みつです。
夜になって、じいじがにやにやして帰ってきはってん。
「まめ~みつ~、いてるか~!!」って。なんやの、自分ひとりで美味しいもの食べてきたくせに~って
思ってたら、めっちゃ可愛いおきゃくさんつれてきはってん。
きゃん、鈴木杏ちゃんや!!きゃん、『花とアリス』好きやねん。
だいたいねー、『まめとみつ』って名前の時点で、『花とアリス』が好きってわかるやん?
じゃあ、どっちが花で、どっちがアリスなのよーって問題。んんん・・・
やっぱ、花はまめねえたんかな。寿限無、寿限無ってやりそだし。
んで、アリスがあたしかな、やっぱ。バレエとか踊っちゃいそーでしょう。ってか?
杏おねえたんは、まめねえたんに逢いにきはってんて。
いま、大阪で舞台やってはるねんて。そうか、小栗旬くんと、藤原達也くんとのやつね。
杏おねえたんはこんなメンズに囲まれて、すごいな、いいな。
もうひとりのおねえたんは、東京のマネージャーさん。
まめねえたんの本をまだ持ってないってことで、プレゼントしました。
昔、柴を二匹かっていたんだって。まめねえたんの小さい頃の写真、かわいいよ~。
「ねえ、ママ。あたしも写真集だしてよ~」
「黒い子は写真映りが悪いから、むり!!!」 ><><><>< ひどい!!
いいもん、いいもん、見てみて。
あたし、杏おねえたんといっぱいチュウしてん。
ああ、楽しかった。杏おねえたん、また来てね!!
INFO/杏おねえたんの舞台、絶賛公演中!!@シアタードラマシティ「ムサシ」
●公演期間 : 2009年4月25日(土)~5月10日(日)
●作 : 井上ひさし (吉川英治「宮本武蔵」より)
●演 出 : 蜷川幸雄
●音 楽 : 宮川彬良
●出 演 : 藤原竜也、小栗旬、鈴木杏、辻萬長、吉田鋼太郎、白石加代子 ほか
●会 場 : シアター・ドラマシティ
●料 金 : 全席11,500円(全席指定・税込)
とある京都の撮影スタジオ。レトロでお洒落なビルの4階に
昔かたぎのカメラマンK先生と、営業事務一式をとりしきっている奥様がいらして、
きょうは1年ぶりにお邪魔して着物の撮影をお願いしたのですが、
きょうは1年まえとは違う、特別すぎる1日でした。
ご夫婦共にからだを壊されて、事務所をたたむ事になったのです。それで、
きょうが実質、このスタジオでの最後の撮影。
わたしは、この写真の奥様の気風のよさ、さっぱりとした物言い、上品さと厳しさをかねた人柄が
ひと目で気に入ってしまっていて、一度しかお会いしたことがなかったのに
きょうはとてもせつない気分になったので、
仕事をいっしょにしている、Wちゃんに相談。
「ね、最後にいっしょにお花ぷれぜんとせ~へん?」
「あ、いいですね。買いに行きましょ。私もなんか、せつないんです」
ってことで。撮影後、
Kさんの奥様におつかれさまと、母の日などをこめて、
カーネーションの鉢植えをプレゼントしました。
なんだろう。
人生のなかで二度しかあったことがない方なのに、こんなにも、この女性の人生を
ねぎらいたいと思うのは・・・。誰かに似ていると思ったのかもしれない。
近い人かもしれない。懐かしい人かもしれない。私がまだコピーライター1年生だった頃に、
使いっぱしりで何度も弁当を買いに行かされたあの写真スタジオに
雰囲気が似ていたからかもしれない。
写真をやめるわけではなく、引っ越して少し荷物を軽くするだけなの、と
奥様はおっしゃる。
なんてことはない日常のなかで
35年の幕が閉じた。
砂の感触がいまものこる。
ざらざらと胸にのこって、ちくちくする。
水着のお尻のところみたいに。
日曜日はなにしているの、ときかれて
「愛犬と海」
と、いっちょまえに答えて、それが結構きにいっている。
車にのせてもらわないとどこにもいけないくせに・・・
お教室での大親友ロッソくん家の車にのせていただき、
きょうは淡路島につれてってもらった。
お隣には、チョコたん。ガオーッってしないでね、
まめさんみつさん。
瀬戸内海の海だから、似ています。因島と。
まめは「おばあちゃん家にかえってきた」っておもってるようです。
ロッソくん家には二人の男兄弟がいます。三番目の弟がロッソ君、だそーです。
こちらは、二番目ヒロくん。海はこどもをこんな笑顔にするのですね。
レオン君のママさんとレオン君がとても優雅に海で遊んでいます。
嘘・・・ママさんにひっぱられて、レオン君、海にどぼ~~~~~~~~~ん。
まめもママにいつもやられるね、これ。
実は、みつ。まめねえちゃん以外のワン友とプロレスしたことがほとんど
ないのです。そんなことしようもんなら、まめねえちゃんに痛い目に合わされますから・・・
ところが。はじめての海、開放的になったのか、ロッソくんと急接近!!
うめちゃんママさんが作ってくれているのは人間用ハンバーグ。
パンではさんで特製ソースをつけて、ハンバーガーにしていただいたのです。
ほんで犬用もつくってくださって・・・
とろ~りとした顔していただきまhした。
うますぎです。まめにあげるときにちょこっと自分でも食べてしまいました!
チョコちゃんは、パワフル極まりないF4に囲まれながらも
優雅に海をみています。
結構風があったので、お皿から箸から、飛んでってしまいそうになる場面も
何度かありましたが、シェフ梅パパのおかげさまもあり、
大変美味しく、バーベキューいただきました。
まだ、因島にも帰ってきたことがない、みつさんの始めての海は・・・
「恐すぎるっちゅーねん!!!」
瀬戸内海の海はあたしの海よ、といわんばかりのまめねえさんは、
「やっぱり、波打ち際よね~~~~~」と一発。
愛犬と山、
愛犬と川、
愛犬と外国、
愛犬と島、
どこでもいってみたいのでみなさま、
どうぞよろしくデス!!
たいくつ、
たいくつ、
たいくつ。
たいくつより
長靴をちょーだい。
夕方から5時間も
リバーカフェにおりました。最後は嶋本店長さんといっしょに
道頓堀まで帰るという、どんだけおるねん、な金曜日。
前半は、先週知り合いになった森本さんの(写真提供)ビジネスセミナーの方たちの集いに
ゲストで呼んでいただきました。みなさん、いろんなお仕事、ご商売をされていて、
ふだん引きこもり系??なわたしにはとても刺激になりました。
後半は、Lマガ副編集のMIZOさんといっしょに、次なる新企画の本について語らうことを
だしにして、犬生活についてしゃべりまくる。彼女は、まめのことを
「柴犬界の小西真奈美」と命名した名編集者。まめの目の小ささを思うたびに、
「小西真奈美やもんな」って自己肯定する。
夏が近づいてきたからか、それとも、
おとなになってきたからか、
まめがぐっとおねえちゃんになってきた。そのぶん、
みつが超やんちゃくれになってきた。
つまり、まめはぐっとおとなしくしている時間が増えて、
みつと遊ぶときもお腹をみせて
みつの好きにしてやっている。
にしても、仲良しのじかんが増えたことはうれしい。
竹の子の季節になりました。
おじいさんが掘ってきてくれたものです。
歩くのが大変なのによく行ってくれたなあと思いました。
おじいさんが掘ってきてくれたものなので
味わって食べてみてください。
おじいさん元気でよくやってくれていますよ。
(母より)
これまで結婚記念日というものをとくに祝ったことがなかったのだけど、
まめとみつがきてから、やっと少しずつ、
家族になってきたわたしたちはこの家族の誕生日ってものを
今年はじめて祝ってみよかな、って気になった。
っていうのは後付けの理由で、両親からお祝いをもらったし
いってみたかった犬連れOKのイタリアンで晩ごはんってコースはどうだろうと
まんちゃんに提案すると、「あ、いいよ~」
(犬関連のイベントはひじょうに足取りが軽い)
ほんで、今年で結婚何年目やねん、って指をおって数えてみると
なんとなく14年かなあ、ということになり
「中途半端やなあ~」 と、笑う。
中の中ぐらいのシャブリをいただきながら、
14年、ということにした。
サプライズを仕掛けるのは大好きだが、自分自身が
サプライズの「びっくり箱」の中身になることなどそう、ない。
写真の方はMさん。
新潟に出張のときにふと、まめの本をみつけて、それ以来、
まめの本を教科書がわりにと、大事に思ってくださる読者の方とはじめてお会いしました。
今日はそのMさんと愛犬の柴ゆずちゃんのお誕生日会がおこなわれたようで、
まめと私はそのバースデー・サプライズ企画に参上させていただいたのです。
私たちの登場なんかでよろこんでくれるのだろうかとも思ったが
あまりにもそのサプライズ企画があったかくて、
ほほえましかったのでわたしたちでよければ、と参上を決めた。
はじめての方とあうのはとても照れるが、とても新しい。
じぶんがからっぽになっているなら、なおいい。今日のわたしはほどよく、
からっぽで、はじめて出逢う人たちとの縁を
楽しんでいた。冷えた白ワインを数杯あけて、これでまともな話ができてただろうかと
不安になりながらもまあいいか、また逢えばいいかとか
甘えさせてもらいながら、とてもフレッシュなきもちでいる。
楽しかったね、まめ。
そしてお誕生日おめでとうございます。Mさん&柴友ゆずちゃん。
短大時代の友人とひさしぶりに逢った。
今年のはじめにばあちゃんが亡くなったよ、と告げると
「ああ、あの名物ばあちゃんね」
といいながら、私はもうまったく覚えていない
エピソードを話してくれた。
わたしたちがまだ20歳ぐらいの頃だと思う。
ある夏休みに、神戸から遊びにきたのが、この友人A子だ。
わたしはA子をつれて、他にもなんにんか高校時代の男の子をつれて
夜の海に遊びにいった。花火などをしていたんだと思う。
「ほんで、あんたが海岸沿いで、
黒い犬を拾うたんやんか~~!!」
A子はわたしがもう覚えていない昔の犬「ゴエモン」との
出会いの現場にいた一人だった。
ぼんやりと、まっくらな夜の海、岸壁のあたりをちょろちょろしていた
黒いムク犬の姿を思い出す。あまりにも可愛く、
家につれてかえろうとしたわたしにA子は、
「あんた、大阪住んでいるのに、どうやって飼うんよ!」
と、つっこんだらしい。私は、
「ゆうじ(弟)がなんとかするじゃろ」
と。まあ、無責任。そうやって、黒い犬を抱いて家に戻った私は、
家族につめたい視線を送られることになる・・・
弟のゆうじは、
「どうするん、飼われんよ、犬なんか」
A子は、ほらみてごらん、と心のなかでつぶやいていたそうだ。
味方をうしなった私は、翌朝、どこかにまた捨ててこないといけないのかなと
思いながら、冷蔵庫からミルクを出してゴエモンのもとにいく。
でもなぜかミルクを飲まないゴエモン。すると、弟のゆうじが
「もう飲まんよ・・・さっきボクがミルクやったもん」
続いて、20年前の元気なおばあちゃんが台所から
「みかちゃん、犬を拾うてきたんじゃって? はよ捨ててきねー!!」
といいながら、鍋いっぱいの「エサ」をこさえてやってきた、と
A子は話した。どんな家やねん、やさしいんか、つめたいんかどっちやねん!と小さく突っ込みながら、
なんとかこの家で、ゴエモンは飼われることになるんやろなあ、と
A子は思っていたらしい。
ゴエモンがいくつで死んだのか、私の記憶にはない。
ただ、私は因島に帰っていて、お父ちゃんとおかあちゃんが、ごえもんの調子が悪いからと、
「ポポンS」を飲ませてやっているのだ、といってて、
その後すぐに亡くなって、私は、静かにことのなりゆきをみていたのだけど、その夜、
弟ゆうじと、犬小屋にいって、それから海にいって、ふたりとも黙ってて、ふと、となりをみると
ゆうじの小さな目から、ポロっと涙がこぼれたのを思い出す。
黒い海をみながら、涙はほんとうに光っていた気がした。
生きていたころのばあちゃんと
生まれたばかりのゴエモンのはなしが
玉手箱をあけたみたいによみがえった日曜日。
記憶の番人がいるのですね、この世には。
わたしがとっくにわすれたことをあのひとが覚えていて、
その逆もしかりで。
そして、絶妙なタイミングで
思い出させてくれるのですね。教えてくれるのですね、
なにかを今の私に。
ばあちゃんと
ゴエモンと、
また逢いたいなとおもった
A子と。
マメラテス 「しかるによい天候であるね、よき友ミツトンよ」
ミツトン 「いかにも。しかし、これぐらいの暑さならまだよいが、きみの苦手な夏がくるよ。
もうすでにきみは帰り道、グダグダでまったく歩こうとしないではないか」
マメラテス 「君の方が、少しばかり若いせいでもあるよ。去年のいまごろは、まだ
君は生まれても居ないではないか」
ミツトン 「それは、その通りだ。1年という月日はわれわれをこうも成長させるのだね。
そしして今日はとてもよい天候だ」
マメラテス 「ミツトン、きみはとても楽しそうな顔をしている。
より、良く生きることを探求するわれわれとしては、
自由に走り回れるこの芝生のうえほど、幸多きパラダイスはないといえよう」
ミツトン 「まったく同感。マメラテス、おぬしもとても嬉しそうな顔をしているよ」
これからもよりよく生きることに精進したいものであるね」
悩んでいます。
1歳4ヶ月になりました。どうしようか。どうすべきか。
私の決めたことが
このこの運命になるのですから。
迷うし、悩む。
ブランド名や外国語の読み方ちゅーもんは、
はずしたら妙に気恥ずかしいもので、このごろはそれを逆手にとって
わざと微妙にまちがったふうの読み方をするのが
社内で流行っている。というか、かなえとわたしのあいだで流行っている。
事のほったんは、みさこが「プリュス」のことを何度いっても「プリウス」といったことだったか。
「ポルノグラフィティ」を「ポルノグラフティ」といって、同郷人に指摘されたことからだったか。
「ケミストリー」を「ケミストーリー」と誤植してしまってからだろうか。
「エグザイル」を「エグザンプル」となんとなく読んでいたからだろうか。
「アルパチーノ」を「オールパチンコ」と呼んでしまってからだろうか。
「さどゆたか」を「さわたり ゆう」?と、聞かれたからだろうか。
「キャンパス」だとおもっていたこの、写真の2シーズン目のサンダルが
「カンペール」だということを最近、知る。
いまだに「カッパスポーツ」と「ケイパ」の違いがようわからん。
そういえば、かつらこが「マヤマックスの前で待ち合わせね」といったとき
「そら、マックスマーラーやろ」といって笑ってやったこともあったっけ。
そんなんどーでもええんやけど。
逆手にとるのがはやっている。
リバーカフェのはるかねえたんの春の新作マカロン。
残念ながらまめとみつのではなくて、
ママとかなえたんとみさちんがもらったのです。
かわいーっしょう。
まめもハートのクッキーもらっちゃいました。
だれかになにかプレゼントされると
だれかにもなにかプレゼントしたくなったりする、
あまくって、いいきもちが連鎖してく。
はるかねえたん、いつもありがと!!
雨音で目覚める朝はうれしい。
雨戸をバラバラと打ち付けるぐらいの雨だとよろしい。
いっそ休んでしまおうかそれはきびしいかなあと正気でないあたまで
浮かんでは消えるよからぬアイデアを眺めるのはたのしい。
そして、
このこたちにとっては
退屈極まりない雨の朝のようです。
まめ。
なんかあった? なんかへんなもん食べた?
ちょっとしんどかったんやねえ、きょう。
目がヘンなかんじやったねえ。でも、病院の先生は
目も歯も耳もとてもきれいです、って。ちょっとだけ目薬したら、
きれいになおるよ~って。
まめのこと、よくよくみているつもりでも
ママにはわからないことがいっぱい。
まめのきもちがもっとわかるには
どうしたらいいのかなあ。
みつです。
レオンさんはまめねえちゃんのセンパイです。大人やし、
あたしみたいなチビ、相手にしてくれへんわ~とおもってたら、
今日なななななんと、パパたち、堀江でお茶して、
あたしの前にレオンさん、いてんねん。うわっ、照れるっちゅーねん。
レオンさんのママさんとパパさんと、お話しながら、
あたし心臓バグバグ!!!!今度あったら、レオンさんになんか
質問とかしてみようかな。うーんと、「好きな、うんちスポットはどこですか?」とか?
いやん、そんなんゆうたら、嫌われる、っちゅーねん。
ちなみにまめこねえちゃんは、
テーブルの下で、レオンさんに「フ~~~!!!!」ゆうてはった。
色気ないっちゅーねん。
わし、まめと遊んで写真とっても
ひとつもミカのブログに登場せーへん
という熱いリクエストにやっと答えて。
幼馴染のようなイラストレーター、POOLIE。
ちゅーても久しぶりに逢ったので。
よー無駄話してた頃ってのは宝物のような時間だったな、と
なつかしく。ゼンがきたり、まめみつがきたりしして
変わっていく時間と変わらない時間の両方を
思ったり思わなかったり。
弟ができたのです。
あたしの、弟なのです。ゼン、っていいます。
ゼンは泣き虫だけど、弱虫ではありません。
ゼンはばななのおもちゃとフォークダンスのうたが好きです。
ゼンが笑うとあたしはかわいくって、
食べちゃいたくなるよ。
みつ。
きれえなおねーちゃんが遊びにきた。
あたしと遊ぶねん!!!
おねーちゃんはあたしと遊ぶねん!!!!
マメラテス 「桜のしたで弁当を広げたがるのは、何故だと思うね、ミツトン」
ミツトン 「いかにも、日本人は弁当が好きだからね」
マメラテス 「サクラテスの弁当、ってのをつくったら売れるだろうか、売れぬだろうか」
ミツトン 「愛しきマメラテス、私には如何とも言い難いよ」
まめが月で、みつが太陽。
みつが月で、まめが太陽。
かわるがわるに、おはよう、おやすみ、おやすみ、おはよう。
どうしたの。
どこにいくの。
なぜ、いっしょではないの。
堀江の桜が咲きました。
まめには二度目の桜で、みつにははじめての桜。
去年は真智子ちゃんといっぱい歩いて、いっぱい写真を撮ったね。
まめはまだ3ヶ月ちょいで、「抱っこさんぽ」しかできなくって、
おそるおそる桜のじゅうたんの上や石段に座らせてみたり、パパが抱っこして
青空と桜とまめをいちばん高い位置でポラロイドに収めたりしましたね。
春はうれしい。そして、あなたが元気ならうれしい。
わたしの言葉と小さなまめのポラロイド写真は、本になって、春を待つたくさんの人の心に
届いたかしら。きっと届いたよねえ。
きょうは、この1年のうちに出逢ったお友達とさくらの下で花見をしました。
まめの先輩、コーギーのうめごろうくんのママさんがなんと「お花見団子」をつくってくれたの。
犬用ですよ!!すごい。
こちらはルナちゃんちのパパさん。ママさん。
プロ級の腕前で、「シュークリーム」と「エクレア」をつくってきてださった。
これがねえ~忘れられないうまさ。
ルクちゃんところも、犬生活1年目ってことで、
マーリーではないが、いろんな家で、犬は家族のかたち、夫婦のかたちを
変えてくれてるんやなあ、って痛感。
柴犬の先輩レオン君といっしょに、「柴三兄弟」をやってみました。
レオン君はまめがはじめてお教室にいったときに、8ヶ月やって、すっごく大きな先輩犬やな、って
思っていました。ママさんが、「レオン!!こっち!」っていうのんカッコええなあ、って
思ってて。柴犬でもがんばれば、しゃんとしつけができるんやな、って思ってたっけ。
おっと。お隣に座っておしゃべりばかりしてて、
ダックスのチョコちゃんの写真がなかった~。ママさんごめんなさい。
おいなりさん、め~~~っちゃ美味しかった。
2年目の桜と
1年目の桜。
まめとみつのおかげで、1日1日のこと、1年1年のこと、
たくさん覚えておきたいことだらけ。
「桜ってのはさあ、なんかこう、宿ってるよねえ、圧倒的な生命力が。
で、カンタンに散るもんか、散ってなるものか、って勢いで、生きるよね。
天気さえもつかさどるんだよね。だから、春先は寒いのですよ、きっと。」
「ああ、それで寒いのね。桜のマジックなのですな」
「髪の毛ってのはねえ、つまりは老廃物なのよね。だから、髪を切るってのは
厄落としにもなるのよ」
そんな話しをとりとめもなくしながら、
雨の美容室。雨があがって、散歩。
夜桜をみて
世界一おバカな犬マーリーをみて、
ぐしょぐしょに泣いて、
世界の中心でまめと叫ぶ、金曜日。
あたしも、変わった・・・
因島って「きぬさや」の名産地なんです。
天皇献上品もつくったのだ、ってのが誇りなのだそうで。
この写真のんは、マメがふとりすぎて、正品にならないものばかりを
じいちゃんが集めて送ってくれたもの。
檸檬ももらってきたよ~と
山盛り。
奈良にいった。
鹿とまめは顔が似ているだろうとおもって
楽しみにしていたのですが、
鹿はおもったより、年老いてみえました。
毛のかんじとか。
まめです。
きのうからずっと、ママとパパがこそこそ
ビックカメラにいって、なんか買ってきたりして、ニヤニヤしてると思っていたら、
きょうは、かなえねえの誕生日パーティするんやて。24歳やて。
ほんで、りかねえも2月に誕生日やって、ほんで、3月31日は特別な日から
1周年記念日なんやからあたしも主役よ~って。
ほんで、後輩のみさこちゃんも、明日から「正社員」になるからお祝いやから
主役よ~って、みんな主役になっていました。
高津さんは、桜がだいぶ咲いてきれいでした。
かなえねえ、りかねえ、みさこたん、それぞれの春が
すてきに咲きますように。