厚みのあるメンバー。まあ、びっくりしたのが酒の量。
二次会の宴会場で、「アルコール禁止」が店からでるほどの騒ぎでした・・・
ま、それ以上に、よろこんで買ったばかりの着物をきてはしゃぐわたしたち。
法善寺で、「夫婦善哉」風に記念写真をとってみました。
まさか、このロケーションが「家から徒歩5分」・・・やとは思わんでしょう。
これからは「柴犬を連れて、着物で楽しめる町屋カフェ」などの開拓をしようと思います。
みつです。
きょういっしょに遊んでくださったみなさまへ。
姉にかわってお詫び申し上げます。
本日は数々のご無礼、たいへん失礼いたしました。
あたしなんて、日々のことで慣れっこなんですけど、
きっついですからね・・・ほんまっ。
姉にかわって
姉にかわって・・・ざんげっ!!!!
マメラテス 「親愛なるミツトン。きょうはとても驚いた話をしよう。それでなんともいい気分なのだが、
話をはじめてよいものかどうか、ミツトン、いってくれたまえよ」
ミツトン 「おいおい、なんだね改まって。ぼくたちの仲ではないか。
みずくさいことをいわずに、いつでも話したまえよ。とりわけこのように、いい天気の日に
都合の悪いことなどなにもないよ」
マメラテス 「ありがとう。そういってもらえると有難いよ。とりわけ、素晴らしい話なのでね」
ミツトン 「マメラテス、わかった。聞こうではないか。きょうはきみの素晴らしい話をたっぷりと。
さあ、いつでも話したまえ」
マメラテス 「パパの本がでる」
ミツトン 「・・・なんて?」
マメラテス 「すまない。とりみだしてしまった。いかにも、パパの本がもうじき出版されるということだよ」
ミツトン 「ちょっとまて。それは、まったくもって想像を超えたね。
パパは、執筆家ではなかろう。どちらかというとママが執筆家だと認識していたのだが、
違おうか。かさねていえば、パパは寝るのが仕事ではなかったか?」
マメラテス 「違いない。ただ、ものを書くというのは、技術の前に思考というものが必要であろうことは
ミツトン、きみもわかるであろう。パパは考えることができるひとであるということだよ。
寝ている間もパパは考えをめぐらしていたということであろう」
ミツトン 「素晴らしい父をもったね、われわれは。また、それは
われわれが日々、こうして生きる意味を考え、
鍛錬してきたことと関係あろうか、なかろうか」
マメラテス 「おおいに関係あるね。そして、パパは、ソクラテスに挑んだのだよ」
ミツトン 「おいおい、ソクラテスとは本当かね。きみの一番尊敬する哲学者ではないか」
マメラテス 「クリトンという話ももあるそうだ。ソクラテスの親友の名前だね。いかにもわれわれは
こうやって父から名をあたえられたのであろう」
ミツトン 「なんとも泣かせる話であるね」
金曜日はリバーカフェで飲んでいる、
という日々が続いている。
きょうはワン友たちとな~んとなくあつまったゆるい会。
とはいえ、普段はゆっくり話をするチャンスもあまりとれていないので、
いまさらながら自己紹介のごとくしゃべりまくったりする。
仕事とカンケーないメンバーで話をするのはなんと刺激的なことか。
茶子ママさんとほとんど二人で白ワインのおかわりを続けてしまったので、
次はぜひ、「ボトル」で頼もう、と思う。
おおお、帰ってきてデジカメをみたら、暗かったのでカメラの映りがよくない。
ボケボケの写真ばっかりなので
あまりアップできてません・・・みんな、ごめん。
鹿になるゆめをみました。
細くて、長いあし。大きな黒目をぱちぱちとさせて
鹿せんべいを食べるのです。
鹿せんべいを食べるのです。