PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
マチオモイ会議からの
週末プロポの打ち合わせwithビール。
よい仲間とのよい仕事は、
雑談の数にも比例する。
新しい布用インクが入ったので、
かきたくてたまらないじいじの
お守り。
Tシャツかってくれた
よみきむさん。
いっつも自転車のってふら~っと
ご機嫌に応援してくださる
おしゃれな方。
残暑厳しい折ですが
ぼちこつT、まだまだ新作できてます。
いつもまめにおやつをくれるふじもとさんの
おうちの前にきれいなピンクの花。
「これ、なんてなまえの花?」
「これはね、朝鮮の花なのよ。きれいなピンクでしょ。むかし、
日本にくるときに花を持ってきたのよね~」
「あ~ もしかして、コリアンピンクって
こういういろのことをいうの?」
ゆなちゃんの結婚式にいったときに、ふっこさんが
「ミカチャン、こういう色を、
コリアンピンク、ってゆうねんで」っていってたあのピンクに
思えた。詳しくはしらんけど、きっとこの美しさ。
やさしくしてあげようと
想いながらまいにち
やさしくしてもらっている。
ふう・・・まだまだ
なんどもみても 気になるところが
でてくる
きょうは、
ラサール石井さんとふっこさんが午後からいらして、
芝居の演出上、からだに絵を描いてくれ、と
學さんのところにやってきまして。
で、
「あ、まだTシャツあるの?」と
ふっこさん。
「チャリティなの? 買います買います」と
石井さん。
すてきなのを選んでくださいました。
「うちの村上ショージが、たしか島出身なんだよなあ」
といいながら。
そうか、村上水軍の、村上さんなんだ~と。
うれしいです。ありがとうございました。
何もしないぞ宣言
の、
日曜日。
こんなかんじで
まめも
わたしも。
WITH氷結
「しげい帖2018夏」
写真には被写体と撮影者の関係がにじみでる。
これは、きょうのおひる、LINEで
福山のかわいい妹ともちゃんから奥たれてきた1枚です。
ええ顔してるなあ・・・
「美香さん、日曜日、水軍まつりでいんのしまいくから、
おかあちゃんの様子見てきますね」
いま右手が不自由な状態のおかあちゃんのために、お昼ご飯にチャーハンをつくってくれて、掃除機をかけてくれて、おふとんを二階にあげて。そんなことを助けてくれたそう。
「お花畑のようなチャーハンじゃ~、美味しい美味しい、と
いってもらえました」とさ。嬉しかったんじゃね~。
朝には、同級生で看護師の友人が我が家にきてくれて、母の不安をずっと聞いてくれたとも。
「心がね、ものすごい軽くなったんよーーーーー」
ともちゃん、しょうこ、今日はほんまにありがとね。
このスペシャルプライスの
ぼちこつTは
あきゅりんこのところに!
第九フレンズのかんちゃん。
ちょうどプログラム企画があたまのなかでめぐっているので
いろいろ相談してみる。
さすがのさどらー。詳しいなあ、面白いなあ。
脳内アドレナリンがでまくる。
まだいろいろあるけれど。
なんとなく・・・
一段落したきもちにもなり。
「ねえねえ、氷結のもう」
「いやじゃ、ビールがええ」
「散歩いってくるから、そのあいだ仕事しとくか?」
「いっしょにいってもええけど」
「いくんやん」
「いってもええ」
「タコ焼き?」
「タコ焼き!」
ぐだああああああああああっとする。
ねむる。
地蔵盆、というものが
ここ千日前にもあって。
うちの町内会の会長であるとりいさんが
何年も、たくさんのお坊さんを読んで、相生橋筋のうえで
大読経会を開いてくださる。
188は地蔵盆のポスターをお手伝いさせてもらてるのだけど。
毎年、護摩木に、お願いごとを書いて、
護摩を焚いてもらってくようしてもらう。
「あれ、地蔵盆いつやっけ?」
って佳苗がいうので、あれ・・・?となってチラシをみたら
「きょうやん、やばい、あと20分しかない」
と、急いで駆けつける。
いつもは犬たちといくので、あまち近くでみないのだけど
ほぼラストだったので、そばで手を合わせながら読経にまじってみる。
火から50cm離れてないぐらいの位置で、
鳥居さんが、護摩木ひとつひとつに本気で念をいれて
火にくべてくれている。
ひとつひとつ目視して、指でカンと念をいれて、くべる。
「あ、あのあたり絶対188チームのやつや」
ってわかったから。
「うおおお、こんなに丁寧に護摩を焚いてくれてるんだ」ってわかる。
その姿になんか感動してしまう。
願い事が大きな今年だったからかもしれない。
目を閉じて、手を合わせる。太鼓の音が遠い何かと自分を結ぶ。
ずっと知ってる人だけど改めてすごいな、このひと。
そして、この方が三津寺の坊さん。
いやあ・・・見事だった。
見事な・・・まるで落語のようなエンディングのご挨拶。
ここでそれいる?ってエピソードが
なんばらしい。
「私ごとですが、この8月、お尻にでんぼができまして
盆業に間に合わないようなピンチで熱も出ていたのですが、
原田病院に朝から駆け込んで、院長さんが、すぐに手術をしてくれて・・・
麻酔も効かない状態ででんぼを切ったんです。
足を踏ん張って、もうそりゃ、えらい苦痛だったのですが、
それで、11時からの法事に間に合うことができました。
このように日頃からの信仰心があれば、ピンチのときも乗り越えられる。
みなさんも道頓堀川を通ったら、日々、ちょっと手を合わせるなど、
日頃からそういった信仰をやってみてください」
!!!!!なんじゃそれ!!!!
佳苗とくすくすと爆笑。佳苗さんの大好きなケツネタです。
帰り道。
引き返す鳥居さんに遭遇し、
「なんか、きょう感動しましたわああ~~~
ちゃんとやってくれてるんですねえ」
「ええ~やってるよ、そりゃ、ちゃんと。
ちょうど188さんの護摩木、最後に焚きましたで」
ありがとう。
5月ぐらいからずっと根を詰めてやってきた
仕事がやっとやっとやっと
最後のトンネルを抜けようとしている。
まあ、まだもうちょいあることはあるのだけれど
大枠はおわったといえる
「ほっ」とする、わずかな時間。
ふーーーー長かった、
そして、いろいろあった。丁寧にやってきたけど
まあ途中、豪雨被害もあったりして。
頭が混乱したり、異常に回ってしまったり、
落着いて向き合いたかった記事に向き合えない状況が続いたり、
それでも大好きな編集作業の手を抜きたくないので、
土日はほとんど仕事していた。
考えてみれば、ほぼひとりで、50人ほどのクリエイターと
連絡をとってコミュニケーションをとって、
原稿を仕上げていくことになる。1mmだって間違えてはいけない。
つくりてのきもちと、
クライアント側のきもちの両方をていねいに
つないでいかなければいけない。
ほっとしたところで、
友だちから、10月は島のみんなでドライブ&ライブにいこーって
お誘いもらって。そうなれるように
もうひといき、がんばるよー!!
カラオケいこう。
今から。
いや忙しい。
30分だけいこう。ゆうてからの1時間ってこーす。
いやいかれん。
あたしだって。いかれん。
いうただけ。
ときどき、
ダイニングの階段で足をずるっとすべらす
ときがあるので、
とても気を付けます。
無一文から。
これ、すごく好きな文字。
その角を?
その門を?
あれ・・・二種類あるじゃん~ってなったけど
これ、字がよくかけた。
弓削島にふるさとがあるという田房ねーさんが
忙しい時間をぬって、逢いに来てくれる。
想いを届ける役割ってものがある。
和歌山の有田と、
広島の瀬戸内。おなじみかんのさんち。
かんきつがおいしく育つまち
なにかと似ているところがあって、
きみえちゃんとるーちゃんが逢いにきてくれる。
るーちゃんがかわいすぎる。
岐阜県、土岐から
たてかよこちゃんのでこぽんぬグッズ登場。
みごとに完売。
ぼちこつバザール、お客さん第一号だった
因島プチフールのはらやまさん。
お店い飾っていただけるて。
長い打ち合わせの次に
長い打ち合わせがあった本日。
もうくたくたすぎる。
父は母と違って
ひとと接することがそこまで得意ではない。
そこまで、と表現するのは、母の社交性が異常に高いからである。
ひとりのほうが気楽だ、というのは
対ひと、に対して「気をつかいすぎる」からだ。
誰だってそうだ。気をつかわないなんてことは少ないとおもう。
本当に気をつかわない。気の置けないなかのばあいは、
とても楽だけど。たいていはつかう。大なり小なり。悪いことではなく
それは楽しみだし、マナーだし、思いやりだ。
ただ、こと仕事の面などでそれが出てしまうのはよくない。
もちろん、マナーと思いやりをもってのうえで
言いたいことを飲み込んで妥協するとか、
悪いな、とおもってそこらへんでやめる。手を抜くのではなく。
その、もう一歩をオーダーできなくなったら終わりだ。
そのもう一歩を相手からオーダーされなくなったら終わりだ。
相手に気を使わせてしまうだけの、へんこな頑固ジジイみたいになっちゃう。
そうなったら終わりだ。
答えはまだある!!
まだまだあるのに!!
っておもう。(←じぶんに)
お昼に打ち合わせにきてくださった
クライアントの方が
お盆に田舎にいって、頭がすっきり、やっと休むことが
できたといい顔をしてらした。
うおおおお。そういえば豪雨以来、
スイッチが入ったままで、ちゃんと寝てるけど
頭がフルで回転してるままな気がして、
休めてない夏のクーラー状態かもしれん。あかん・・・><
ピンポーン。
ダイニングでお客さん対応していたら、
「ギャラリーみてもいいですか?」って
はじめてのお客さん。
直感で、入ってみたくなったんだって。やるねえ。
ソウル大学で院生をしているという
芸大生。學さんの絵をみながら、しばらく遊んでいきました。
こういう出逢い、いいねえ。
まめの本を
ずっと大切にしてくださってる
東京の方が、
逢いにきてくれました。
10年前。
まめちゃんがまだ6ヶ月ぐらいのときの
写真詩集をずっと。
サインさせてもらいました。
思い出はポケットに。
いつでもとりだせる場所に。
きょうはかなり
やる気でTシャツを続けて
かいています。
ラリーをひいたお部屋がいい感じです。
近所のひとや
友だちにいろいろあって
たのむねー
たすけてやってねー
と、言いまくってた。
9月にはまた戻るけど。
きっと、また、使いすぎるんだろうなあ、その間も、
右手。
尾道市民病院には、
重井の同級生であるSHOKOちゃんが
長年勤めていて、もうベテランの看護師だ。
会えるかなとおもったら、
「3階の手術室の前ならちょっとぐらいは」
といってくれたので、ちょっといってみたら
ほんまに手術着のまま
「ごめん、いま手術中で」
と言いながら、顔を見せてくれた。
ひゃあああ・・・そ、そ、そんな。
といいながら。カッコよく頑張ってるなあ、という
印象。しっかり手術しますので
安心してね、といってもらえる有難さ。
ちょっとでも
明るい気持ちでいたいからね、
今日はミカチャンにかってもらったアンサンブルで
病院いくよ。どう?きれいでしょ?
大阪で買ってくれたやつ、
アンサンブルだから、ちょうどいい、
1枚着ても、脱いで調節もできる。きれいね。
花柄。
がんばれるよー。
でもでもでもでも。不安だよーーーー。
帰りがけにちょうどいい、ってことで
FMふくやまの
パーソナリティ小川さんにお声がけいただき
ちょこっとラジオ出演。
テーマは、
ぼちこつバザールの人気商品
「いんのしま かんきつずかん」
について。
生本番3分前にスタジオに着いたにもかかわらず
さすが数々の現場できたえたトーク力です。
7分間の打ち合わせなし。
にも、関わらず、ほぼ完ぺきなトーク展開。
「かんきつずかん」の発想の発端から、
ちょっとした当時のエピソード。
そっから、2年経って、
豪雨におけるお墓の倒壊で、この図鑑をチャリティに
リニューアルした一連の流れ。
どこも走ることもなく、落とすこともなく、
笑いもあり、ゆとりもあり、
話をほどよくかぶせ、ほどよく投げかけ
うまく流れた気がします。
私の位置からは時計が見えなかったので、
タイムキープは、DJの小川さんの目線を頼りにしました。
目線がちらっと時計を見ると、
お、そろそろ次の展開かな?ってぐらいに。
スタジオ韻シストごっこに
ずっと憧れている我々は、
「まったく未練なし。言い残したことまるでなし!」
の合格点でした。
まめとみつは、スタジオの廊下のところで
ラジオ局のスタッフの皆さんにかわいがってもらいながら
賢く待ってましたとさ。
みか、こうじ、ゆうじ。
三人の兄弟が揃うのはなかなか難しい。
わたしがあまりお盆に帰らないからかな。
結束して、お父ちゃんとお母ちゃんを守っていこうね。
しげいの盆踊りのタイミングに
島にいることはほとんどなかったから・・・
でも、みつちゃんが
太鼓の音こわいから、わたしは避難。
ゆりがどんどん大人になって、
たくさん話もできる
大人と子供ではなくて、ひとりの人間として、
愛しい人間として
みかねえちゃんのいけんやきもち、を
つたえる相手。
なかなか、こういった存在はすくない。
いつかいっしょに旅をしたい。
重井のペンション 白滝山荘に
かんきつずかん お届け隊。
大学生になったゆりちゃんは
料理もしてくれる。可愛い。
一度も海に飛び込まなかった・・・
ずっと仕事しとった・・・
でも、夜、ぐっすり眠れた。
明日ははやい。といいつつブログかいとる。けど
明日はお母ちゃんの病院。
しっかり、きいてこよう。
りんくんが中学生になって
散歩いかんくなってちょっとさみしい。
そうくんが朝はやくから、
おさんぽおさんぽゆうてくれて、うれしい。
「ねえねえ、そうくんも、中学生ぐらいになったら
おさんぽもういかん、っていう?」
ってきいたら、
「そうなるかもね」
って。え~!!!!
それでも、ずっと犬たちをさわってくれる、
りん、そう。今年もありがと。
きれいないぬは
よくわらう。
ぼちこつ関連で、
賢吾ちゃんがつないでくれた中国新聞記者の
村島さん。わざわざ家まで取材にきてくださった。
「犬、大丈夫ですか?」ときくと
「大好きです。犬派です」
聞けば、熊本の荒尾出身。17年目のベテラン記者さんで
さすがに話しやすい。安心してきいてもらえると
安心して話せる。取材する人を取材しながら、取材される。
ということを実はやってたりする。ベテランか!
でも、こうやって人に話せば話すほど
思いがコトバ化されるので、明確になって、人により伝わりやすくなる
はずなんです。思考も整理されて、話しながら自分の中で
また新しい考えが生まれてきたりするんです。
あ、今日もなんかうまれたな。
そうだ、井戸だ。
村島さんはしげいの寺を取材してくださってる方なので、
内情がよくわかっていらっしゃる。
「重井のお寺は、井戸がいいんですよね。水汲み場があって。
屋号のかいたバケツやひしゃくがおいてあって・・・
あの場所がぜんぶつぶれてしまって・・・そう、なんていうか
ぜんぶじゃなくていいから、あの井戸だけでも、
なにか新しいカタチで生まれ変わるといい。
今回の断水で思い知った、井戸の大切さ。井戸端会議というものが
どんなに地域コミュニティをつくってきたか
大きなビジョンは果てないけど、
そういった小さな井戸端会議というか、開かれたお寺が
井戸を中心に開かれていくなんてすてきかもない」
そんなはなしを最後にした。
「お墓をねーいっぺんドローンで撮影しょかおもよって
さすがにひとりじゃいけんのーおもうて」
と、たずねてきてくれた小丸くん。
「いや、ほんで、おかーちゃんがねえ~ えらいことになってから
もうまたたすけちゃってね。」
「でも、あれはよかったね、ぼちぼちこつこつ。ありゃね~」
「いや、ありがと。でも、うん、がんばってみた~」
と。うだうだうだうだ。
気が付いたら外が暗くなって、またお父ちゃんが「めしじゃ~」と
言いに来る。帰ってきてから、
このごろ毎日誰かと全力で喋っている。
(ほんまよ、かなえ)
福山でうつみ号に迎えにきてもらうように
なって5年ぐらいたつかな。
甘やかしてもらってばかり体質。
すっかり、後部座席は犬たちの専用席に。
毛だらけにして、さーせん!!
晴耕雨読のメンバーは
夏は海の家を守る。
「いそがしかった~~~~」と、しゅんやくん。
ちょうど終わりかけに逢うことができた。
ボスの酒井さん。
ええかんじに焼けて、
島のおとこやね。
都会からやってきたふうの
内海さんとわたしは、「島、いいね~」と
うざい会話を繰り返している。
5時すぎに福山着いた時は、西日がつよくて
暑くてたまらんかった。
いんのしま着くころ、ちょっと弱まってきて
だんだん風がやわらかくなって
夕陽にかわってきて、色がどんどんピンクになって
海がきらきらしはじめて
最高の夕暮れにかわった。逢いたい人にあえる浜辺。
大好きなひとたちと笑いながら、写真とったり、
散歩したり。誰とも約束してないのに、なんとなく
流れでたのしいじかん。
水軍太鼓の準備をしているこにーちゃんに
再会!!逢うべくして!!
今年、この浜で結婚式をあげたばかりの
みさとちゃん。
どんどんきれいになってく。
「お父ちゃんドリル」
は、家族みんなでつくることにしているのだけど
まだその真意がみんなに伝わっていない。
そこで、ってわけでもないけど、たまたま
やってきた内海さんが
みんなに「お父ちゃんドリル」がなぜいいかを
プレゼンテーション。
みつも、
いっしょにプレゼンテーション。
こうじにーちゃんは、なつかしいイギリスの留学時代の
障碍者施設でのボランティア経験を
語りだします。
「カーテンの色を選べないなんて
ありえないよね」
ってぐらいの感性がふつうにある
医療や、介護の場っていいね、みたいな。
そんなはなしが、繰り広げられる夜。
なんかたのしい。
いっしょにいてくれてありがと。
こっちもあつくて
朝と夕方しか散歩いけない。
でも、大阪にいるときより
ぐっすり眠れている。
ぜんぜんこわない。
海すき。
重井町の白滝山荘のおかあさんが
5冊。かんきつずかん。あざす。
福山からなにたべるーーーーといいながら
大浜のしまなみビーチまでとりあえずかえってみよーと
いうことになって、
あ、海の家にいけばきっとしゅんやくんたちいるねー
「あー、美香さん~ おかえりー」
っていいながら、遠くに
大親友コニーの姿~~。
「わ~、ミカチャン~ おかえりー」
ぼちこつTのお届け。
いんのしまのケーキ屋さん プチフールさんが
今回のバザールの一号おきゃくさまでした。
たくさん買ってくださって、
帰省のタイミングでお届け!!
かんきつずかん、
5冊!ありがとう。
ぼちこつバザール終了後、
12日。灼熱のなか、いんのしまにむかって出発です。
みつちゃんこの笑顔ww
まめちゃんつかれたかな。
バザールがんばったもんね。
ぴちゃぴちゃ
ちゃぷちゃぷを
忘れたくない
的なコピーがむかしあったな。
りりしい。
因島高校の同級生みきちゃん。
高校時代はグループが違ったから知っていたけど、
いっしょに遊ぶってことはなかったのに
なぜか、シンクロした想いがあって、
「いっぺん差しのみしよーよー」
と、いいあってる。お料理がじょうずで、センスあって
なにかいっしょにできそな予感。
時系列バラバラをよしとする。
ほんとはいややけど。
ぼちこつバザールのころから、余裕なくて、ブログが追いついてない。
ものすごいたまってるから、アップにも時間がかかる。
よって、思い付きからアップする。
これは昨日の夕方。
「美香さん、ちょっと島想いの作品、倉庫にみにいってええ?」
とやってきた賢吾ちゃんとたなべちゃん。
汗だらだらかきながら、チェックしてくれて、そっから、
波よせてタイム。
缶ビールもって、ただ、海にすわるいつものメンバー。
夕陽がね、赤くないね、きょうは。
なんか、ゴールドだなあ、
そこにすわってると、賢吾、まっくろやで。
大仏みたい。がはは。てな。
そのうちお父ちゃんが、「美香ーーーー食べるどーーーーー」
と叫んで、解散。子どもか!!
史上最強にブログが追いついていない。
ぼちこつ2日目を終えて、
FB発信するのが精いっぱいで、ブログが追いついていない。
頭がずっと興奮状態にあるので眠りが浅くまた
はやくに目が覚めてしまう。少し書いて、二度寝しよう。
少しだけ暑さがゆるんだので8時台のお散歩がなんとかいける。
毎日、心強いしっかりものの、ぼちこつフレンズが、
レジ回りを守ってくれているのでとても助かる。
さて。今日だれかとはなしていて気付いた感情。
あ、のりちゃんか。いや、その前の人、だれだっけな。
ふるさとが被災する
父のトラックの浸水、スイカ畑の浸水
お墓の倒壊した写真に衝撃をうける
↓
ふるさとの友人たちのスピード感あふれる支援体制に感動
↓
自分の役割を考え続ける
↓
「私を助けて」と言いずらいことに気付く
↓
「重井町を助けて」なら言えそうな気がする
↓
墓地~「ぼちぼち」。骨「こつこつ」
「あ!!」 ぼちぼち&こつこつプロジェクト、という名前が浮かぶ
↓
突然、マイナス因子の出来事がプラスに動き始める。
↓
プロジェクト内容がどんどん膨らむ。企画やチームが見える。実行に移す。
この工程をたどっていくなかで、
ひらめいたときの自分のことばのつくりかたが昔と変わってきたことに
今日気付いたのです。
2011年「マチオモイ」というフレーズを思いついた時はまだそこまで気付いてなかった、
でも、「逢いにいかなくちゃ」を思いついた時は、そこから、その言葉がどんなふうに
人の背中を押すだろうか、人とコミュニケーションできるだろうか、を想像して、いけるとおもって
口にだして、ね、これどう?と人に伝えていた。
2017年の夏、スモサのライブをするときに、尾道のこめどこ&ヤマネコミル食堂の3周年やって。
そんときに「愛をいっぱい コメてミル」というコトバをつくって。
3周年のパーティで、スタッフさんたちが、「コメてミル」をいかにお料理や接客に使えるだろうか、を考えていた。
2018年の夏、「ぼちぼち、こつこつ」というコトバをおもいついて、洒落を効かせたポップな
プロジェクト名であると同時に、迷ったときに人がここに戻れる「芯」のポリシーみたいなものとして、いけるとわかった。お墓の倒壊というかなりレアで強烈なマイナス因子を、プラスに変える力が、ことばにあるとわかった。そして、人に伝えたときの「なんだか、たのしそうな印象」と、
「覚えてしまうかんじ」「日本語、英語、どちらもタイポグラフィにしたときに面白い」と、
「ぼちこつ、と人が勝手に略しはじめるかんじ」が同時に見えていた。
で。ことば的にからっぽになっていた自分が、
「自分のためにつくることば」から、「人が人とコミュニケーションできることば」を作る方に、シフトしてるんだということにはじめて気づく(←ここが気づきです)
あ、それでか!! 昔から、思いついたコピーを、口頭で伝えるのがどうしても恥ずかしくて苦手だったのに、上記に関しては、「ねえねえ、これおもいついてん」と口に出して言うことに恥ずかしさがなかった。どこか確信めいたものと、そこで口に出してみて、コミュニケーションできるのかを試していた気がする。
これは発見だ。
村上美香2.0 の発売かもしれない。
XLのTシャツをおんなのこでも
可愛くきれるかな、の実験。
お、かわいい!!
かえってきたったよ~!!
ひとまず、アイスたべよーーーーー
どんなにいそがしくても
どんなにあつくても
あまえんぼたいむを1日に何度も。
そんだけでがんばれるね。
ぼちこつTがやばい。
めちゃくちゃええかんじにできあがってきた。
ひたすら作業をする土日。
おわらん・・・
夏の犬は笑顔がサイコー。
かなえちゃんのおかあちゃんから
きたきた!!スイートコーン。
あかねちゃん。
西田辺のお店にはってくれています!!
元アメ村の会長井原さんと
堀江の梅田りささん。
チャリティシャツのことでちょっと仕組みづくりについて
聞きたくて井原さんに連絡をしたら、
即答で「メシいこう」!!紹介したいひとがいる、って。
逢いにいかなくちゃーになりました。
いやあ・・・すごかった。勉強になった。
もっともっと大きい視点でものごとを考える勇気をもらった。
で、やっぱり心がピュアだった。全力で、
「ミカチャンがほんきで広島のためにやるんやったら
俺らがもってるすべてのノウハウ、教えるし、僕らも動いてええし
広島の知事くどきにいくし、MATSUDAの協賛とってくるで」
とまで。いやあ・・・すごい。本気でじっと目をみて
話してくれているところに、ああ、
ああ、こうやって期待してくれているだなあ、とも思って。
そこに怯むというよりも、うおおおおと闘志がわいてくる自分を感じる。
「あんな、ジャストアイデアやけどな、
たとえば、大阪ドームの阪神ー広島戦あるやん。ほんで、その日だけは、
~腹立つけど、広島応援したろやないか!!~って日をつくるねん。
ドームの阪神ファンみんな赤いTシャツきてやなあ、
ほんでチャリティのしくみつくって、うまいこといったら、オモロイやん。
ひとりひとりが、自分がちょっとだけ広島支えてる気になるというかさ、
そういう仕組みをこそっとつくって、オレらはな、あとで、
こっそりえかったな~ゆうて乾杯するぐらいでええねや。
小さいプロジェクトもええけど、大阪全体から広島をささえちゃろ、ぐらいの
目線をもってもええとおもうねん。うまいこといかんでもええねん、
おもって、うごいてみたらええ。そっちのが大事や。
ほんまに動くから、オレら」
やってみたくなった。それなら、あのひとと、あのひとと、あのひとに
相談して、あの放送局と、広島のあの放送局で応援してもらって
あ、できるかも。ってな、そういったことを感じられる。
だんだんテーマが明確になる。
マチオモイ~離れていてもできること。あくまで大阪から。
ここから出来ることを発信することは
いろんな人のロールモデルになる気がする。で、やっぱりちょっと
昔から勉強のよくできた人が都会のええ大学を目指して島を離れて、そのまま
就職した、という人も多いわけです。そういった人たちの
ある意味凝り固まったサラリーマン的な思考をぶっこわして、
ある意味、レベルの高い仕事スキルの方向先をぐるっとこちらにまわしてもらって
いっしょに離れていてもできること、に
向き合える人がいるんじゃないかな。ふるさと納税、があたりまえになったように
マチオモイがもっとふつーになる。
もともと、大阪のなかに広島人はいっぱいいるわけで。そういう
いったりきたりをつくれるきがする。
勝手に忙しい。
変な時間におきる癖がついたので
夕方が耐えられない眠さで
多くの人とやりとりしている日々に
奥歯が悲鳴をあげはじめて鈍痛・・・><
ひとまずねる、な昨夜。
しいたけ占いにしたがって
好きにいきよう。
「まなびあい」が今回とても必要だな、と思っています。実際にじぶんがその立場になるまで気付かなかったこと、わかってるようで全然わかってなかったことを教えてほしいなあと。
写真は、ぼちこつのポスターをお店に貼ってくださった神戸はトアロードのジャズ喫茶「木馬」のマスター小西さん。知る人ぞ知るダンディすぎるマスター。もちろん協力いただいたのは歌姫の深川和美ちゃん。
1995年の阪神淡路大震災のとき、マスターたちはまちのリーダーとなって災害を乗り越えていった。和美ちゃいわく
「あー、いまのミカチャンの尾道の友だちたちが、きっと
いちばん町のリーダーになれる年代なんやよね~
当時、マスターがそうやったもんね~」
まちのこと、農業のこと、お墓のこと、伝えること、芸術の役割のこと・・・目先のことだけじゃなくて、大きな20年30年ぐらいのサイクルではじめてわかってくること。そういうことを過去に学んでみたいなあとおもう。
ベートーヴェンが200年前なんで「よろこびのうた」をつくったのか。そんなこともきっとリアリティをもって自分に響いてくるときなきがする。
今日はひさしぶりに
マチオモイメンバーで会議。
心にたまったいろんなものを整理して、
丁寧にアウトプットするための
時間。まめも参加しています。
自分事にする天才。まめちゃん。
本気で意見をいってくれます。